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Fターム[4C038KY11]の内容

Fターム[4C038KY11]に分類される特許

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【課題】光学的技法を用いて生体内において分析対象物を測定するか又はモニターするために使用するセンサーチップにおいて、分析対象物質を長期にわたり、精度よくモニターできる高い耐久性を有するセンサーチップを提供することを目的とする。
【解決手段】固体支持体13上に突起形状11を形成することにより、センサー表面と生体組織、更にはセンサーチップ10を生体内に埋め込む際に使用される部材との接触を無くすことができることから、センサーチップの耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】微弱な光成分を精度良く検出することが可能な生体センサーおよび生体情報検出装置を提供すること。
【解決手段】光透過性を有する基板22と、基板22の装着面側に設けられ、光を出射する発光素子24と、基板22の非装着面側に設けられ、発光素子24から出射した光のうち、生体からの反射光を受光して、受光に応じた信号を出力する受光素子26と、光透過性を有し、基板22に対して発光素子または受光素子の一方、例えば発光素子24に被せるように設けられ、生体に接触する接触面が、生体側に突出した導光部材29とを具備する。これにより、被験者と接触面が位置ずれしにくくなるとともに、発光素子24の出射効率および受光素子26の入射効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】血糖値の測定精度が実用レベルにある血糖値測定装置を提供する。
【解決手段】近赤外光源110と、光源側光ファイバー120と、検出側光ファイバー140と、近赤外吸収スペクトル測定装置150と、データ解析装置170とを備える生体情報測定装置であって、生体を接触させる接触面131と、光源側光ファイバー固定部132と、検出側光ファイバー固定部133と、光源側光ファイバー130からの近赤外光を空隙を介して生体情報取得部位に導光するとともに生体情報取得部位で拡散反射された近赤外光を空隙を介して検出側光ファイバー140に導光するための導光空間134とを有する測定用アタッチメント130をさらに備える生体情報測定装置100。 (もっと読む)


【課題】プローブの装着部位の皮膚を傷つける虞がない。
【解決手段】生体組織に向けて発光する発光部と、前記発光部により発光されて前記生体組織を透過した光を受光する受光部と、前記発光部および前記受光部が取り付けられるとともに、一方の面の一部に面状ファスナーのフック部またはループ部の一方が設けられ、他方の面の一部に前記面状ファスナーの前記フック部または前記ループ部の他方が設けられ、前記生体組織に巻回して前記面状ファスナーの前記フック部および前記ループ部を係着することにより前記生体組織に装着される装着バンドと、前記装着バンドにおける前記生体組織との対向面に取り付けられ、前記装着バンドが前記生体組織に装着されたときに前記生体組織と当接する圧縮性部材と、を備え、前記圧縮性部材は、前記装着バンドよりも幅が広く、前記装着バンドの端部よりも外側まで延在していることを特徴とするプローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の電極を設けることなく、短時間で安定してセンサの状態を検査する。
【解決手段】検査モードにおいて、ブドウ糖に起因する応答が得られる応答電圧E2を印加し、応答電圧E2印加直後から応答電流の変化量ΔIを所定のサンプリング間隔で計測し、応答電流の変化量ΔIが変化量閾値ΔIthより小さくなる時間Tを計測する。正常なセンサの応答電流の変化量に基づいて予め求めた時間閾値Tthより計測した時間Tが小さい場合には、センサの外層膜に欠陥が生じていると判定する。また、予め定めた時間Tと欠陥割合との関係、及び欠陥割合と正常センサに対する感度正誤差との関係に基づいて、測定モードにおいて測定される応答電流値を補正するための補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の表面、好ましくは、皮膚に貼り付けし得る、三次元接着デバイスに埋め込まれた侵襲型及び非侵襲型のマイクロ電子システムを提供する。
【解決手段】上面と下面を有する感圧接着剤から作られた三次元接着体、感圧接着剤の本体に埋め込まれたマイクロ電子システム、上面に貼り付けられた1つ以上のカバー層、及び、接着デバイスの下面に引き剥がし可能な形で貼り付けられた任意のリリースライナを特徴とするマイクロ電子システムを包含する、哺乳動物の体表面に貼り付けすべき三次元接着デバイスに関する。好ましくは、マイクロ電子システムは、圧力、振動、音、電気活性(例えば筋肉活性からの)、張力、血流、水分、温度、酵素活性、細菌、pH、血糖、導電率、抵抗、キャパシタンス、インダクタンスなどの物理的入力、又は他の化学的、生化学的、生物学的、機械的又は電気的な特性の入力を感知できるマイクロ電子感知システムである。 (もっと読む)


【課題】生体外または生体内分析物含有流体中のグルコース、ラクテートまたは酸素などの分析物レベルの測定および/またはモニタのために、基板上の導電トレースを用いて形成された電気化学分析物センサを提供する。
【解決手段】電気化学分析物は、基板50と基板に配された導電材料とを含み、導電材料が作用電極58を形成する。導電材料がセンサの表面に形成された凹状溝に配されるセンサもある。分析物、またはレベルが分析物のレベルに依存する第2の化合物の電気分解を促進させるために電子移動剤および/または触媒を与えてもよい。作用電極58と基準電極または対向/基準電極60との間に電位を形成し、生じる電流は体液中の分析物の濃度の関数である。 (もっと読む)


【課題】低コストで、小型化の促進を妨げることなく、容易に外観を変化させ得る医療機器を提供する。
【解決手段】生体の状態を計測するための医療機器1において、その筐体2の外面(面6及び7)に凹部8を設ける。凹部8の内側に、貼付部材3を貼付する。筐体2に、計測結果を表示する表示画面4が設けられる場合は、面6及び7は、表示画面4が設けられた面5に隣接しているのが好ましい。貼付部材3は、粘着材層と、印刷層と、樹脂材料又はゴム材料によって形成された滑り止め層とを備え、粘着材層、印刷層、及び滑り止め層は、順に積層されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】照射光のエネルギー吸収により誘起される非常に微弱な音響信号を高い精度で計測することができる非侵襲の生体情報計測装置を提供すること。
【解決手段】非侵襲の生体情報計測装置は、光源8と、光源で発生された、可視光から赤外領域の範囲内の特定波長成分を含む光を出射する照射部10と、チタン酸鉛を含む圧電単結晶から形成される圧電素子を有するともに被検体と前記照射部との間に配置され、被検体に存在する特定物質が光のエネルギーを吸収することにより生じる音響信号を検出する音響信号検出部11を備え、圧電単結晶は可視光から赤外領域の範囲の波長成分に対して透過性を有し、照射部から出射された光は、音響信号検出部を介して前記被検体に照射される。 (もっと読む)


【課題】生体光計測において、プローブの受光感度を向上させること、およびプローブを生体表面に密着させること、を実現した生体光計測装置を提供する。
【課題を解決するための手段】生体表面に照射された光が生体内部を通過あるいは拡散反射して生体表面から出射する光を検出するプローブにおいて、光検出手段の周辺に光反射面が設けられている生体表面から出射する光を検出するためのプローブ、およびそのプローブを使用した生体光計測装置。 (もっと読む)


本発明のいくつかの実施形態では、化学反応を調節するように設計された要素を有する検体センサとともにこのようなセンサを製造し、使用する方法を提示する。本発明の特定の実施形態において、センサは、直鎖状ポリウレタン/ポリ尿素ポリマ、および分岐アクリレートポリマのブレンドした混合物を含む検体調節膜を含有する。
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【課題】光ファイババンドルの先端部と皮膚との相対位置を精密に制御して、皮膚組織の光学特性値変化を抑制できる皮膚組織測定用プローブを提供する。
【解決手段】皮膚表面31に光ファイババンドル32の先端部であるプローブ33を接触させて、該プローブ33から近赤外光を該皮膚に照射することで皮膚組織の光学的信号を測定する皮膚組織測定用プローブ。プローブ33を皮膚に対して接近離反する方向へ駆動させる駆動機構部35を、固定部34内で上下動自在とされる昇降部材37に螺合して取り付けられるねじ部41の頭部に設けたギヤ部42に、固定部34の上部に回転自在に設けた回転操作部材43の内側に形成した駆動ギヤ47を噛み合せて該ねじ部41を回転させることで、プローブ33を皮膚に対して接近離反させるように構成した。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、血中グルコースを検出する光学式センサを意図する。このセンサは、光ファイバの遠位端と非外傷性先端部との間の間隙に配置された化学指示薬系を含み、光ファイバと非外傷性先端部は、この間隙を横切るロッド、ハイポチューブ、ケージなどの結合部材によって結合されている。光学システム内のアーティファクトに関して血中グルコース測定値をレシオメトリック補正することができるように、このセンサはさらに、血中グルコースには関係していない光基準信号を生成し、検出する手段を備える。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、ヘパリンベンザルコニウム抗血栓性コーティングを含む分析物センサー及び分析物センサーをコーティングする方法に関する。
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【課題】単独で、あるいは得られた体液の検査と組み合わせて、組織を切開する新規な装置と技法を提供する。
【解決手段】多目的ランセット器具のランセット供給源28が、テープ22によって運ばれ、続いて屈曲部39を周ってテープ22が進行されることにより、保管位置から動作位置まで運ばれる。ランセット28は、長手方向の全長に沿った横断面図において非円形であり、動作位置において、ランセット28がテープ22から伸び、ランセット28の鋭利な先端31が、刺入組織に使用できる。搬送テープ22は、切開開口部を有するハウジング内で、リールツーリールの構造に配置される。ランセット28は、テープ22と統合可能であり、テープ22をテープ22の経路に沿って動かすか、またはテープ22の専用のサービスループを移動することにより、ランセット28が切開開口部から動かされる。 (もっと読む)


【課題】 測定環境における電磁波の影響を排除して微弱な光を検出する光検出装置および生体情報測定装置を提供すること。
【解決手段】 受光器22(光検出装置)は、電気的に接地されたシールドケース22aおよび入射窓22cを備えて、ケース内22a内に受光素子22bおよび増幅器23を収容している。これにより、外部に存在する雑音電界(ノイズ)の受光素子22bおよび増幅器23への伝播を防止することができる。また、増幅器23は、その出力インピーダンスが受光素子22bの出力インピーダンスに比して小さく、受光素子22bから出力された電気的な信号を増幅して低インピーダンスによって出力する。これにより、出力信号に対して雑音電界(ノイズ)の影響を極めて小さくして、出力信号のS/N比の悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】測定の際ユーザに光源からの熱を感じさせないだけでなく、測定の際のユーザの拘束を緩和して測定対象であるユーザの生体の状態を測定することができる光電式生体測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象の生体の状態を測定する光電式測定装置であって、光を発する光源と、光源が発した光を通して散乱させ、散乱させた光を前記生体に照射する導光体と、生体内を反射した光を受光し、受光した光の強度信号を電気信号に変換して出力する2以上の検出部と、2以上の検出部から出力された電気信号を演算することにより、前記生体の状態を測定する演算部とを備え、導光体は、前記散乱させた光を前記導光体と接している前記生体に照射する。 (もっと読む)


励起光により発生する蛍光によりグルコースを計測する針型蛍光センサ330であって、針先端部332に配設されたセンサ部310と、センサ部310から針後端部334にわたって配設された金属線321、322、323と、を有する針本体部333と、針本体部333と一体化しており、金属線321、322、323が延設されたコネクタ335と、を具備し、センサ部310が第1の主面と第2の主面とを有するシリコン基板311と、蛍光を電気信号に変換するPD素子312と、蛍光を透過し、励起光を発生するLED素子315と、アナライトとの相互作用および励起光により蛍光を発生するインジケータ層317と、を有し、PD素子312、LED素子315、およびインジケータ層317が、シリコン基板311の第1の主面の上でオーバーラップしている。
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【課題】 患者に電気化学センサを挿入するための挿入キットを提供する。
【解決手段】 挿入キットは、一部が前記電気化学センサを挿入する間前記センサを支持するのに適合した鋭く堅い平面構造、または鋭く硬いUまたはV字型構造を有するインサータと、前記電気化学センサおよび前記インサータを受入れるように構成された開口部と、前記インサータおよび電気化学センサを患者の体内に推進する推進機構と、前記センサを前記患者の体内に残したまま前記インサータを前記患者の体内から除去するための引き戻し機構とを有する挿入銃とを備える。 (もっと読む)


【課題】 冷却機構なしで暗電流を減らし、受光感度を波長1.8μm以上に拡大したInP系フォトダイオードを用いて、生体成分を高感度で検出することができる生体成分検出装置を提供する。
【解決手段】 受光層3がIII−V族半導体の多重量子井戸構造を有し、pn接合15は、不純物元素を受光層内に選択拡散して形成したものであり、受光層における不純物濃度が、5×1016/cm以下であり、生体成分検出装置は、波長3μm以下の生体成分の吸収帯に含まれる、少なくとも1つの波長の光を受光して、検査をすることを特徴とする。 (もっと読む)


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