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Fターム[4C038VA17]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 目的 (3,598) | 反応検査 (48)

Fターム[4C038VA17]に分類される特許

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【課題】人物が表出する非言語情報から、当該人物が自然な表情を表している度合いを示す情報あるいは他者との関わりに対する反応の大きさを示す情報を含む、当該人物によって表出されていない感情を推測する手がかりとなる情報を収集する。
【解決手段】人物が表出する非言語反応を観測するセンサ部から取得した観測データから生成された非言語情報に含まれる、人物の感情表現を表す非言語反応の強さを示す計測値の時間的な変動の特徴に基づいて、感情表現が人物の感情の自然な表れである可能性の高さを示す情動度を評価する。また、センサ部から取得した観測データから、前記人物が刺激媒体から刺激を受けた際に生成された非言語情報に含まれる少なくとも一つの非言語反応の強さを示す計測値の変動の大きさと、変動が出現したタイミングと刺激媒体から人物が刺激を受けたタイミングとの関係とに基づいて、人物の刺激媒体に対する関心の高さを示す同調度を評価する。 (もっと読む)


【課題】歩行が困難であっても立つことができれば使用者の歩行機能を計測することができる運動能力検査装置を提供する。
【解決手段】刺激装置50は、左右の足をそれぞれ載せる一対の足置台211、212を備え、足置台211、212を時間経過に伴って変位させることにより、立位である使用者の下肢部に筋刺激を与える。計測装置60は、刺激装置50による筋刺激に関連する使用者の身体の応答に関する情報を計測し、使用者に関する7種類の歩行機能情報を計測する。 (もっと読む)


【課題】対象者の覚醒度を正常な状態に適切に誘導することができる覚醒誘導装置を提供する。
【解決手段】覚醒誘導装置10は、運転者の覚醒度を判定する覚醒度判定部16と、運転者のストレス度を判定するストレス度判定部17と、運転者の手を冷却又は加温する空調システム6と、覚醒度判定部16の判定結果とストレス度判定部17の判定結果とに基づいて、空調システム6を制御する温度制御部18と、を備えており、温度制御部18は、末梢血管の収縮に伴って放熱を抑制し又は末梢血管の拡張に伴って放熱を促す生体メカニズムに基づいて、運転者の手の温度を周期的に変化させるように、空調システム6を制御する。 (もっと読む)


【課題】 スタビリティーファクターを同定することなく過大操舵状態を精度よく判定して、運転者の不注意状態を精度よく判定することを可能とした意識低下判定装置を提供する。
【解決手段】 車両情報として車速V、ヨーレートφ、道路情報としてカーブ曲率ρを取得し(ステップS1)、カーブ走行に必要なヨーレートφr=Vρを算出し(ステップS2)、実ヨーレートφからこの必要旋回ヨーレートφrを差し引いたφ−φrを相対化ヨーレートφnとして求める(ステップS3)。この相対化ヨーレートφnに基づいて修正過大度を判定し(ステップS4)、その絶対値がしきい値を超える場合に、意識低下状態とみて警報を出力する(ステップS5) (もっと読む)


【課題】ALS等の難病に起因する高度の障害によって意思疎通がきわめて困難となっている患者についても簡便な意思伝達手段を提供する。
【解決手段】意思表出が困難な患者の肛門括約筋の動きを検出するための筋肉運動センサであって、前記患者の意思による前記肛門括約筋の動きから生じる物理量の変化を検出する物理量変化検出部と、前記物理量変化検出部により検出された物理量変化を電気信号に変換して出力する変換出力部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】脳活動と相関がある生理指標を検出する際の被験者へのストレス及び接触不良等のノイズを防止して、精神疾患を定量的に判定する。
【解決手段】被験者に情動変化を誘起する複数の異なる刺激を与えたときに、赤外線カメラ12で撮影された赤外画像から、被験者の頭頂部の温度(赤外強度)を検出し、頭頂部の温度の変動振幅を算出する。算出した変動振幅と、判定対象の精神疾患の患者に同様の刺激を与えたときに検出された頭部の温度から算出された変動振幅と、健常者に同様の刺激を与えたときに検出された頭部の温度から算出された変動振幅とに基づいて、患者と健常者とを分離可能な値として予め記憶された閾値とを比較して、被験者が判定対象の精神疾患か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】臨床で操作者が異なる場合でも、再現性よくヘモグロビン量変化信号を計測可能な生体光計測装置を提供する。
【解決手段】生体光計測装置の制御部は、検査を構成する複数の工程と該複数の工程の実行順番を表示装置に表示させるとともに、前記実行順番に従った工程を実行する。複数の工程は、例えば、検査説明工程、計測プローブ設置を促す工程、および、計測パラメータの設定を操作者から受け付ける工程の少なくとも1以上と、計測工程とを含む。計測工程は、被検体に光を照射し、被検体内部を通過した光を検出する工程である。 (もっと読む)


【課題】検査環境、被験者の体調や精神状態、検査者の恣意等の影響を受けにくく、被験者の運転適性を高い信頼度で診断することが可能である運転適性診断装置及び運転適性診断方法を提供すること。
【解決手段】被験者の大脳白質病変の程度を検査する白質病変検査手段と、前記白質病変検査手段の検査結果に基づいて被験者の運転適性を判断する運転適性判断手段とを備えており、前記運転適性判断手段は、前記白質病変検査手段により検査された白質病変の程度が規定値以上である場合に、被験者の運転適性を不適と判断することを特徴とする運転適性診断装置とする。 (もっと読む)


【課題】被検体の多種多様な測定部位に装着することが可能な測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る測定装置は、生体に係る物理量を測定する測定部1及び測定部1を被検体に固定させる固定部を備える。測定部1の外側面には複数の嵌合部が形成されている。一方、固定部の内側面には嵌合部に嵌合する複数の被嵌合部が形成されている。また、本発明に係る測定装置において、嵌合部は凹部であり、被嵌合部は凸部である。 (もっと読む)


【課題】脳内の運動制御機能を評価するシステムの提供。
【解決手段】動く目標を追跡させる運動計測装置を用いて被験者に対し目標追跡運動を行なったときに測定された、関節の主動筋の筋電図情報並びに関節の位置、速度及び加速度情報から、脳内の運動制御機能を評価するシステムであって、(a)前記筋電図情報の周波数、並びに前記位置、速度及び加速度情報の周波数を複数の周波数成分に分離する手段、(b)前記筋電図情報並びに前記位置、速度及び加速度情報を所定の運動方程式に適用して前記それぞれの周波数成分について粘性係数と弾性係数との比(B/K比)を求める手段、並びに(c)前記B/K比を指標として、脳内運動制御機能と目標追跡運動との因果関係を評価する手段を含む前記システム。 (もっと読む)


【課題】日常生活において簡便に実施できる客観的かつ定量的な疲労度評価システムおよび方法を提供する。
【解決手段】PCに代表される計算機上で動作するプログラムを用いて、被験者に図形の位置や言語音などを記憶させ、所定時間後にその記憶をテストする刺激を呈示し、その刺激に対する反応時間を取得する。被験者が記憶している期間に、認知的葛藤を生じさせる注意課題(不一致条件)を実施させる条件および認知的葛藤を生じさせない注意課題(一致条件)を実施させる条件の2条件を設定し、両方の記憶課題に対する反応時間を用いて疲労指標を算出し、疲労指標および/もしくは疲労指標から導出される評価結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】1台で簡便に、短時間で上肢運動機能複合診断を、客観的に、かつ、数値として定量的に機能別解析検査を行なえる上肢運動機能複合診断装置を提供すること。
【解決手段】複数のボタンが配置されている入力装置と、入力装置からの出力を受け付ける情報処理装置と、情報処理装置の出力を表示する表示装置と、を有し、情報処理装置は、表示装置に入力装置におけるボタンの押打を促す表示を行なう指示表示部と、入力装置のボタンの押打に基づく出力を、ボタン押打データとして記録するボタン押打データ記録部と、ボタン押打基準データを予め記録してなるデータベース部と、ボタン押打データ記録部に記録されたボタン押打データと、データベース部に記録されたボタン押打基準データとを比較処理する比較処理部と、比較処理部の結果を表示装置に表示する結果表示部と、を有する上肢運動機能複合診断装置とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の手指巧緻動作能力検査は、専門の知識を有する検査者によって実施され、結果判定が行われてきた。また、検査で行う動作が細かすぎること、検査時間が長いこと、検査回数が多いことなど、臨床場面での実施が困難である場合が多いという問題がある。本発明は、短時間に、低い能力から高い能力の人まで、児童から高齢者までの対象者で実施でき、結果判定が自動的に表示される検査システムを提供することにある。
【解決手段】
本システムでは、被検者選択手段101において、検査実施が初めての場合と2回目以降の場合の選択を行う。初回の場合は、被検者情報入力手段102において被検者情報を入力する。新規検査者及び2回目以降の検査者共に新規計測データ入力手段103において左右の手それぞれで6つのサブテストの中から必要な検査を選んで実施する。また、演算手段106において健常者の能力との比較が行われ、結果はメモリ107に保存される。 (もっと読む)


【課題】利用者の動作に応じて脳機能の測定や脳機能の活性化を図ることのできる技術を提供する。
【解決手段】課題提示装置1の制御部11は、提示音データ記憶領域121から提示音データを読み出して提示音を再生する。利用者は課題提示装置1によって提示される提示音に従って操作装置2を振り動かす。利用者によって操作装置2が振り動かされると、操作装置2の加速度センサ21が加速度データを生成し、生成した加速度データを課題提示装置1へ出力する。制御部11は、操作装置2から出力される加速度データに応じて利用者の動作を検出し、検出した動作と予め定められた基準データとの比較に基づいて利用者の動作を評価する。また、制御部11は、複数の操作装置2のそれぞれから出力された信号を比較し、比較結果に応じて利用者の動作を評価するとともに、両者の差分が予め定められた範囲内である場合に、その旨を示す報知音をスピーカ17から出力する。 (もっと読む)


【課題】利用者の動作に応じて脳機能の測定や脳機能の活性化を図ることのできる技術を提供する。
【解決手段】課題提示装置1の制御部11は、提示音データ記憶領域121から提示音データを読み出して提示音を再生する。利用者は課題提示装置1によって提示される提示音に従って操作装置2を振り動かす。利用者によって操作装置2が振り動かされると、操作装置2の加速度センサ21が加速度データを生成し、生成した加速度データを課題提示装置1へ出力する。制御部11は、操作装置2から出力される加速度データに応じて利用者の動作を検出し、検出した動作と予め定められた基準データとの比較に基づいて利用者の動作を評価する。 (もっと読む)


【課題】判別が容易でかつ客観性、適応性の高い社会性情動行動評価システム及び社会性情動行動評価方法を提供する。
【解決手段】 社会性情動行動観測装置120は、社会性相互作用が制御された場面に置かれた被検個体の応答行動を観測することにより社会性情動行動観測データを取得する。社会性情動行動評価装置110は、取得された社会性情動行動観測データから多次元の行動パラメータを抽出し、当該行動パラメータの主成分分析による主成分空間に当該行動パラメータを投影しその分散を楕円に近似して得られる分散楕円の情報を利用して社会性情動行動指標を算出する。 (もっと読む)


【課題】眼疲労を精度よく測定可能で、かつ、可搬性に優れた眼疲労測定装置を提供する。
【解決手段】光学系13を通じて筐体12の外部の視対象物を視認する焦点の合焦時に操作するボタンスイッチ15の操作毎に光学系13の屈折力を切り換える。ボタンスイッチ15の操作間隔により被験者の焦点の調節応答時間を計時することで、被験者の眼疲労を精度よく測定できる。測距センサ51によって筐体12と外部の視対象物との距離を測定し、その距離が、光学系13を介して被験者が視対象物を視認可能な所定の距離であるかどうか、および、前回以前の測定時と同一であるかどうかを報知部によって報知する。筐体12の外部に配置した視対象物を用いても測定環境を固定することが可能になり、筐体12内部に視対象物を配置する場合と比較して筐体を小型化でき、可搬性に優れる。 (もっと読む)


【課題】ストローク情報を用い、筆記作業中のブロッキングの発生を捕捉する。
【解決手段】作業者によって記入されたストロークを取得する座標取得装置に接続され、前記座標取得装置によって取得されたストロークを解析する計算機であって、プログラムを実行するプロセッサと、前記プロセッサによって実行されるプログラムを格納するメモリと、前記ストロークの情報を前記座標取得装置から取得するインターフェースとを備え、前記座標取得装置によって取得された複数のストロークに基づいて、前記作業者による作業が中断しているブロッキングを判定し、前記作業者によって記入された結果と、前記ブロッキングの判定結果を重畳して表示するためのデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】リラックス状態からリフレッシュ状態に誘導することにより、比較的短時間でリフレッシュ状態に誘導することを可能にする。
【解決手段】リフレッシュルームRmは、映像提示装置2と音響提示装置3と照明装置4とを備え、利用者の自律神経機能を副交感神経が優位となるリラックス状態に誘導する環境を形成する。利用者がリラックス状態になると、センサ処理部11は、呼吸センサ5の出力に基づいて利用者の呼気期間の開始時点を検出し、映像提示装置2と音響提示装置3と照明装置4との少なくとも1つにより、呼気期間の目標時間を利用者に提示する。呼気期間の目標時間は、呼気期間を延長方向に誘導するよう設定され、利用者は提示内容に従って呼気期間を延長するように呼吸を続けると、リフレッシュ状態に誘導される。 (もっと読む)


a)瞼及び眼の動きを監視するセンサと、b)動作センサと、c)上記センサからのデータを保存するデータ保存手段とを含む、覚醒状態及び注意を監視する頭部装着式装置である。動作センサは、頭の位置を解析し且つ、注視点方向を決定することを許容するデータを提供する加速度計である。該装置は、運転者が装用した加速度計からデータを採取し、乗物が動いているかどうか、また、頭が垂直平面内にて傾動しているかどうかを決定する。乗物が動いていない場合、データは処理されない。注視点が下向きである場合、眼の動作センサからのセンサ信号は、無視される。しかし、下向きの注視点の持続時間が所定の最小時間よりも長く且つ乗物が動いているとき、運転者は不注意状態にあるから、警報が励起される。該装置を使用して、作業者は仕事を開始する前、作業者が十分、覚醒状態にあるかどうかを評価すべく使用することができる。特定の仕事に対する被験者の適合性を測定する方法は、被験者が所定の像又はライトを追うことを要求する一連の試験にて被験者が試験されている間、注意状態のモニター装置又はビデオカメラを使用して、頭の動きデータと共に、又はそのデータ無しにて、眼及び瞼の動きを監視する。
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