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Fターム[4C038SU17]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 呼気;ガスの測定手法、手段 (511) | ガス分析、濃度、質量の測定(He、Ne) (276)

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【課題】救助者等が最適な心臓マッサージ手技を行うことが可能とする。
【解決手段】少なくとも赤外光を生体に入射させる光源部10と、生体を透過した透過光を受光する受光手段30と、前記生体を透過した光の透過光強度における直流成分に基づき、心肺蘇生術実施時の透過光強度における直流成分の比を算出する算出手段40と、前記算出手段40により算出された透過光強度における直流成分に基づき心肺蘇生術に関する評価を行う評価手段50と、前記評価手段による評価結果に応じて出力を行う出力手段である表示装置60とを具備する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図った上で、収容室内に吹き込まれた呼気の流出を容易、かつ確実に防ぐことができる。
【解決手段】収容凹部11、及び収容凹部11の開口縁から外方に向けて延びるフランジ部23を有するトレー体12と、フランジ部23に貼着され、収容凹部11を閉塞して収容凹部11との間に収容室を形成するフィルム材14と、を備え、フランジ部23には、フィルム材14との間を通して収容室13の内部と外部とを連通させる通路32が形成されるとともに、通路32を収容室13の内部と外部とに分断させるように折り曲げ可能な折り曲げ部34が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微量の酸化窒素および/または気体試料中の他の気体検体を検出するための、改善した装置を提供する。
【解決手段】気体状試料中の酸化窒素の検出用の装置であって、酸化窒素および一酸化炭素の両方と結合するセンサーを含み、該センサーは酸化窒素と結合して検出可能な変化を受け、該装置または該センサーを保持する筐体は、一酸化炭素を遊離する物質によって作られている、または更には一酸化炭素を遊離する物質を保持しており、該装置が該筐体中に、または該装置を入れている包装内に、または該装置内に、保持された一酸化炭素スカベンジャーを更に含んで、該スカベンジャーによって引き起こされる酸化窒素の検出でのばらつきが、酸化窒素の濃度において1ppbおよび検出された酸化窒素の量の10%の大きい方よりも小さいように、該一酸化炭素スカベンジャーが該センサーから3mm〜300mm離れた局部的な領域に拘束されている装置。 (もっと読む)


【課題】微量の酸化窒素および/または気体試料中の他の気体検体を検出するための、改善した装置を提供する。
【解決手段】気体状試料中の酸化窒素の検出用の装置であって、該装置はセンサーを含み、該センサーは、酸化窒素および一酸化炭素の両方と結合し、また酸化窒素と結合したときに検出可能な変化を受け、金属もしくは金属酸化物一酸化炭素スカベンジャーを更に含んでいて、これが一酸化炭素の酸化を引き起こし、該金属もしくは金属酸化物一酸化炭素スカベンジャーは、該筐体内または該装置を入れている包装内または該装置内に保持されており、該スカベンジャーによって引き起こされる酸化窒素の検出でのばらつきが、酸化窒素の濃度において1ppbおよび検出された酸化窒素の量の10%の大きい方よりも小さいように、該一酸化炭素スカベンジャーが該センサーから3mm〜300mm離れた局部的な領域に拘束されていることを特徴とする装置。 (もっと読む)


被検体の下気道における一酸化窒素NOの産生に関連する少なくとも1つのパラメータ値を決定する方法が提供される。方法は、通常呼吸を行っている被検体の複数呼気の最中に、呼気中のNOレベル及び空気流量の複数の測定値を得るステップと、下気道に産生されるNOが他のソースからのNO寄与を制する呼気を識別するために、複数の測定値を解析するステップと、識別された呼気の最中に得られたNOレベル及び/又は空気流量の測定値から、被検体の下気道のNOに関連する少なくとも1つのパラメータ値を決定するステップと、を含む。
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ベンチレーション回路12内のガスは、呼吸回路に挿入されるガス測定モジュール16に含まれる分光計により分析される。ガス測定モジュールは、赤外線ソースと、少なくとも2つのフィルタ要素を有する可動フィルタ部材とを含む。分光計の光経路長が、減らされる。これは、分光計内で電磁波を平行にするか又は合焦させる光部品を削除することを含む。しかしながら、分光計の経路長は、経路長低減と関連した他の増強が、分光計のビーム拡大により生じる精度及び/又は正確さの損失を上回るポイントまで低減される。
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【課題】個人ごとに肝臓の代謝性能の定量化を可能にする方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、生物、特にヒトの肝臓の働きを測定する方法である。この方法は、少なくとも1種の13Cで標識された代謝産物を放出するように肝臓で変換される、少なくとも1種の13Cで標識された基質を投与する過程と、少なくとも1つの評価部を有する少なくとも1つの測定装置を用いて、所定の時間間隔のあいだに呼気に含まれる少なくとも1種の13Cで標識された代謝産物の量を測定する過程とを含む。さらに、呼気に含まれる少なくとも1種の13Cで標識された代謝産物の量に関して、その測定された初期増加を一階の微分方程式で表し、この一階の微分方程式の解から、13Cで標識された代謝産物の最大濃度の数値Amaxおよび13Cで標識された代謝産物の増加の時定数tauを決定することを特徴とする。 (もっと読む)


EBTモニタ20は、同期して動く2ドアシャッタ22を有している。2ドアシャッタ22は可動シャッタドア24,26を有しており、可動シャッタドア24,26には、タイマ又は調整可能な時計28が組み合わされている。可動シャッタドア24,26にタイマ又は調整可能な時計28が組み合わせるのは、温度モニタリングに当たって、呼気ガス流のうちの予め定められた部分のみを選択するためである。したがって、可動シャッタドア24,26は、第1位置及び第2位置の何れかの位置にある。第1位置では、2ドアシャッタ22は、シャッタ温度測定なしに、呼気ガスを大気30に向けて通過させる。第2位置では、2ドアシャッタ22は、呼気の一部をチャンバ32に向けて通過させ、温度センサ/読取装置36を有する熱コア34による温度測定に供する。
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被験者の気道の又は被験者の気道の近くのガスの組成に関する情報を決定するために、ガスの副流のサンプリングが実行される。斯様な情報から被験者12の一つ以上の呼吸のパラメータ(例えば呼吸数、呼気終末期のCO2、等々)が決定され、呼吸イベント(例えば呼吸障害、無呼吸、等々)が識別され、器材の故障及び/若しくは器材の誤用が識別され、並びに/又は複数の機能が実行される。これらの決定の一つ以上の精度を改善するために、被験者の気道の又は被験者の気道の近くの圧力に関する情報が組込まれる。この情報は副流サンプリング・セルの又は同セルの近くで検出された圧力を含む。
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【課題】 呼吸ガス一般の摂取・排泄をモニタすることができるモニタシステムを提供する。
【解決手段】 モニタシステムは、呼吸回路に設けられ患者の呼吸量を連続的に検出するフローセンサと、前記呼吸回路に設けられ麻酔ガスを含む呼吸ガスの濃度を連続的に検出する呼吸ガスセンサと、前記フローセンサによって測定された患者呼吸の時間軸上でのボリューム変化、及びそこから得られる一回換気量と、呼吸ガスセンサによって測定された患者呼吸の時間軸上での麻酔ガスを含む呼吸ガスの濃度変化、及びそこから得られる吸気濃度と呼気終末濃度をほぼ実時間で描出する表示制御部と、を備え、前記表示制御部は、時間軸上におけるフローセンサによる一回換気量の変化Vと、前記呼吸ガスセンサによる各呼吸ガスの濃度変化Cとから、X−Y座標上に同一時点の点(C,V)を連続的に表示させ、一呼吸ごとにループを描出する。 (もっと読む)


吐出された一酸化窒素(NO)のレベルを決定するための方法及び装置が開示されている。前記方法は、対象者によって事項された安静呼吸過程の1つ以上の呼気における、吐出されたNOのレベル及びそれに対応する呼気の流量を測定することを伴う。データは、ある固定された流量に対応する吐出NOに関する値、特に、50ml/sの固定された流量に対応する吐出NOレベルを導き出すために、吐出NOの流量依存性を述べるモデルで使用される。その過程の間、流量制限における変動が、呼気の全体の流量を変更するために、適用されても良い。前記方法は、優れた正確性を有して、吐出NOレベルを決定するための、単純かつ迅速な方法を提供し、子供への使用に適切である。
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【課題】効果的に体脂肪を燃焼させるために被験者に対して負荷すべき運動強度を規定し得る運動強度規定装置、脂肪燃焼率算出システムおよび運動器具を提供する。
【解決手段】被験者の呼気中のアセトン濃度を検出するアセトン濃度検出部2と、少なくとも上記アセトン濃度が上昇し始める時点において、上記被験者に対して加えられている運動強度を算出する運動強度算出部3と、
運動強度算出部3によって算出された、アセトン濃度が上昇し始める時点における運動強度をV(%)とした場合、V−20(%)〜V+40(%)の範囲にある運動強度を、被験者に対して加える最適運動強度として規定する最適運動強度規定部4と、を備える。 (もっと読む)


ガスのためのセンサチップ(1030)は、超音波の送受信のためのセル(200)を含み、前記センサは、十分な大きさの周波数範囲を持ち、前記範囲の少なくとも2つの応答に基づいて前記ガス成分の少なくともひとつの成分の濃度を測定するように構成される。前記周波数範囲はセル膜(230)のサイズの変更、バイアス電圧の変更、及び/又はcMUT又はMEMSマイクロホンのアレイ(205)の空気圧力を変更することで達成することができる。前記センサチップは、例えば、カプノグラフに適用できる。測定空気チャンバ(515)は、呼吸通路内(400)で実施され得る。測定空気チャンバ及び/又は呼吸通路は、超音波調査のために呼気呼吸(120)内の乱流を抑制するように設計される。チップ(1030)は、自己内包型でパラメータのモニタに実施することができ、オフチップセンサを省略することができる。
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【課題】通気路23内へ人工呼吸器からの定常的に供給されるエアが流入するのを抑えることができる。
【解決手段】被測定者の呼吸気における特定成分の濃度又は呼吸気の流量を測定する測定部が装着されるエアウェイアダプタ10であって、内部に前記呼吸気を通気させるための通気路23が形成され、一端には前記被測定者へ供給する吸気を前記通気路23内へ導入する第一の開口25が設けられ、他端には前記被測定者の呼気を前記通気路23内へ導入する第二の開口26が設けられる管状部材20と、前記第一の開口25側に設けられ、前記通気路23の一部を遮る部分遮蔽部材27と、を備えることを特徴とするエアウェイアダプタ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】小形にして精度良く呼気を分析できる呼気分析セットを提供する。
【解決手段】呼気流入部4の先端には近接センサ4Sが設置されていて、人の顔や手などが近接すると信号を発し、電磁弁4Vと呼気吸入機構5が作動を開始し、呼気流入部4に流入される呼気の吸引が行われる。吸引された呼気は呼気送気機構6からの3本の分流路L1〜L3に分流されてそれぞれキャピラリカラムC1〜C3に導かれ分離が行われる。なお、これら各キャピラリカラムC1〜C3と各ヒータH1〜H3および各検出器D1〜D3は一つの取付枠8に一体的に固定保持されている。検出器D1〜D3にて検出された出力情報はデータ処理器すなわちパーソナルコンピュータ10にそれぞれ入力されてデータ処理される。データ処理の結果が表示器15に表示される。 (もっと読む)


自動化された仕方で機能的残気量を決定するシステムおよび方法。被験者の機能的残気量の決定が、被験者によって呼吸されるガス中に存在する一つまたは複数の分子種のウォッシュアウトおよび/またはウォッシュインを解析することによって行われる。機能的残気量の決定は、酸素消費量の決定なしにできる。
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【課題】呼気分析には、専用の分析装置が使用されるが、その分析に際して、前回の試料が測定装置内に存在していると、当然ながら正しい分析値は得られない。例えば、呼気を装置内に吹き込むためのマウスピースから装置までの配管やチューブは洗浄が困難である。そこで簡単に洗浄できる呼気検査装置を提供する。
【解決手段】人間の呼気を検査する装置であって、試料呼気導入口、気体を吸引するためのポンプ、該試料呼気導入口から該ポンプまでの吸引ライン、該試料が通過する測定部、該ポンプから該測定部までの内部ライン、該測定部から気体を大気解放する解放ラインを有するものにおいて該吸引ラインに洗浄用気体導入ラインを連結し、更に、該解放ラインから該吸引ラインの該洗浄用気体導入ライン連結部より該ポンプから遠い位置に洗浄ラインを連結するもの。 (もっと読む)


【課題】呼気中に少量含まれる特定のガス成分を容易に捕集するとともに、そのガス成分の濃度を精度高く測定する。
【解決手段】呼気測定装置20は、本体部14と上蓋16とファン22とセンサ部100とを含む。上蓋16を開けた状態で、本体部14に呼気収集管40が装着される。呼気収集管40は、呼気中の特定ガス成分のみを選択的に透過する選択透過膜54及び選択透過膜56と、吸着材58とを含む。呼気収集中には呼気収集管40の外周に冷却カバーが装着される。センサ部100は、呼気収集管40の吸着材58に吸着された特定ガス成分に対応した物質で表面修飾された呼気センサを備える。 (もっと読む)


【課題】 呼気から検出される様々な情報から、被験者が疾病を患っているか否かを分析し、分析結果を被験者及び医師等に提示して、疾病の早期発見及び早期治療を可能にする疾患診断システム、端末装置、及びサーバ装置を提供する。
【解決手段】 疾患診断システム100は、呼気から測定される複数の化学物質の濃度から、利用者が疾病を患っているか否かを分析する端末装置106A、106B、及び106C等と、インターネット104を介して端末装置106A、106B、及び106C等と接続され、主に医師及び看護士等によって管理され、端末装置106A等によって出力される分析結果を端末装置106A等から受信して管理するためのサーバ装置102とを含む。 (もっと読む)


【課題】呼気センサを備えた端末装置に対して、サービス情報を提供することにより当該センサを可能化し、当該センサによる呼気成分の測定結果に基づき健康状態を診断することが可能なシステムを提供する。
【解決手段】携帯端末20は、サーバ24と通信するための通信部と、呼気中の、互いに異なる成分を検出して出力するための複数のセンサと、通信部及びセンサに接続され、これらを制御することで呼気センシング及び健康診断を行なう制御部とを含む。制御部が、サーバにサービスを申込み、当該サービス提供に係る料金の入金実行要求をサーバ24に送信することで入金が実行されると、サーバ24は携帯端末20にサービス情報を送信する。制御部はサービス情報の受信により、センサを可能化し、センサによる呼気成分の測定、及びその結果に基づく健康状態の診断を行なう。 (もっと読む)


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