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Fターム[4C038KY13]の内容

Fターム[4C038KY13]に分類される特許

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【課題】使用開始時から安定した測定が行える針型センサ30を提供する。
【解決手段】針型センサ30は、針本体部33と、針本体部33の基端側に設けられたコネクタ部35と、針本体部33の先端側に配設され、アナライト濃度を測定する、最外層が遮光層18であるセンサ部10と、を有し、遮光層18が、その周囲の表面の少なくとも一部より凸となっている。 (もっと読む)


【課題】微小な傾斜構造体を製造する。
【解決手段】基板の上方に犠牲膜を形成する工程(a)と、犠牲膜の上方に第1の膜を形成する工程(b)と、第2の膜であって、基板に接続された第1の部分と、第1の膜に接続された第2の部分と、上記第1の部分及び上記第2の部分の間に位置する第3の部分と、を含む第2の膜を形成する工程(c)と、犠牲膜を除去する工程(d)と、工程(d)の後に第2の膜の上記第3の部分を曲げて、第1の膜を基板に対して傾斜させる工程(e)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般に、患者の検体を測定するためのシステム及び方法に関する。より詳細には、本発明は患者のグルコースを経皮的に測定するためのシステム及び方法に関する。
【解決手段】経皮的検体センサシステム10は、アプリケータ(12)、取付けユニット(14)、電子機器ユニット(16)、患者の皮膚上に取り付けるように適合された基部(24)、及びセンサと電子機器ユニット(16)の間に確実な電気的接触をもたらすように構成された1つまたは複数の端子(28)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】信号の処理時間の遅延を少なくすること及び/又は、モニタ本体によりセンサで検出された生体情報の波形を観察することが可能な生体情報モニタの機能のアップグレード方法及び、装置を提供する。
【解決手段】4はセンサ及びモニタ本体3の機能を備えた生体信号処理装置であって、アップグレード装置5において、前記生体信号処理装置4から受信したデジタルデータ及び/又はアナログデータを解析及び演算して第2の計測値データ及び当該第2の計測値データに対応する第2の生体信号波形を得るステップと、前記第2の計測値データ及び当該第2の計測値データに対応する第2の生体信号波形を前記モニタ本体にアナログ信号として送出するステップと、前記モニタ本体において少なくとも第2の計測値又は第2の生体信号波形の一方を表示するステップと、を含むことを特徴とするアップグレード方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の表面、好ましくは、皮膚に貼り付けし得る、三次元接着デバイスに埋め込まれた侵襲型及び非侵襲型のマイクロ電子システムを提供する。
【解決手段】上面と下面を有する感圧接着剤から作られた三次元接着体、感圧接着剤の本体に埋め込まれたマイクロ電子システム、上面に貼り付けられた1つ以上のカバー層、及び、接着デバイスの下面に引き剥がし可能な形で貼り付けられた任意のリリースライナを特徴とするマイクロ電子システムを包含する、哺乳動物の体表面に貼り付けすべき三次元接着デバイスに関する。好ましくは、マイクロ電子システムは、圧力、振動、音、電気活性(例えば筋肉活性からの)、張力、血流、水分、温度、酵素活性、細菌、pH、血糖、導電率、抵抗、キャパシタンス、インダクタンスなどの物理的入力、又は他の化学的、生化学的、生物学的、機械的又は電気的な特性の入力を感知できるマイクロ電子感知システムである。 (もっと読む)


【課題】多数の生理学的パラメータを非侵襲的に測定する。
【解決手段】生理学的センサは、電気グリッドの少なくとも1つの行と少なくとも1つの列とにアドレスすることによってそれぞれ作動される発光源を有する。発光源は、多数の波長の光を伝達させることができ、検出器は、身体組織による減衰後の透過光に応答する。生理学的センサの他の態様は、多数の波長を有する光を伝達させることのできる発光源である。各発光源は、第1の接点と第2の接点とを含む。発光源の第1のセットの第1の接点は、第1の導体と通信しており、発光源の第2のセットの第2の接点は、第2の導体と通信している。検出器は、身体組織によって減衰された透過光を検出し、身体組織の少なくとも1つの生理学的パラメータを示す信号を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】精度良く成分検出を行うことができ、簡易に製造可能な管状センサ、成分測定装置、管状センサの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】長軸方向に貫通する空孔を有する管状体と、管状体の内壁面に形成された絶縁体層と、絶縁体層上に、管状体の長軸方向に形成され、かつ管状体の一端から他端まで連続する複数の電極と、を含む管状センサとする。また、この管状センサを用いて成分測定装置を構成する。また、この管状センサは、金属薄板上に絶縁層を形成するステップと、絶縁層上に、ストライプ状の複数の電極を形成するステップと、絶縁層及び電極が形成された金属薄板を切り抜き、長軸方向に貫通する空孔を有する管状体の展開形状をなした板状体を、金属薄板と板状体が部分的に接続した状態で形成するステップと、板状体をプレス加工し、管状体を形成するステップと、によって製造される。 (もっと読む)


【課題】生体外または生体内分析物含有流体中のグルコース、ラクテートまたは酸素などの分析物レベルの測定および/またはモニタのために、基板上の導電トレースを用いて形成された電気化学分析物センサを提供する。
【解決手段】電気化学分析物は、基板50と基板に配された導電材料とを含み、導電材料が作用電極58を形成する。導電材料がセンサの表面に形成された凹状溝に配されるセンサもある。分析物、またはレベルが分析物のレベルに依存する第2の化合物の電気分解を促進させるために電子移動剤および/または触媒を与えてもよい。作用電極58と基準電極または対向/基準電極60との間に電位を形成し、生じる電流は体液中の分析物の濃度の関数である。 (もっと読む)


【課題】低コストで、小型化の促進を妨げることなく、容易に外観を変化させ得る医療機器を提供する。
【解決手段】生体の状態を計測するための医療機器1において、その筐体2の外面(面6及び7)に凹部8を設ける。凹部8の内側に、貼付部材3を貼付する。筐体2に、計測結果を表示する表示画面4が設けられる場合は、面6及び7は、表示画面4が設けられた面5に隣接しているのが好ましい。貼付部材3は、粘着材層と、印刷層と、樹脂材料又はゴム材料によって形成された滑り止め層とを備え、粘着材層、印刷層、及び滑り止め層は、順に積層されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ボンディングワイヤーのボンディングパッドへの取り付けの信頼性を高める光デバイス等を提供する。
【解決手段】 光デバイスは、第1の面11A及び第2の面11Bを有する基板と、第2の面11Bに実装され、第1の中心14−1を有する発光素子14と、第1の面11Aに実装され、第2の中心16−1を有する受光素子16とを含む。発光素子14の少なくとも一部は、平面視において、受光素子16に重なる位置に配置され、発光素子14よりも後付けされる受光素子16は、ボンディングパッド16A’を有し、ボンディングパッド16A’は、平面視において、第2の中心16−1よりも第1の方向DR1に変位した位置に設けられ、第1の中心14−1は、平面視において、第2の中心16−1よりも第2の方向DR2に変位した位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】照射光のエネルギー吸収により誘起される非常に微弱な音響信号を高い精度で計測することができる非侵襲の生体情報計測装置を提供すること。
【解決手段】非侵襲の生体情報計測装置は、光源8と、光源で発生された、可視光から赤外領域の範囲内の特定波長成分を含む光を出射する照射部10と、チタン酸鉛を含む圧電単結晶から形成される圧電素子を有するともに被検体と前記照射部との間に配置され、被検体に存在する特定物質が光のエネルギーを吸収することにより生じる音響信号を検出する音響信号検出部11を備え、圧電単結晶は可視光から赤外領域の範囲の波長成分に対して透過性を有し、照射部から出射された光は、音響信号検出部を介して前記被検体に照射される。 (もっと読む)


本発明のいくつかの実施形態では、化学反応を調節するように設計された要素を有する検体センサとともにこのようなセンサを製造し、使用する方法を提示する。本発明の特定の実施形態において、センサは、直鎖状ポリウレタン/ポリ尿素ポリマ、および分岐アクリレートポリマのブレンドした混合物を含む検体調節膜を含有する。
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本発明の実施形態は、血中グルコースを検出する光学式センサを意図する。このセンサは、光ファイバの遠位端と非外傷性先端部との間の間隙に配置された化学指示薬系を含み、光ファイバと非外傷性先端部は、この間隙を横切るロッド、ハイポチューブ、ケージなどの結合部材によって結合されている。光学システム内のアーティファクトに関して血中グルコース測定値をレシオメトリック補正することができるように、このセンサはさらに、血中グルコースには関係していない光基準信号を生成し、検出する手段を備える。 (もっと読む)


本発明の実施の形態は、妨害除去膜などの最適化された要素を備えた電流測定分析物センサと、このようなセンサの製造および使用法を提示する。この考案(innovation)の実施の形態は様々な状況で使用できるが、本発明の典型的な実施の形態としては、糖尿病の管理に用いられるグルコースセンサが挙げられる。
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【課題】例え被験者が体を動かしても、皮膚組織測定用プローブと皮膚との接触状態が変化しにくい皮膚組織測定用プローブを提供する。
【解決手段】皮膚表面31に光ファイババンドル32の先端部であるプローブ33を固定し、該プローブ33から近赤外光を該皮膚に照射することで皮膚組織の光学的信号を測定する皮膚組織測定用プローブ。プローブ33から10cm以内の位置に、光ファイババンドル32の任意の部位を支持して固定する支持固定手段35を設け、プローブ33から支持固定手段35間に配策する光ファイババンドル32を屈曲自在とした。 (もっと読む)


【課題】光ファイババンドルの先端部と皮膚表面の相対位置を簡単な構造で検知することができ、操作性に優れ使用勝手の良い皮膚組織測定用プローブを提供する。
【解決手段】皮膚表面31に光ファイババンドル32の先端部であるプローブ33を固定し、該プローブ33から近赤外光を該皮膚に照射することで皮膚組織の光学的信号を測定する皮膚組織測定用プローブ。ねじ部43をねじ切り位置まで回して該ねじ部43に印した指標47を第1基準線48に一致させて、プローブ33を皮膚表面31と面一状態とした後、今度は逆向きにねじ部を回して前記指標を第2基準線49に一致させて、プローブ33を皮膚表面から所定距離隔てた測定位置に配置させる。 (もっと読む)


本開示の態様において、較正ユニットを含む、マルチ互換性またはユニバーサル血糖モニタリングユニットが、分析物モニタリングシステムの1つ以上の構成要素と一体化されて、較正コードを必要とする生体外検査片と、較正コードを必要としない検査片との適合性を提供する。また、これを提供するための方法、システム、装置およびキットも開示されている。
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励起光により発生する蛍光によりグルコースを計測する針型蛍光センサ330であって、針先端部332に配設されたセンサ部310と、センサ部310から針後端部334にわたって配設された金属線321、322、323と、を有する針本体部333と、針本体部333と一体化しており、金属線321、322、323が延設されたコネクタ335と、を具備し、センサ部310が第1の主面と第2の主面とを有するシリコン基板311と、蛍光を電気信号に変換するPD素子312と、蛍光を透過し、励起光を発生するLED素子315と、アナライトとの相互作用および励起光により蛍光を発生するインジケータ層317と、を有し、PD素子312、LED素子315、およびインジケータ層317が、シリコン基板311の第1の主面の上でオーバーラップしている。
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IC又はMEMsベースの製作技術を用いて分析物センサ・コンポーネントを製作するための方法と、これから用意されたセンサである。分析物センサ・コンポーネントの製作は、その上に剥離層が堆積された無機基板と、複数のセンサの電極及びコンタクトパッドを接続する電極、コンタクトパッド、及びトレースの間を絶縁する第1可撓性誘電体層及び第2可撓性誘電体層とを提供することを含む。関心ある分析物の検出のための分析物感知膜を受け入れるために及び外部電子装置との電気接続のための開口部が1つ又は複数の電極の上の誘電体層のうちの1つに設けられる。製作された複数のセンサ・コンポーネントは、無機基板からリフトオフされる。
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【課題】 目的とするバイオセンサを、他のバイオセンサを傷付けることなく測定装置に取り付けることが可能なバイオセンサ用カートリッジを得る。
【解決手段】 バイオセンサ用カートリッジに設ける個々の収納部の間隔を、測定装置(11)の挿入口(11a)に、個々に収納されたバイオセンサ(1)を押し込むことができる十分な間隔となるようにした。これにより、測定装置の挿入口(11a)が、目的とするバイオセンサに隣接するバイオセンサに接触して破損したりする事故等を極力抑えることができる。 (もっと読む)


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