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Fターム[4C038ST05]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 呼吸器機能の測定−目的 (236) | 校正、補正、零調整 (12)

Fターム[4C038ST05]に分類される特許

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【課題】圧力センサ等の気圧測定装置を追加装備することなく、測定環境に応じた正確なガス測定値を得る。
【解決手段】測定部12は、被測定ガスの所定パラメータについて測定値を得る。標高取得部14は、設置場所の標高を示す標高情報を取得する。気圧算出部15は、前記標高情報に基づいて前記設置場所における気圧を算出する。補正部13は、前記気圧の算出値に基づいて前記測定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】閉塞性または開放性の無呼吸の発生を確定するための方法および器具が、開示される。
【解決手段】空気流量信号を得るために、患者からの呼吸気流量が測定される。患者の気道に既知の周波数の振動圧力波形を印加し、患者のアドミッタンスを表す複素量を計算し(12)、その値を開放性または閉塞性の無呼吸を示す範囲(14、16)と比較することにより、無呼吸の確定が行われる。該方法は、アドミッタンスを計算するために使用されるモデルが、呼吸器の詳細に基づいていない場合でも、開放性の無呼吸を閉塞性の無呼吸と識別する。さらに、気道を特徴付ける必要性を回避するために、患者のアドミッタンスは、正常呼吸時のアドミッタンスと比較され得る。 (もっと読む)


【課題】肺容積の時間経過、連続呼吸の一回換気量等のような、呼吸を反映する生理的データの処理を改良し、呼吸停止、減呼吸、咳、嘆息等のような、生理的事象を検出するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】外皮上に装着した呼吸誘発体積変動記録センサからの呼吸信号を処理するシステムおよび方法であって、呼吸信号と非呼吸起源の信号成分をフィルタ処理するステップ27と呼吸信号を校正するステップ29とアーチファクトの認識および基準線の決定のステップ31を有し事象の認識35をするようにした。 (もっと読む)


【課題】感ガスセンサが劣化しているか否かを簡易、正確に判断できるアルコール濃度検出システムを提供すること。
【解決手段】正常な感ガスセンサの大気アルコール濃度に相当する初期抵抗値Aを取得する(S11)。所定時期になった場合には(S12:YES)、大気を測定ユニットに取り込み(S13)、そのときの感ガスセンサの実測抵抗値Bを測定する(S14)。その実測抵抗値Bが、初期抵抗値Aを基準とした所定範囲(±α)である許容範囲に含まれているか否かを判断して(S15)、含まれている場合には(S15:YES)、未だ劣化していないとする。一方、許容範囲に含まれていない場合には(S15:NO)、劣化しているとして、呼気アルコール濃度を補正して算出したり(S22、S19)、直ちに交換する必要がある旨を通知したりする(S23)。 (もっと読む)


【課題】喉頭摘出者の気管孔から吐き出される呼気を検出することができるようにする。
【解決手段】センサ部21は、アーム23を介して支持部22に連結されており、支持部22は、通し部22Aにベルト13を通すようにしてベルト13に取り付けられる。アーム23は、フレキシブルな部材で構成されており、センサ部21の支持部22からの位置を、任意に変更可能となっている。支持部22が、利用者の首に装着されたベルト13に移動可能に取り付けられ、そしてセンサ部21の支持部22からの位置が任意に変更可能となっていることから、ベルト13の装着位置、支持部22の取り付け位置、及びセンサ部21の支持部22からの位置を、適宜調整することにより、利用者は、センサ部21を、利用者の気管孔Hの前方に位置するように移動させる。 (もっと読む)


本発明は、任意に可変な周波数を有する混合ガスの変動流を解析するためのシステム(50)および方法に関する。このシステムは、変動流中の少なくとも1つの選択されたガス成分の瞬間的な存在および量を決定するために使用することが可能である。このシステムは、少なくとも1つのガス成分の存在および量の少なくとも一方を示す測定信号を生成するようになされた、少なくとも1つの電子センサを使用する。この少なくとも1つの電子センサ(51)は、変動流の周波数よりも遅い応答速度を有し、測定信号は、少なくとも1つのガス成分の瞬間的な存在および量の少なくとも一方に等しいか、または少なくとも非常に類似する瞬間補正信号を構築するために、補正をかけられる。とりわけ、この補正は、逆フィルタリングおよび移動平均フィルタリングのコンピレーションを含む。
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【課題】患者の気道抵抗に対してCPAP療法の治療圧を常時最適なレベルに維持すること。
【解決手段】ブロア112、パイプ110、チューブ106及びマスク104から構成される印加部は、睡眠中の患者の上気道に治療圧を印加する。シャッタ120、シャッタ制御部122、圧力センサ124及び治療圧演算部126の組み合わせから構成される測定部は、患者の睡眠中の呼吸抵抗を無侵襲的に測定する。流量センサ116及びブロア制御部114の組み合わせから構成される制御部は、印加される治療圧を、測定される睡眠中の呼吸抵抗に従って制御する。 (もっと読む)


【課題】マイクロプロセッサ、加温素子、非密閉呼吸インタフェース及びセンサを含んでなる高流速治療システムを開示する。
【解決手段】加温素子はマイクロプロセッサと電気的導通状態で配置し、液体を加温してガスを作成しうる。非密閉呼吸インタフェースは前記ガスを患者に送達するよう構成される。前記センサは前記マイクロプロセッサと電気的導通状態に配置し、患者の上部気道内圧力を測定するよう構成する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物に対して使用される人工呼吸器の調節の不具合を検出するための装置に関する。哺乳動物に対して使用される人工呼吸器の調節の不具合を検出するための装置に関する。本装置(12)は、時間経過に従って、少なくとも2つの続く呼吸サイクルの間(各呼吸サイクルは呼吸開始時間を含む)、哺乳動物の呼吸プロセスに含まれる神経生理学的信号を測定する測定手段(40)、神経生理学的信号とは異なる呼吸開始信号(t)を受信する入力、神経生理学的信号を処理する処理手段(42)(この手段は各呼吸開始時間(t)に対し、各呼吸開始時間(t)と各呼吸開始時間(t)から拡大された期間、神経生理学的信号を処理するように構成されている)、前記処理信号により人工呼吸器の調節の不具合を検出する検出手段(44)を備えている。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境温度との温度差(温度差の変化)にかかわらず、精度良く呼吸フローを検出できる呼吸状態監視装置、呼吸センサ、及び呼吸状態監視システムを提供すること。
【解決手段】ステップ110では、呼吸センサ1からの呼吸信号(電圧信号)と温度センサ40からの温度信号を入力する。ステップ120では、温度信号を用いて呼吸信号を補正する。つまり、温度差に応じて呼吸信号の振幅を調節する。具体的には、基準温度より環境温度が高い場合には、温度差が大きいほど呼吸信号の振幅を大きくし、基準温度より環境温度が低い場合には、温度差が大きいほど呼吸信号の振幅を小さくする。ステップ130では、補正した呼吸信号をフラッシュメモリ55に記憶する。 (もっと読む)


カニューレと連結して、測定される患者からの呼吸情報を受け取る圧力検出装置。本圧力検出装置は、情報を処理しそれを示す信号を出力するいびき検出回路と、情報を処理しそれを示す信号を出力する気流検出回路と、圧力検出装置の使用前に気流検出回路といびき検出回路の完全性をテストして、両回路が使用可能であることを確認するための内蔵テスト回路とを収容する外部ハウジングを備える。カニューレ用のコネクタを底面部から十分な距離だけ離間させ、それによって底面部が常に圧力検出装置のための支持面と同一平面にあり一定した継続的な密着を保つように、圧力検出装置用の流入口は圧力検出装置のハウジングから延出している。
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本発明は、生理的測定信号を滴定するための方法及び装置に関する。特に、本発明は、睡眠関連呼吸障害の観察に関連する、睡眠中の人の呼吸ガス流量に関する表示をする測定信号の検出及び評価のための方法及び装置に関する。本発明の目的は、調査される人の生理的状態を高いレベルの信頼性で判定し、必要とされる任意の治療境界条件に正確に合うことを可能にするように、睡眠相中の呼吸に関連する生理的特性を検出することを可能にする解決策を提供することである。本発明の第1の態様によれば、その目的は、人の呼吸に関連する測定信号に基づいて、生理的状態に関した表示をする評価結果を提供する方法によって達成され、評価特徴は、複数の評価システムを使用して、上記測定信号から生成され、評価特徴に基づく結果生成ステップのフレームワークにおいて、少なくとも1つの評価結果は、評価特徴が相互リンク型検討に委ねられることによって生成され、測定信号は、患者に加えられた呼吸ガス圧レベルに関して異なる滴定シーケンスにおいて検出され、評価特徴又は評価結果の少なくとも一部の生成は、各滴定シーケンス圧を考慮して達成される。
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