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Fターム[4C038ST09]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 呼吸器機能の測定−目的 (236) | 麻酔時、人工呼吸時測定 (46)

Fターム[4C038ST09]に分類される特許

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【課題】混合呼気濃度、死腔量、肺胞換気量、肺胞気濃度の毎呼吸測定を可能にするモニタシステムの制御方法及びモニタシステムを提供する。
【解決手段】制御装置3は、フローセンサ13と呼吸ガスセンサ14からの信号を取得して演算装置32で演算処理を実施し、呼吸ガスのCO濃度FをX軸、換気量VをY軸として表示装置34に設けたX−Y座標上に、1呼吸のCO濃度−換気量ループを描いてループの面積からCO排泄量VCOを計算し、さらにF×V=VCOとなるF−V反比例曲線を描いて、EAST法による演算を実施して、混合呼気CO濃度FECO、死腔量VD、肺胞換気量VA、肺胞気CO濃度FACOを求めて同一X−Y座標上に表示するとともに、数値表も表示装置34の所定の領域に表示する。 (もっと読む)


【課題】人工呼吸装置を改善して、人工呼吸に重要な生理学的な測定値を患者の傍で必要に応じて識別できるようにすること。
【解決手段】人工呼吸装置において、この人工呼吸装置は、人工呼吸器と、測定パラメタ用の表示ユニットを有する、患者の傍のセンサユニットと、人工呼吸器とセンサユニットとの間の呼吸ガスチューブと、センサユニットと人工呼吸器との間の双方向データ接続部と、コンフィギュレーション手段とを有しており、このコンフィギュレーション手段により、測定パラメタ用のあらかじめ定めることができる表示フィールドを前記表示ユニットにおいて設定可能であることを特徴とする人工呼吸装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】呼吸に関する技術において、上述の不足な点の1つまたは複数を修正または排除することができる方法を開発する必要性が高まっている。
【解決手段】(i)人工呼吸器がサイクル動作した後の患者の呼吸気流を監視し、(ii)前記気流を示す信号を作成し、(iii)前記信号からアーチファクトを除去し、(iv)前記信号の摂動を監視し、(v)前記摂動が顕著なとき、無効努力が生じたと判断することを含む、人工呼吸器によって機械的に換気されている患者の無効努力を検出する方法およびシステムであり、前記信号からアーチファクトを除去する前記工程が、心原性振動を表す信号を除去する工程を含み、前記信号からアーチファクトを除去する前記工程が、咳が生じたかを判断する工程を含み、前記信号からアーチファクトを除去する前記工程が、分泌を示す信号を除去する工程を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 安全なECT治療法を行う。
【解決手段】 ECT治療による通電後、暫く経過すると、患者の自発呼吸が開始される。かかる自発呼吸が開始されると、自発呼吸と人工呼吸器による呼吸がマスク内で衝突する。衝突データと一致するか否かを判断されており(ステップS36)、かかる波形が衝突データと一致すると、自発呼吸移行モードであるとモニター31に表示する(図4ステップS37)。施術者は自発呼吸移行モードであると報知されると、人工呼吸器45による供給を停止する。自発呼吸移行モード表示をしてから、所定時間経過内に覚醒データを検出されると、覚醒モードであるとモニター31に表示される。 (もっと読む)


【課題】容易に着脱可能な部分の数を減らして接続部の点検に掛かる時間を減少させ、更に接続部の外れる確率を減少させて安全性を高める。
【解決手段】患者の呼吸器系と連絡する連絡部11と、人工呼吸器10からのガスを前記連絡部11へ流す流路である吸気回路12と、前記連絡部11から排気されるガスを前記人工呼吸器10の排気管17へ導く流路である呼気回路13と、前記排気管17から前記連絡部11側への流れを遮断する呼気弁15と、前記呼気弁15より下流の回路に設けられ、二酸化炭素濃度を検出する二酸化炭素濃度センサ16と、前記二酸化炭素濃度センサ16の出力に基づきアラームを出力するアラーム出力手段とを具備する。 (もっと読む)


人工呼吸器フローパターンを変更することなく、コンプライアンス、抵抗およびプラトー圧を含むがこれらに限定されない患者の肺メカニクスの正確な推定値を算出するシステムおよび方法を提供する。該患者に取り付けられた気道内圧センサーおよびフローセンサーから、新規の数学的モデルを用いて肺メカニクスの正確な推定値を得る。これらの肺メカニクス(呼吸器系のコンプライアンスおよび抵抗)の推定値は、機械的人工呼吸中に患者の治療効果をモニタリングするため、ならびに、特に拘束性肺疾患患者において、肺胞が過剰に膨張しないようにして気圧障害および/または容量障害を確実に回避するために重要である。これらの肺メカニクスの正確な推定値を算出する本方法は、上記のセンサーから得られた複数のパラメータを用いた線形計算または非線形計算に基づく。 (もっと読む)


少なくとも部分的に自己換気をしている被験者の肺コンプライアンスが決定される。肺コンプライアンスの定量化は、推定、測定、及び/又はおよその測定であってよい。その肺コンプライアンスの定量化は、努力ベルト又は横隔膜筋圧を直接測定する他の外部の検出装置無しで、且つ被験者が手動で横隔膜筋圧を手動で制御する必要が無く、肺コンプライアンスが比較的正確に定量化される点において、自己換気をしている被験者の肺コンプライアンスを定量化するための従来の技術及び/又はシステムよりも強化されている。肺コンプライアンスの定量化は、被験者の健康を評価するのに役立つツールであり、急性うっ血性心不全を発達させることに関連する体液貯留の検出を含む。
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【課題】 呼吸ガス一般の摂取・排泄をモニタすることができるモニタシステムを提供する。
【解決手段】 モニタシステムは、呼吸回路に設けられ患者の呼吸量を連続的に検出するフローセンサと、前記呼吸回路に設けられ麻酔ガスを含む呼吸ガスの濃度を連続的に検出する呼吸ガスセンサと、前記フローセンサによって測定された患者呼吸の時間軸上でのボリューム変化、及びそこから得られる一回換気量と、呼吸ガスセンサによって測定された患者呼吸の時間軸上での麻酔ガスを含む呼吸ガスの濃度変化、及びそこから得られる吸気濃度と呼気終末濃度をほぼ実時間で描出する表示制御部と、を備え、前記表示制御部は、時間軸上におけるフローセンサによる一回換気量の変化Vと、前記呼吸ガスセンサによる各呼吸ガスの濃度変化Cとから、X−Y座標上に同一時点の点(C,V)を連続的に表示させ、一呼吸ごとにループを描出する。 (もっと読む)


本発明は、人工呼吸(MV)から患者を離脱させるシステムを提供する。システムは換気装置及び制御装置を有し、制御装置は2以上の計測患者パラメーターを受け取るようにされたインターフェースモジュールを有し、少なくとも1つの計測患者パラメーターがCO関連パラメーターを有し、制御装置は、更に2以上の計測患者パラメーターに基づき統合肺指標(IPI)の値を計算するようにされているとともに、計算したIPIの値に基づき、換気装置に信号を与えるようにされ、信号は、換気装置における1以上の離脱関連パラメーターを調整する。 (もっと読む)


換気されている被験者のエラスタンスおよび抵抗が決定される。被験者の呼吸のエラスタンスおよび抵抗の決定は、該決定を容易にするために被験者の換気を調整することなく行われる。すなわち、被験者のエラスタンスおよび抵抗の決定は、換気の一つまたは複数のパラメータを、被験者の換気を効果的および/または快適に行うために設計された処置アルゴリズムによって指示される以外の仕方で操作することなく、行われる。
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【課題】センサ内を流通する流れの圧力測定時の空気圧縮ノイズを低減するよう構成された流量センサである。
【解決手段】該流量センサは、呼吸器側端部と患者側端部との間に配設されたスロート部を備えた中空管状部材を含んで構成される。前記スロート部には流量制限器が配設され、該流量制限器は、流れの中の差圧を測定するよう構成される。前記呼吸器側端部にはバッフルが配設され、該バッフルは、前記流量制限器の両端部に位置する圧力タップにおける非軸流を最小限とするよう構成される。前記患者側端部は、呼気が前記患者側端部から前記呼吸器側端部へ流れる際に、前記圧力タップを横切る流れの均一化を促進する流動障害物を含む。前記流量センサは、空気圧縮ノイズを0.1LPM未満に制限して、正確な流量測定が行われ、吸気及び呼気の相が、0.2LPMの呼吸流量でトリガされる。 (もっと読む)


【課題】患者の換気量をガスモニタのサンプリング量の影響を受けることなく、システムの死腔量の増加がなく正確な患者の換気量を計測可能なガスフロー計測システムを提供する。
【解決手段】流路を流れるガスの流量を測定する呼吸モニタと、当該ガスをサンプリングしてガス濃度及び/又はその成分を計測するガスモニタと、を備えたガス計測システムであって、前記呼吸モニタの計測値の出力に際して、前記ガスモニタのサンプリング流量分を補正して出力することを特徴とするフロー計測システム。 (もっと読む)


本開示のさまざまな実施形態が、呼吸の支援のためのシステム、方法、および装置を提供する。一例として、コンピュータ可読媒体を含み、そのような媒体が、測定された圧力値および正味の流量値を受信するようにプロセッサによって実行できるインストラクションを含んでいる換気システム(1)が開示される。患者の努力の値(55)が、患者の努力と、測定された圧力値と、正味の流量値との間の関係にもとづいて計算される。さらにインストラクションを、患者の努力の値の関数として変化する気体の送出の基準を計算すべく実行することができる。次いで、気体の送出の基準に一致して気体が送出される。
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熱水分交換ユニット(50)は、筐体(52)と、熱水分交換媒体(54)と、抵抗測定器(56)とを有する。筐体(52)は、第1のポート(58)と、第2のポート(60)と、中間体(62)とを有する。中間体(62)は、両ポート(58、60)の間に延びるとともに両ポート(58、60)を流体連結する流路を形成する。熱水分交換媒体(54)は、中間体(62)内部において流路に保持される。抵抗測定器(56)は、筺体(52)によって支持されるとともに第1のポートと流体連結される。抵抗測定器(56)の外観が筺体(52)内部の圧力に応じて変化することにより、抵抗測定器(56)は、介護人に対してHMEユニット(50)内部に過度の圧力差が生じていることを視覚的に警告する。
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本発明は、各呼吸周期内の血行値の、少なくとも1つの最小振幅および最大振幅から、それぞれの場合に、人工呼吸の人の各呼吸周期の吸気相および呼気相を検知するのに適した検知手段と、前記呼吸周期内で発生する前記血行値の振幅の変動を計算するためのコンピューティング・デバイスとを備える装置に関する。本発明は、コンピューティング・デバイスが、血行値の各振幅を吸気相または呼気相に割り当て、吸気相に割り当てられた振幅から血行値の一方の極端な振幅と、呼気相に割り当てられた振幅から血行値の他方の極端な振幅とを決定し、呼吸周期の2つの相における極端な振幅間の振幅変動から、補助呼吸によって引き起こされる血行力学的ストレスが高すぎるかどうか確かめるように設定されていることによって特徴付けられる。
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気管チューブまたは経鼻胃チューブを用いて検出した患者の胸郭内圧に応じて、患者の換気を補助または制御するための人工呼吸器の呼吸ガスの流れを制御する方法が提供される。気管チューブまたは経鼻胃チューブを用いて検出した患者の胸郭内圧は制御装置に伝達され、制御装置は吸気チューブ回路に設けられた排出弁を制御して吸気チューブからガスを排出する。排出弁を介して吸気チューブからガスを排出して吸気チューブ内の圧力を降下させることにより、人工呼吸器の吸気サイクルをトリガすることができる。 (もっと読む)


【課題】呼気流、酸素濃度、及び、二酸化炭素、亜酸化窒素及び麻酔薬のいずれか1個以上の濃度を組み合わせたものを即時に呼吸毎に監視可能な一体化エアウェイアダプタを提供する。
【解決手段】呼気流は、多様な入口条件下にある差圧流量計を用いて、位相のずれ及び気道のデッドスペースを最小化するように改良されたセンサ構造を介して監視される。分子酸素濃度はルミネセンス消光技術を利用して監視される。赤外線吸収技術を利用して二酸化炭素、亜酸化窒素及び麻酔薬のいずれか1個以上が監視される。 (もっと読む)


患者の気道と流体連通して配置される気道アダプタ10と、気道アダプタと物理的に連通するセンサ素子21、22、23、24、25とを含む呼吸成分測定システム5である。センサ素子は、気道アダプタの方向関連特性、気道アダプタの運動関連特性、又はこれらの両方を検出する。呼吸成分センサ20は、気道アダプタを通る気体の流れと関連付けられる特性を測定するように気道アダプタにも配置される。
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呼吸終期の気体値の信頼性を示す装置10及び方法が開示される。例えばこの方法は、複数の気体濃度値を測定すること、複数の換気値を測定すること、気体濃度値から呼吸終期の気体値を決定すること、換気値から換気安定性の程度を決定すること、及び換気安定性の程度を用いて呼吸終期の気体値の信頼性の推定値を提供することを含む。
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【課題】自動的に被験者の要求に適するように被験者に供給される通気補助を調整する。
【解決手段】被験者の呼吸器系(106)の抵抗及びエラスタンスを検出し、人工呼吸器(100)により流量を調整して供給する(104)することにより人工呼吸器装置(100)を制御する。一実施の形態では、流量上の少なくとも1つの強制単振動(110)に重畳する人工呼吸器を制御し、呼吸器系(132)の反応を観測して、抵抗値を検出する。他の実施の形態では、一時的に遮蔽する(204)作用を有する圧力を呼吸器系(214)に供給する人工呼吸器(208)を制御して、呼吸器系(214)が平衡に達するまで待機し、呼吸器系の変化する状態を観測することによりエラスタンスを検出する。前記2つの実施の形態の検出技術を同時に利用できる。 (もっと読む)


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