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Fターム[4C047AA07]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の種類 (2,555) | バイアル瓶ボトル (616) | 複室 (86) | 連通手段を有するもの (69)

Fターム[4C047AA07]に分類される特許

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【課題】それぞれ独立して収容した薬剤の混和作業を簡単に行うことができる医療用容器を提供する。
【解決手段】バイアル1の第1の収容部2は、口部16と上端部(底部)15bを有する筐体からなり、第1の流出口21及び第1の通気口(排気口)22を有する。第2の収容部3は、第1の収容部2に対して相対的に移動可能に設けられた筐体からなり、上端部15bと対向する面に設けられた第2の流出口41及び第2の通気口(吸気口)42を有する。第1の薬剤Pは第1の収容部2に収容され、第2の薬剤Lは第2の収容部3に収容される。シール部は、収容部2,3との間に設けられ、初期状態で両者をシールすると共に、流出口21,41と、通気口22,42とを非連通状態とする。また、第2の収容部3が第1の収容部2に対して相対的に移動した状態において、流出口21,41と、通気口22,42とをそれぞれ連通状態とする。 (もっと読む)


【課題】 輸液製剤を収容する輸液バッグ内への患者に必要な少量の薬液の混合を安全且つ容易に行うことができる輸液製剤用薬液及び混合方法を提供する。
【解決手段】 複数の室を備える容器の第1区画にビタミンB2を含有する薬液が収容さ
れ、第2区画に鉄供給源を含有する薬液が収容され、該鉄供給源を含有する薬液は、亜鉛供給源、銅供給源、マンガン供給源又はヨウ素供給源を含有するものである輸液製剤用薬液を提供し、ビタミンB2を含有する薬液を収容する第1区画(A)及び鉄供給源を含有
する薬液を収容する第2区画(B)のそれぞれから薬液を輸液バッグ内へ送出することにより、ビタミンB2と微量元素製剤に含まれる鉄供給源由来の析出物を生じることなく安
全且つ容易な混合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】出力部固定タイプの内容物放出機構に関し、容器ユニットの取替え作業の簡単化と、再利用化を図り、また、筒状出力部を鼻腔に入れる場合の挿入所定位置を利用者が無意識に設定可能にして、操作上の利便性を確保する。
【解決手段】操作部9aを、内容物放出操作方向およびこれとは逆の容器ユニット取外し操作方向へ操作可能なものとした。操作部9aを図示左に押圧すると回動操作部材9が回動して、その二股部分9bがキャップ部材2の環鍔状部2fをステム4に対して押し上げ、ハウジング2gの内容物が上方に放出される。操作部9aを図示右に引き起こすと、二股部分9bがキャップ部材2の環状上面2cを押し下げて、ステム4を含む容器ユニットがカバー筐体7から外れる。また、出力部は、内容物放出孔7gを備えた筒状部からなり、鼻腔の中へ挿入されるときにその入口周辺部と当接するかたちの環状段部7hを外周面に備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で製剤を速やかに溶解して所定の均一な濃度の薬液に調整することができる上、最少の部品点数で全体構造が簡単な薬液容器を提供する。
【解決手段】溶解液Wを収納する容器10と、容器の口部に装着し、製剤Tを収納する内筒20と、内筒に挿入し、先端に注出口33を有する中栓30と、容器の口部に装着するねじ式のキャップ40とを備えてなり、内筒20は、容器の口部に固定する大径部21と、第1の薄肉部24を介して大径部の下端に連接する小径部22と、第2の薄肉部を介して小径部の下端を閉じる脚23b付きの底部材23とを有し、キャップ40を締め込むと、中栓30を介して小径部22が押し下げられて第1の薄肉部24が破断し、キャップをさらに締め込むと、脚23bが容器10の底部に到達し、第2の薄肉部が破断して小径部22の下端を開口させることができる。 (もっと読む)


【課題】溶解操作中にバイアル内に生じた泡を、より優れた操作性をもって容易且つ安定的に消滅させることの出来る、新規な構造の薬液調製用器具を提供すること。
【解決手段】穿刺針24が突設されたバイアル装着部18を備えた本体部12と、前記穿刺針24の内部を貫通して一端が該穿刺針24の先端部26に開口すると共に他端が前記本体部12の外周面に開口するエア通路58とを備えると共に、該エア通路58における前記本体部12の外周面の開口部を、スリット弁50によって開口可能に密封する一方、該スリット弁50の外方側に弾性支持された押釦部56を設け、該押釦部56を押圧することにより該押釦部56の突起68が前記スリット弁50に差し込まれて該スリット弁50が開口されるようにした。 (もっと読む)


【課題】オス部材をメス部材から分離したときに、オス部材カバーを初期状態に確実に復帰させる。
【解決手段】オス部材カバーは、弾性的に圧縮変形可能な外周壁61と、外周壁の一端に設けられ且つオス部材が貫通可能な貫通穴66が形成された天板65とを含み、可撓性を有する材料からなるカバー本体60と、天板とともに変位するスライド部材80と、外周壁が圧縮変形することにともなうスライド部材の変位に抗する力をスライド部材に印加する弾性部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体の形態で使用すべき物質を溶解する溶媒を貯蔵及び/または投入するための装置を提供する。
【解決手段】溶媒を貯蔵及び/または投入するための装置100は、a)一定量の溶媒105を充填することが可能な第1の内部を備えるコンテナ104と、b)前記コンテナから前記溶媒を投入することが可能な第2の内部を備える容器101に前記コンテナを取り付けるための取付け機構103と、c)前記コンテナの前記第1の内部から前記容器の前記第2の内部へ、前記溶媒のために連続接続を確立できるように、前記コンテナを開放する手段を含む。 (もっと読む)


液体の送出のための装置であって、
押されることによって液体を送出すべく変形することができる液体リザーバ(12)と、
リザーバ(12)に装着された液体送出用端部ピース(10)と、
液体を通すための通路(24、50)と、
リザーバの外部から内部へと空気を通すための通路(26)と
を備えており、
空気を通すための通路(26)が、通気ポリマー材料で作られた部材(28)によって閉じられており、この材料が無孔性であって、部材(28)が通気部材(28)と呼ばれる装置。
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【課題】 インターバイアル移送システムを提供することである。
【解決手段】 薬剤に適している移送システムは、バイアルソケット(14)と、第1および第2の開放端を有し、第1の開放端がバイアルソケット(14)に放出可能に接続されているハウジング(18)と、ハウジング(18)内にマウントされる針ハブ(16)と、針ハブ(16)内にマウントされる第1および第2の穴の開いた端部(58、70)を有する針と、ネック(32)およびボディ(30)を有し、バイアルソケット(14)内に挿入され、そこに取り外しできないように保持されるバイアル(12)と、その開放端を封止するプランジャ(24)およびカートリッジ(20)の反対端に位置づけられる隔壁(82)を有するカートリッジ(20)と、針にバイアル(12)の隔壁(34)を貫通させ、成分移送を可能とするアクティベーションキャップ(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 プレフィルドシリンジ内の医療用液体のみが投与されることを防止し、薬剤容器内へのシリンジとの接続操作が容易であり、かつ、シリンジ内に回収し薬剤溶解済み医療用液体の投与も容易に行うことができる薬剤投与具を提供する。
【解決手段】 薬剤容器装着済み薬剤投与具1は、ISO規格に適合しないノズル部35を備えるプレフィルドシリンジ3と、薬剤を収納した薬剤容器4と、薬剤容器に装着されたアダプター2とからなる。アダプターは、ISO規格に適合した医療用具接続部72とシリンジ3のノズル部との接続部とを備えるコネクター7と、中空針状部62とコネクター装着部61とカラー部63とを備える穿刺部材6と、薬剤容器装着部51と中空針状部収納用筒状部54とを有するガイド部材5とからなる。穿刺部材とガイド部材は、穿刺部材による薬剤容器のシール部材42への刺通完了後に係合し、穿刺部材のガイド部材からの離脱を抑制する係合部を備えている。 (もっと読む)


【課題】第一の容器内に充填されている第一の薬液と、第二の容器内に充填されている第二の薬液または粉末状の薬剤とを、互いに混ざらない一時的な分離状態を保ち、第一の薬液と第二の薬液または粉末状の薬剤とを混合または溶解させる必要があるときには、第一の容器に力を加えてセパレータを第二の容器内に押し込むことで、皮下注射用の注射用薬液の混合作業が完了することができる容器を提供する。
【解決手段】第一の容器40と、第二の容器54と、セパレータ60とを備え、第一の容器は上部面41と下部面42との間に互いに連通する中空円筒体であり、前記第二の容器は上部面51が開口状をなし下部面52が封止面をなしている中空円筒体であって、セパレータは第二の容器内に嵌入されるとともに、第一の容器の下段部が第二の容器の上段部内に嵌入される構成とする。 (もっと読む)


【課題】抗腫瘍性薬剤の有毒薬剤を取り扱うのに有用な、ルアーフィットされる皮下注射シリンジを使用するために作用する改良された薬剤混合システムを提供する。
【解決手段】流体容器の口部に挿入されるべく適合された少なくとも一つの容器ポートアダプタと、シリンジにそして上記少なくとも一つの容器ポートアダプタに取り付けられるべく適合された少なくとも一つのシリンジアダプタと、薬剤を含有する薬瓶への結合のために適合され及び上記少なくとも一つのシリンジアダプタへの結合のために適合された少なくとも一つの薬瓶アダプタとを含む薬剤混合システムにおいて、該システムは、上記容器ポートアダプタ、上記少なくとも一つのシリンジアダプタ、及び上記少なくとも一つの薬瓶アダプタの少なくとも一つが、液体、固体又は気体の形態での薬瓶の有害な可能性がある内容物の大気への放出を防止する様式で大気への通気されている。 (もっと読む)


【課題】皮下注射シリンジを使用するために作用する改良された薬剤混合システムを提供する。
【解決手段】流体容器の口部に挿入されるべく適合された少なくとも一つの容器ポートアダプタと、シリンジにそして上記少なくとも一つの容器ポートアダプタに取り付けられるべく適合された少なくとも一つのシリンジアダプタと、薬剤を含有する薬瓶への結合のために適合され及び上記少なくとも一つのシリンジアダプタへの結合のために適合された少なくとも一つの薬瓶アダプタとを含む薬剤混合システムにおいて、該システムは、上記容器ポートアダプタ、上記少なくとも一つのシリンジアダプタ、及び上記少なくとも一つの薬瓶アダプタの少なくとも一つが、液体、固体又は気体の形態での薬瓶の有害な可能性がある内容物の大気への放出を防止する様式で大気への通気されている。 (もっと読む)


【課題】有害な架橋剤をほとんど含有しないために架橋剤の内容物への溶出が抑制されて安全性に優れ、医療分野において使用するのに適したガスバリア性を有し、加熱滅菌処理に耐え得る耐熱性、耐熱水性を有し、加熱滅菌処理後もガスバリア性の低下が極めて少ない医療用容器を提供する。
【解決手段】変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)からなる医療用容器であって、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)は、未変性のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)を、二重結合を有するエポキシ化合物(B)で変性して得られたものであり、エポキシ化合物(B)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜10モル%であり、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)の少なくとも一部が架橋されていて、かつ、そのゲル分率が3質量%以上であることを特徴とする医療用容器である。 (もっと読む)


薬物送達デバイス(12)に取り付け可能な薬用モジュール(10)は、薬物送達デバイス(12)に取り付けるように構成された連結本体(24)を含む。第一の針(40)は連結本体(24)内に固定され、そして、可動の針ハブ(72)は、連結本体(24)に機能的に連結される。針ガード(90)は、連結本体(24)に機能的に連結され、付勢部材(70)は連結本体(24)と針ガード(90)間に位置する。第二の針(80)は、針ハブ(72)内に固定される。連結本体(24)内の第一のキャビティ(34)は、薬物の少なくとも一回投与量を含むリザーバ(36)を画成する。リザーバ(36)は、第一(40)及び第二の針(80)と流体連通に構成される。リザーバ(36)は、薬物送達デバイス(12)からの薬物を、リザーバ(36)をバイパスし、そして第二の針(80)から排出するように構成されたバイパスを含む。 (もっと読む)


少なくとも2つの薬剤(1、2)を共送達する注射システム用の薬用モジュール(4)が開示される。ここで、主送達デバイス(7)は第1の薬物作用物質を含有し、第1の薬物作用物質及び少なくとも第2の薬物作用物質を含む第2のプレミックス薬剤(2)の単回投与量を含む薬用モジュール(4)を受け取り、そこで第1の薬物作用物質(1)及び第2のプレミックス薬剤(2)の両者は単回の中空針(3、16、21、31)を通して送達される。
(もっと読む)


少なくとも二つの薬剤(1、2)を共に送達するための注射システム用の薬用モジュール(4)が開示され、ここで主薬剤(1)を含む主送達デバイス(7)は、第二の薬剤(2)の単回用量を含む薬用モジュール(4)を受け入れ、そしてここで両方の薬剤(1、2)は単回中空針(3、16、21、31)を通して送達される。 (もっと読む)


【課題】リークや吐出不良を的確に検出でき得る転倒式の水薬調剤装置を提供する。
【解決手段】水薬調剤装置は、複数の元薬容器100を保持しつつ転倒させる回転ユニット12と、当該元薬容器100および元薬容器100に連通する配管29,30の少なくとも一部を加圧するポンプ20と、配管29,30の内圧を検出する圧力センサ21と、投薬容器110に吐出された水薬量を検出する秤台34と、これらの駆動を制御する制御部10と、を備えている。制御部10は、元薬容器100を正立させた状態でリークの有無を判定し、元薬容器100を転倒させた状態で吐出不良の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】分離状態の二剤をスムーズに混合できる。
【解決手段】二剤混合容器は、一端に口部を有すると共に内部に第一室Pを有する容器本体2と、内部に第二室Qを有していて容器本体2内に挿入する中容器3と、容器本体2と螺合して中容器3を封止するキャップ4とを備える。中容器3に設けたシールリング8を、容器本体2内のテーパ当接面6に当接させて第一室Pと第二室Qを分離して液密に封止する。中容器3は第二室Qに連通する開口部10を壁部11を介して周方向に3つ設け、開口部10に対向する円錐台形状の流出ガイド12を内部に設けた。キャップ4内に中容器3の口部の鍔部15をリング状の突起部16で液密に嵌合させる。二剤の混合時にはシールリング8をテーパ当接面6から離間させ、第二室のB液を第一室のA液と混合させる。 (もっと読む)


バイアル収容部(304)と針穿孔可能ポート(348)とを有する本体要素(302)を含んだバイアルアダプタ組立品(300)を備える薬剤混合システムで使用するための装置であって、本体要素(302)は、バイアル穿孔スパイク(322)の孔(327)と流体的に結合する軸方向の中空の管状部分(330)を含み、本体要素(302)はさらに、孔(327)を介して、そして本体要素(302)の中間部分(328)に形成された凹部(337)を介して、バイアル穿孔スパイク(32)と流体的に結合する第1の膜(336)を支持する膜支持表面(332)を含み、第2の膜(236)が、膜支持部材(240)によって支持され、間隙(238)によって、第1の膜(336)から分離されていることを特徴とする、装置。 (もっと読む)


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