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Fターム[4C038SX05]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 呼吸器機能の測定 (595) | 回路構成 (75) | 演算回路、メモリ使用<除算> (51)

Fターム[4C038SX05]に分類される特許

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【課題】圧力センサ等の気圧測定装置を追加装備することなく、測定環境に応じた正確なガス測定値を得る。
【解決手段】測定部12は、被測定ガスの所定パラメータについて測定値を得る。標高取得部14は、設置場所の標高を示す標高情報を取得する。気圧算出部15は、前記標高情報に基づいて前記設置場所における気圧を算出する。補正部13は、前記気圧の算出値に基づいて前記測定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】混合呼気濃度、死腔量、肺胞換気量、肺胞気濃度の毎呼吸測定を可能にするモニタシステムの制御方法及びモニタシステムを提供する。
【解決手段】制御装置3は、フローセンサ13と呼吸ガスセンサ14からの信号を取得して演算装置32で演算処理を実施し、呼吸ガスのCO濃度FをX軸、換気量VをY軸として表示装置34に設けたX−Y座標上に、1呼吸のCO濃度−換気量ループを描いてループの面積からCO排泄量VCOを計算し、さらにF×V=VCOとなるF−V反比例曲線を描いて、EAST法による演算を実施して、混合呼気CO濃度FECO、死腔量VD、肺胞換気量VA、肺胞気CO濃度FACOを求めて同一X−Y座標上に表示するとともに、数値表も表示装置34の所定の領域に表示する。 (もっと読む)


【課題】家庭で設定使用できる小型の携帯機器と併せて適切なソフトウェアを使用することにより流量読み取り値又はオキシメータ読み取り値からチェーン・ストークス呼吸を診断するための方法及び装置の提供。
【解決手段】患者の呼吸を表す信号が長さの等しいエポックに分けられ各エポックから一次特徴が抽出される。統計値を使用して全体のエポックを表す1つ以上の二次特徴が生成される。各二次特徴は全体のエポックから抽出される1つ以上の他の特徴とともにグループ化されエポックパターンを組み立てる。パターンが適当な分類器アルゴリズムを用いて操作され、信号が病状(チェーン・ストークス、OSAなど)を表し得る確率が生成される。 (もっと読む)


【課題】被験者の呼吸が胸式呼吸であるか腹式呼吸であるかを判定する。
【解決手段】生体測定装置1は、身体の特定部位の生体電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定部200を備え、CPU170は、これを制御して体幹上部の第1生体電気インピーダンスZaおよび体幹中部の第2生体電気インピーダンスZbを測定するとともに、それらの測定値の振幅基準レベルである第1センタリング値Za0および第2センタリング値Zb0を求める。そして、第1生体電気インピーダンスZaの測定値の第1センタリング値Za0に対する相対値である第1相対値ΔZaと、第2生体電気インピーダンスZbの測定値の第2センタリング値Zb0に対する相対値ΔZbとに基づいて、被験者の呼吸が胸式呼吸であるか腹式呼吸であるかを判別可能な判別情報を求める。 (もっと読む)


【課題】生体の状態を精度高く検出することができる生体測定装置を提供する。
【解決手段】症状検出装置40は、生体から取得された生体音データを取得する咳音判定部3と、生体から取得された経皮的動脈血酸素飽和度の測定値を取得する測定装置制御部4と、生体音データと経皮的動脈血酸素飽和度とに基づいて生体の状態を検出する症状検出部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被験者の換気特性を判定可能な装置を提供する。
【解決手段】生体測定装置1は、身体の特定部位の生体電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定部200と、CPU170とを備える。CPU170は、被験者の肺の上部を含み、腹部を含まない体幹上部の第1生体電気インピーダンスZaと、肺の中下部および腹部を含む体幹中部の第2生体電気インピーダンスZbとを測定するように生体電気インピーダンス測定部200を制御する。そして、CPU170は、第1生体電気インピーダンスZaの測定値と第2生体電気インピーダンスZbの測定値とに基づいて、被験者の換気機能の特性を判定する。 (もっと読む)


【課題】 精度が高く安価な携帯式フロー測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明のフロー測定装置は、可動なプレート部材(132)の位置を測定するための変位測定装置(160)と、プレート部材(132)の振動を減衰するための自己振動減衰装置(140)と、プレート部材(132)の共振周波数を増大させ、かつフラッターを低減するためのプレート部材(132)に係合するかまたは組み込まれる1つまたは複数の補強部材と、フロー測定に対する重力の作用を排除するためにその長さに沿った異なる点で、空気流に異なる方向(148,164)を提供する導管(124)とを含む。 (もっと読む)


被検体の下気道における一酸化窒素NOの産生に関連する少なくとも1つのパラメータ値を決定する方法が提供される。方法は、通常呼吸を行っている被検体の複数呼気の最中に、呼気中のNOレベル及び空気流量の複数の測定値を得るステップと、下気道に産生されるNOが他のソースからのNO寄与を制する呼気を識別するために、複数の測定値を解析するステップと、識別された呼気の最中に得られたNOレベル及び/又は空気流量の測定値から、被検体の下気道のNOに関連する少なくとも1つのパラメータ値を決定するステップと、を含む。
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吐出された一酸化窒素(NO)のレベルを決定するための方法及び装置が開示されている。前記方法は、対象者によって事項された安静呼吸過程の1つ以上の呼気における、吐出されたNOのレベル及びそれに対応する呼気の流量を測定することを伴う。データは、ある固定された流量に対応する吐出NOに関する値、特に、50ml/sの固定された流量に対応する吐出NOレベルを導き出すために、吐出NOの流量依存性を述べるモデルで使用される。その過程の間、流量制限における変動が、呼気の全体の流量を変更するために、適用されても良い。前記方法は、優れた正確性を有して、吐出NOレベルを決定するための、単純かつ迅速な方法を提供し、子供への使用に適切である。
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【課題】肺毛細管血流量および心拍出量を高い頻度で非侵襲的に計算する方法が必要とされている。
【解決手段】基準呼吸パラメータが確立される第1期と患者の有効な換気の変化が誘発される第2期とを有する微分フィック技術である。第1期と第2期の継続時間はほぼ同一で、従来から既知の微分フィック技術の同等の期間の継続時間と比べ短縮される。更に開示された微分フィック技術には、患者の呼吸パラメータを「正常な」レベルに回復させる回復期がない。 (もっと読む)


【課題】 睡眠呼吸障害に伴うCVHRを正確に検出することができる技術を提供する。
【解決手段】 CVHR検出装置2では、R−R間隔時系列データより心拍変動の高周波数成分の振幅を算出する。CVHR検出装置2は、高周波数成分の振幅の値から、個々のデータに固有の値として、ディップの深さに対する閾値を決定し、閾値より大きな深さを有するディップ群を特定する。さらに、CVHR検出装置2は、形状に類似性を有するディップを特定する。さらに、CVHR検出装置2は、周期性を持って連続して出現しているディップ群を特定する。CVHR検出装置2は、最後に特定されたディップ群をCVHRとして検出することができる。 (もっと読む)


本開示は、信号の特徴を検出するためのシステムおよび方法に関する。実施形態によると、相互に隣接してスタッキングされるように、PPG信号内のパルスを表す区画等、信号の区画を転置することによって、信号の反復特徴に関する情報等、信号に関する種々の特性が、判別されてもよい。ある実施形態によると、PPG信号から、個々の呼吸、血圧変化に関する呼吸情報が、決定されてもよく、PPG信号に影響を及ぼす他の生理学的パラメータに関する情報が、決定されてもよい。
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実施形態は、信号の一部分を選択およびミラーリングして、新しい信号を生成することによって、原信号を処理することが可能なシステムおよび方法を含み得る。任意の好適な数の新しい信号が、原信号から生成され得、スカログラムが、少なくとも部分的に新しい信号から導出され得る。スカログラムの領域は、原信号の特性に基づいて選択され得る。選択された領域は、連結され得、経時的な振幅に沿う合計が、連結される領域に適用され得る。原信号内の呼吸情報等の所望の情報は、経時的な振幅に沿う合計から決定され得る。
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【課題】周囲環境に応じた振動を受け難く且つ正確に心拍及び呼吸を計測することのできる心拍呼吸計測装置を提供する。
【解決手段】ベッド台AとマットレスBとの間に配設されて就寝者の心拍及び呼吸等に起因する振動に応じて電荷を発生する複数の第1のセンサ素子10をマットレスBの幅方向に沿って並設したセンサ部1と、各第1のセンサ素子10で発生した電荷をそれぞれ電気信号に変換して出力する複数の第1の変換部20と、各第1の変換部20の出力信号のうち心拍の周波数帯域及び呼吸の周波数帯域を除いた周波数帯域の出力の平均値をそれぞれ算出するノイズ算出部3と、各第1の変換部20の出力信号からノイズ算出部3で得られた平均値をそれぞれ減算して個別に出力するノイズ減算部4と、ノイズ減算部4の出力信号のうち最も出力が大きい信号から心拍の周波数帯域の成分及び呼吸の周波数帯域の振動成分を抽出する計測部5とを備えた。 (もっと読む)


第一ピエゾ電子フィルムセンサから、被験者の呼吸努力を示す第一情報を受信し、第二ピエゾ電子フィルムセンサから、被験者の呼吸努力を示す第二情報を受信し、また、受信した第一及び第二情報を処理して、被験者の呼吸努力を示す電子信号出力を生成するように、装置又は方法を構成する。該処理は、第一差動増幅器及び抵抗によるリセットを有する信号積分器を用いて、受信した第一情報を平均化し、差動ノイズを除去し、共通モードノイズを減衰するステップと、第二差動増幅器及び抵抗によるリセットを有する信号積分器を用いて、受信した第二情報を平均化し、差動ノイズを除去し、共通モードノイズを減衰するステップとを含む装置及び方法を構成する。
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【課題】患者の臨床症状の指摘を改善させる。
【解決手段】患者の肺疾患の指標値を発生させる方法が、患者の2つ以上の測定パラメータであって、これらの測定パラメータの少なくとも1つが肺疾患センサから生じるようにするこれらの測定パラメータを受けるステップと、患者の前記2つ以上の測定パラメータに基づいて前記肺疾患の指標値を計算するステップとを具える。 (もっと読む)


【課題】 状態推移を大づかみに把握しやすいモニタ装置及び状態推移表示方法の提供を目的とする。
【解決手段】 対象物の高さ方向の変化量を示すデータを受信する受信部22と;前記受信されたデータに基づいて前記対象物が呼吸状態か体動状態かを判定し、呼吸状態の場合は受信したデータの符号付の総和の時間波形の周期に対応した区間で積分し、その積分値により更に分類し、体動状態の場合は、受信したデータの絶対値の総和又は二乗値の総和が所定の閾値を超える時間長に基づいて更に所定の状態カテゴリに分類する分類部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】より高精度で咳検出を行うことを可能とする。
【解決手段】被験者の音声を取り込むマイクロホンと、マイクロホンにより取り込まれた音声をディジタル化するA/D変換器と、このA/D変換器により変換されたディジタル値を用いて包絡線を求めることによりパルスの検出を行うパルス検出手段30と、検出されたパルスに対してフーリェ変換を行うフーリェ変換手段40と、フーリェ変換結果を用いてケプストラムを生成するケプストラム生成手段50と、ケプストラム生成手段50により生成されたケプストラムについて所定閾値と比較を行い、前記所定閾値より小さい場合に咳と判定する判定手段60とを具備する。 (もっと読む)


【課題】呼吸の空気の含有量に検出可能で測定可能な変動を招く生理学的異常の診断に役立つシステムを提供する。
【解決手段】通気路30を画定する手持ち式ユニット12を備え、この通気路30は、生理学的異常の存在に関係する複数のパラメータを測定する複数のセンサを備える。さらに、手持ち式ユニット12に遠隔的に接続される制御ユニット20を備える。制御ユニット20は、手持ち式ユニット12からの入力信号を受信し、入力信号に応答して出力信号を送信するコントローラ22を有する。ユーザは、生理学的異常の有無の判断に出力信号を使用することができる。制御ユニット20は、さらに、出力信号をユーザに表示して、生理学的異常の判断を容易にする表示装置24を備えてもよい。システムは、さらに、手持ち式ユニット12に選択的に接続されるマウスピース14を備える。 (もっと読む)


【課題】体動検知センサーを直接的に被検体に装着しない場合であっても精度良く体動を検出でき、装置構成が簡便である体動検知センサーを提供することである。
【解決手段】圧電フィルム12はブリッジ状に撓ませて形成され、圧電フィルム12より短く形成された伸縮部材13で圧電フィルム12の両端を連結する。また、伸縮部材13と被検体との間に摩擦係数の小さい滑り部材14を設け、被検体に滑り部材14を介して伸縮部材13を当接させ、被検体の体動による伸縮部材13の伸縮動に追従して圧電フィルム12の撓みを変化させる。 (もっと読む)


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