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Fターム[4C038UH04]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 毛管型 (163) | 針を有するもの (54)

Fターム[4C038UH04]に分類される特許

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本発明は、一般に血液または間質液などの1つ以上の物質を対象(たとえば、皮膚および/または皮下)に送達し、および/またはこれらの物質を対象(たとえば、皮膚および/または皮下)から採取するためのシステムおよび方法に関する。一態様では、本発明は、一般に流体輸送器(たとえば、1つ以上のマイクロニードル)と血液を受ける前において大気圧よりも低い内圧を有する貯蔵チャンバとを含有するデバイスを使用して、対象(たとえば、皮膚および/または皮下)から血液を採取または抽出するためのデバイスおよび方法を対象とする。一部の場合において、このデバイスは内蔵型とすることができ、特定の例において、このデバイスは皮膚に適用されて、対象から血液を採取するように作動されることができる。
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本発明は、概して、ある側面において、皮膚に適用される比較的小型のデバイス、モジュラーシステム、およびその使用方法に関する。いくつかの側面において、デバイスは、1つより多くのモジュールを有するように構築および配設される。例えば、デバイスは、被検体の皮膚および/または皮膚の下に流体を送達する、および/またはそこから流体を引き抜くためのモジュール、被検体の皮膚および/または皮膚の下に送達された、および/またはそこから引き抜かれた流体を示す信号を伝送するためのモジュール、被検体の皮膚および/または皮膚の下から引き抜かれた流体を分析するためのモジュール、または同等物を有してもよい。いくつかの実施形態において、モジュールは、相互に接続可能および/または着脱可能であり、場合によっては、接続および/または着脱は、デバイスが被検体と接触している間、例えば、被検体に貼付されている間に行われてもよい。
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【課題】検体監視、ドラッグ(薬剤)送給装置を提供する。
【解決手段】グルコースのような種々の血液成分を監視するために、キャリヤ16上に配置した複数個のマイクロニードル14と、電子部分18とを少なくとも部分的に包囲するハウジング12を有し、各マイクロニードル14は対応するマイクロチャネル20と流体連通しており、アクチュエータ22を介して、個々に突出、後退が可能であって、対象物から流体資料を引き出し検体試験を行う。また対象物に薬剤を送給するために、マイクロチャネル20に薬剤を充填させ、マイクロニードル14を突出させて対象物に薬剤を送給する。 (もっと読む)


【課題】比較的長時間であっても所定の時間だけ正確且つ確実に皮膚から組織液を抽出させることができる穿刺装置を提供する。
【解決手段】被験者の穿刺部位から組織液を抽出するために被験者の皮膚を穿刺する穿刺装置1であって、所定時間をカウントするタイマー141と、前記所定時間が経過したことを被験者に通知する通知手段142とを有するタイマー部140と、被験者の皮膚を穿刺する穿刺機構を有する本体部1aと穿刺機構による穿刺と連動して前記タイマー部のカウントを開始させる連動機構とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、概して、診断、治療、および他の用途と関連するデバイスおよび技法、例えば、被検体から、例えば、皮膚を通して、流体を送達するため、および/または引き抜くためのデバイスに関する。いくつかの実施形態では、デバイスは、アクセス部位における被検体の皮膚から、および/または皮膚を通して抽出可能媒体にアクセスするシステムと、アクセス部位の少なくとも一部分における皮膚にわたって圧力差を生成することが可能である、支持構造によって支持される圧力調節器とを含む。デバイスはまた、場合によっては、被検体からの抽出可能媒体の少なくとも1つの状態を決定するための、支持構造によって支持されるセンサと、任意で、センサによって決定される媒体の状態に関する信号を発生させるための、支持構造によって支持される信号発生器とを含んでもよい。
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本発明は、体液32をリザーバ28内に受容する採取要素14と、上記体液32中の分析対象物を検出すべく構成された検査要素18と、上記採取要素14と上記検査要素18との間の流体的接続を確立するための移送デバイス20と、測定期間の間においては上記検査要素18上で分析対象物固有の測定信号を検出する検出ユニット22とを備えて成る、体液を分析するシステムに関する。本発明に依れば、上記移送デバイス20は、測定期間の間において、上記リザーバ28内に配置された上記体液32に対して上記検査要素18を持続的に接触させ、且つ、上記移送デバイス20は、上記測定期間の後、上記検査要素18及び上記採取要素14を相互から物理的に分離させるべく構成されることが提案される。
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【課題】血液採取量が微量な場合であっても、より確実に分離でき、血清の自動分析を高精度に行うことを可能とする。
【解決手段】直管状の細径部2と、該細径部2の一端に接続し、該細径部2より内径が大きく、細径部2とは反対側に開口する拡径部4とを有する器具本体5と、該器具本体5の拡径部4に着脱可能に取り付けられ、該拡径部4の開口を閉塞するキャップ6とを備え、該キャップ6に、拡径部4の開口が閉塞された状態で、器具本体5の内部空間と外部空間とを連通させる注射針7と、該注射針7の取付位置近傍に配置された通気口11とが設けられるとともに、キャップ6内に、通気口11と注射針7内の通路とを連絡する空間12をあけて、毛管現象により血液を吸引する吸引材10が収容されている採血器具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、体液の成分を精度よく測定することができ、しかも、1個の体液採取用回路基板で、複数回、簡便に測定することのできる、体液採取用回路基板、および、その体液採取用回路基板を備えるバイオセンサを提供すること。
【解決手段】穿刺針6と、穿刺針6の穿刺により採血される血液と接触させるための電極8とを備える測定ユニット2を、同一平面において放射状に複数配置させることにより、採血用回路基板1を得る。そして、この採血用回路基板1を、CPU25を内蔵するケーシング41に実装して、採血用回路基板1の電極8と、CPU25とを電気的に接続させる。 (もっと読む)


本発明は、身体の一部の皮膚(17)を穿刺できる切開エレメント(14)を用いて、体液を抜き取るための装置に関する。この装置は、皮膚の穿刺から得られる体液のための受け取り構造(18)、および切開エレメント(14)の前進動作および引き抜き動作のための切開駆動部(12)を備え、引き抜き動作の所要時間は前進動作の所要時間よりも長い。本発明によれば切開駆動部(12)は、切開エレメント(14)が引き抜き動作の第1引抜段階(R1)において、0.02m/sよりも速い最大引抜速度で動かされるように設計される。
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体液中の少なくとも1つの検体、特に血糖を検出するためのシステム(110)が提案される。システム(110)は、体液の試料(130)を生成し、少なくとも1つのテストエレメント(128)、特にテストパネル(129)に試料の少なくとも一部を搬送するように設計される。システム(110)は、試料(130)の生成とテストエレメント(128)への適用との間の時間間隔が1秒未満、好ましくは500ミリ秒未満となるように設計される。 (もっと読む)


体液を受け取るための採取ゾーンを有する皮膚穿刺部材を含む体液サンプリング装置で、該装置はさらに採取ゾーンから離れて置かれた液体受け取り手段を含む。これは採取ゾーンにある体液が体液受け取り手段に初めは接触しないようにするためである。採取ゾーンは0.5秒未満の大変短い時間でおよそ10〜500nlのごく少量の体液を吸収する。液体受け取り手段は分析用の反応を行うための検査ゾーンを有する場合もある。液体を検査ゾーンに触れさせるために、採取ゾーンからの液体サンプルは自動的にまたは手動で液体受け取り手段へと運ばれる。
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皮膚、脂肪沈着、あるいは他の物である物体の表面下部の構造を撮影し、また物体の表面上に下部構造の画像を投射する撮影装置が開示される。走査レーザは、物体を照射および物体上に画像を当社するために用いられる。1つ以上の光ダイオードは、散乱あるいは反射した光の強度を測定し、1つ以上の走査レーザとともに画像を作る。 (もっと読む)


【課題】 ランセット針がセンサチップに固定されたランセット針一体型のセンサ体において、指先から出血させた血液をセンサチップの試料空間内に十分に導入させる。
【解決手段】 本発明の針一体型センサ100は、センサチップ200と、センサチップ200の片端部に固定されたランセット針300と、ランセット針300による穿刺箇所とセンサチップ200の試料導入口201との間に流路111を形成する流路方向に伸縮自在である蛇腹構造の流路形成体110を備える。また、針一体型センサ100は圧縮された流路形成体110を元の形状に復元する板バネなどからなる復元力発生部材130を備える。 (もっと読む)


【課題】十分な量の生体組成液を短い時間で収容し易く、しかも、構成が簡単な採液収容装置を提供する。
【解決手段】基体部11とこの基体部11から突出した生体への穿刺部13とが一体に設けられ、穿刺部13には採液流路17が設けられると共に、基体部11には採液流路17と連通した収容流路15が設けられ、採液流路17で採液された生体組成液が毛細管現象により収容流路15に移送されて収容されるように構成されていて、収容流路15が、生体組成液を毛細管現象により移送可能な形状を有する曲部又は分岐部を備えて構成され、少なくとも採液流路15から最も離間した最奥部36が大気に開放されている。 (もっと読む)


【課題】微量な血液試料の採血器等への点着動作を要せずに、穿刺及び試料のチップへの導入を行うことができ、かつ高い測定成功率が得られるバイオセンサ用採血器、及びそれを用いたセンサチップ測定装置を提供する。
【解決手段】試料導入孔を有する弾性体、及び前記試料導入孔内に収納される穿刺針が、その一端に設けられている針一体型センサチップを使用するバイオセンサ用採血器であって、被検査体当接口、前記穿刺針により、被検査体を穿刺するための穿刺手段、穿刺後、前記針一体型センサチップを引き上げるための引き上げ手段、及び引き上げの距離を規制し、かつ引き上げ距離の調節が可能な引き上げ規制手段、を有することを特徴とするバイオセンサ用採血器。 (もっと読む)


【課題】 目的とするバイオセンサを、他のバイオセンサを傷付けることなく測定装置に取り付けることが可能なバイオセンサ用カートリッジを得る。
【解決手段】 バイオセンサ用カートリッジに設ける個々の収納部の間隔を、測定装置(11)の挿入口(11a)に、個々に収納されたバイオセンサ(1)を押し込むことができる十分な間隔となるようにした。これにより、測定装置の挿入口(11a)が、目的とするバイオセンサに隣接するバイオセンサに接触して破損したりする事故等を極力抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来は、採血された血液の溶血を防止低侵襲且つ短時間で多量の血液を採取可能な採血装置が無かった。
【解決手段】ホルダ部内に搭載され、採血部の複数の微細針を皮膚下の毛細血管に穿刺して、中空針で減圧された真空採血管を封止する真空保持部を貫通させて、毛細血管から減圧により生じる吸引力により微細針から中空針を経て真空採血管内に血液を採血して貯留する採血装置である。 (もっと読む)


【課題】 被検体の皮膚を突き刺すことによりその体液を採取するための穿刺針と、採取した体液の分析を行うためのセンサ本体とが一体となって構成され、穿刺針が外部の駆動手段によって駆動され、皮膚を突き刺す針一体型バイオセンサーであって、穿刺針が外部からの駆動により誤作動なく移動することを可能とし、かつバイオセンサーの構成が簡単で、容易にその製造を行いうるものを提供する。
【解決手段】 上記針一体型バイオセンサーにおいて、穿刺針後部には穿刺針支持体が装着され、穿刺針支持体には、外部からの駆動を穿刺針支持体へ伝達するための、電気絶縁性基板を貫通してバイオセンサー外部へ突出した外部駆動接続部が一体化され、バイオセンサーが、針先端部をセンサー内からセンサー外へ突出させるための穿刺針支持体移動溝を有すると共に、少なくとも1枚の基板に、外部駆動接続部の移動に必要とされる貫通穴を有する針一体型バイオセンサー。 (もっと読む)


【課題】被検体の皮膚を突き刺して体液を採取するための穿刺針と、体液の分析を行うためのバイオセンサーとが一体となって構成される針一体型バイオセンサーの軽量化を可能にするとともに、そのバイオセンサー内での穿刺針の配置に特に制約のないものを提供する。
【解決手段】被検体の皮膚を突き刺して体液を採取するための穿刺針と、体液の分析を行うためのバイオセンサーとが一体となって構成される針一体型バイオセンサーにおいて、穿刺針として非導電性針、好ましくは樹脂製の穿刺針を用いる。 (もっと読む)


【課題】被検者に痛みや傷などを与えることがなく、中空針を提供する。
【解決手段】先端と基端に開口部を有し、先端の内径が基端の内径より小さく、先端の外径が基端の外径より小さく、先端から基端へ長軸方向に内径及び外径がそれぞれテーパー形状であることを特徴とする採血用中空針。 (もっと読む)


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