説明

Fターム[4C038KK10]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 血液特性の測定−測定するもの (1,965) | グルコース、血糖、ブドウ糖 (1,055)

Fターム[4C038KK10]に分類される特許

1 - 20 / 1,055


【課題】血液グルコース濃度等の成分濃度を高い精度で測定する。
【解決手段】(M−1)個の成分の濃度Ca,Cb,Cc,・・・と温度TとからなるM個(Mは2以上の整数)の未知パラメータを有する被測定物に対して、互いに波長が異なるn個(nは(n(n−1)/2+1)>=Mを満たす整数)の光照射手段のうちの1つを用いて光を照射し、周波数シフト(FS)法により測定結果を得る第1の測定ステップ(S1)と、選択し得る2つの光照射手段の全ての組み合わせを用いて被測定物に対して光を照射し、光パワーバランスシフト(OPBS)法により測定結果を得る第2の測定ステップ(S2)と、第1の測定ステップの測定結果と第2の測定ステップの測定結果とから被測定物中の測定対象の成分の濃度を決定する濃度導出ステップ(S3)とを実行する。 (もっと読む)


【課題】暗電流の影響を除去した高精度な生体情報量を迅速かつ低電力消費で検出する。
【解決手段】暗電流成分を含むアナログ信号からなる生体情報量およびアナログ信号からなる暗電流成分を検出するPD15と、PD15により検出された生体情報量を第1パルス幅に変換し、PD15により検出された暗電流成分を第2パルス幅に変換する積分回路23と、積分回路23により変換された第1パルス幅を基準クロックでカウントして第1カウンタ値を生成し、積分回路23により変換された第2パルス幅を基準クロックでカウントして第2カウンタ値を生成するカウンタと、カウンタにより生成された第1カウンタ値と第2カウンタ値との差分により生体情報量を求める演算器とを備える生体情報量検出装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学モデルの変動をもたらしうる生体内成分を正確に測定することが可能な、測定装置、測定方法、プログラム及び記録媒体を提案すること。
【解決手段】本開示に係る測定装置は、生体内に存在する生体内成分を測定するために用いられ、所定の波長帯域に属する測定光を、前記生体に向かって射出する光源と、複数のセンサが所定の配置で規則的に配設されており、前記光源から射出され前記生体を透過した前記測定光を当該複数のセンサで検出する検出部と、前記検出部により検出された検出結果を利用し、前記光源からの光学的距離に応じて減衰した光量に基づいて前記生体内成分の成分量を解析する解析部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般に、ソフトウェアを使用してスペクトル画像を補正する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、高強度で狭帯域の光であって皮膚組織中の少なくとも一つの分析対象物により散乱されるものに対して、皮膚組織を暴露すること;散乱光からのラマンシグナルを光学的に回収すること;ラマンシグナルを波長-分離装置に対して向けること;ラマンシグナルを強度および波長の関数として検出して、スペクトル画像を作成すること;そして、ソフトウェアアルゴリズムを使用して光学的異常に関してスペクトル画像を補正して、空間的に強度を再配置すること;を含む、光学的異常に関してスペクトル画像を補正する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの第1生体成分の状態を反映すると共にその代謝結果を評価するための第1指標値をユーザに提供するユーザ端末と通信可能な情報処理装置において、ユーザ端末が第1生体成分に基づいて第1指標値を精度よく取得することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、ユーザの第1生体成分の状態を反映すると共に一定期間における第1生体成分の代謝結果を評価するための第1指標値を第1生体成分に基づいて取得し、取得した第1指標値をユーザに提供するユーザ端末と通信可能な情報処理装置であって、第1指標値の取得に使用するための検量線データをユーザ端末に配信する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般に、患者の検体を測定するためのシステム及び方法に関する。より詳細には、本発明は患者のグルコースを経皮的に測定するためのシステム及び方法に関する。
【解決手段】経皮的検体センサシステム10は、アプリケータ(12)、取付けユニット(14)、電子機器ユニット(16)、患者の皮膚上に取り付けるように適合された基部(24)、及びセンサと電子機器ユニット(16)の間に確実な電気的接触をもたらすように構成された1つまたは複数の端子(28)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】採血後の血液中の血糖値の低下及び溶血を抑制でき、血糖値を高精度にかつ安定に測定することを可能とする採血管を得る。
【解決手段】一端が開口し他端が閉塞してなる有底筒状の採血管本体12と、前記採血管本体12の内壁に付着されている粒子状の薬剤13とを備え、前記薬剤13が解糖阻止剤及び血液抗凝固剤を含む水溶性の薬剤であって、前記解糖阻止剤が、採取される血液1mL当たり、1〜5mgのD−マンノース及びNaF量換算で0.3〜1.0mgのフッ化物塩を含み、前記血液抗凝固剤が、EDTA及び/又はへパリンの少なくとも1種であり、前記薬剤13が、前記採血管本体12の内壁にスプレー塗布し乾燥させることにより粒子状で付着されており、前記採血管11に採取される血液の所定量と等量の水で前記採血管本体12の内壁に付着されている薬剤13を溶解した際の水溶液の浸透圧が30〜80mOsmの範囲にある、採血管11。 (もっと読む)


【課題】被検体を2枚の保持板で保持する光音響トモグラフィ装置において、最大許容露光量を守りつつ、観察領域の高コントラストな画像を取得する技術を提供する。
【解決手段】第1の保持板および第2の保持板と、光を第1の保持板側から照明する第1の照明手段と、第2の保持板側から照明する第2の照明手段と、被検体内部の観察領域から発生する音響波を第1の保持板越しに検出する検出手段と、保持板同士の間隔と、観察領域の深さ情報とに基づいて、前記第1の照明手段および第2の照明手段のそれぞれが前記被検体を照明する光量を制御する制御手段と、を有する被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】散乱光の時間分解波形を高い分解能で取得するための新しい手法の提案。時間分解波形に基づいて、被検体が含有する成分の濃度を高精度に測定する手法の提案。
【解決手段】光源部301からの光源光が分岐部302によって分岐され、その一方の光が測定光として照射部303によって被検体に照射される。そして、被検体からの出射光が集光部304によって集光され、中継部305によって光変換部307に中継される。他方、分岐部302によって分岐された他方の光はゲート光として光駆動シャッター部311に導光される。この際、ゲート光は、ゲート光導光部309によって光路長が変更され、光路長が異なるゲート光がカー材質部311Aに導光される。そして、変更された光路長における光強度の検出結果から時間分解波形が求められて、被検体に含まれている成分濃度が算出される。 (もっと読む)


【課題】光学的技法を用いて生体内において分析対象物を測定するか又はモニターするために使用するセンサーチップにおいて、分析対象物質を長期にわたり、精度よくモニターできる高い耐久性を有するセンサーチップを提供することを目的とする。
【解決手段】固体支持体13上に突起形状11を形成することにより、センサー表面と生体組織、更にはセンサーチップ10を生体内に埋め込む際に使用される部材との接触を無くすことができることから、センサーチップの耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】患者に対する負担の軽減が可能であり、かつ精度の高い判定を簡便に行なうことができる耐糖能分析装置、耐糖能分析システム及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】制御部206において、受付部101によって受け付けられた被験者の摂取した飲食物の種類及び飲食物の摂取量それぞれに関する情報と、予め定められる飲食物の血糖上昇に関する指標とに基づいて、被験者の耐糖能を分析するための基準値を算出させる。つぎに、制御部206において、受付部101によって受け付けられたグルコース量に関する情報と、算出された基準値とに基づいて、被験者の耐糖能を分析させる。その後、出力部104によって、分析結果を出力させる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、被分析物濃度の測定、そして特に、人体組織中におけるブドウ糖濃度の測定における無侵襲分析を実行するための高精度かつ信頼性のあるコンパクトで強い低価格の無侵襲測定装置を供することを目的とする。
【解決手段】 生体組織の血中ブドウ糖濃度のような目標対象物の属性を測定するのに適した無侵襲画像生成および分析システムは、探査および光プローブ放射線を与える光学処理システムを含んでいる。システムはまた、光プローブ放射線を分析されるべき目標対象物に適用し、探査および参照放射線を干渉分光学的に結合せしめ、同時干渉信号を検出し、検出した信号を予め記憶された電気的データと相関させることによって目標対象物の属性を決定するための手段を有している。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ高感度な光音響分光装置を提供すること。
【解決手段】被検体に励起用レーザー光を出射する励起用レーザー光源3と、被検体にレーザー光を出射することで発生する音響波が伝搬する縦共振器2と、縦共振器に、測定用レーザー光を出射する測定用レーザー光源4と、縦共振器の共振周波数と一致させるように、励起用レーザー光の出射及び停止の周期を制御する励起レーザー制御部と、縦共振器から出射した測定用レーザー光を受光して、音響波を検出する受光器5とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用開始時から安定した測定が行える針型センサ30を提供する。
【解決手段】針型センサ30は、針本体部33と、針本体部33の基端側に設けられたコネクタ部35と、針本体部33の先端側に配設され、アナライト濃度を測定する、最外層が遮光層18であるセンサ部10と、を有し、遮光層18が、その周囲の表面の少なくとも一部より凸となっている。 (もっと読む)


【課題】目的の層以外の層によるノイズの影響を軽減する濃度定量装置を提供する。
【解決手段】照射手段101と、第1受光手段102と、第2受光手段103と、第1光強度取得手段104と、第2光強度取得手段105と、第1等価散乱係数算出手段106と、光路長分布記憶手段108と、時間分解波形記憶手段109と、光路長取得手段110と、光強度モデル取得手段111と、第1光強度取得手段104または第2光強度取得手段105、若しくは第3光強度取得手段が取得した光強度と、光路長取得手段110が取得した複数の光散乱媒質の層の各々の層の光路長と、光強度モデル取得手段111が取得した光強度モデルと、に基づいて、任意の層の光吸収係数を算出する光吸収係数算出手段112と、光吸収係数算出手段112が算出した光吸収係数に基づいて、任意の層における目的成分の濃度を算出する濃度算出手段114と、を含む。 (もっと読む)


【課題】目的の層以外の層によるノイズの影響を軽減する濃度定量装置を提供する。
【解決手段】光路長分布記憶手段102と、時間分解波形記憶手段103と、光路長バラツキ記憶手段104と、照射手段105と、受光手段106と、光強度取得手段107と、光路長取得手段109と、光強度モデル取得手段110と、光強度取得手段107が取得した光強度と、光路長取得手段109が取得した複数の光散乱媒質の層の各々の層の光路長と、光強度モデル取得手段110が取得した光強度モデルと、光路長バラツキ記憶手段104に記憶された複数の光散乱媒質の層の各々の層の光路長バラツキと、に基づいて、任意の層の光吸収係数を算出する光吸収係数算出手段111と、光吸収係数算出手段111が算出した光吸収係数に基づいて、任意の層における目的成分の濃度を算出する濃度算出手段113と、を含む。 (もっと読む)


【課題】刺すだけで容易に設置可能で、穿刺の際の痛みが小さく、継続して生体成分を測定することができる針状デバイス、生体成分回収用デバイスおよび生体成分測定システムを提供する。
【解決手段】生体成分回収用デバイス12が、針体21と、針体21の側面に設けられた表層膜22と、表層膜22に覆われた導通孔23とを有している。導通孔23は、針体21の末端側の流入口23aから先端側まで伸びて、末端側の排出口23bに循環して戻るよう設けられている。表層膜22は、針体21の先端側に、導通孔23に連通する透析穴24を有している。透析液を貯蔵する透析液タンク13が流入口23aに接続され、送液ポンプ15が透析液を導通孔23に流す。測定手段17が排出口23bから排出された透析液に含まれる生体成分を測定し、排液タンク18が測定後の透析液を貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】健康状態をモニタリングするため、および経皮にて薬剤を送達するためのシステムおよび方法の提供。
【解決手段】本発明は、被験者の皮膚より経皮的に採取した少なくとも1つの分析物を回収し、送達するための、少なくとも1つの試料採取器、前記少なくとも1つの分析物を同定し定量するための、少なくとも1つの検出器システム、および(i)前記少なくとも1つの検出器からの入力データを受領し、保存する、(ii)被験者から得た他のデータと前記入力データを関連づける、(iii)出力情報を表示する、(iv)出力情報を他のシステムに送信する、および(v)前記少なくとも1つの試料採取器および少なくとも1つの検出器の操作を制御するための少なくとも1つの論理モジュールを含む経皮サンプリングのためのシステムおよび方法に関する。 (もっと読む)


【課題】成分の分析のために測定対象の量が目減りすることを抑制することのできる成分分析装置を提供する。
【解決手段】成分分析装置1は、被測定部分32に照射した近赤外光の拡散反射光により血液中のグルコース濃度を測定する測定部20を備えている。被測定部分32は血液の流路を形成するチューブ30に設けられる。また、照射部24Aから受光部25Aまでの光ファイバー間距離LFは、「0.2mm」以上かつ「1mm」以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】疾患マーカである生物学的検体と相互に作用することのできる生物活性因子を含むマイクロアレイと、少なくとも1つの治療薬を含み、医療デバイスを提供する。
【解決手段】該治療薬を放出することのできるリザーバと、疾患マーカである生物学的検体と生物活性因子との間の相互作用の物理的パラメータデータを取得することのできるマイクロアレイ走査デバイスを含む複数のマイクロチップと、物理的パラメータデータを検体の相互作用プロファイルと比較することのできる生体測定認識デバイスと、状況に応じてリザーバからの治療薬の放出を制御することのできる治療薬放出デバイスと、マイクロアレイ走査デバイス、生体測定認識デバイスおよび治療薬放出デバイス間の連絡を促進することのできるインターフェースデバイスと、医療デバイスに動力を供給するためのエネルギー源とを備える、摂取可能、埋め込み可能または装着可能な医療デバイスを構成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 1,055