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Fターム[4C038SS01]の内容

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【課題】体動アーチファクトに対して強く、高精度な呼吸状態測定を可能とする。
【解決手段】定電流を印加するための入力ペア電極と電位差を検出するための出力ペア電極とを含む生体の表面の所定の位置を囲繞するように貼着された複数の電極11−1〜11−8と、第1の入力電極ペアから電流を与えた場合に、第1の出力電極ペアの電位差を検出し、第2の入力電極ペアから電流を与えた場合に、第2の出力電極ペアの電位差を検出する電位差検出手段である測定手段22と、前記第1の出力電極ペアと前記第2の出力電極ペアとのそれぞれから得られた電位差に基づき平均インピーダンスを算出する算出手段54とを具備する。 (もっと読む)


【課題】必要に適合したガス量の調量を人工呼吸器のために可能にする方法を提供する。
【解決手段】呼気弁3を備えた、高頻度人工呼吸用の人工呼吸器を制御する方法において、貫流値36を予め調節された貫流スタート値から段階的に第1のステップ幅42で減少させ、呼気弁3の負荷状況37を検出し、この際に呼気弁3の負荷状況37が第1の閾値44を超過することを監視し、呼気弁3の負荷状況37の第1の閾値44の超過時に、貫流値36のさらなる減少を停止し、呼気弁3の負荷状況37が第2の閾値54を超過することを監視し、呼気弁3の負荷状況37の第2の閾値54の超過時に、貫流値36を第2のステップ幅43で高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】心肺パラメータの誘導性体積変動記録からのデータ処理を改良するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一般に呼吸体積変動記録法、特に、移動性記録のために外皮上に装着した呼吸誘発体積変動記録センサからの呼吸信号を処理する、改良型システムおよび方法を対象とする。アーチファクト除去のために信号のフィルタ処理を改良し、肺容積を示す出力を生成するために、センサ・データの較正を改良する。更に、肺容積信号をどのように測定し求めたのであっても、これを処理し、呼吸パラメータの決定を改良し、選択した呼吸事象の認識を改良する、改良型システムおよび方法も提供する。更に、この改良した処理によって可能となる、咳や嘆息のような間欠的な生理的事象の検出システムおよび方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】生体電気インピーダンスを利用して呼吸を効率よく訓練できるようにすること。
【解決手段】生体測定装置1は、身体の特定部位の生体電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定部200を備える。CPU170は、生体電気インピーダンス測定部200を制御して体幹上部の第1生体電気インピーダンスZaと体幹中部の第2生体電気インピーダンスZbを測定する。また、CPU170は、互いに直交する2軸のうち、一方の軸を第1生体電気インピーダンスZa、他方の軸を第2生体電気インピーダンスZbとし、第1生体電気インピーダンスZaの測定値と第2生体電気インピーダンスZbの測定値の経時的変化を示すリサージュ図形の表示データを生成する。 (もっと読む)


【課題】被験者の右肺および左肺の各々の換気能力を正確かつ容易に測定可能な装置を提供する。
【解決手段】生体測定装置1は、身体の特定部位の生体電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定部200と、CPU170とを備える。CPU170は、被験者の右肺を含む部位の生体電気インピーダンスと、左肺を含む部位の生体電気インピーダンスとを測定するように生体電気インピーダンス測定部200を制御する。そして、CPU170は、右肺を含む部位の生体電気インピーダンスの測定値に基づいて右肺の換気能力を示す右肺呼吸レベルを求める一方、左肺を含む部位の生体電気インピーダンスの測定値に基づいて左肺の換気能力を示す左肺呼吸レベルを求める。 (もっと読む)


呼吸器系の音響インピーダンスは、被験者の気道に生成される振動から推定できる。インピーダンスは、結果として生じる流量の振動と圧力の振動との間の周波数依存的な関係を記述する。インピーダンスが吸気から呼気へ変化するとき、インピーダンスは高い時間解像度で推定されなければならない。生理的目的のために充分に短い時間間隔でインピーダンスを確実に推定する方法が提供される。不確定性原理の単純なバージョンが、離散的時間及び周波数に対して導出された。この原理に従って、最適時間―周波数解像度を与える離散的時間―周波数変換が開発された。変換は正規直交であり、離散的時間―周波数領域の分散の分析を可能にする。ノイズが流量及び圧力両方に存在するという仮定の下、インピーダンスは、時間―周波数領域の二変量の最小二乗分析に従う。
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【課題】簡易な構成でありながら、被験者の生体情報を精度良く計測することを可能とする生体情報計測用衣服、生体情報計測システムおよび生体情報計測装置、および装置制御方法を提供する。
【解決手段】抵抗値センサは、生体情報計測シャツのシャツ部500における胸部呼吸情報センサ502および(または)腹部呼吸情報センサ504の抵抗値の変動を検知する。解析装置100のCPUは、抵抗値のデータに基づいて抵抗の変動周期を算出し、その結果に基づいて呼吸値を出力する。 (もっと読む)


本発明は、インダクタンス式呼吸プレチスモグラフィのための改良された装置と方法に関する。本発明は、検査対象物の周囲の変化を測定する装置を含み、この装置は、2つの端を有する通電可能な導電性ワイヤと、前記端を締結してギャップのない導電ループを形成する締結手段を備え、締結手段は、導電性ワイヤと電気的に連通する。周囲の変化に起因する測定可能な信号に伴って、装置の要素間の関係によりノイズのレベルが低下する。装置内で発生する信号は、呼吸努力の分析のための各種の手段を通じて処理され、通信されてもよい。電流により通電したギャップのない導電性ワイヤを用いて呼吸努力を測定する方法が開示される。
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心調律管理(CRM)機器は胸郭インピーダンスからの換気量情報又は他の情報を抽出し、CRM治療の送達レートを調整することができる。患者の一回換気量が計測され、換気量レート応答係数の調整に使用される。一回換気量計測値は、場合により換気回数依存調整係数を用いて調整されてもよい。換気量レート応答係数はまた、患者について決定される最大随意換気量(MVV)、年齢から予測される最大心拍数、安静時心拍数、及び安静時換気量を使用して調整されてもよい。様々な例において、全体の換気量センサレート応答係数(母集団についてのもの)がCRM機器にプログラムされ、特定の患者に適するよう自動的に個別調整され得る。
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【課題】ノイズ除去を行って極めて高精度で呼吸インピーダンスの連続測定を可能とする。
【解決手段】ラウドスピーカ21により口腔内に複数の異なる周波数から間引きして残った周波数成分のみを有するように周波数間引きされたオシレーション波であって呼気時と吸気時に応じてパルスの正負を異ならせて駆動するパルス信号によるオシレーション波による空気振動圧を加え、口腔内の圧力を検出し、呼吸の流量を検出し、この得られた信号をフーリエ変換手段32にてフーリエ変換してスペクトルを得て、このフーリエ変換結果について間引きした周波数成分対応のスペクトルにより雑音として寄与する呼吸高周波成分を抽出手段33にて求め、間引きにより残った周波数成分対応のスペクトルからこの呼吸高周波成分を減算してオシレーション波成分を抽出し、この抽出結果について周波数毎に圧力成分を流量成分で除算する演算を演算手段34において行って呼吸インピーダンスを得る。 (もっと読む)


【課題】構成や処理の複雑化を伴うことなく、観血血圧や脳圧などの生体信号に含まれる呼吸性変動を抑制する。
【解決手段】生体内の圧力を測定する圧力センサである圧トランスデューサ11と、呼吸関連情報を測定する呼吸センサであるメインストリームCO2センサ13と、前記メインストリームCO2センサ13により得られた呼吸関連情報に基づいて呼気終末期を認識した際の前記圧トランスデューサ11により得られた圧力値を出力する出力手段を含むCPU30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】胸腔内圧変化などの呼吸機能信号を簡易に測定する。
【解決手段】血圧を検出するための血圧トランスデューサ11と、前記血圧トランスデューサ11により検出された血圧から、心臓収縮由来の信号または呼吸由来の信号を用いて呼吸機能信号を抽出する抽出手段である呼吸成分分離部35と、生体から心臓収縮由来の信号または呼吸由来の信号を取り出し、前記呼吸成分分離部35に対し供給する手段とを具備する。 (もっと読む)


換気されている被験者のエラスタンスおよび抵抗が決定される。被験者の呼吸のエラスタンスおよび抵抗の決定は、該決定を容易にするために被験者の換気を調整することなく行われる。すなわち、被験者のエラスタンスおよび抵抗の決定は、換気の一つまたは複数のパラメータを、被験者の換気を効果的および/または快適に行うために設計された処置アルゴリズムによって指示される以外の仕方で操作することなく、行われる。
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新生児用栄養チューブ10は、新生児を監視し、該新生児に栄養を供給するための電子回路及び器具を含む。該チューブ10は、新生児のECG信号を感知するための電極20を含んでいる。サーミスタ22,24,28,30が、チューブ10に沿う種々の位置に配置され、これらの位置において新生児の温度を測定する。呼吸活動は、2つの圧力ポート32,34における圧力差を計算することにより測定される。脈拍及びSpOは、光ファイバ窓35において測定される。電極20、遠端電極64及び光源66は、看護者がチューブ10の先端12を新生児の胃内に正しく位置させるのを補助する。
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本発明の様々な方法の実施形態は、生理学的労作を表す患者の内圧測定値を感知することと、患者の内圧測定値に基づき生理学的労作の1つ以上の定常状態期間を識別することと、生理学的労作の前記1つ以上の定常状態期間に対応する心臓外応答データおよび心臓応答データを感知することと、前記1つ以上の定常状態期間の等価なレベルの生理学的労作強度に関連した心臓外応答情報および心臓応答情報と、心臓外応答データおよび心臓応答データとをそれぞれ比較することと、心臓外応答データと心臓外応答情報との比較結果および心臓応答データと心臓応答情報との比較結果に基づき前記1つ以上の定常状態期間中に心筋虚血が発生した可能性を判定することと、に関する。
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【課題】適切な呼吸状態を検出することができる呼吸検出装置を提供する。
【解決手段】 呼吸検出装置1のECU3は、生体の呼吸状態に関する情報を検出する生体情報処理部31、ノイズ判定部32及びノイズ除去部33を備える。ノイズ判定部32は、直前の呼吸の1サイクルに対して現在の呼吸の1サイクルの振幅の変化量及び時間間隔の変化量に基づいて、現在の呼吸の1サイクルの情報がノイズであるか否かを判定する。ノイズ除去部33は、ノイズ判定部32により現在の呼吸の1サイクルの情報がノイズであると判定された場合に、現在の呼吸の1サイクルの情報を除去する。 (もっと読む)


第一ピエゾ電子フィルムセンサから、被験者の呼吸努力を示す第一情報を受信し、第二ピエゾ電子フィルムセンサから、被験者の呼吸努力を示す第二情報を受信し、また、受信した第一及び第二情報を処理して、被験者の呼吸努力を示す電子信号出力を生成するように、装置又は方法を構成する。該処理は、第一差動増幅器及び抵抗によるリセットを有する信号積分器を用いて、受信した第一情報を平均化し、差動ノイズを除去し、共通モードノイズを減衰するステップと、第二差動増幅器及び抵抗によるリセットを有する信号積分器を用いて、受信した第二情報を平均化し、差動ノイズを除去し、共通モードノイズを減衰するステップとを含む装置及び方法を構成する。
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患者の呼吸安定を予測する装置(10)は、患者(12)の患者データを格納する患者データ・メモリ(24)、及び該メモリと通信し患者の呼吸安定の指標を計算する分析器(34)、を有する。分析器は、組み合わせて患者の呼吸不安定を予測するとして識別されている複数のパラメータ、例えば平均気道内圧(MAWP)、安定期圧(PP)、動脈酸素濃度(SaO2又はSpO2)及び心拍数(HR)に基づく1又は複数のルールを患者データに適用する。ルールの適用に基づき、分析器は患者の呼吸安定の指標を決定する。
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被験者の1つ以上の睡眠表現型のパラメータを決定するシステム10がある。実施例では、当該システムは、睡眠センサ14と、刺激発生器18と、プロセッサ20とを有する。睡眠センサは、被験者の睡眠のステージを示す生理的な機能に関する情報を伝達する信号を生成する。刺激発生器は、睡眠表現型のパラメータに関する情報が決定されることを可能にする刺激を被験者へ付与する。プロセッサは、睡眠センサによって生成された信号を受信し、刺激発生器と通信を行う。プロセッサは、(i)睡眠センサから受信された信号に基づいて、被験者の現在の睡眠ステージに関するトリガ条件が満たされるかどうかを判定し、(ii)トリガ条件が満たされる場合、被験者への刺激を付与するための刺激発生器を制御し、(iii)刺激に対する被験者の反応を定量化する。
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患者における局所的な酸素摂取及び/又はかん流を評価するためには、その患者によって吸入された空気の容積が決定され、電気インピーダンス・トモグラフィの方法に従って、第1局所肺容積が、呼吸停止法の第1時点で測定される。第1局所肺容積は、第2局所肺容積に、その呼吸停止法の第2時点で比較される。
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