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Fターム[4C038ST01]の内容

Fターム[4C038ST01]に分類される特許

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【課題】覚醒動物で脳活動と血圧と呼吸を同時に計測できるようにすること。
【解決手段】あらかじめ頭部固定補助具26を装着した動物の頭部を固定するねじ11および支柱12を備え、呼吸測定装置本体36の呼吸測定装置センサー部21を動物の頸部に取り付けること、およびあらかじめ留置した動脈カテーテル23からの観血式血圧測定により、覚醒動物の頭部が固定され血圧が測定されつつ同時に呼吸を測定することができるように準備しておき、頭部を固定した動物の脳に記録電極28を刺入することで、脳活動と呼吸と血圧が同時に測定できる。 (もっと読む)


【課題】心疾患患者又は心疾患が見込まれる患者の呼吸器疾患を処置する。
【解決手段】患者の心臓血管状態と睡眠呼吸障害状態を互いに関係付ける方法。患者の心拍数及び/又は詳細な心エコー図データが睡眠呼吸障害情報と共に同様のタイムスケールで連続的に或いは定期的に監視されて記録される。その後、睡眠呼吸障害の変化に関連する患者の心拍数の変化が観察される。より具体的には、患者の睡眠呼吸障害の処置に関連する事象が検出されて記録されている間に、睡眠呼吸障害の処置のための治療レベルの気道陽圧が印加される。同時に、患者の心臓血管状態に関する情報が記憶されるとともに、患者の心臓血管状態に関する記憶された情報と患者の睡眠呼吸障害の処置に関連する記録された事象とが互いに関係付けられる。 (もっと読む)



【課題】 患者サンプルを呼吸ガス分析装置に供給する前に、患者の呼吸ガスサンプルから液体と水分を含む混入物質とを分離するためのインライン式水分除去装置を提供する。
【解決手段】 インライン式水分除去装置は、患者ガスモニタとの間で仲立ちをするフィルタ部及びパネルコネクタを備える。一の実施形態において、インライン式水分除去装置は、患者ガスモニタに、当該インライン式水分除去装置がセットされ、濾過した患者サンプルを吸入して分析してもよい旨を通知する。インライン式水分除去装置は、患者サンプルを受け付け、サンプルに含まれる残存ガス成分が患者ガスモニタに案内される前にサンプルから水分及び混入物質を濾過し、これによって患者ガスモニタが故障することを防止する。一の実施形態においては、インライン式水分除去装置は、さらに、患者ガスモニタに適切な種類のインライン式水分除去装置が係合した旨を通知するRFIDタグを備える。 (もっと読む)


EBTモニタ20は、同期して動く2ドアシャッタ22を有している。2ドアシャッタ22は可動シャッタドア24,26を有しており、可動シャッタドア24,26には、タイマ又は調整可能な時計28が組み合わされている。可動シャッタドア24,26にタイマ又は調整可能な時計28が組み合わせるのは、温度モニタリングに当たって、呼気ガス流のうちの予め定められた部分のみを選択するためである。したがって、可動シャッタドア24,26は、第1位置及び第2位置の何れかの位置にある。第1位置では、2ドアシャッタ22は、シャッタ温度測定なしに、呼気ガスを大気30に向けて通過させる。第2位置では、2ドアシャッタ22は、呼気の一部をチャンバ32に向けて通過させ、温度センサ/読取装置36を有する熱コア34による温度測定に供する。
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【課題】呼吸同調型気体供給方式で使用される装置の性能を向上させる。
【解決手段】使用者の呼吸と同調して呼吸用気体を使用者に供給する呼吸同調型気体供給システム1であって、呼吸用気体の流量を測定する流量センサ2と、呼吸用気体の流れを制御する制御弁3と、呼吸用気体の連続流及び呼吸同調量を設定する設定手段4と、使用者の呼吸状態に対応する呼吸信号が入力された時点から制御弁3を開放するとともに呼吸用気体の呼吸同調量の算出を開始し、算出した呼吸同調量が設定手段4で設定した所定設定値に到達した段階で制御弁3を閉止させる制御手段9と、を備える。制御手段9は、呼吸信号が入力された時点から制御弁3を閉止させるまでの間、流量センサ2で測定した呼吸用気体の連続流が設定手段4で設定した所定設定値になるように制御弁3を連続的に制御する。 (もっと読む)


【課題】喉頭摘出者の気管孔から吐き出される呼気を検出することができるようにする。
【解決手段】センサ部21は、アーム23を介して支持部22に連結されており、支持部22は、通し部22Aにベルト13を通すようにしてベルト13に取り付けられる。アーム23は、フレキシブルな部材で構成されており、センサ部21の支持部22からの位置を、任意に変更可能となっている。支持部22が、利用者の首に装着されたベルト13に移動可能に取り付けられ、そしてセンサ部21の支持部22からの位置が任意に変更可能となっていることから、ベルト13の装着位置、支持部22の取り付け位置、及びセンサ部21の支持部22からの位置を、適宜調整することにより、利用者は、センサ部21を、利用者の気管孔Hの前方に位置するように移動させる。 (もっと読む)


【課題】被験者が多い場合でも、データを処理する手間が少なくて済む呼吸状態検出システムを提供すること。
【解決手段】パソコン83の各処理は、メニュー画面に表示された各ボタン91〜99が選択された後に、スタートボタン101が選択されると実施され、中止ボタン103が選択されると中止される。具体的には、第1ボタン91が選択されると、データ収集装置35に装着された複数の呼吸状態監視装置5から、順次データ(ID番号や呼吸データ等)がパソコン83に読み込まれる。第2ボタン93が選択されると、各ID番号に対応した呼吸データの解析処理が実施され、その解析結果が記憶される。第3ボタン95が選択されると、データの解析結果が印刷される。第4ボタン97が選択されると、呼吸状態監視装置5の内部データの初期化の処理が行われる。第5ボタン99が選択されると、呼吸状態監視装置5の充電が行われる。 (もっと読む)


ポリソムノグラフ(PSG)機のための多数の異なる出力信号は単一センサ入力を用いて生成することができる。多数の異なる出力信号は、上部気道制限(UAR)を示す第1の出力と、呼吸中の気道圧力を示す第2の出力と、呼吸中の気道空気温度を示す第3の出力とを含む。
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【課題】ステアリングホイールを介した運転者状態の検知を所望のタイミングで行なわせることが可能な車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】ステアリングコラム上部に設置され、ステアリングホイールを介して運転者の状態を検知するための運転者状態検知手段と、運転者状態検知手段への作動開始指示を受け付ける作動開始指示受付手段と、ステアリング操舵角を検出するステアリング操舵角検出手段と、電動パワーステアリング装置を含む車載機器に電力供給する電力供給手段と、を備える車両用制御装置であって、電力供給手段は、作動開始指示受付手段に対して運転者状態検知手段への作動開始指示がなされたときに、電動パワーステアリング装置に電力が供給されておらず、且つステアリング操舵角検出手段により検出されたステアリング操舵角が所定の範囲にある場合に、電動パワーステアリング装置への電力供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】患者の気道抵抗に対してCPAP療法の治療圧を常時最適なレベルに維持すること。
【解決手段】ブロア112、パイプ110、チューブ106及びマスク104から構成される印加部は、睡眠中の患者の上気道に治療圧を印加する。シャッタ120、シャッタ制御部122、圧力センサ124及び治療圧演算部126の組み合わせから構成される測定部は、患者の睡眠中の呼吸抵抗を無侵襲的に測定する。流量センサ116及びブロア制御部114の組み合わせから構成される制御部は、印加される治療圧を、測定される睡眠中の呼吸抵抗に従って制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、患者の呼吸パラメータに基づき、障害パターンおよび/または疾病パターンに関する情報を提供する方法および装置に関する。この装置は、好適には、複数の機能を有し、さまざまな障害パターンおよび/または疾病パターンに関する情報を提供する。
【解決手段】本発明に係る装置は、患者のさまざまな症状を特定するための装置に関し、患者の呼吸を表す信号を検出するセンサと、前記信号を処理し、そして/または分析する処理ユニットと、処理および/分析の結果を表示するための表示手段とを備えたものである。同様に、本発明に係る方法は、患者のさまざまな症状を特定するためのものであり、患者の呼吸を表す信号を検出するステップと、前記信号を処理し、そして/または分析するステップと、処理および/分析の結果を表示するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】呼吸の空気の含有量に検出可能で測定可能な変動を招く生理学的異常の診断に役立つシステムを提供する。
【解決手段】通気路30を画定する手持ち式ユニット12を備え、この通気路30は、生理学的異常の存在に関係する複数のパラメータを測定する複数のセンサを備える。さらに、手持ち式ユニット12に遠隔的に接続される制御ユニット20を備える。制御ユニット20は、手持ち式ユニット12からの入力信号を受信し、入力信号に応答して出力信号を送信するコントローラ22を有する。ユーザは、生理学的異常の有無の判断に出力信号を使用することができる。制御ユニット20は、さらに、出力信号をユーザに表示して、生理学的異常の判断を容易にする表示装置24を備えてもよい。システムは、さらに、手持ち式ユニット12に選択的に接続されるマウスピース14を備える。 (もっと読む)


【課題】ベッド使用者の気道を確実に確保することができる睡眠時呼吸障害等対応ベッドを提供する。
【解決手段】ベッド1は、背ボトム23と、背ボトム23に対して下方向に回動可能になるように、基端部が背ボトム23の先端部に連結された頭ボトム20と、背ボトム23をその基端部を中心に水平状態から傾斜状態に上昇回動させるとともに、上昇した背ボトム23を水平状態に下降回動させる背ボトム昇降手段30と、背ボトム昇降手段30による背ボトム23の上昇動作に伴って頭ボトム20が背ボトム23に対して下方向に回動しないように、頭ボトム20をロック解除可能にロックするロック手段10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】例えば睡眠中などに、呼吸状態を示すデータを確実に収集できる呼吸状態監視装置、呼吸データ処理装置、及び呼吸データ処理方法を提供すること。
【解決手段】ステップ190では、所定期間ΔT(例えば2分間)における測定データが、(呼吸状態の解析に用いるための)適正なデータであるか否かを判定する。ステップ200では、所定期間ΔTにおける測定データ(従って呼吸データ)が適正であるので、カウンタ(適正データ期間カウンタ)をインクリメントする。ステップ210では、全ての呼吸データを記憶するとともに、記憶した呼吸データが適正な期間における呼吸データかどうかも記憶する。ステップ220では、適正な呼吸データを必要時間分蓄積したがどうかを判定する。ステップ230では、呼吸状態の解析に十分な呼吸データが記憶されたので、動作表示器39を駆動して、「測定は正常に完了しました」と表示する。 (もっと読む)


【課題】例えば睡眠中などに、呼吸状態を示すデータを確実に収集できる呼吸状態監視装置及び呼吸状態監視システムを提供すること。
【解決手段】ステップ120では、電源がオンになってから1分以上経過しても測定開始スイッチ33がオンにされないので、「測定開始スイッチ33のオンの操作が忘れられている」と判断して、動作表示器39を駆動して、「測定開始スイッチを入れて下さい」と表示する。ステップ230では、例えば呼吸センサ3が体から外れたりして測定ができないと判断して、動作表示器39を駆動して、「測定異常、装置を点検下さい」と表示する。ステップ210では、測定データを3時間分記憶したか否かを判定する。ステップ220では、呼吸状態の解析に十分な呼吸データが記憶されたので、動作表示器39を駆動して、「測定は正常に完了しました」と表示する。 (もっと読む)


本発明は、画像取込デバイス及び表示デバイスの焦点制御等、人の固視距離の測定が有効である応用対象(応用装置)の制御システムとして、呼吸機能データ及び/又は眼瞼機能データを使用する装置及び方法に関する。
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【課題】乗員の状態を精度良く検出することが出来る乗員状態検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両のシートに設けられ乗員の着座によりシートにかかる圧力を検出する圧力検出手段32と、この圧力検出手段により検出された圧力に基づいて乗員の換気量を算出する換気量算出手段と、この換気量算出手段により算出された換気量から乗員の運転負荷量を推定する運転負荷量推定手段と、を有する。さらに、車両のエンジンの制御ゲインを変更する制御ゲイン変更手段と、圧力検出手段により検出された圧力の検出精度を判定する検出精度判定手段を有し、制御ゲイン変更手段による制御ゲインの値の変更量は、圧力の検出精度が高いとき、低いときよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】呼吸データ収集とその解析表示についてデータの信頼性の向上を図ることである。
【解決手段】呼吸データ収集装置20と解析表示装置70との間では、LED46と受光素子78との間でデータ転送が行われ、送信コイル部80と受電コイル部42との間で無線電力供給が行なわれる。呼吸データ収集装置20の制御LSI44には、回路系にリセットをかけるリセットモジュール170、収集記憶された呼吸データを時間的に圧縮して送信させる圧縮データ送信モジュール174等が含まれ、解析表示装置70の制御用CPU104には、呼吸データ収集装置20と解析表示装置70との間の時刻の対応付けを行なう時刻対応付けモジュール160と、無線電力送受信の周波数をデータ転送の場合等に応じて変更する送電周波数変更モジュール166等が含まれる。 (もっと読む)


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