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Fターム[4C047CC24]の内容

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Fターム[4C047CC24]に分類される特許

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【課題】微生物等による汚染を防止でき、意図しない滴下や液垂れを防止することができる吐出容器を提供する。
【解決手段】吐出容器1は外層体3と内層体5と外層体3の口部3aに形成された外気導入孔7と有する二重容器9の口部9aに栓体11を組み付けてなり、栓体11は、先端が閉塞しその側壁に吐出孔21を有する筒体13dを立設するとともに、外気導入孔7につながる吸気孔19を有するベース13と、弾性材からなり内容液の送給経路Pの出口を閉塞する一方、液圧で弾性変形して押し開かれ送給経路Pの出口を介して内容液を流出させる筒状の吐出弁部29と、弾性材からなり吸気孔19を閉塞する一方、外層体内の負圧により弾性変形して吸気孔19を開放する吸気弁部31とを有し、吐出弁部29の上端内周縁には、筒体13dの外表面に全周に亘って当接して送給経路Pの出口をシールする突条29aを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でコンパクトであり、内容液収容部への微生物の侵入を防止し、注出時の容器の傾斜が不十分な場合でも液垂れを抑制する吐出容器を提案する。
【解決手段】吐出容器1は外層体3と内層体5とからなり、外層体3の口部3aに外気導入孔7を形成してなる二重容器9と、内容液を吐出するための吐出孔33および外気導入孔7につながる吸気孔31を有する栓体11とを備える。栓体11は、液圧で弾性変形して吐出孔33を開放する吐出弁39と、内容液の吐出に伴う外層体3内の負圧により弾性変形して吸気孔31を開放する吸気弁41と、二重容器9の口部9aの内側で軸方向Sに立設された棒状部材15とを有し、棒状部材15は、内側に内容液の流通路Pを形成し、該流通路Pに繋がる吐出孔33を開口する筒体35と、筒体35の上端に連設され流通路Pの行き止まり端を形成し、その最大径が筒体の外径よりも大きい略球状のヘッド37とを有する。 (もっと読む)


【課題】注出がスムースで液切れが良く、外層体から内層体を容易に剥離できる、新規のフィルタ付き注出容器を提供する。
【解決手段】外層体2aの口部に形成された外気導入孔A2を通して内層体2bとの間に外気が導入される二重構造の容器本体2と、容器本体2の口部から圧送された内容物のみで開放される逆止弁5を有し逆止弁5からの内容物を注出口A4に通して排出する注出キャップ3とを備え、注出口A4よりも上流側にフィルタ10が配置されたフィルタ付き注出容器であって、内層体2bには、内容物として目薬等が充填されている。外層体2aは、変形及び復元が可能な可撓性を有し、その押圧及び解放の繰り返しにより、内層体2bに充填された目薬等を、口部を通して圧送することができる。 (もっと読む)


【課題】内容液収容部への微生物の侵入を防止することができ、構造が簡単でコンパクトな吐出容器を提案する。
【解決手段】吐出容器1は、外層体3と内層体5とからなり、外層体3の口部3aに外層体3および内層体5相互間に外気を導入するための外気導入孔7を形成してなる二重容器9と、該二重容器9の口部9aに組み付けられ、内層体5内の内容液を吐出する栓体11とを備える。栓体11には、内層体5内に収容された内容液を吐出するための吐出孔31と、外気導入孔7につながる吸気孔33とが形成されるとともに、吐出孔31を閉塞する一方、液圧で弾性変形して押し開かれる吐出弁部35と、吸気孔33を閉塞する一方、内容液が吐出した際の内層体5の減容に伴う外層体3内の負圧により弾性変形して吸気孔33を開放する吸気弁部37とを一体に有する、弾性材からなる弁部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内容液収容部への微生物の侵入を防止し、構造が簡単でコンパクトで、使用時に眼球を傷ける虞を低減させ、さらに液切れを改良した吐出容器を提案する。
【解決手段】吐出容器1は二重容器9と栓体11とを備え、栓体11には、内容液を吐出するための吐出孔31と、外気導入孔7につながる吸気孔33と、を形成する。ベース13は、吸気孔33を開口する天壁17と、吸気孔33の半径方向内方にて天壁17から起立し、その側壁に吐出孔31を開口する筒体25と、を有する。弁部材15は、筒体25を覆い筒体25との間に吐出した内容液の送給経路Pを形成し、先端に送給経路Pを閉塞する一方、吐出孔31から吐出された内溶液の液圧で弾性変形して送給経路Pの出口を開放するスリットQを有するカバー部35と、吸気孔33を閉塞する一方、内容液が吐出した際の外層体3内の負圧により吸気孔33を開放する吸気弁部37と、を一体に有する。 (もっと読む)


【課題】 充填された薬液の水分透過を抑制し、かつ該薬液中に含有される溶質の吸着を抑制することができる医療用容器を提供すること。
【解決手段】 極限粘度が0.5〜0.9dl/gのポリエチレンテレフタレート(A)と、メルトフローレート(MFR)が2〜60g/10分のプロピレン系樹脂(B)を含有する単層の樹脂組成物層からなる。成分(A)と成分(B)の重量配合比は、(A)/(B)=3/7〜7/3が好ましく、(A)/(B)=5/5〜7/3がより好ましい。 (もっと読む)


【課題】内容物の劣化を防ぐこと。
【解決手段】吐出容器10は、内容器11および外容器12を備える容器本体13と、容器本体13の口部13aに装着された吐出体15とを備え、外容器12に吸気孔17が形成され、吐出体15に外気導入孔48が形成され、吐出体15は、口部13aに外装され頂壁部21aに内容器11の内部に連通する連通口20が形成された本体筒部21、および頂壁部21aに立設された立ち上がり筒部22を有する装着部材23と、立ち上がり筒部22に装着されるとともに天板部24aに吐出口14が形成された吐出筒部材24と、頂壁部21aと天板部24aとの間に配置され、内部が連通口20と吐出口14とを連通する弁筒部材25とを備え、弁筒部材25に、弁筒部材25の内部と吐出口14との連通およびその遮断を切替える吐出弁49と、吸気孔17と外気導入孔48との連通およびその遮断を切替える空気弁50とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】液滴の残りの特に素早い蒸発を可能にする程度まで一般的な液滴ディスペンサー、さらに、各液滴の液体容積がほとんど一定である液滴ディスペンサーを提供する。
【解決手段】放出開口16がハウジングの外側上の液滴形成領域によって包囲され、この液滴形成領域が、垂直に下方に向く放出開口と液滴ディスペンサーの整列線に対して少なくとも外部領域において、下方にかつ放出開口に向かって先細になる形状を有し、さらに親水性設計を有することによって達成される。放出開口がハウジングの壁を貫通し、放出開口に出口弁が割り当てられている;を有するものにおいて、放出開口がハウジングの外側上の液滴形成領域32,34,36によって包囲され、この液滴形成領域が、放出開口と液滴ディスペンサーの整列線に対して少なくとも外部領域36において、下方にかつ放出開口に向かって先細になる形状を有し、かつ親水性設計を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気の浸入を防止するとともに、吐出口に付着する付着物の逆流を防止することで、内容物の劣化を防ぐことができる。
【解決手段】内容器2が内装された外容器3を備える容器本体4の口部4aに装着され、内容物を吐出する吐出口5が形成された吐出キャップ6と、吐出キャップ6内に配設され、吐出口5と内容器2の内部とを接続する接続通路7Aを有する弁筒体7とを備え、外容器3には、内容器2との間に外気が吸入される吸気孔4eが形成され、吐出キャップ6には、外部と吸気孔4eとを連通する外気導入孔10が形成され、弁筒体7は、吸気孔4eと外気導入孔10との連通およびその遮断を切替える空気弁7aと、接続通路7A内と吐出口5との連通およびその遮断を切替える吐出弁7bとを備え、吐出弁7bは、吐出口5側から接続通路7A側への流通を規制し、かつその逆に向けた流通を許容する逆止弁となる構成の吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】先端にたとえ雑菌等が付着した場合でも容器体内への逆流の虞がなく、また、複数部材の組み付け構成が単純であるとともに組み付けが容易であり、組み付け後のしっかりとした構造維持が可能な吐出栓を提案する。
【解決手段】圧搾可能な胴部を備える容器体Bの口頸部41内周に外周下部を液密に嵌合させて装着するとともに、下端を開口した有頂筒状をなし、頂部に吐出口18を開口したノズル基体A1と、ノズル基体内に嵌着固定した柔軟で弾力性に富む材質で構成され、容器体B内から吐出口18に至る通液路p1を画成するとともに、ノズル基体の周壁10に穿設した外気導入孔17から容器体B内へ至る通気路p2を画成した弁部材A2とを備え、通液路途中に容器体B内から吐出口へ一方的に連通する吐出弁v1を、通気路途中に外部から容器体B内へ一方的に連通する吸気弁v2を、それぞれ設けている。 (もっと読む)


【課題】一定の必要量の薬液を点眼できるとともに、不自然な滴下姿勢を取らずに点眼でき、しかも低コストで加工容易に製造できる液体容器を提供する。
【解決手段】液体が充填された主容器部11を内方に押圧したときに、前記主容器部11の先端に設けられた管状部12から一定量の液体を射出するようにした液体容器10において、前記管状部12の内周に、液体の表面張力によって一定量の液体を保持可能な液体保持部13を設けた。 (もっと読む)


【課題】安全且つ簡易に製造することができ、製剤中の溶存酸素濃度を長期間維持することのできる酸素富化眼用製剤、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)酸素未置換の眼用製剤を酸素透過性樹脂容器内に注入・密封する工程と、(2)前記工程によって眼用製剤が収容された酸素透過性樹脂容器を、酸素不透過性又は低透過性樹脂包装体により包囲し、該樹脂容器と該樹脂包装体との間に形成される空間内の酸素濃度が30〜60(v/v)%となるように該空間内へと酸素を置換し、該包装体を密封する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、目薬を点眼するときに片手で行える点眼補助の役割を果たす目薬本体と一体化できる点眼補助具と、その点眼補助具に対応し、目薬本体を取り替え式の目薬で、目薬の蓋を、従来のようなネジ式の回転させることで開閉する蓋ではなく、片手で開閉できる蓋とすることで、目薬を点眼する際に片手ですばやく点眼でき、点眼補助具と一体型にした点眼補助具つき目薬容器を提供する。
【解決手段】 押圧部(1a)、但し書き用シール部(1b)、キャップ部(1c)、突出部(1d)、注出口(1e)からなる目薬容器(1)に、凸部(3a)、キャップ部側面接触部(3b)、回転部(3c)、開時固定部(3d)、閉時固定部(3e)からなる蓋(3)を設け、目薬容器(1)に、目薬容器固定位置(2a)、接眼ガイド部(2b)からなる点眼補助具(2)を設けたことを特徴とする点眼補助具つき目薬容器。 (もっと読む)


【課題】 残液発生の抑制、液溢れ発生の抑制、付着薬液の溜まり発生の抑制の全てを同時に解決し得る点眼ノズル構造を提供する。
【解決手段】 鍔部73により上側で互いに連結された内筒壁72と外筒壁74との間のドーナッツ環状の空間75の下側開口に対し、閉止部材7bを下側から内嵌させ、下側開口を閉止する。閉止部材7bに、容器本体2の内部空間20とノズル孔71とを連通させる微小径の入口孔711を貫通形成する。点眼容器を倒立状態にしても、内部空間20の液体がドーナッツ環状の空間に入り込むことはなく、残液の発生を回避し得る。ノズル孔71の容積により温度差に起因する内部空間20の液体の容積膨張を緩和し得る。 (もっと読む)


【課題】点眼液を的確な位置に滴下した点眼をすることのできる点眼補助具を提供する。
【解決手段】眼球61を覆う瞼に当接され、眼球61の径L61と略同一径に形成された下部開口5を有した接眼部1と、下端に接眼部1が接続され、上端に上部開口7を有し、使用者の指に把持される筒状の把持部3と、把持部3の筒状内に、下部開口5の中心軸線O1上に点眼容器50の滴下口50cを位置させるように、上部開口7から挿入される点眼容器50を保持する保持部4と、を点眼補助具本体100に有していることにより、下部開口5が眼球61と眼窩60との間である窪みに嵌るように瞼に当接されて下部開口5の中心軸線O1と視線軸とが略一致し、その結果、点眼容器50の滴下口50cが視線軸上に位置するため、点眼液を的確な位置に滴下した点眼をすることができる。 (もっと読む)


【課題】小さな子供が容易に開封できない薬液容器の提供。
【解決手段】薬液2が収容される中空状の収容部3が板状部4に形成されている。蓋部7は、首部6を介して収容部3に連接されている。摘み部8は、蓋部7に取り囲むように連接されていると共に、左右の下端部がそれぞれ、薄肉部17を介して、板状部4および首部6に破断可能に連接されている。規制部9は、摘み部8を取り囲む逆U字状とされ、摘み部8に薄肉部21を介して破断可能に連接されていると共に、左右の下端部がそれぞれ板状部4の段部10に連接されている。規制部9は、左右方向中央部に形成された薄肉部18に沿って、左右一対の板片19,19に分離可能とされている。各板片19を左右方向へ互いに離隔するように引っ張ることで、薄肉部18に沿って板片19,19が分離されると共に、薄肉部21に沿って摘み部8から各板片19が破断される。 (もっと読む)


【課題】点眼する時、勘をたよりに点眼するのではなく目から、外れているか的中してるかを見ながら点眼出来る鏡付き点眼容器を提供する。
【解決手段】点眼容器1のノズル2の根本に鏡3を設けその中心からノズルが出ている、鏡付きを特徴とする点眼容器。点眼しようとノズルをみると、注す方の目が映っていているのでノズルの位置が、映った目のどこにあるかが分かり100%的中出来て目薬の無駄を無くす事が出来る。目薬の液が周囲に触れて、雑菌が目に入る事も無くなる。 (もっと読む)


【課題】界面活性特性がある溶液でも該液体の滴下を良好に行える分配ヘッドとそれを備える分配用ボトルの提供
【解決手段】刳り抜き本体付きインサート(4)と、オリフィスを通り開通する中央流路が貫通している前記本体の延長線上の分配用ノズル(5)と、ノズルの基部にインサート(4)を横断して取付けられ、分配方向での液体通過および液体分配後にその補償として流入する空気のその逆方向での通過を可能にする、部分的に親水性で部分的に疎水性の抗菌性の濾過膜(7)とを有する分配ヘッドにおいて、インサート(4)が、膜(7)方向へと多孔質パッドを横断する液体流を調節する多孔質パッド(8)を含み、インサート(4)が中央ペレット(11)を支持する長手方向アーチ(13)を形成する基部によってノズル(5)の反対側でパッド(8)を超えて終結することで、流入空気のラジアル方向の流れの為に開放された複数の通路をアーチ相互間に構成する。 (もっと読む)


眼科用レンズ溶液を収容するために使用され得る本発明のクロージャ、及びその使用方法。
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【課題】本発明の目的は従来の薬液容器をそのまま使用し、水溶液の一滴重量を小さく調整し且つバラつきを抑える効果を持つ薬液容器を提供することにある。これにより、粘性のあるものや表面張力が強い水溶液で見られた不具合が改善されると期待される。
【解決手段】本発明の薬液容器はキャップ内側のノズル先端封止部に撥水性のある物質を塗布し、閉栓する。その後ノズル側に転写されることにより得られるものである。閉栓することで、ノズル先端の撥水性を持たせることが可能であるため、使用毎に効果を持続することができ、一滴重量に影響が出難く、一滴量のコントロールが容易になる。 (もっと読む)


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