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Fターム[4C038TA03]の内容

Fターム[4C038TA03]に分類される特許

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【課題】採血後における針先の封止操作を迅速に、安全かつ容易になし得る採血器具の針先封止装置を提供すること。
【解決手段】針管6を覆うことができるプロテクタPが、針管6の基端部におけるハブ6aに連結されて備えられている。前記プロテクタPは、一端部が前記ハブに連結されて回動可能に支持された第1部材1と、前記第1部材の他端部側にスライド可能に支持されることでプロテクタ全体の長さ方向の寸法が伸長状態と縮小状態とに変化できる第2部材2より構成されている。前記第2部材2内には、前記伸長状態から縮小状態に変化する過程で、前記針管6の先端部が突き刺されて当該先端部を封止する封止部材3が配置されると共に、前記第2部材2の先端部には、可撓性の素材による滑り止め部材3bが配置されている。 (もっと読む)


【課題】
日常生活の中で、所持頻度が極めて高い、携帯端末装置を活用して、有毒生物に対する危険回避・応急処置・緊急連絡システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の有毒生物対策携帯電話は、有毒生物による人体への咬傷から毒素が混入された体液を分析しその組成データを取得する体液吸引分析ユニットを有し、
前記組成データの分析をサーバに問い合わせ、前記体液が有毒生物のものであると判定された場合は、組成データに一致する咬傷被害生物情報を、前記有毒生物対策携帯電話のユーザへ通知する。 (もっと読む)


【課題】針保護デバイスを作成する方法を提供する。
【解決手段】近位端と、鋭利な遠位端と、長手方向軸とを有する針10を提供するステップと、阻止物体キャリア18と、阻止物体3と、前記針10の前記長手方向軸に同軸の内腔とを備える針シールドアセンブリ1を提供するステップであって、前記内腔が、近位端および遠位端を有し、前記阻止物体3が、前記内腔を前記阻止物体3が少なくとも部分的に塞ぐ保護位置と、前記内腔に沿って前記針が摺動することができる非保護位置とから移動可能であるステップと、前記保護位置で前記阻止物体キャリア18内に前記阻止物体3を配置するステップと、前記針10の前記近位端を前記内腔の前記遠位端に挿入するステップと、前記針10が前記阻止物体3を前記保護位置から前記非保護位置に移動させるように、前記針シールドアセンブリ1を移動するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成でき、鞄やポケットに収納する場合にも嵩張ることがなく、持ち運びが容易な収納ケースを提供する。
【解決手段】収納ケース10は、弾性及び可撓性を有する素材からなり、血糖計50および穿刺ペン30を収容する第1収納部12と、穿刺針ユニット36および試験片ユニット44を収容する第2収納部14とを備える。第1収納部12と第2収納部14とは隔壁20によって隔てられる。収納ケース10の一端部と他端部には、それぞれ開閉可能な第1蓋部22と第2蓋部24とが設けられる。第1蓋部22および第2蓋部24の各々は、外力が作用しない自然状態では閉じるが、幅方向内方に押すと開くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】生体組織の表面に、鮮明でかつ実際の血管に対して位置ずれが発生していない血
管画像を表示することのできる血管表示装置を提供すること。
【解決手段】血管表示装置100は、検知用レーザー光を腕600に走査し、腕600の
検知用レーザー光が照射された照射部位610からの反射光を検知する検知手段と、検知
手段の検知結果に基づいて、照射部位610の表面形状とともに照射部位610の表層に
ある血管620の配置を検知し、照射部位610に表示する、血管を可視化するための画
像900の画像データを生成する画像データ生成部と、画像データ生成部900で生成さ
れた画像データに基づいて、表示用レーザー光を照射部位610に走査することにより、
照射部位610に血管620を可視化するための画像900を表示する表示手段とを有し
ている。 (もっと読む)


【課題】 採血時の血液の逆流を防止することができるとともに、血管を浮き上がり易くさせて容易に採血を行うことができる採血用枕を提供する。
【解決手段】 採血時に被採血者12の腕14をアームダウン姿勢で支持するための採血用枕2である。この採血用枕2は、被採血者12の腕14を支持するための傾斜状の支持面6を有する枕本体4を備えている。また、支持面6の下端部には段差部10が設けられている。これにより、被採血者12の腕14を支持面6に支持させると、被採血者12の肩関節26の屈曲角度は55〜70°となり、安楽な姿勢を保つことができる。また、手関節18を段差部10に向けて背屈させることができ、肘関節16の伸展位を約0°に容易に保持させることができる。 (もっと読む)


本発明は、それぞれが少なくとも1度はそれぞれの患者の皮膚を通じて血液に接触する複数の接触装置、いずれの患者からも少なくとも1つの血液検体を得るために、それぞれがそれぞれの患者から一定量の血液を採取する複数の採取装置、所定の血液パラメータと関連して血液検体を分析するため及び個別の血液パラメータのデータセットを作出するための少なくとも1つの分析装置、個別の血液パラメータのデータセットに基づいて、それぞれの患者に投与すべき薬剤の薬剤パラメータのデータセットを計算するための、異なる患者の複数の血液パラメータのデータセットに共通に使用可能な計算装置、及び計算した薬剤パラメータと共にそれぞれの薬剤を供給するための複数の供給装置により、異なる患者の少なくとも1つの血液パラメータを測定するシステム及び方法に関する。
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事前に特定された患者1の血液の少なくとも1つの血液パラメータをモニタリングするシステム及び方法に関し、患者の血液に接触する接触具と、血液サンプルを得るために所定量の血液を採取する採取具3と、血液サンプルを分析する血液分析装置12と、患者に投与される薬剤の薬剤パラメータを計算する演算装置18と、計算された薬剤パラメータにより薬剤を供給する供給装置19とを備える。システムは、バーコード10,4を用いて血液サンプルを識別し、その結果、分析される血液を各患者に割り付ける際に誤りがない。
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本発明は、一般に血液または間質液などの1つ以上の物質を対象(たとえば、皮膚および/または皮下)に送達し、および/またはこれらの物質を対象(たとえば、皮膚および/または皮下)から採取するためのシステムおよび方法に関する。一態様では、本発明は、一般に流体輸送器(たとえば、1つ以上のマイクロニードル)と血液を受ける前において大気圧よりも低い内圧を有する貯蔵チャンバとを含有するデバイスを使用して、対象(たとえば、皮膚および/または皮下)から血液を採取または抽出するためのデバイスおよび方法を対象とする。一部の場合において、このデバイスは内蔵型とすることができ、特定の例において、このデバイスは皮膚に適用されて、対象から血液を採取するように作動されることができる。
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【課題】より簡易に液性成分を採取できる液性成分採取装置を提供すること。
【解決手段】液性成分採取装置100は、一端に開口を有し可撓性で筒状の液性成分貯留容器21と、液性成分貯留容器21を収容し一端に開口を有する筒状の第1収容容器22と、液性成分貯留容器21における開口に接続されると共に第1収容容器22における開口に嵌合される第1キャップ23と、を備え、液性成分貯留容器21の外側と第1収容容器22の内側との間には、液性成分貯留容器21の内部空間とは独立した空間である圧力調整空間26が形成されており、第1キャップ23には、液性成分貯留容器21に血液を導入する液性成分導入路27と、液性成分貯留容器21の内部空間に連通する第1連通路28と、圧力調整空間26に連通する第2連通路29と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】血液採取量が微量な場合であっても、より確実に分離でき、血清の自動分析を高精度に行うことを可能とする。
【解決手段】直管状の細径部2と、該細径部2の一端に接続し、該細径部2より内径が大きく、細径部2とは反対側に開口する拡径部4とを有する器具本体5と、該器具本体5の拡径部4に着脱可能に取り付けられ、該拡径部4の開口5aを閉塞するキャップ6とを備え、該キャップ6に、拡径部4の開口5aが閉塞された状態で、器具本体5の内部空間9と外部空間とを連通させる注射針7と、該注射針7を介して浸入してきた血液Aを収容する収容部9と、該収容部9への所定量以上の血液Aの流入を制限する流入制限手段10とが設けられている採血器具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】医療用流体注射装置の使用者に触覚的フィードバックを与えながら医療用流体注射装置を使用する患者への流体注入または患者からの流体吸引を遠隔で制御するための簡単で便利な手段を提供。
【解決手段】医療用流体注射装置10のための手保持遠隔操作部12は、注射装置10の制御回路に設けた圧力変換器に接続される注射器50およびコンジット52を含む。注射器50の注射器本体64内でのプランジャ62の移動は圧力変換器によって検知される圧力をつくり出し、制御回路は、注射送致10に取り付けられた注射器24から流体を放出するか又は注射器24内に流体を吸引することによって、前記検知された圧力に応答する。遠隔操作部12によって発生した圧力は、注射についての改良された制御のためにオペレータに触覚フィードバックを提供する。 (もっと読む)


【課題】血液採取量が微量な場合であっても、より確実に分離でき、血清の自動分析を高精度に行うことを可能とする。
【解決手段】直管状の細径部2と、該細径部2の一端に接続し、該細径部2より内径の大きな大容積部8と、該大容積部8の細径部2とは反対側の端部または細径部2の他端のいずれかに取り付けられ、細径部2および大容積部8により区画される内部空間と外部空間とを連通させる注射針7とを備える採血器具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】血液採取量が微量な場合であっても、より確実に分離でき、不純物を含まない血清成分を取り出して、血清の自動分析を高精度に行うことを可能とする。
【解決手段】血管に穿刺される注射針7と、該注射針7に接続された直管状の細径部2と、注射針7を介して細径部2へ血液Bを導入する導入手段8とを備え、細径部2の少なくとも一部が弾性材料からなり、長手方向の途中位置を外部からの圧力により閉塞可能に構成されている採血器具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】手袋を着用した状態で保持しやすい医療器具を提供することを目的とする。
【解決手段】穿刺装置10は、左右の面14aには、板ばね対18、18が設けられている。板ばね対18は、面14aから斜め方向に突出し、対向する向きに設けられた一対の板ばね22、22からなる。一対の板ばね22、22は対称の同形状であって、端部22aは対向して隙間24を形成している。隙間24は、人体に対して接近させるX方向に延在している。板ばね対18、18によれば、手袋を着用した状態の指で押圧することにより弾性変形して互いに接近し、端部22a同士が手袋の一部を挟持することから、穿刺装置10が指から滑ることなく、保持しやすい。 (もっと読む)


シリンジは、バレルと、例えばバレルの長さに沿った近位位置のバレル上の回転要素とを備えている。回転要素はバレルの周りの少なくとも一部で回転する。ハンドルが回転要素に付随された場合に、ハンドルが実質的に静止状態に保持されるか、あるいはバレルと周辺装置が実質的に静止状態のまま残るように固定されながらハンドルが回転した場合に、バレルは回転する。ハンドルがバレルから取り外せる回転要素に付随している場合、回転要素から取り外せないバレルが同じかあるいは異なる構成の他のバレルに置き換えられる。バレルとプランジャは、プランジャがバレルの長さに沿って移動した場合にバレルを回転させるように構成されている。バレル上に回転要素を備えているシリンジを使用する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】遠心力などの大きな外力を長時間印加する必要がなく、短時間で血液の固形成分と液状成分とを分離すること。
【解決手段】血液の固形成分に特異的に結合する結合部と、前記結合部を担持する担体部とを有し、前記担体部が血液の液状成分よりも小さな比重を有する分離担体を準備する。分離担体を配置された分離容器に血液を導入して、血液と分離担体とを接触させる。分離担体は、血液の固形成分と接触すると固形成分−分離担体凝集物を形成する。固形成分−分離担体凝集物は、血液の液状成分よりも比重が小さいため血液中において浮上する。結果として、液状成分は、固形成分(固形成分−分離担体凝集物)と分離される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は細い注射針による普通の注射器で静脈の細い人から採血した注射器から、上記ホルダー内において減圧採血管(スピィツ)内に安全迅速に分注する分注用器具を得ることを目的とするものである。
【解決手段】 比較的小さい内径の静脈15から採血16した細い注射針11を分離してなる注射器1において、注射器1のノズル2に着脱自在に嵌合する弾性吸引口3と、ルアーアダプター7のノズル8とを、細い柔軟カテーテル10で連通接続してなる医療用採血器具。 (もっと読む)


【課題】医療従事者による操作を減らし、汚染の危険性を減少させ、費用を最小限にするためにプロセスに必要な装置の数を減らすために、血液の回収および遠心分離のための単一の装置を提供する。
【解決手段】分離された部分供給源を含む注射器10、および第2の供給源を含む第2の注射器50はインラインオリフィスミキサー装置44に接続される。ミキサー装置は、複数の成分を均一に混合するために、一のオリフィスを隣接するオリフィスと一直線に配列させないような複数のオリフィス壁体を含む。ミキサー装置は、さらに、均一混合物の排出用の1以上のオリフィスを有する出口オリフィス壁体を含んでもよい。 (もっと読む)


【解決手段】 手持ち式吸引装置は、片手で吊り下げ、注射器を使用するように構成されているハンドルを含んでいる。ハンドルは、回動可能に接続されている第1及び第2部材を含んでいる。ハンドルの両部材は、その長さに沿う中間位置で回動可能に接続されている。第1部材は、注射器の外筒に関係付けられており、そこに回動可能に接続されており、一方、第2部材は、注射器のプランジャに関係付けられており、そこに回動可能に接続されている。両部材は、その部分を互いに近づく方向に動かすと、プランジャが外筒の中を近位方向に動き、それによって真空状態が外筒の中に作り出されて吸引が円滑に行われ、また、部材の部分を互いに離れる方向に動かすと、プランジャが外筒の中を遠位方向に動くように、互いに構成され、関係付けられている。吸引装置は、一回使用(即ち、使い捨て式)に構成されていてもよい。手持ち式注射器を使用する用途と方法も開示されている。 (もっと読む)


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