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Fターム[4C047CC01]の内容

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Fターム[4C047CC01]に分類される特許

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【課題】 高温加熱滅菌処理を行っても変形が起こらず、しかも柔軟性および透明性に優れた、血液、薬剤等を入れる医薬用耐熱容器を提供する。
【解決手段】 密度の異なるエチレン・α−オレフィン共重合体である成分[A]40〜80重量%及び[B] 0〜40重量%、並びに高密度ポリエチレン[C]3〜48重量%からなり、DSC(示差走査型熱量計)の吸熱曲線から求めた滅菌温度での残存結晶化度が15〜38重量%である樹脂組成物からなる内外層と下記成分[A] 70〜90重量%、[B] 10〜30重量%および[C]3〜30重量%からなり、DSC(示差走査型熱量計)の吸熱曲線から求めた滅菌温度での残存結晶化度が10〜22重量%である樹脂組成物からなる中間層の少なくとも3層からなる多層医薬用容器。 (もっと読む)


【課題】熱安定性および加工性に優れかつ溶出性が小さい塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂100重量部、ジ(2-エチルヘキシル)テレフタレート10〜120重量部、および過酸化物価が5以下のエポキシ化植物油0.5〜20重量部を含む塩化ビニル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】分割部を本体部から切り離して剥離させる際の切断方向を確実にミシン目切断方向に案内することができ、しかも、機械適合性をも有する分割ラベル、及びこの分割ラベルが付された医薬品製剤を提供する。
【解決手段】本体部と分割部とがミシン目を介して切離し可能に接続され、分割部が再利用可能な分割ラベルであって、ミシン目が主カット部、分割部側カット部、及び本体部側カット部を有するY字カットであり、また、各Y字カットの形状及び配置関係が、前位のY字カットと後位のY字カットにおいて、前位のY字カットにおける主カット部の先端Aと、後位のY字カットおける切込交点O、分割部側カット部の先端B、及び本体部側カット部の先端Cに関し、分割部側ズレ許容角度∠BAOが60〜90°の範囲内であって、本体部側ズレ許容角度∠CAOが25〜90°の範囲内である分割ラベルであり、また、この分割ラベルが付された医薬品製剤である。 (もっと読む)


【課題】カバー付きオス部材において、メス部材から分離した後にカバー及びメス部材の外表面に付着する液状物量を少なくする。
【解決手段】オス部材1は、管状部材10と、その先端11を少なくとも覆うカバー20とを備える。管状部材の外周面には流路13と連通した横孔14が形成されている。カバーは、弾性的に圧縮変形可能な外周壁21と、その一端に設けられた頭部23とを備える。頭部には、管状部材が挿入される内腔24が形成されており、内腔の最深部24aにはスリット25が形成されている。外周壁が圧縮変形していない状態において、内腔の内周面が管状部材の外周面と密着し横孔を塞ぎ、且つ、管状部材の先端と内腔の最深部とが離間する。 (もっと読む)


【課題】 容器の安定した製造、特に低温ヒートシール性に優れた凍結保存容器の開発が求められている。さらに、そのシール強度に優れたものであり、凍結保存時に容器が破損しにくい凍結保存容器の開発が求められている。
【解決手段】 本発明は、−80〜−196℃の極低温下で凍結保存容器を使用する方法であって、該使用方法は、生体試料を凍結保存容器に収容する工程を含み、該凍結保存容器は、少なくとも接着性含フッ素高分子フィルムと、該接着性含フッ素高分子フィルム以外のフィルムとを含む積層フィルムで構成され、該接着性含フッ素高分子フィルムが少なくとも片方の最外面に存在するものであり、該接着性含フッ素高分子フィルムは、接着性部位を有する接着性含フッ素高分子からなり、該接着性部位が、炭素−炭素二重結合、カルボニル基[−C(=O)]、カルボニル基を有する基又は結合、ヒドロキシル基、シアノ基、スルホン酸基、およびエポキシ基からなる群より選択される少なくとも1つである凍結保存容器の使用方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来の凍結保存容器を用いて−80〜−196℃の極低温下で保存しても、収容した凍結保存容器の破損を防止することができ、さらにヒートシール性に優れた凍結保存容器の包装体の開発が求められている。
【解決手段】 本発明は、−80〜−196℃の極低温下で凍結保存容器の包装体を使用する方法であって、該使用方法は、凍結保存容器を包装体に収容する工程を含み、該包装体は、少なくとも接着性含フッ素高分子フィルムと、該接着性含フッ素高分子フィルム以外のフィルムとを含む積層フィルムで構成され、該接着性含フッ素高分子フィルムが少なくとも片方の最外面に存在するものであり、該接着性含フッ素高分子フィルムは、接着性部位を有する接着性含フッ素高分子からなり、該接着性部位が、炭素−炭素二重結合、カルボニル基[−C(=O)]、カルボニル基を有する基又は結合、ヒドロキシル基、シアノ基、スルホン酸基、およびエポキシ基からなる群より選択される少なくとも1つである凍結保存容器の包装体の使用方法である。 (もっと読む)


【課題】血液バッグ内容物である抗凝固液や赤血球保存液中の水分が包装体外に透過するのを抑制する高い耐水蒸気透過性を有し、かつ、長期間の高温高湿環境下においても耐水蒸気透過性の安定性及び透明性に優れた血液バッグ用包装材を提供すること。
【解決手段】本発明による血液バッグ用包装材は、基材層(Y)、該基材層(Y)上に形成される無機蒸着層(X)、該無機蒸着層(X)上に形成される不飽和カルボン酸化合物多価金属塩(A)の重合体(a)を含有する層(Z1)、及び、該層(Z1)上に形成される不飽和カルボン酸化合物多価金属塩(A)の重合体(a)とビニルアルコール系重合体(b)とを含有する層(Z2)を含む積層フィルム(I)の該層(Z2)を内側にして、該積層フィルム(I)の少なくとも二枚を積層してなる積層フィルム(II)の少なくとも一方の該基材層(Y)上に、補強層、熱融着層の順で積層してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、注入チューブ内の液体のプライミングボリュームを省力化し、注入チューブ内での血液の残血、輸液の残液等を生じることがない液体注入部品を提供すること。
【解決手段】接続部材21は、第1端部側の側部方向に翼状の突起部22を突設し、接続部材21の第1端部側は、連通部材11の固定部13の第2端部側と一体に接続し、接続部材21の第1端部側の壁は、接続部材21の第1端部側と固定部13の第2端部側との間の段部1Dを形成し、注入チューブSTは、第1端部側から第2端部側にわたって継ぎ目のない連続したチューブであり、連通部材11は、第1端部側から第2端部側に亘って、前記注入チューブSTの第2端部側の内部に挿入して、連通部材11は、全ての長手方向の外周を前記注入チューブSTの第2端部側で覆った、液体注入部品1を提供すること。 (もっと読む)


【課題】血液バッグ内の血液をスムーズに排出することができ、排出時間を短縮することができ、さらに作業者の採血操作、血針の選択の負担を軽減することができる血液凝集塊トラップを提供すること。
【解決手段】大径部2は側部方向に側壁2Wを有し、当該側壁2Wに側部方向に沿うように、複数の側孔2Pを形成し、大径部2は第1端部に底部開口2BOを有し、大径部2は第2端部側で、小径部3の第1端部側と接続され、大径部2の第2端部側の壁は、大径部2の第2端部側と小径部3の第1端部側との間の段部1Dを形成し、小径部3の第2端部側は、上部開口3UOを形成し、大径部2の側壁2Wは、長さ2L:5mm以上〜15mm以下、及び径2D:1mm以上〜2mm未満を有し、径が2mm以上の血液凝集塊が、大径部2内の血液流路2BPWに流入するのを阻止することができる血液凝集塊トラップ1。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、内容物に対する微粒子の混入も少なく、バリア性に優れ、さらに廃棄に当っては、紙容器として廃棄ないしはリサイクルすることが可能な液体用紙容器、ならびに血液測定用希釈液収納用紙容器を提案するものである。
【解決手段】表面に少なくとも熱可塑性樹脂層を有し、裏面に少なくともガスバリア層とシーラント層を有する、紙を基材とする積層体を成形してなる液体用紙容器であって、該積層体は、前記紙基材とガスバリア層、およびガスバリア層とシーラント層を、接着性熱可塑性樹脂によって積層したものであり、積層するに当って、接着剤またはアンカー剤を使用しないことを特徴とする液体用紙容器およびこれを用いた血液測定用希釈液収納用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】細胞類のダメージを最小限に抑え、小型設備で大容量化を実現し、設備稼働率を大幅に向上させることができる細胞類の凍結装置を提供する。
【解決手段】冷却室5と、冷却室5内の凍結試料9を局部冷却して植氷する局部冷却手段とを備え、上記局部冷却手段は、ペルチェ素子7の冷却側16を含んで構成され、上記ペルチェ素子7の排熱側17に冷熱を伝達するとともに、上記冷却室5に冷熱を伝達することにより、上記ペルチェ素子7の排熱側17と冷却室5の双方を冷却する伝熱部材6を備えて構成されている。冷却室5内で植氷を行なえるため、外気を導入することなく、従来の植氷方法よりも確実かつ効率的に植氷を行ない、過冷却に伴う細胞類へのダメージを最小限に抑えながら凍結させることができる。また、冷却構造の大幅な簡素化を図り、ファンなどの排熱処理装置を不要とし、装置を小型化すると同時に大容量化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ICチップをチューブ本体に対して簡単に、しかも強固に装填して、遠心分離が可能で、使用温度幅が大きい場合にも問題なく適用できる汎用性に優れたマイクロチューブを提供する。
【解決手段】チューブ本体1の底部に、ICチップ3を収容する装填凹部5と、チューブ本体1の筒壁に連続する脚壁6とを2重筒状に設ける。装填凹部5は、ICチップ3の周囲を囲む基部壁10と、基部壁10に連続する溶融壁11とを備えている。溶融壁11を加熱ヘッドで溶融し、溶融樹脂を基部壁10の内部空間に充満させて、ICチップ3を溶融樹脂からなる封止部13で封止する。 (もっと読む)


【課題】バッグ本体上部の排出チューブ接続部に負荷をかけずに容易に開封操作を行うことが可能で、排出チューブも完全に露呈し細菌汚染等が生じない排出口部材および医療用バッグを提供する。
【解決手段】排出口部材1は、バッグ本体の上部に接続する排出チューブ2と、一対の樹脂シートの周縁部を融着して袋状に形成され、袋状の内部に排出チューブ2が配置された保護シート3とを備え、保護シート3は、その一方の側部に形成された融着部3aの全長にわたって一体に形成された把持部5を有し、その把持部5は、排出チューブ2に向って切り欠かれた側部切欠部4によって上部把持部5aと下部把持部5bとに区分され、かつ、保護シート3は、その表面に外力によって破断する破断溝7を有し、その破断溝7は、側部切欠部4の近傍を溝開始点Aとし、保護シート3の他方の側部に形成された融着部3bの側端を溝終了点Bとするように形成されている。 (もっと読む)


【課題】血液型毎に複数種類存在する血液製剤ラベルを統一することが可能なラベル、ラベル発行システム及びプリンタを提供すること。
【解決手段】
従来のラベル発行方法では、血液型の種別毎に専用の血液製剤ラベルを用意する必要があるため、ラベルの製造コストや在庫コストが嵩むという問題がある。そこで、各血液型を表した複数の領域からなり、特定の領域を選択的に指定するための入力領域を有し、当該入力領域において前記血液型を表した領域の夫々が互いに異なる色を用いて表されていることを特徴とするラベルとすることで血液型毎に複数種類存在するラベルを共通化したラベル様式にて提供することが可能となる。 (もっと読む)


袋内の流体用冷蔵装置は、袋(20)を貯蔵するための複数の表面(13)を含む冷蔵室(11)を備えている。表面各々は、順に、冷やされる棚(14)と該棚の上に配置される関連する均一プレート(15)を備えている。該プレート(15)は、棚とプレートとの間に袋を貯蔵するために、棚それぞれから持ち上げられることが可能となるようにヒンジ連結されている。均一プレート(15)の少なくとも1つには、棚の上の袋が到達する温度を確認するために、温度センサー(18)が設けられている。
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血液保存システム。このシステムは、赤血球採取袋と、酸素/二酸化炭素減損装置と、赤血球保存袋と、採取袋を減損装置に接続し、減損装置を保存袋に接続するチュービングとを有している。減損装置は、フラッシングガスを受け入れ、放出するのに適している吸気口及び排気口を有している固体物質の容器と、容器内で容器の入口から出口まで延在する複数の中空ファイバ又はガス浸透性膜とを含む。中空ファイバ又はガス浸透性膜は、赤血球を受け入れ、運搬するのに適している。
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操作部材と、操作部材に接続される近接端および近位端から軸方向に沿って離間される遠端を有する下側部材とを有するクロージャ。1つまたは複数のシーリング部材が下側部材から延在する。第1の孔が操作部材を通って下側部材へと軸方向に沿って延在する。第2の孔が軸方向に沿って操作部材へと延在する。第2の孔は第1の孔の周りに配置され、隣接する孔の間に仕切りが設けられる。これらの仕切りは、操作部材の圧縮スティフネスを向上させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】針管を血管に穿刺したときに、針管を構成する金属材料が直接血液と接触することがなく、従来のようにシリコーン系高分子をコーティングした領域とコーティングしていない領域の境界域の近傍で、血液の滞留・凝固等の発生を阻止することが可能な医療用針を提供すること。
【解決手段】針管露出部外面2.11と、針管露出部内面2.12と、針管植設部内面2.22と、前記針管2を構成する金属材料の実質的に血液と接触する全ての領域とを、それぞれ人体に偽害性のない高分子及び/又はシリコーン系高分子をコーティングし、針管植設部外面2.21は、無コーティングとするか、または人体に偽害性のない高分子及び/又はシリコーン系高分子をコーティングし、針管2を、血管に穿刺したときに、針管2を構成する金属材料が、直接、血液と接触しないように形成した医療用針1、11、21。 (もっと読む)


【課題】バッグ本体内に収納された液体を排出するために排出口部材を開封した際に、排出チューブへの針体の刺通がしやすく、細菌汚染等の恐れも生じない排出口部材およびそれを備えた医療用バッグを提供する。
【解決手段】液体を内部に収納するバッグ本体の上端部に接続され、バッグ本体内の液体を排出するのに用いられる排出口部材1であって、バッグ本体と接続してその内部に連通する排出チューブ2と、排出チューブ2を被包する袋状の保護シート3と、一端部が保護シート3の一端部と接続されるタブシート4とを備え、タブシート4は、保護シート3の表面の一部と融着して、タブシート4の開封操作によって保護シート3の一部に開口部3aを形成する融着溝4aを有し、排出チューブ2は、開口部3aを係止する開口係止部2aを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム栓と、その周縁部を内壁で保持する外枠体との密着性に優れ、針刺しによってゴム栓と外枠体の位置ずれがなく、密閉性の確保に優れた医療用キャップ、その製造方法及び当該医療用キャップを備えた医療用容器を提供する。
【解決手段】本発明の医療用キャップは、ゴム栓と、その側周部を内壁で保持する外枠体とを有する医療用キャップであって、前記ゴム栓に於ける接液面側の周縁部に於いて、前記外枠体と接触する面が熱溶融により融着されており、かつ、前記外枠体から押圧されることにより、当該接液面がその中央部に向かって凹状の状態で保持されている。 (もっと読む)


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