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Fターム[4C038UC10]の内容

Fターム[4C038UC10]に分類される特許

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【課題】血液検体検査において、採血管から血液を抜き出すことなく、血液中の成分を分析し、分析結果を入手することができる採血管の提供である。特に、核酸増幅阻害物質の量を特定できる採血管を提供すること。
【解決手段】バイオセンサとバイオセンサの出力を読み出して送信するためのICタグとが回路的に一体として備えられたバイオセンサ搭載ICタグを、採血管内に配置し、バイオセンサを血液中に浸漬させるようにしたことを特徴とする採血管である。 (もっと読む)


【課題】シール部材の密封性能が周方向において変化してしまい、周方向の全範囲に亘って略均一な密封性能が得られないという問題があった。
【解決手段】第1の嵌合溝を有する上ケース7と、第2の嵌合溝を有する中ケース9と、両ケース間に介在される無端状に連続した十字形シール80と、を備えている。十字形シールは、第1の嵌合溝71に嵌合され且つ周方向に連続した第1の突条部80aと、第2の嵌合溝72に嵌合され且つ周方向に連続した第2の突条部80bと、第1のケース及び第2のケース間に介在され且つ周方向に連続した封止部80cと、を有している。第1の突条部80aは、第1の嵌合溝に嵌合された状態において弾性変形されて他方の側面を第1の嵌合溝の側面に押圧する弾性突起部82を有する。第2の突条部80bは、第2の嵌合溝に嵌合された状態において弾性変形されて他方の側面を第2の嵌合溝の側面に押圧する弾性突起部84を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の採血装置は、両手を必要とした採血操作であり、被採血対象により針抜けや血液が飛散する事態が発生する。
【解決手段】ホルダ部内に採血部及び真空採血管を移動可能に嵌装し、フード部を被採血対象の生体に当接させて真空採血管の後端部への一押し入れ操作により、採血部の微細針が生体に穿刺された後、連結部が真空保持部材を貫通し、毛細血管から吸引した血液を血球分離して貯留する採血装置である。 (もっと読む)


【課題】採血で必要な血液量を確保するために毛細血管密度の高い被採血部位を肉眼で皮膚を通して目視することは難しく、血管検知を行うシステムは大掛かりであり、検知準備の位置決めや調整等の繁雑な作業があり、ハンドキャリで容易には採血できない。
【解決手段】ホルダ部内に採血部及び真空採血管を移動可能に嵌装し、フード部を被採血対象の生体に当接させて真空採血管の後端部への押し入れにより、採血部の微細針が生体に穿刺された後、連結部が真空保持部材を貫通し、毛細血管から吸引した血液を貯留する採血装置である。 (もっと読む)


統合採取用具が、第一の開口部と第二の開口部とを形成している。第一の開口部は、切り込み部によって、切り込み形成時に被検媒体に体液を自動採取するためのチャネルに接続されている。第二の開口部は、被検媒体上に配置されており、チャネルが被検媒体上に十分な量の体液を導入するのに失敗した場合に、体液を手動採取できるようにしている。
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