説明

Fターム[4C038PS03]の内容

Fターム[4C038PS03]に分類される特許

1 - 20 / 131


【課題】覚醒度または集中度の判定精度の向上を実現すること。
【解決手段】α波特徴量算出部13が、脳波信号からα波の特徴量を算出し、眼球停留関連電位特徴量算出部14が、被験者の眼球移動量および脳波信号に基づいて、眼球停留関連電位の特徴量を算出し、覚醒度判定部15が、α波特徴量算出部13において算出されたα波の特徴量と、眼球停留関連電位特徴量算出部14において算出された眼球関連電位の特徴量とに基づいて、被験者の覚醒度を判定する。 (もっと読む)


【課題】脳波を利用して、被験者の恋愛度を診断する。
【解決手段】恋愛度診断装置20の中央処理部24は、θ波及びα波に基づいて特定される被験者のリラックス度合いf1と、β波及びγ波に基づいて特定される被験者の集中度合いf2とに基づいて評価値Eを算出し、この評価値Eに基づいて恋愛度を診断している。恋愛感情と相関があるリラックス度合いf1及び集中度合いf2という2つのパラメーターに着目し、これらを利用することで被験者の恋愛感情を定量的に評価することができる。これにより、被験者の恋愛度を適切に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】ホームモニタリングに適したPSG検査装置を提供すること
【解決手段】PSG検査用頭部装具は、脳波電極と、眼電電極と、酸素飽和度センサとを具備する。脳波電極は、ユーザの脳波を取得する。眼電電極は、ユーザの眼電を取得する。酸素飽和度センサは、ユーザの酸素飽和度を取得する。さらに頤筋電を取得する頤筋電電極と、鼻口呼吸を取得する気流センサと、心電を取得する心電センサと、呼吸運動を取得する呼吸運動センサとを有するPSG検査用胸部装具とを具備するPSG検査装置。 (もっと読む)


【課題】ユーザの生体情報に基づき、ユーザの個人特性を検出する個人特性検出システム、個人特性検出方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】取得部10は、ユーザの生体情報を取得し、算出部20に送る。算出部20は、多次元の所定の感情モデルにおいて、感情モデルの各次元の値を算出するための関数を用いて、生体情報から感情モデルの各次元の値を算出し、記憶部30に送る。記憶部30は、各次元の値を時系列データとして記憶する。特性検出部40は、各次元の値の時系列データを用いて、各次元の値により特定される点の移動方向、移動速度もしくは所定の時間での移動距離またはこれらの組み合わせを含む、変化情報が所定の条件に合致するか否かに基づき、ユーザの個人特性を検出する。そして、検出したユーザの個人特性を出力部50に送る。出力部50は、送られたユーザの個人特性を出力する。 (もっと読む)


【課題】時間や場所にとらわれずに、短時間の睡眠を効率よくとることができるようにする。
【解決手段】ユーザの頭皮に接触するように、枕の表面に配置された電極と、前記電極を介して前記ユーザの脳波信号を取得する脳波信号取得部と、前記取得された脳波信号を解析する解析部と、前記解析の結果特定された、前記ユーザの眠りの深さを表す睡眠ステージに応じて、予め設定された処理の実行を制御する制御部と備える。 (もっと読む)


【課題】対象人物の心理状態を精度よく評価することができる心理状態評価装置、心理状態評価システム、心理状態評価方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】心理状態評価システム1は、対象人物5の心理状態を評価する心理状態評価装置2と、対象人物5の生理反応を測定する測定装置3とを備える。心理状態評価装置2は、情報取得部21と、心理状態評価部22とを備える。情報取得部21は、対象人物5の生体情報を取得する。心理状態評価部22は、情報取得部21で取得された生体情報を用いて対象人物5の快適感と覚醒感と疲労感とを指標として対象人物5の心理状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】脳活動を直接的に反映している脳波のみを用いて雑音の含まれている区間と雑音の少ない区間を識別し、低コストでリアルタイム性の高い、高精度な眠気判定を行う。
【解決手段】脳波検出部2で検出した時間領域の脳波データを周波数分析部12で周波数領域のデータに変換し、周波数領域のデータから得られるパワースペクトルからδ帯域,θ帯域,α帯域,β帯域のそれぞれのパワーを求める。そして、筋電検出部13でβ帯域のパワーから筋電発生を検出し、眠気指標算出部14でδ,θ,α帯域の各パワーから眠気指標を求め、「筋電無し」の場合、眠気指標SLから眠気を判定して眠気判定部15から眠気情報を出力し、「筋電有り」の場合、高覚醒の情報を出力する。これにより、脳波のみを用いて雑音の含まれている区間と雑音の少ない区間を識別することができ、低コストでリアルタイム性の高い高精度な眠気判定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】被検者が入眠状態、或いは半覚醒状態となったことをより高精度に検出することが可能な居眠り検知装置を提供する。
【解決手段】被検者の側頭部に第1電極11〜第3電極13の3個の電極を装着して、該被検者のEMG、アルファ波、及びシータ波を検出する。そして、EMGが減少傾向にあり、アルファ波、及びシータ波が増加傾向にある場合には、被検者は覚醒状態から半覚醒状態に推移しているものと判断して、警報発生部22より警報信号を出力する。これにより、被検者が半覚醒状態に陥っていることを被検者自身、或いは管理者に報知することができ、被検者が半覚醒状態で作業を続ける等の問題を回避し、被検者の安全に寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】空走時間を短くして、より安全な車両の制御を可能にする安全運転支援装置等を提供する。
【解決手段】車両に搭載される安全運転支援装置は、車両を運転する運転者の脳波信号を計測する脳波計測部と、運転者の視野範囲をセンシングするセンシング部とセンシング部が取得した運転者の視野範囲において、移動する物体を検出する物体検出部と、物体が検出されたタイミングを起点として予め定められる脳波特徴区間における脳波信号の事象関連電位の特徴成分の値と、予め定められた閾値とを比較し、比較した結果に基づいて運転者が危険を認知しているか否かを判別する危険判別部と、判別結果が、運転者が危険を認知していないことを示しているときは、車両を制御するための制御信号を出力する出力部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の表面、好ましくは、皮膚に貼り付けし得る、三次元接着デバイスに埋め込まれた侵襲型及び非侵襲型のマイクロ電子システムを提供する。
【解決手段】上面と下面を有する感圧接着剤から作られた三次元接着体、感圧接着剤の本体に埋め込まれたマイクロ電子システム、上面に貼り付けられた1つ以上のカバー層、及び、接着デバイスの下面に引き剥がし可能な形で貼り付けられた任意のリリースライナを特徴とするマイクロ電子システムを包含する、哺乳動物の体表面に貼り付けすべき三次元接着デバイスに関する。好ましくは、マイクロ電子システムは、圧力、振動、音、電気活性(例えば筋肉活性からの)、張力、血流、水分、温度、酵素活性、細菌、pH、血糖、導電率、抵抗、キャパシタンス、インダクタンスなどの物理的入力、又は他の化学的、生化学的、生物学的、機械的又は電気的な特性の入力を感知できるマイクロ電子感知システムである。 (もっと読む)


【課題】運転者の覚醒状態を適切な状態に円滑に誘導することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転者の覚醒度を検出する覚醒度検出手段110と、運転者の覚醒度が所定範囲内にない場合に、運転者の手部に対して、運転者の覚醒度に応じた所定温度の風を送風することで、運転者の覚醒度が所定範囲内となるように、運転者に対して温度刺激を与える温度刺激付与手段140と、ステアリングホイールの表面温度を検出する温度検出手段140と、ステアリングホイールの表面温度が所定の温度範囲内にあるか否かを判断し、ステアリングホイールの表面温度が所定の温度範囲内にない場合に、ステアリングホイールに対して、ステアリングホイールの表面温度に応じた所定温度の風を送風することで、ステアリングホイールの表面温度を調節するステアリング温度調節手段140とを備えることを特徴とする運転支援装置。 (もっと読む)


【課題】ユーザの心理状況に応じて適切な動作設定で自動撮像を行う。
【解決手段】例えばライフログ用途としての自動撮像として、撮像装置が一定時間間隔などで自動的に撮像を行っていく際に、ユーザの脈波情報等に基づいて、撮像動作設定を行う。脈波情報によっては、ユーザの心拍数変動が心理起因によるものか運動起因によるものかを判別できる。また、ユーザのストレス状況や心理状況も推定できる。そこで、これらの判別結果に応じて、画サイズ、圧縮率、撮像時間間隔などについて適切な撮像動作設定を行うことで、ユーザにとって好適撮像条件で自動撮像を行う。 (もっと読む)


【課題】車両を運転する運転者の疲労度を判定する精度を高める。
【解決手段】運転疲労度判定装置1は、例えば道路幅が広い道路から狭い道路へ進入した等の運転者の疲労度が蓄積されると想定される場合と、例えば道路幅が狭い道路から広い道路へ進入した等の運転者の疲労度が回復されると想定される場合との双方を考慮し、運転者の疲労度が蓄積されると判定すると、その単位時間あたりの疲労度を現在の累積疲労度に積算する一方、運転者の疲労度が回復されると判定すると、その単位時間あたりの疲労度を現在の累積疲労度から減算する。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の刺激を提示して対象者の仮眠の時間をより短縮することが可能となる睡眠装置を提供する。
【解決手段】2種類以上の刺激を対象者Mに提示することにより、対象者の睡眠を誘発する睡眠装置100の誘眠部110及び睡眠状態コントロール部120は、対象者Mに提示を開始した刺激の内で、対象者Mの睡眠を誘発する効果が強いものから順に提示を終了する。一般に対象者Mの睡眠を誘発する効果が強い刺激ほど対象者Mを早く眠らせる効果が高くなるが、対象者Mの睡眠を阻害する可能性も高くなる。そのため、対象者Mの睡眠を誘発する効果の強い刺激ほど早いタイミングで終了させることで、対象者Mの睡眠を阻害する要因を低減することができる。これにより、対象者Mが提示した刺激で眠れないことを防ぎ、入眠までの時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】脳波を利用してユーザの睡眠状態に応じてユーザの起床を補助することが可能な起床補助装置及び起床補助方法を提供すること
【解決手段】本発明の起床補助装置1は、電極部22と、信号処理部と、刺激部28とを具備する。電極部22は、人体の頭部に当接する。信号処理部は、上記電極部を通じて脳波を検出し、この検出された脳波に基づいて睡眠ステージを判定し、上記睡眠ステージに基づいて起床タイミングを決定する。刺激部28は、上記起床タイミングにおいて人体に刺激を与える。
この起床補助装置1は、電極部22により脳波を取得することが可能であり、ユーザの睡眠の程度を表す睡眠ステージを正確に判定する。したがって、起床補助装置1は、睡眠ステージに応じて刺激部によりユーザに刺激を与えることによりユーザの睡眠状態に応じてユーザを起床させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】眼球停留関連電位(EFRP)の解析区間を短縮し、状況変化が多い場合でも十分な精度でユーザの注意状態を判別する。
【解決手段】解析区間ごとにユーザの注意状態を判定する注意状態判別システムが提供される。解析区間は複数の部分区間から構成されている。注意状態判別システムは、ユーザの脳波信号を計測する脳波計測部と、ユーザの眼球運動を計測する眼球運動計測部と、計測された眼球運動から眼球停留の開始時刻を検出するサッケード検出部と、各部分区間を代表する眼球停留関連電位を取得する電位取得部であって、各眼球停留関連電位は、各部分区間内で検出された眼球停留の各開始時刻を起点として特定される脳波信号の電位である、電位取得部と、各部分区間を代表する眼球停留関連電位を利用して、部分区間毎のユーザの注意状態を判別する注意量判別部と、部分区間毎の注意状態の判別結果を利用して、解析区間におけるユーザの注意状態を判別する統合判別部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】眼球停留関連電位(EFRP)の解析区間を短縮し、状況変化が多い場合でも十分な精度でユーザの注意状態を判別する。
【解決手段】注意状態判別システム1は、脳波信号を計測する脳波計測部20と、眼球の運動を計測する眼球運動計測部30と、眼球の運動を用いて、眼球のサッケードが終了した時刻である眼球停留開始時刻およびサッケードの移動量を複数検出するサッケード検出部40と、各サッケードの移動量に基づいて各サッケードの方向を特定し、特定された各サッケードの方向を分類する分類部であって、分類された方向ごとに、各サッケードに対応する眼球停留開始時刻を起点として脳波信号から切り出した眼球停留電位を加算平均する分類部60と、加算平均された眼球停留関連電位に基づいて、分類された方向ごとの注意状態を判別する注意量判別部70と、方向ごとの注意状態の判別結果を用いて、注意状態を判別する統合判定部80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】対象者の睡眠の深さを目標の睡眠深度で制御することがより容易となる睡眠装置を提供する。
【解決手段】睡眠装置1の刺激提示部15は、刺激効果算出部13により測定された対象者Mの現在の睡眠深度と目標とする対象者Mの目標睡眠深度との乖離度に基づいて決定された刺激を付与する。このため、単に目標睡眠深度に応じて刺激を付与するよりも、対象者Mの現在の睡眠深度に応じて適切な刺激を付与することができる。これにより、対象者Mの睡眠の深さを目標の睡眠深度で維持することも容易となる。 (もっと読む)


【課題】客観的、かつ、簡便に精神疾患の有無を診断する。
【解決手段】CVRR算出部25は、心電図モニタ14により測定された心電データに基づいて、CVRR(心電図R−R間隔変動係数)を算出する。精神疾患判定処理部26は、CVRR算出部25により算出された負荷試験前のCVRRと負荷試験後のCVRRを比較し、負荷試験後のCVRRが負荷試験前のCVRRより小さい場合に精神疾患の可能性があると判定する。さらに、精神疾患判定処理部26は、精神疾患の可能性があると判定した場合には、負荷試験前のCVRRが正常なCVRRの範囲内であるかを検討し、算出されたCVRRが正常な範囲の下限値を下回った場合はうつ病の可能性があると判定し、算出されたCVRRが正常な範囲内であればうつ病以外の精神疾患(具体的には、認知症、パニック障害など)の可能性があると判定する。 (もっと読む)


【課題】検出情報の信頼性を従来のものより向上させ、技術者負担を低減すると共に、高精度の脳循環状態の指標等を早期に且つ容易に得易くした脳循環状態検査装置及びそれを備えるストレス計を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、検査対象の脳循環状態を検出する検出部3と、前記検出部3からの検出情報から脳循環状態を指標化する指標化部7と、前記検出情報から外乱の影響を受けたものを特定する外乱特定部6と、を有し、前記外乱特定部6は、前記検出部3の検出動作に同期した出力値を取得すると共に、前記出力値が閾値9を超えた区間Sの検出情報を無効情報と定め、前記指標化部7は前記無効情報を除いた検出情報から脳循環状態を指標化するものとした。 (もっと読む)


1 - 20 / 131