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Fターム[4C047DD06]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の細部 (3,378) | 蓋栓 (1,231) | キャップ状保護カバーを有するもの (125)

Fターム[4C047DD06]に分類される特許

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【課題】円板状笠部と脚部とが2段成形法により強固に接合されたバイアル用ゴム栓を提供する。
【解決手段】バイアル用ゴム栓1は、脚部1Bと円板状笠部1Aとの接合面がボス部1F、大径のリング状溝1G、小径のリング状溝1Hを有する同心円状の凹凸面とされており、しかも、その接合面を含む脚部1Bの基端部側が円板状笠部1Aと同じ材質のブチル系ゴムで構成されているため、2段成形法により脚部1Bの基端部側に円板状笠部1Aが一体にプレス成形される際、その脚部1Bの基端部側に円板状笠部1Aが強固に接合される。従って、バイアル用ゴム栓1は、液体医薬品などを凍結保存するバイアル用のゴム栓として好適である。 (もっと読む)


【課題】内容物の劣化を防ぐこと。
【解決手段】吐出容器10は、内容器11および外容器12を備える容器本体13と、容器本体13の口部13aに装着された吐出体15とを備え、外容器12に吸気孔17が形成され、吐出体15に外気導入孔48が形成され、吐出体15は、口部13aに外装され頂壁部21aに内容器11の内部に連通する連通口20が形成された本体筒部21、および頂壁部21aに立設された立ち上がり筒部22を有する装着部材23と、立ち上がり筒部22に装着されるとともに天板部24aに吐出口14が形成された吐出筒部材24と、頂壁部21aと天板部24aとの間に配置され、内部が連通口20と吐出口14とを連通する弁筒部材25とを備え、弁筒部材25に、弁筒部材25の内部と吐出口14との連通およびその遮断を切替える吐出弁49と、吸気孔17と外気導入孔48との連通およびその遮断を切替える空気弁50とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器間で液体を汚染なく移送することができるようにする方法、及びその方法を実施するために用いられる移送装置及びアダプタを提供する。
【解決手段】液体を汚染なく移送するとは、移送プロセスの間、液体、又は液体若しくは液体の気化物によって汚染された空気が、周囲へまったく漏れず、同時に周囲からの汚染物質が液体と接触することがまったくないことを意味する。この方法の主な利点は、その簡単さに加えて、移送手順の段階において、液体、又は液体若しくは液体の気化物によって汚染された空気が、周囲へ漏れることがまったくなく、同時に周囲からの汚染物質が液体と接触することがまったくないことである。本発明は特に、標準的なコネクタ・ポートを備えた任意の容器へ、または容器から、有害薬剤を汚染なく移送する。 (もっと読む)


【課題】液状の薬剤を使用した場合でも患者の患部への刺激を低減することができる構造の液剤塗布具を提供すること。
【解決手段】開口部を有する液剤容器と、合成繊維を束ねて柱状に成形された柱状刷毛部材と、を有し、前記柱状刷毛部材が、前記液剤容器の開口部に設置され、前記柱状刷毛部材のうち前記液剤容器の外部にある先端部分が、柱軸長手方向に対して垂直横方向に広がる扇状であり、前記柱状刷毛部材の扇状の先端部分の厚みが、前記柱状刷毛部材の先端に近づくに従って、柱軸長手方向に対して垂直縦方向に小さくなる塗布具。
本発明に係る液剤塗布具は扇状の先端部分を有することから、患部への刺激を低減させて液状の爪白癬薬等を患部に塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】呼気を採取した後に容器を簡単に封止することができる、呼気採取容器を提供する。
【解決手段】呼気採取容器は、内部空間Mにつながる貫通開孔21aを設けたベースキャップ20Aと、管状体31の先端開口31aから吹き込まれる呼気を内部空間Mに導くノズル30Aとを備え、天面壁21は、内側筒体21bと、内側筒体21bを取り囲んで起立する外側筒体21eと、内側筒体21b及び外側筒体21eとの相互間に設けられ内部空間Mに通じる少なくとも1つの開孔21dとを備え、ノズル30Aは、外側筒体21eに上昇、下降変位可能に支持される外周壁33を有し、外周壁33は、内部空間M内の気体を外界に向けて排出する出口通路Kbを備え、上面壁32に、ノズル30Aの下降姿勢にて出口通路Kbを閉鎖する一方、ノズル30Aの上昇姿勢にて出口通路Kbを開放するシール部32aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エラストマー栓の表面にひび割れ等の問題が生じることなく、製造にも支障を来たすことのないエラストマー栓が封入されたキャップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】外栓1と、筒壁21を有し該外栓1内に嵌め込まれる内栓2と、該筒壁21の内周面21dに側面30aが全体に亘って融着されたエラストマー栓3とを有するキャップCであって、該筒壁21は可撓性を有すると共にその上端21a側に易撓性部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】栄養組成物及び他の流体の保存及び供給に有用な装置、キット及び方法を提供する。
【解決手段】栄養組成物のための保存・投与一体型システム100は、チャンバ112と、終止部114と、貫通可能シール118とを画成する容器110を備える。終止部は開口115を画成し、前記貫通可能シールはチャンバを外部環境から隔離する。容器にはスパイクアセンブリ150が取り付けられる。スパイクアセンブリはキャップ152とスパイク156とを含む。キャップは容器の終止部と係合し、スパイクは第2の開口を画成する先端部を有する突出部158を画成する。突出部は、先端部が貫通可能シールの第1の側に隣接する第1の位置と、先端部が貫通可能シールの第2の側に隣接する第2の位置との間で移動できる。 (もっと読む)


【課題】プレフィルドシリンジ内の医療用液体のみが投与されることがなく、調製済み薬剤を吸引したシリンジの準備作業が容易である薬剤調製用具を提案する。
【解決手段】薬剤調製用具1は、外筒10、キャップ30を備えるプレフィルドシリンジ3と、薬剤容器4と、アダプタ2とを備える。アダプタは、アダプタ本体20と、アダプタ本体内を移動可能な穿刺具7を備える。穿刺具は、シリンジのキャップを装着可能な装着部と穿刺具側係合部73aと、中空針71を備える。アダプタ本体は、穿刺具の突出部を誘導する誘導路を備え、誘導路は、周方向誘導路86a、周方向誘導路と連続する軸方向誘導路85a、周方向誘導路に設けられた穿刺具回転規制用突起88a、軸方向誘導路に設けたれた穿刺具移動規制用突起89aを備えている。 (もっと読む)


【課題】胃瘻用カテーテルを介した栄養投与において、医師や介助者が投与を行う際の作業の簡略化を目的とする。
【解決手段】本発明の接続器具は、パウチ容器の口部材と医療用カテーテルとを接続する接続部材であって、一端側に医療用カテーテルと接続されるカテーテル側装着部と、他端側にパウチ容器の口部材に接続されるパウチ側装着部とを有し、パウチ側装着部の側方に開口が形成され、接続部材を前記口部材に対してスライドさせることで、前記開口が前記口部材によって封止された状態と、前記開口が露出した状態を切り替える。これにより、接続器具がパウチ容器のキャップの役割を果たすため、キャップから接続器具へ付替えする手間が省かれ、より簡単に栄養剤投与を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、通気バルブの開口圧力を特定可能とした乳児および幼児用の瓶乳首を提供する。
【解決手段】瓶乳首1.1は、最大径部3から上に向かって乳頭スリーブ2を有し、上部にて、乳頭スリーブ2は、乳頭首部5および乳頭頭部6を有する乳頭4を備え、一方の側において、乳頭頭部は、瓶乳首1.1の中心軸8に対しある角度の通気口を備える。反対側に、飲用口10を有し、下部において、乳頭スリーブ2は縮径部11を有する。縮径部11の下縁において、乳頭スリーブ2は、中心軸8を同心状に取り囲んで放射状に外側へ延伸する乳頭フランジ12.1へ接続する。この乳頭フランジ12.1は、実質的に平坦であるが、外周部分には下方突出凸部13を有する。さらに、乳頭フランジ12は、外縁に周囲縦突出縁ビード14を有する。凸部13の最下点において、乳頭フランジ12.1は、下方突出リップバルブ15を有する。 (もっと読む)


【課題】バイアル等の従来の容器と共に利用され、容器の密封し、医薬品、移送セット、あるいはクリーンルームを汚染するおそれのある微粒子等が無い清浄度を達成し、医療従事者を鋭利なエッジに曝さない、移送セットを提供する。
【解決手段】第1の容器22のネック部30へと永久変形させられ、移送セットを保持する第1の管状カラー部と、バイアル開放端と同軸に整列される径方向部分と一体の第2の管状部50と、ストッパ32と密に係合する第1の端部と反対側の自由端とを有する第3の管状部52と、流体を移送するチャネル78を有し、第3の管状部内の穿刺部材と、栓を含む流体移送セットと、を備え、第3の管状部は、第2の管状部の端部から軸方向に離間された中間径方向ウェブ54により第2の管状部に一体に接続され、栓44を取り外すと共にストッパを穿刺すべく穿刺部材を移動させた際に、第1の容器と第2の容器の間で流体が移送される構成とする。 (もっと読む)


【課題】薬用瓶内の薬液を多数回使用する場合、初回の使用時から最後の使用時まで薬用瓶のゴム栓の上面の汚染を防ぐことができる薬用瓶の蓋の提供を課題とする。
【解決手段】10は口金であり、ゴム栓によって瓶口が閉塞されている薬用瓶の瓶口に装着される。口金10の頂面板12には透孔13が穿設されている。頂面板22と周胴部21とからなる固定用蓋部材20は、その下面の中央部に透孔13に挿入可能な固定用円筒部が形成されており、この固定用円筒部によって口金10に係止状態に保持される。嵌着用蓋部材30には、口金10の透孔13に着脱自在に係合する係止用円筒部31が形成されている。固定用蓋部材20には係止用円筒部31と嵌合可能な円形溝部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャップの蓋部分が不意に外れることがなく、またその接合強度が安定しており、かつ、手で蓋部分を容易に外すことができ、しかも製品形状の自由度が高い、医薬品用容器の使用に適したプラスチック製のキャップおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】医薬品用に適したキャップにおいて、キャップ本体と蓋部分2との橋架け部の一部分が、該キャップ本体と蓋部分との少なくとも一方に設けた溶着用穴13を通じた射出成形によって形成される合成プラスチックにより、キャップ本体と蓋部分とが溶着一体化されている。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性及び密封性に優れる薬液容器用栓体を提供すること。
【解決手段】本発明は、薬液が収容された薬液容器3を封止するための薬液容器用栓体10であって、平板状の基部1と、該基部の中央に設けられた円筒状の嵌合部2と、からなり、嵌合部2が薬液容器3の口部3aに嵌合可能となっており、基部1及び嵌合部2が熱可塑性エラストマーからなっている薬液容器用栓体10である。 (もっと読む)


【課題】被塗布面と塗布容器の接する角度が様々に変化しても、また、長期に使用しても、塗布液を被塗布面に安定して供給でき、且つ、広範囲に塗り延ばすことができる塗布容器を提供する。
【解決手段】容器本体と内キャップと塗布体と外キャップとを有する塗布容器であって、前記内キャップの上端部には、第1吐出口を有し、前記塗布体は、弾性のある球面状の上部を有していて、該上部で上端部の周りに複数の第2吐出口を有し、前記内キャップと前記塗布体の間には、塗布液を一時保持する、塗布液貯留空間を有し、前記第1吐出口は、前記塗布体を上方から押圧することによって開口する封止機構によって封止されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保存および使用中に汚染される可能性を低減するための添加剤ポート閉鎖アセンブリを提供する。
【解決手段】流体ポート14,16を有する流体容器において使用するポート閉鎖システム10は、投与および添加剤ポート閉鎖アセンブリ88,22を含む。キャップアセンブリ38が、投与ハウジング90に嵌合し、投与ハウジング90の内面を封止する。取り外し可能なキャップ44が、内面へのアクセスを提供する。添加剤アセンブリ88は、針を受け入れ、閉鎖された別の流体ポートを封止するリシールハウジング24を含む。別のキャップアセンブリ38が、リシールハウジング24に嵌合し、リシールハウジング24の内面を封止する。別の取り外し可能なキャップ44が、内面へのアクセスを提供する。リシール要素は、リシールハウジング24とキャップアセンブリ38との間に機械的に保持される。 (もっと読む)


【課題】目に見える部品数を制限した、非常に単純で直観的に使用できる、化粧、衛生または調剤物質を分配するためのディスペンサを提案する。
【解決手段】可動サブアセンブリのヘッドへのアクセスが不可能なように、可動サブアセンブリ(12)の全体を収納位置に収容するための管状スリーブ(14)からなる、化粧、洗浄または医薬調合物のためのディスペンサ(10)。ハート型のカム溝(44)とカム溝に係合するフィンガ(66)とからなるカム機構が両側に配置されたロック機構(16)が、収納位置にある可動サブアセンブリ(12)の、スリーブに対する外方への移動を阻止する。ユーザが、外方への方向と反対の方向へ、軸方向でヘッドを押し込むと、ロック機構は、ヘッドが少なくともスリーブから外側へ突き出す位置まで、ばね(70)によって外方へ付勢された可動サブアセンブリを解放する。 (もっと読む)


【課題】一定程度の広さの保管場所を確保する必要がなく、輸送や搬入のコストの増大を抑制し、取り扱い性に優れた新規の透析用剤容器を提供する。
【解決手段】透析用剤容器は、高濃度の透析用剤を収容する可撓性の本体部1と、前記薬剤を前記本体部の外部へ排出させるための排出部2とを有する透析用剤容器であって、前記本体部1の上端には、前記透析用剤を希釈するための希釈液を注入させる注入部3が設けられ、前記排出部2は、前記透析用剤が自重により集まる下端側に配置されており、前記本体部1は、前記本体部1を吊り下げた状態にし、前記希釈液を前記注入部3から本体部1の内部に注入された際に、前記希釈液により希釈された透析用剤がその自重により流下される形状の内壁を有し、前記希釈液により希釈された前記透析用剤が前記排出部2から排出される構成である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、用時にはシール部材に注射針等を確実に刺通できるようにする。
【解決手段】バイアル(2)上端の開口部(6)を覆うシール部材(8)と、シール部材(8)を開口部(6)周囲の鍔部(7)上面へ押圧する合成樹脂製キャップ(9)とを有する。シール部材(8)は鍔部(7)の上面に載置されるフランジ部(10)を有する。キャップ(9)は、フランジ部(10)の上方に配置した上壁(15)と、上壁(15)の外周縁部から垂下した筒部(16)と、筒部(16)の内方に配置された係止部(18)とを備える。全打栓姿勢に切り換えると係止部(18)は鍔部(7)の下面へ係止される。上壁(15)の下面のうち、開口部(6)の内径よりも大きく、且つフランジ部(10)の外径よりも小さい環状部分に、下方へ突出した受止用突起部(27)を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、バイアルの全高やシール部材のフランジ部の厚さ等に寸法公差があっても、バイアルの開口部をシール部材で確実に密封できるようにする。
【解決手段】バイアル(2)上端の開口部(6)を覆うシール部材(8)と、シール部材(8)を開口部(6)周囲の鍔部(7)上面へ押圧する合成樹脂製キャップ(9)とを有する。キャップ(9)は、フランジ部(10)の上方に配置した上壁(15)と、上壁(15)の外周縁部から垂下した筒部(16)と、筒部(16)の内方に配置された係止部(18)とを備える。シール部材(8)は鍔部(7)の上面に載置されるフランジ部(10)を有する。フランジ部(10)の上面に、平面視でそのフランジ部(10)の外周縁と接し、且つこの外周縁に沿った環状に、圧縮用凸部(29)を形成する。 (もっと読む)


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