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Fターム[4C038SX07]の内容

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【課題】睡眠時無呼吸症候群の判定を効果的に支援する。
【解決手段】本方法は、入力音信号のデータをフレーム毎の音量データに変換するステップと、フレーム毎に、当該フレームを基準とした所定幅内の音量データについて、第1の所定範囲の後フレームの各々を基準とした所定幅内の音量データに対する自己相関の値を算出し、データ格納部に格納するステップと、フレームの各々について、データ格納部に格納されている自己相関の値の最大値を特定し、当該最大値が閾値以上であれば周期性があることを表すデータを、データ格納部に格納するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】全体の演算量を減らすことができる。
【解決手段】本発明の生体信号測定装置は、生体信号を測定する生体信号測定部と、測定された生体信号を演算処理する演算処理部と、を備え、前記演算処理部は、記生体信号の算出に必要な演算処理を行う独立して制御可能な第1演算処理部と、特定の演算処理を行う独立して制御可能な第2演算処理部と、を有し、前記第1演算処理部が所定条件を具備した場合に、前記第2演算処理部に特定の演算処理を実行させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】推定対象者の意識低下状態を安定して精度良く推定することができるようにする。
【解決手段】心拍検出装置12によって、推定対象者の心拍間隔の時系列データを検出し、呼吸検出装置14によって、呼吸関連生体信号の時系列データを検出する。相関係数算出部32によって、心拍間隔の時系列データ及び呼吸関連生体信号の時系列データの間の相関係数を算出する。パワースペクトル密度特徴量算出部36によって、呼吸のばらつき度合いを示す指標として、パワースペクトル密度特徴量を算出する。意識状態推定部38によって、算出されたパワースペクトル密度特徴量と相関係数とに基づいて、推定対象者の意識低下状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】混合呼気濃度、死腔量、肺胞換気量、肺胞気濃度の毎呼吸測定を可能にするモニタシステムの制御方法及びモニタシステムを提供する。
【解決手段】制御装置3は、フローセンサ13と呼吸ガスセンサ14からの信号を取得して演算装置32で演算処理を実施し、呼吸ガスのCO濃度FをX軸、換気量VをY軸として表示装置34に設けたX−Y座標上に、1呼吸のCO濃度−換気量ループを描いてループの面積からCO排泄量VCOを計算し、さらにF×V=VCOとなるF−V反比例曲線を描いて、EAST法による演算を実施して、混合呼気CO濃度FECO、死腔量VD、肺胞換気量VA、肺胞気CO濃度FACOを求めて同一X−Y座標上に表示するとともに、数値表も表示装置34の所定の領域に表示する。 (もっと読む)


【課題】誤嚥などの異常の検出精度を高めた呼吸音解析装置、呼吸音解析方法、および呼吸音解析プログラムを提供する。
【解決手段】呼吸音解析装置11は、所定期間に被験者が発した連続した呼吸音を表す呼吸音情報を取得する呼吸音情報取得部31と、呼吸音情報取得部31が取得した呼吸音情報に基づいて、連続した呼吸音それぞれのうちの各呼気音を抽出する呼気音抽出部35と、呼気音抽出部35が抽出した呼気音の中から、基準となる1又は複数の基準呼気音を抽出し、異常の際に生ずる異常呼気音と疑わしき疑呼気音を該基準呼気音に基づいて検出する疑呼気音検出部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】救助者等が最適な心臓マッサージ手技を行うことが可能とする。
【解決手段】少なくとも赤外光を生体に入射させる光源部10と、生体を透過した透過光を受光する受光手段30と、前記生体を透過した光の透過光強度における直流成分に基づき、心肺蘇生術実施時の透過光強度における直流成分の比を算出する算出手段40と、前記算出手段40により算出された透過光強度における直流成分に基づき心肺蘇生術に関する評価を行う評価手段50と、前記評価手段による評価結果に応じて出力を行う出力手段である表示装置60とを具備する。 (もっと読む)


【課題】心肺パラメータの誘導性体積変動記録からのデータ処理を改良するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一般に呼吸体積変動記録法、特に、移動性記録のために外皮上に装着した呼吸誘発体積変動記録センサからの呼吸信号を処理する、改良型システムおよび方法を対象とする。アーチファクト除去のために信号のフィルタ処理を改良し、肺容積を示す出力を生成するために、センサ・データの較正を改良する。更に、肺容積信号をどのように測定し求めたのであっても、これを処理し、呼吸パラメータの決定を改良し、選択した呼吸事象の認識を改良する、改良型システムおよび方法も提供する。更に、この改良した処理によって可能となる、咳や嘆息のような間欠的な生理的事象の検出システムおよび方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】生体の呼吸の多様な正常状態または異常状態を的確に判別する。
【解決手段】呼吸音相関度生成部120は、呼吸信号取得部110から供給された呼吸信号と予め定められたモデル呼吸音との相関度を生成する。呼吸音信頼度生成部130は、呼吸音相関度に基づいて呼吸音信頼度を生成する。呼吸区間同定部140は、呼吸音信頼度に基づいて呼吸区間を同定する。特徴量生成部160は、呼吸区間に係る呼吸信号の特徴量を生成する。呼吸異常度生成部180は、呼吸区間に係る呼吸信号の特徴量に基づいて呼吸音の異常度を生成する。呼吸異常性判定部190は、呼吸異常度に基づいて呼吸音が正常呼吸状態および異常呼吸状態の何れを示しているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】被験対象からの微小振動でなる生体情報を収集しようとする。
【解決手段】載置構造体の脚部2から伝達されて来る被験対象及び載置構造体の重量荷重を荷重支持用弾性部材25によってベース部材21に支持すると共に、脚部2から伝達されて来る微小振動を振動伝達弾性部材32を介してベース部材に振動自在に設けられた圧電素子板31に伝達するようにしたことにより、大きな重量荷重に含まれて伝達されて来る微小な振動に基づく生体情報を、圧電素子板31から鮮明にかつ確実に収集することができる。 (もっと読む)


【課題】被験者の呼吸が胸式呼吸であるか腹式呼吸であるかを判定する。
【解決手段】生体測定装置1は、身体の特定部位の生体電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定部200を備え、CPU170は、これを制御して体幹上部の第1生体電気インピーダンスZaおよび体幹中部の第2生体電気インピーダンスZbを測定するとともに、それらの測定値の振幅基準レベルである第1センタリング値Za0および第2センタリング値Zb0を求める。そして、第1生体電気インピーダンスZaの測定値の第1センタリング値Za0に対する相対値である第1相対値ΔZaと、第2生体電気インピーダンスZbの測定値の第2センタリング値Zb0に対する相対値ΔZbとに基づいて、被験者の呼吸が胸式呼吸であるか腹式呼吸であるかを判別可能な判別情報を求める。 (もっと読む)


【課題】 伴奏音に合せて被験者が歌うときの発声音を周波数解析し腹式呼吸の習熟度を数量化して判定することにより、誤嚥性肺炎を予防するために最適なシステムを構築する
【解決手段】 被験者の発声音から腹式呼吸の差異を捉える特定周波数帯の信号でかつ音圧が高まるべき注目区間の周波数成分情報を抽出し、それを演算することによって一回の測定結果の傾向を単一の数値で提示し、時間経過を分析して腹式呼吸の習熟度を判定可能とした。 (もっと読む)


【課題】被験者の換気特性を判定可能な装置を提供する。
【解決手段】生体測定装置1は、身体の特定部位の生体電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定部200と、CPU170とを備える。CPU170は、被験者の肺の上部を含み、腹部を含まない体幹上部の第1生体電気インピーダンスZaと、肺の中下部および腹部を含む体幹中部の第2生体電気インピーダンスZbとを測定するように生体電気インピーダンス測定部200を制御する。そして、CPU170は、第1生体電気インピーダンスZaの測定値と第2生体電気インピーダンスZbの測定値とに基づいて、被験者の換気機能の特性を判定する。 (もっと読む)


【課題】好適な連続的動脈脈拍輪郭分析による心室一回拍出量分散のリアルタイム測定を提供する。
【解決手段】心室一回拍出量分散(SW)が、1つの完全呼吸周期325を含む算出間隔にある心臓周期の各々に対し、少なくとも2つの心臓周期の各々に亘って、測定された動脈血圧値の標準偏差の関数として推定される。1つの実施形態では最大標準偏差値および最小標準偏差値がこの算出間隔に亘って決定される。SWは最大標準偏差値と最小標準偏差値との差異と、平均標準偏差値との比に比例して推定される。別の実施形態ではSWは標準偏差値の標準偏差と、完全算出間隔に亘る平均標準偏差との比に比例して推定される。より一般的な心臓パラメーターまたは血行力学パラメーターの推定値の信頼性を改良するための前処理処置もまた開示され、近似関数312による平滑化、所定の調節率におけるサンプリング313およびローパスフィルタ処理314を含む。 (もっと読む)




【課題】 簡易な構成でありながら、被験者の体格等の相違にもかかわらず精度良く生体情報を計測することを可能とする生体情報計測用衣服、生体情報計測システムおよび生体情報計測装置、および装置制御方法を提供する。
【解決手段】 被験者が生体情報計測シャツ301を着用した場合、四肢電極部351および352は、被験者の鎖骨付近の体表面を覆う位置に配置される。四肢電極部362および363は、被験者の骨盤付近の体表面を覆う位置に配置される。胸部電極部353〜358は、生体情報計測シャツ301において、着用時、体軸垂直方向については被験者の胸骨前部付近(胸の中心付近)の体表面から左胸側部付近(左脇の下付近)の体表面を覆い、体軸方向については第4肋骨付近の体表面から第6肋骨付近の体表面を覆う位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】
また、検査では最大努力呼吸が求められるがその程度が不充分であればデータの信頼性が無くなる。さらに、測定データは、曲線データ,数値データ,IDデータなど膨大な量になり,これを見て診断するのは細心の注意を要する。
【解決手段】
測定を正確にするために,流量測定に時間要素を追加して評価するようにした。また、測定結果の画面に、測定データと共に努力度の良否も表示して,そのデータが信頼性の高いものであるかどうかを一目で確認できるようにした。さらに、表示画面を複数領域に分けてある情報は所定の位置に表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】 精度が高く安価な携帯式フロー測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明のフロー測定装置は、可動なプレート部材(132)の位置を測定するための変位測定装置(160)と、プレート部材(132)の振動を減衰するための自己振動減衰装置(140)と、プレート部材(132)の共振周波数を増大させ、かつフラッターを低減するためのプレート部材(132)に係合するかまたは組み込まれる1つまたは複数の補強部材と、フロー測定に対する重力の作用を排除するためにその長さに沿った異なる点で、空気流に異なる方向(148,164)を提供する導管(124)とを含む。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的生理学的モニタリングから得られた信号を処理するための改善された堅
牢なシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、被験者の複数の生理学的パラメータのモニタリング、特に、移動
式多重パラメータモニタリングから戻されたデータの解析のための方法及びシステムを提
供する。本方法及びシステムは、信号から運動アーチファクトを除去し、2つ又はそれよ
りも多くの生理学的システム又は過程による単一信号の複数の成分を分離する。各出力信
号は、好ましくは、運動アーチファクトがなく、主として単一生理学的システム又は過程
のみの機能性を反映する。 (もっと読む)


本発明は、周期的な生理学的信号30、40、52、53、54を処理するための方法及び装置に関する。この方法は、前記周期的な生理学的信号30、40、52、53、54の2周期以上におよぶ期間31、32、33にわたり前記生理学的信号30、40、52、53、54を繰り返し収集するステップ2であり、次の期間31、32、33は前の期間31、32、33に隣接している又は重なっているステップ2、各々の期間31、32、33内にある前記生理学的信号30、40、52、53、54から既定のパラメタの組の値を抽出するステップ3、13であり、前記パラメタの値は前記期間31、32、33内にある前記生理学的信号30、40、52、53、54を特徴付けている、ステップ3、13、及び前記抽出した既定のパラメタの組の値に基づいて各々の期間31、32、33内にある前記生理学的信号30、40、52、53、54を分類するステップを有する。これは、信頼できる生理学的信号の動向の方が信頼できる生理学的信号の瞬時測定値よりも重要である場所、例えば病院の一般病棟環境及び/又は家庭環境において、患者を連続して監視するのに特に適した周期的な生理学的信号の効果的な解析のために設けられる。
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