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Fターム[4C038KL00]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 血液特性の測定−測定手法、手段 (3,181)

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【課題】正確かつ境界状態の影響を受けない成分濃度測定を実現する。
【解決手段】レーザダイオード1は、被測定物11に光を照射する。音響センサ5は、被測定物11から発生する光音響信号を検出する。情報処理装置10は、第1の時刻で得られた電気信号のうち振幅が最大となる基準周波数の信号を測定信号として振幅と位相を測定すると共に、任意の時間経過後の基準周波数の信号を測定信号として位相を測定する。情報処理装置10は、任意の時間経過後の位相が第1の時刻の位相と等しくなるように、測定信号の周波数を変更する。情報処理装置10は、変更した周波数の信号を測定信号として振幅を測定し、測定した振幅と第1の時刻において測定した振幅との変化量から、任意の時間経過後の測定対象の成分の濃度を導出する。 (もっと読む)


【課題】経皮サンプリングシステムを提供すること。
【解決手段】
本発明は、被験者の皮膚より経皮的に採取した少なくとも1つの分析物を回収し、送達するための、少なくとも1つの試料採取器、前記少なくとも1つの分析物を同定し定量するための、少なくとも1つの検出器システム、および(i)前記少なくとも1つの検出器からの入力データを受領し、保存する、(ii)被験者から得た他のデータと前記入力データを関連づける、(iii)出力情報を表示する、(iv)出力情報を他のシステムに送信する、および(v)前記少なくとも1つの試料採取器および少なくとも1つの検出器の操作を制御するための少なくとも1つの論理モジュールを含む経皮サンプリングのためのシステムおよび方法に関する。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる複数成分のばらつきや温度等の環境因子の擾乱を除外でき、測定対象の成分濃度を高精度に同定することを可能にする成分濃度分析装置及び成分濃度分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本成分濃度分析装置は、波長可変な2つの光を逆位相の同一周波数の信号でそれぞれ強度変調して混合した混合光を生成し、前記混合光を試料に照射して前記試料から発生する音波を検出し、前記音波から前記2つの光毎のスペクトルデータを取得する光音響信号検出手段と、光音響信号検出手段が取得した前記2つの光毎のスペクトルデータの差分を計算し、前記試料に含まれる測定対象成分の濃度を測定する演算手段と、を備える。 (もっと読む)


血糖コントロールのために情報を提供するための医療デバイスであって、インスリンの初期用量についての情報を保存するように、そしてインスリンの初期用量が投与された後、及び特定の食物が消費された後に測定された血糖レベルについての情報を保存するように配置される保存ユニット;及び少なくともインスリンの初期用量に関する該情報、及び血糖レベルに関する該情報に基づいて、特定の食物が消費される前に投与すべきインスリンのその後の用量を決定するように配置される決定ユニット;を含む、上記デバイスが提供される。 (もっと読む)


【課題】 非侵襲で、装置が小さく、比較的安価で提供でき、かつ、使用手順が簡単な非侵襲型生体血糖値測定装置を提供する。
【解決手段】 被験者があらかじめ電子スピンラベル薬剤を服用しておく。被験者の測定部位を試料共振器10に導入させ、マイクロ波発信手段22により電子スピンラベルに対して共鳴条件となる周波数帯域のマイクロ波を照射し、磁場印加手段23により掃引磁場を与え、磁場変調手段24により変調磁場を印加し、電子スピンラベル検知部20により電子スピン共鳴スペクトルの信号強度を非侵襲にて観測する。血糖値推定部30により電子スピン共鳴スペクトルの信号強度や信号減衰量により被験者の血糖値を推定する。血糖値と電子スピンラベルの服用量と服用後の経過時間に応じて観測されるべき電子スピン共鳴スペクトル信号強度や信号減衰のモデルを用いて推定精度を上げる。 (もっと読む)


【課題】体液に体液排出促進薬剤が混じりにくくして測定精度を向上させる。また、体液分析装置を着脱することなく、連続して複数回の検査を可能にする。
【解決手段】体液排出促進用の薬剤を保持し、また体液を収集するための体液抽出部23を体液収集チップ22の下面に設ける。体液収集チップに設けた薬剤注入孔27には、薬剤を貯めた体液排出促進薬剤貯蔵部31がつながっている。体液収集チップ22内には体液中の特性成分を測定するための検査部30が設けられ、体液抽出部と検査部とは体液送出路29によってつながっている。また、体液送出路の出口には廃棄体液貯蔵部52がつながっている。ポンプなどからなる薬剤供給機構33を稼働することにより、体液排出促進薬剤貯蔵部内の薬剤を体液抽出部に供給でき、また体液抽出部内の薬剤を廃棄体液貯蔵部へ廃棄でき、また測定済みの検査部内の体液を廃棄体液貯蔵部へ廃棄することができる。 (もっと読む)


装置は、埋め込み型音響粘度センサであって、粘度センサに接触する液体の粘度を示す粘度信号を音響的に取得するよう構成される、埋め込み型音響粘度センサを含む。粘度測定回路は、粘度信号から粘度測定値を生成する。
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本発明は、使用者にインスリンを送達するためのシステムを開示する。このシステムは、インスリンを身体に送達するための投薬ユニットと、既定の基礎注入パターンに従って基礎インスリンの送達を制御するための制御機構とを備え、この基礎注入パターンは、複数の既定の基礎注入パターン(102)から選択される。いくつかの実施形態では、基礎注入パターンの選択は、使用者の1つまたは複数の個人的特徴に基づくことができる。
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組織中のグルコース-媒介性変化を測定するための、非侵襲性のin vivo法を開示する。この方法は、インピーダンス値を直接的または間接的に測定するためのシステムを提供する工程を含む。この方法はさらに、少なくとも3つの電極、および対応する電極パッドを提供する工程を含む。この電極は、システムに接続される。この方法はさらに、電極パッドをユーザの皮膚に接触させる工程を含む。この方法はさらに、少なくとも4つの電極のそれぞれを対応する電極パッドに対して接触させる工程を含む。この方法はさらに、交流電流を印加する工程を含む。この方法はさらに、組織中のグルコース濃度とインピーダンスの変化測定値との間の相関性を決定する工程を含む。
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本発明は、これまで不可能であった機器構成および用途を可能にする固有のフォーマットを使用して互いに無線で通信する、移植可能なシステムを示すものである。センサ(205、206、208、204)は、体(200)に位置付けられ、長波長/低周波電磁帯における準静電信号伝送を使用し、導電媒体として作用する患者の体と情報を交換することによって、互いに、およびデータコレクタ(106)と通信する。上記システムは、動物の体内で情報を通信するためのシステムであって、(a)患者の体との準静電結合を介して信号を送信するように構成された送信器を備える第一の機器と、(b)該患者の体との準静電結合を介して該送信された信号を受信するように構成された受信器を備える第二の機器とを備える。
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生物組織構造中に含まれる成分の濃度を最小侵襲的に測定する生物組織構造中の成分濃度を測定する装置であって、一定範囲のマイクロ波周波数を発生させるようになされたマイクロ波エネルギ源と、マイクロ波エネルギ源に連結され、かつマイクロ波エネルギの少なくとも一部を組織構造に伝達するようになされた第1のアンテナと、組織構造を通して伝達されたマイクロ波エネルギの少なくとも一部を受信するようになされた第2のアンテナと、受信マイクロ波エネルギの共振周波数を決定するようになされた信号処理部と、決定された共振周波数に従って生物組織構造中の成分濃度の出力を提供するようになされたデータ処理部とを備える。
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【課題】 プレチスモグラフィを利用する呼吸事象等をモニタリングする装置及び方法の提供。
【解決手段】 患者の呼吸をモニタリングするシステムであって、前記患者の中央源部位へ固定可能に構成され、プレチスモグラフィ信号ストリームを生成する少なくとも1つのパルスオキシメータ・プローブと、前記少なくとも1つのパルスオキシメータ・プローブに接続されたコンピュータと、を備え、前記コンピュータは、少なくとも1つの処理モジュールと、前記コンピュータに前記少なくとも1つのパルスオキシメータ・プローブの信号を処理させて動脈成分信号と静脈インピーダンス成分信号の一方又は両方を得る第1のコンピュータ可読プログラム・コード・モジュールと、前記コンピュータに前記動脈成分信号等を解析させて吸気事象、呼気事象等を判定する第2のコンピュータ可読プログラム・コード・モジュールと、を備えるシステム。 (もっと読む)


本発明は、患者のデータを管理する方法および装置に関する。一局面において、本発明は、患者のデータを管理するシステムに関し、該システムは、多数の器具を有する。器具は、患者から体液をサンプリングするためのサンプリング部材を有し、かつ他の分析用の器具によって取得された患者のデータにアクセスするために、少なくとも1つの他の器具と直接的に通信する。直接的な通信は、第2の器具を制御する第1の器具を含み得る。制御は、例えば、第1の器具が第2の器具を較正すること、第1の器具が第2の器具上のサンプルを処理すること、第1の器具が第2の器具をオフにすること、および/または第1の器具が第2の器具をオンにすることを含み得る。
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電気インピーダンス測定によって患者のヘマトクリットを決定する技法が記述される。埋込み型デバイスが、心臓病の患者の体液状況を評価するために、この技法を使用するように構成されることが可能である。ヘマトクリットを決定するために、血液の電気インピーダンスが測定され、対応するヘマトクリット値にマッピング関数によってマッピングされる。
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提案されたセンサシステムは、埋め込み可能なセンサ(1’)およびそれに連結されたユーザ装置を具備する。感受性のある液体はセンサ(1’)に入れられ、その中にグルコースが浸透することができる。感受性のある液体とグルコースとから構成される混合物の粘度が測定される。ユーザ装置は、測定およびその評価はユーザ装置を制御し、皮膚の外部に着用された携帯用装置から構成される。センサ(1’)に配置され同様にセンサ(1’)に配置された駆動磁石(24)によって駆動されることができる測定要素(35)の回転に基づいて粘度が測定される。測定要素(35)の回転は、駆動磁石(24)の切断後に減衰ふるまいに基づいて分析される。第二の好適な実施の形態の場合には、センサに配置され同様にセンサに配置された磁石によって振動するように励起されることができる振動要素の振動ふるまいに基づいて粘度が測定される。振動ふるまいは、磁石の切断後に振動要素の減衰ふるまいに基づいて分析される。
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