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Fターム[4C038UF05]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 注射器型 (98) | シリンダ自体 (6)

Fターム[4C038UF05]に分類される特許

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【課題】血液採取量が微量な場合であっても、より確実に分離でき、血清の自動分析を高精度に行うことを可能とする。
【解決手段】直管状の細径部2と、該細径部2の一端に接続し、該細径部2より内径が大きく、細径部2とは反対側に開口する拡径部4とを有する器具本体5と、該器具本体5の拡径部4に着脱可能に取り付けられ、該拡径部4の開口を閉塞するキャップ6とを備え、該キャップ6に、拡径部4の開口が閉塞された状態で、器具本体5の内部空間と外部空間とを連通させる注射針7と、該注射針7を介して浸入してきた血液を収容する収容部9と、該収容部9と細径部2との間を遮断し、遠心力により開放される弁部材10とが設けられている採血器具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】手袋を着用した状態で保持しやすい医療器具を提供することを目的とする。
【解決手段】穿刺装置10は、左右の面14aには、板ばね対18、18が設けられている。板ばね対18は、面14aから斜め方向に突出し、対向する向きに設けられた一対の板ばね22、22からなる。一対の板ばね22、22は対称の同形状であって、端部22aは対向して隙間24を形成している。隙間24は、人体に対して接近させるX方向に延在している。板ばね対18、18によれば、手袋を着用した状態の指で押圧することにより弾性変形して互いに接近し、端部22a同士が手袋の一部を挟持することから、穿刺装置10が指から滑ることなく、保持しやすい。 (もっと読む)


シリンジは、バレルと、例えばバレルの長さに沿った近位位置のバレル上の回転要素とを備えている。回転要素はバレルの周りの少なくとも一部で回転する。ハンドルが回転要素に付随された場合に、ハンドルが実質的に静止状態に保持されるか、あるいはバレルと周辺装置が実質的に静止状態のまま残るように固定されながらハンドルが回転した場合に、バレルは回転する。ハンドルがバレルから取り外せる回転要素に付随している場合、回転要素から取り外せないバレルが同じかあるいは異なる構成の他のバレルに置き換えられる。バレルとプランジャは、プランジャがバレルの長さに沿って移動した場合にバレルを回転させるように構成されている。バレル上に回転要素を備えているシリンジを使用する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】注射器ケーシング2と、ケーシング2内にあり一回量の液体を保持する液室4を区画する注射器本体3を含む注射器1。
【解決手段】注射器本体3はケーシングに対し制御可能に移動し得る。中空の針13が注射器本体3と移動するよう連結され、注射器1使用のためケーシング2から外に延びる。プランジャー14は、針13を通じて本体の液室4内に液体を引き入れ、及び/または、本体液室4から液体を排出するため本体3内を往復移動し得る。制御手段2は注射器1が針を通じて一回量の液体を引き入れ及び/または排出できるようにし、ケーシング2に対する注射器本体3と針13の移動が注射器1を使用不可能にする。
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本発明は診断目的で血液を採取するための採血装置(1)に関する。採血装置にはランセットを動かすためにエネルギーを使用できる電気で作動するモータ(9)が含まれている。本発明に基づいて採血装置にはさらに機械的なエネルギーアキュミュレータ(20)が含まれており、モータによって電気エネルギーを機械エネルギーに変換して蓄積する。機械的なエネルギーアキュミュレータを使用することによってすでに知られている機械的な駆動エレメントを援用することが可能である。採血装置の電気による作動および使用者にとっての取り扱いやすさを同時に可能にする。
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【課題】複数回ではなく一回の針挿入作業で反復的かつ連続的に患者からの採血および患者への医用流体の投与の両者を行うために使用できる新規な装置を提供する。
【解決手段】発明装置(1、31、71、111)は、血液の固有な静脈圧力および装置の毛細管作用を利用して患者の静脈の一つから血液を採取でき、従って静脈の真空による潰れを阻止できる。本発明装置は、患者静脈に挿入できるようにカニューレ(3、33、73、113)に合流接続した管本体(2、32、72、112)で構成する。シリンジ開口(10、40、80、120)および採血用容積計(26、56、96、136)を管本体(2、32、72、112)から別々に分岐させる。本発明装置(1、31、71、111)7を使用する場合には、シリンジ開口(10、40、80、120)に空の採血用シリンジ(13、43、83、123)を装着し、患者の静脈にカニューレ(3、33、73、113)を挿入し、血液の流れを管本体(2、32、72、112)から固有な静脈血圧の作用および毛細管作用によって容積計(26、56、96、136)に受動的に導入し、次にシリンジプランジャ(17、47、87,127)を引き上げることによって容積計(26、56、96、136)から採血用シリンジ(13、43、83、123)に血液の流れを能動的に採取することによって採血する。必要な場合には、採血すべき血液量に応じて、血液の満たされたシリンジを取り外し、続けて別な空の採血用シリンジを装着し、上記の操作を行えばよい。また、本発明装置(1、31、71、111)を使用すれば、管本体(2、32、72、112)および容積計(26、56、96、136)から残留血液を吸引してから、管本体を殺菌等張食塩溶液で洗浄し、シリンジ開港(10、40、80、12)に接続した医用流体シリンジまたはカテーテルから管本体(2、32、72、112)を介して患者に医用流体を投与することができる。 (もっと読む)


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