説明

Fターム[4C038SU18]の内容

Fターム[4C038SU18]に分類される特許

1 - 20 / 55


【課題】呼吸を制御するための方法および装置の提供。
【解決手段】本発明は、患者(101)の呼吸を制御する方法およびシステム(100)に関する。患者の呼吸を制御するシステムは、呼吸コンジット(120)を含む。呼吸コンジットは、患者インターフェース機器(102)に連結されるように構成され、さらに圧搾空気発生装置(130)に連結されるように構成される。呼吸コンジットは、患者インターフェース機器と圧搾空気発生装置との間に位置する少なくとも2つの気流制御装置を含む。呼吸コンジットは、少なくとも2つのボリュームを含み、1つのボリューム(111)は、第1気流制御装置(108、131)と第2気流制御装置(112、133)との間に位置し、別のボリューム(113)は、第2気流制御装置と第3気流制御装置(114、135)との間に位置する。 (もっと読む)


【課題】圧力センサ等の気圧測定装置を追加装備することなく、測定環境に応じた正確なガス測定値を得る。
【解決手段】測定部12は、被測定ガスの所定パラメータについて測定値を得る。標高取得部14は、設置場所の標高を示す標高情報を取得する。気圧算出部15は、前記標高情報に基づいて前記設置場所における気圧を算出する。補正部13は、前記気圧の算出値に基づいて前記測定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】酸素を含む混合気体の混合比率を精度良く求める超音波流量計を用いた酸素濃度計を提供する。
【解決手段】超音波流量計の測定管流路1の上流側と下流側に対向配置された一対の超音波送受波器SU、SDと、測定管流路1中の温度、湿度を測定するための温度センサST、湿度センサSHと、SUからSDまでの超音波伝搬時間tDと、SDからSUまでの超音波伝搬時間tUとを測定する伝搬時間測定手段と、tU、tDの和に対して、これを特定の温度および湿度での値tCに変換する温度湿度補正手段と、tCから気体以外を伝搬する時間Δtを減じて、気体中だけを伝搬する時間tGを算出する気体伝搬時間測定手段と、tG等を用いて前記混合気体の音速Cを算出する音速演算手段と、被測定気体である2種類の気体の諸元を予め入力する手段と、算出された音速Cから、混合気体中の2種類の気体のガス濃度を演算するガス濃度演算手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】人為的に低温空間を構築することによるアルコールインターロックの不正回避を防止する。
【解決手段】所定の温度範囲で運転者呼気のアルコール濃度を検出可能な第1検出手段と、該アルコール濃度の検出がなされる空間の温度を検出可能な第2検出手段とを備えた車両において、飲酒運転防止装置(100)は、上記空間の二酸化炭素濃度に対応付けられた参照値を取得する取得手段と、上記取得された参照値に基づいて上記二酸化炭素濃度の変化量が基準変化量以上であるか否かを判別する判別手段と、上記検出された温度が上記温度範囲の下限値に対応する基準温度未満である場合において上記変化量が上記基準変化量以上であると判別された場合に車両の始動を禁止する禁止手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数メンバーでの登山などで、各メンバーの負荷を同等にする。
【解決手段】利用者の脈波信号を測定する脈波測定部10と、身体情報の記憶部23と、
脈波信号に基づく心拍数HRaを計算する心拍数計算部41と、身体情報に基づいて相対
心拍数%HRと相対酸素摂取量%VOとの関係を示す回帰式情報110aを生成する回
帰式生成部42と、回帰式情報と計算した心拍数HRaとに基づいて、自己の相対酸素摂
取量%VOaを計算する相対酸素摂取量計算部43と、他者の相対酸素摂取量%VO
bを取得して、自己の相対酸素摂取量との平均値を目標相対酸素摂取量%VOtとして
計算するとともに、目標相対酸素摂取量と自己の相対酸素摂取量との差分Δ%VOta
を計算する目標値計算部44と、当該差分の表示部4とを備えた生体情報測定装置1とし
た。 (もっと読む)


【課題】 使用者が呼気を勢いよく吹き込んだ場合であっても、良好な検出結果が得られるアルコール検出装置を提供することである。
【解決手段】 アルコール検出装置101において、ケース体5の吸気孔14の直下流側に軸流ファン7を配置する。このとき、吸気孔14に吹き込まれる呼気の流れ方向(矢印P1)と軸流ファン7に流入する呼気の流れ方向(矢印P2)とが交差する(非同軸となる)ようにし、軸流ファン7によって流出される呼気の流速が、運転者Mが吹き込んだ呼気の勢いに関係なくほぼ一定となるようにする。 (もっと読む)


患者のための運動訓練計画を提供するためのシステム200が提供される。システムはセンサ202,204,206,208,210,212と、少なくとも1つのセンサに動作可能なように接続されるプロセッサ214を含む。センサは患者の生理学的パラメータを測定する。プロセッサは、a)患者の情報と患者の症状をあらわす健康情報データを受信し、b)少なくとも1つのセンサから生理学的データを受信し、c)健康情報データと生理学的データに基づいて患者のための運動訓練計画を考案し、d)生理学的データが所定範囲内であるかどうかを決定するために患者の運動訓練中に生理学的データをモニタリングし、e)生理学的データが所定範囲外である場合に患者のための運動訓練計画を修正するように構成される。
(もっと読む)


【課題】ユーザが食事内容を忘れる前に正確な食事内容を記入できる食事管理システムを提供する。
【解決手段】呼気中のガス成分を検出する呼気成分検出手段と、前記呼気成分検出手段で検出された呼気中の酸素ガス量、二酸化炭素ガス量により、ユーザの食事摂取を判定する食事摂取判定手段と、前記判定手段によりユーザが食事摂取したと判定した場合に、ユーザに食事内容を照会する食事内容照会手段と、ユーザが食事内容を入力する食事内容入力手段と、ユーザの食事内容の入力を記憶する記憶手段と、を備えることを特徴とする食事管理システム。 (もっと読む)


被験者の気道の又は被験者の気道の近くのガスの組成に関する情報を決定するために、ガスの副流のサンプリングが実行される。斯様な情報から被験者12の一つ以上の呼吸のパラメータ(例えば呼吸数、呼気終末期のCO2、等々)が決定され、呼吸イベント(例えば呼吸障害、無呼吸、等々)が識別され、器材の故障及び/若しくは器材の誤用が識別され、並びに/又は複数の機能が実行される。これらの決定の一つ以上の精度を改善するために、被験者の気道の又は被験者の気道の近くの圧力に関する情報が組込まれる。この情報は副流サンプリング・セルの又は同セルの近くで検出された圧力を含む。
(もっと読む)


本発明は、肉体的な負荷が掛けられている間にエネルギ代謝を検出するための肺機能検査システムを制御するための方法に関する。肺機能検査システムは、被験者の吸気空気及び呼気空気の流れ内に配置されている、被験者の呼吸ガスサンプルを採取するユーザユニットと、呼吸ガス組成及び/又は呼吸流体積を測定し、被験者の換気及び/又はガス交換の生理学的なパラメータを検出する少なくとも一つの分析ユニットと、被験者の心拍数を測定する少なくとも一つの測定装置と、肺機能検査システムを制御する少なくとも一つの制御装置と、被験者に肉体的な負荷を掛けるカーディオ装置ユニットとを有している。被験者に掛かる負荷を段階的に高めた際に、負荷上昇前のある負荷レベルが終了する領域においてのみ、呼吸ガス組成及び/又は呼吸流体積の測定及び生理学的なパラメータの検出を負荷レベルが終了する領域における少なくとも1回の呼吸に関して行う。
(もっと読む)


本発明は、特に肺機能検査装置において使用するための、呼吸ガス分析から能力パラメータを検出するためのユーザユニット(1)に関する。ユーザユニット(1)は、有利には交換可能である呼吸管(2)とケーシング部(3)とを備えており、更に有利にはユーザユニットを測定状態に移行させるために呼吸管(2)はケーシング部(3)に挿入可能である。本発明によれば、ケーシング部(3)の上面には、ケーシング部(3)と接続されており、且つ、能力パラメータを検出する際にユーザ(5)の鼻を閉鎖するために構成されている鼻クランプ(4)が設けられている。
(もっと読む)


本発明は、人工呼吸(MV)から患者を離脱させるシステムを提供する。システムは換気装置及び制御装置を有し、制御装置は2以上の計測患者パラメーターを受け取るようにされたインターフェースモジュールを有し、少なくとも1つの計測患者パラメーターがCO関連パラメーターを有し、制御装置は、更に2以上の計測患者パラメーターに基づき統合肺指標(IPI)の値を計算するようにされているとともに、計算したIPIの値に基づき、換気装置に信号を与えるようにされ、信号は、換気装置における1以上の離脱関連パラメーターを調整する。 (もっと読む)


【課題】効果的に体脂肪を燃焼させるために被験者に対して負荷すべき運動強度を規定し得る運動強度規定装置、脂肪燃焼率算出システムおよび運動器具を提供する。
【解決手段】被験者の呼気中のアセトン濃度を検出するアセトン濃度検出部2と、少なくとも上記アセトン濃度が上昇し始める時点において、上記被験者に対して加えられている運動強度を算出する運動強度算出部3と、
運動強度算出部3によって算出された、アセトン濃度が上昇し始める時点における運動強度をV(%)とした場合、V−20(%)〜V+40(%)の範囲にある運動強度を、被験者に対して加える最適運動強度として規定する最適運動強度規定部4と、を備える。 (もっと読む)


自動化された仕方で機能的残気量を決定するシステムおよび方法。被験者の機能的残気量の決定が、被験者によって呼吸されるガス中に存在する一つまたは複数の分子種のウォッシュアウトおよび/またはウォッシュインを解析することによって行われる。機能的残気量の決定は、酸素消費量の決定なしにできる。
(もっと読む)


【課題】 呼気ガス分析で求めるパラメータは多数あり、その解析は複雑で、解析する手順も複数有り、解析する人によっても手順が異なり、非常に煩雑である。
【解決手段】 所望の呼吸代謝データの解析結果を得るのに必要な操作を適切な順番に表示し、同時に、個々の操作の意味又は具体的な操作方法を記載した操作説明を表示し、操作を順番に実行すると、所望の呼吸代謝データの解析結果を得ることができるようにした。また、操作を実行するのに必要なウインドウ及び時系列データを強調又は抽出して表示するようにした。 (もっと読む)


本発明は、任意に可変な周波数を有する混合ガスの変動流を解析するためのシステム(50)および方法に関する。このシステムは、変動流中の少なくとも1つの選択されたガス成分の瞬間的な存在および量を決定するために使用することが可能である。このシステムは、少なくとも1つのガス成分の存在および量の少なくとも一方を示す測定信号を生成するようになされた、少なくとも1つの電子センサを使用する。この少なくとも1つの電子センサ(51)は、変動流の周波数よりも遅い応答速度を有し、測定信号は、少なくとも1つのガス成分の瞬間的な存在および量の少なくとも一方に等しいか、または少なくとも非常に類似する瞬間補正信号を構築するために、補正をかけられる。とりわけ、この補正は、逆フィルタリングおよび移動平均フィルタリングのコンピレーションを含む。
(もっと読む)


肺の生理学的パラメータを診断し、関連する医学的状態を治療するための装置、システム、および方法が本明細書に開示される。具体的には、特定の実施形態は、肺通路内の空気流量、空気漏れ、ガス濃度(特に酸素)、および温度測度の検出を可能にする。本明細書に開示する装置、システム、および方法を使用して得られた測度はまた、気腫、COPD、または肺容量減少などの医学的状態に最適な治療部位を確定するために使用可能である。
(もっと読む)


患者の吸気のFiOを所定の量だけ変更することと、a)FiOを変更した後に、患者の一連の呼吸における各呼吸に対して、呼吸の呼気の1回換気量測定値を決定することと、呼吸の呼気のN成分の1回換気量測定値を決定することと、呼吸の呼気の1回換気量測定値に、呼吸の呼気のN成分の1回換気量測定値とその呼吸の直前の呼吸の呼気のN成分の1回換気量測定値との間の絶対差を乗算して、第1の乗算結果を得ることと、第1の乗算結果を各呼吸の絶対差の総和で除算して、第1の除算結果を得ることと、呼吸のN成分の1回換気量測定値に、各呼吸の第1の除算結果の総和を乗算して、第2の乗算結果を得ることと、b)各呼吸の第2の乗算結果の総和を、一連の呼吸における第1の呼吸と最後の呼吸との間の、呼気のN成分の1回換気量測定値の絶対差で除算して、患者のFRCの測定値を得ることにより、患者の肺の機能的残気量(FRC)を決定する。 (もっと読む)


【課題】呼吸ガス及び血液ガスの測定による非侵襲的呼吸特性値の予測方法。
【解決手段】a呼吸入力変数が演算装置に入力される段階と、b混合静脈の酸・炭濃度Vの初期値が演算装置に入力される段階と、c死腔率Xの初期値が演算装置に入力される段階と、d肺胞ガスの酸素分圧A1の初期値が自動演算装置に入力される段階と、e演算装置に内蔵された演算ルーチンに入力される段階と、f肺胞ガスの二酸化炭素分圧の推測値A2が得られる段階と、g酸素のシャント率Y1と二酸化炭素のシャント率Y2が得られる段階と、h肺胞ガスの酸・炭分圧A*と関連された呼吸特性値が決定される段階と、i複数の混合静脈の酸・炭分圧V*nを初期値にしてb乃至hの段階が反復されて、複数の肺胞ガスの酸・炭分圧A*n及び呼吸特性値が決定される段階と、j呼吸特性値が決定される段階と、k心拍出量が算出される段階とを包含する呼吸特性値の予測方法。 (もっと読む)


【課題】被検者が動いたり運動している場合においても邪魔にならず十分な動きや運動を行いながら、安定した生体情報の収集を行う。
【解決手段】生体の所要箇所に貼着され、生体に接触するセンサ部により取得された生体信号を無線信号として送信する送信部を備える送信装置100と、送信装置100から送信される無線信号をスペースダイバーシチ受信方式により受信する受信部と、この受信部により受信された信号を無線回線を介して中継送信する中継送信部と、受信部及び中継送信部を保持し生体に装着するための装着手段を備える中継装置200と、生体信号を中継装置200から受信し、生体情報を作成するセンタ装置300とを具備する。 (もっと読む)


1 - 20 / 55