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Fターム[4C047DD32]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の細部 (3,378) | 本体内部 (1,079) | 形状 (212)

Fターム[4C047DD32]に分類される特許

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【課題】簡易な構造を有していながら、確実に折り切り開栓することができ、その折り切り開栓時の薬液の飛散を防止することができるプラスチックアンプルを提供すること。
【解決手段】注出口8が形成されたアンプル本体3と、注出口8に沿って形成されたネック部4を介してアンプル本体3に連通可能に接続された栓部5と、栓部5から外側へ突出した薄板状のエッジ部6を介して栓部5に接続されたヘッド部7とを備えるプラスチックアンプル1において、エッジ部6に対して交差する方向に扁平な形状のアーム板15をヘッド部7に形成する。そして、アーム板15を指で摘み、アーム板15を引き上げることでネック部4を支点にアンプル本体3とヘッド部7との間を折り曲げて、ネック部4を折り切ることにより開栓する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でコンパクトであり、内容液収容部への微生物の侵入を防止し、注出時の容器の傾斜が不十分な場合でも液垂れを抑制する吐出容器を提案する。
【解決手段】吐出容器1は外層体3と内層体5とからなり、外層体3の口部3aに外気導入孔7を形成してなる二重容器9と、内容液を吐出するための吐出孔33および外気導入孔7につながる吸気孔31を有する栓体11とを備える。栓体11は、液圧で弾性変形して吐出孔33を開放する吐出弁39と、内容液の吐出に伴う外層体3内の負圧により弾性変形して吸気孔31を開放する吸気弁41と、二重容器9の口部9aの内側で軸方向Sに立設された棒状部材15とを有し、棒状部材15は、内側に内容液の流通路Pを形成し、該流通路Pに繋がる吐出孔33を開口する筒体35と、筒体35の上端に連設され流通路Pの行き止まり端を形成し、その最大径が筒体の外径よりも大きい略球状のヘッド37とを有する。 (もっと読む)


【課題】微生物等による汚染を防止でき、意図しない滴下や液垂れを防止することができる吐出容器を提供する。
【解決手段】吐出容器1は外層体3と内層体5と外層体3の口部3aに形成された外気導入孔7と有する二重容器9の口部9aに栓体11を組み付けてなり、栓体11は、先端が閉塞しその側壁に吐出孔21を有する筒体13dを立設するとともに、外気導入孔7につながる吸気孔19を有するベース13と、弾性材からなり内容液の送給経路Pの出口を閉塞する一方、液圧で弾性変形して押し開かれ送給経路Pの出口を介して内容液を流出させる筒状の吐出弁部29と、弾性材からなり吸気孔19を閉塞する一方、外層体内の負圧により弾性変形して吸気孔19を開放する吸気弁部31とを有し、吐出弁部29の上端内周縁には、筒体13dの外表面に全周に亘って当接して送給経路Pの出口をシールする突条29aを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】方形状のシートの周辺に沿って、薬等の転落を防止するために、シートの周辺部に凹凸部を設けたことを特徴とする薬等の転落防止シートを提供する。
【解決手段】薬種が多い高齢の方でも安心して服用分を揃えるのに役に立つよう、薬袋より薬を押し出す際に、方形状の転がり防止シート1を広げシート1の中央部に袋より薬を指で押し出し、1回服用分を揃える方形状の転がり防止シート1に周辺部2に凹凸部3を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液滴の残りの特に素早い蒸発を可能にする程度まで一般的な液滴ディスペンサー、さらに、各液滴の液体容積がほとんど一定である液滴ディスペンサーを提供する。
【解決手段】放出開口16がハウジングの外側上の液滴形成領域によって包囲され、この液滴形成領域が、垂直に下方に向く放出開口と液滴ディスペンサーの整列線に対して少なくとも外部領域において、下方にかつ放出開口に向かって先細になる形状を有し、さらに親水性設計を有することによって達成される。放出開口がハウジングの壁を貫通し、放出開口に出口弁が割り当てられている;を有するものにおいて、放出開口がハウジングの外側上の液滴形成領域32,34,36によって包囲され、この液滴形成領域が、放出開口と液滴ディスペンサーの整列線に対して少なくとも外部領域36において、下方にかつ放出開口に向かって先細になる形状を有し、かつ親水性設計を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保存容器内に残っているガスを追い出し、容器内のヘッドスペースを完全になくすことで、液体試料を安定的に保存することができる保存容器を提供する。さらに、保存容器内の液体試料などの保存液を濃度変化させることなく採取できる保存容器を提供する。
【解決手段】円筒形の胴部11と、胴部の下端に設けられた底部12と、上端に設けられた開口部13とからなる容器本体1と、円筒形の外壁21と、外壁の内方に設けられた中筒22と、外壁の上端より中筒の上端までを覆う頂板23とからなる蓋2とを有する保存容器であって、容器本体の胴部の外面の開口部から底部にかけて、蓋の外壁の内面の頂板から下端にかけて、互いに螺合する雄螺子14と雌螺子24が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気の浸入を防止するとともに、吐出口に付着する付着物の逆流を防止することで、内容物の劣化を防ぐことができる。
【解決手段】内容器2が内装された外容器3を備える容器本体4の口部4aに装着され、内容物を吐出する吐出口5が形成された吐出キャップ6と、吐出キャップ6内に配設され、吐出口5と内容器2の内部とを接続する接続通路7Aを有する弁筒体7とを備え、外容器3には、内容器2との間に外気が吸入される吸気孔4eが形成され、吐出キャップ6には、外部と吸気孔4eとを連通する外気導入孔10が形成され、弁筒体7は、吸気孔4eと外気導入孔10との連通およびその遮断を切替える空気弁7aと、接続通路7A内と吐出口5との連通およびその遮断を切替える吐出弁7bとを備え、吐出弁7bは、吐出口5側から接続通路7A側への流通を規制し、かつその逆に向けた流通を許容する逆止弁となる構成の吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】薬自動製造機上で使用する、低コストの単純な薬包容器を提供する。
【解決手段】薬包2は容器の内側に収容され、容器は二つのシェル6、7と把持体11とを具備し、二つのシェル6、7は開位置と閉位置との間で移動可能であり、把持体11はシェル6、7の外側に嵌合され且つ二つのジョー12a、12bによって画成され、二つのジョー12a、12bは、薬包2の中身へのアクセスを可能とする少なくとも一つの導管3、4を把持し且つ少なくとも一つの導管3、4を解放すべく把持位置と解放位置との間で移動可能である。 (もっと読む)


【課題】処方コンプライアンスを改善する、頓服経口薬などの、改良された投薬単位の梱包容器および投与方法を提供する。
【解決手段】投与ユニットを保持する梱包容器と梱包容器から投与単位を投与する方法である。梱包容器10は、カバー30と、少なくとも1つの投与単位を保持するようにそれぞれ構成された小部屋14を有する本体12と、を含む。小部屋は、本体上に円形配置を有する。梱包容器は、小部屋内に投与単位を封入するために本体12に取り付けられた複数のストリップ46を有するカバー30をさらに含む。各ストリップは、対応する小部屋の1つに対して位置し、対応する小部屋の1つから投与単位を放出するために個別に操作されるように構成される。本方法は、小部屋の1つへの開口のブロックを外すためにストリップ46の1つを操作するステップと、ブロックを外した開口を通じて小部屋から投与単位を取り出すステップと、含む。 (もっと読む)


【課題】複数の収容室を有しつつ、所定の容積中に効率的に細胞を保存できる細胞凍結保存容器を提供すること。
【解決手段】第1方向WDに所定間隔をあけて配置される複数の収容室2と、隣り合って配置される収容室2の間に配置される区画領域3と、区画領域3における第2方向HDの一端側及び/又は他端側に配置され、2つの収容室2を連通させる連通部4と、を備え、第3方向TDの一方側に表面部11が形成され、該第3方向TDの他方側に背面部12が形成される細胞凍結保存容器1であって、表面部11は、収容室2が第3方向TDの一方側に突出して凹凸状に形成されると共に、背面部12は平面状に形成され、区画領域3の第1方向WDにおける長さは、収容室2の第1方向WDにおける長さよりも長く構成される。 (もっと読む)


【課題】特殊な充填設備を要することなく、所要部品点数を最少に抑える。
【解決手段】ノズル部12を筒部11の前端に形成する本体10と、筒部11に挿入する筒体21を備えるプランジャ20とを備え、筒部11には、保持位置のプランジャ20の筒体21の前方に軟質包装剤SCを収納する。 (もっと読む)


【課題】溶解操作中にバイアル内に生じた泡を、より優れた操作性をもって容易且つ安定的に消滅させることの出来る、新規な構造の薬液調製用器具を提供すること。
【解決手段】穿刺針24が突設されたバイアル装着部18を備えた本体部12と、前記穿刺針24の内部を貫通して一端が該穿刺針24の先端部26に開口すると共に他端が前記本体部12の外周面に開口するエア通路58とを備えると共に、該エア通路58における前記本体部12の外周面の開口部を、スリット弁50によって開口可能に密封する一方、該スリット弁50の外方側に弾性支持された押釦部56を設け、該押釦部56を押圧することにより該押釦部56の突起68が前記スリット弁50に差し込まれて該スリット弁50が開口されるようにした。 (もっと読む)


【課題】波長380nm以下の紫外線光線を実質的に遮断してシリンジ内の薬剤の変質を防止すると共に、シリンジ表記や薬剤を外部から目視できる包装容器に好適に使用できる積層シートおよび包装容器を提供する。
【解決手段】容器外層としての未延伸の熱可塑性樹脂層と、透明な紫外線遮断性樹脂からなる薄膜と、接着層と、容器内層としての未延伸の熱可塑性樹脂層とをこの順で積層した積層シートであって、前記積層シートが、全可視光透過率が80%以上であり、かつ波長380nm以下での紫外線透過率が5%以下である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小さな力の蓋体への付与で蓋体を容器本体に被せることができ、蓋体が容器本体から非人為的な外力によっては外れ難いが、人為的な外力によっては容易に外れ、かつ蓋体を容器本体に被せる時に大きなカチッという感触が生じる容器を提供する。
【解決手段】側壁7の外面にその周方向に立設して設けられたリブ81、82、底面13に流出口10、及び流出口に接続された管状のカテーテル接続部9を底面に有する有底の円筒状容器本体1、有底の円筒状容器の上部開口部に外挿される側壁5の内面に周方向に立設して設けられたリブを有する円筒状蓋体3及び円筒状容器本体と円筒状蓋体を接続する可撓性の接続部を有して構成され医療用液体および/または栄養剤を患者内に送り込むために使用する容器において、内壁リブが分断リブ62、63、64として設けられ、かつ分断リブが接続部材が接続する側の側壁と対向側の側壁に集中的に形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】開蓋が容易で、かつ、錠剤の振り出しも容易な錠剤容器を提供する。
【解決手段】容器本体(1)の周壁(2)上面を閉塞する頂壁(5)に充填口(7)と吐出口(8)とを形成し、前記充填口(7)へ嵌合させた充填口用蓋(20)からヒンジ(24)を介して突設した吐出口用蓋(25)を前記吐出口(8)へ嵌合させ、前記ヒンジ(24)を前記吐出口用蓋(25)を閉蓋方向へ付勢する弾性板(24a)と、前記吐出口用蓋(25)から前記弾性板(24a)の両側へ突設する脚片(29)とで構成し、前記吐出口用蓋(25)は、ヒンジ(24)と対向する吐出口用蓋(25)部分を持ち上げることで開蓋可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】開封時における収容物の汚染を防げると共に、内部空間の低湿度状態をより良好に維持できる包装体を提供すること。
【解決手段】包装体1は、第1シート部材21と、第2シート部材22と、第1シート部材21及び第2シート部材22の第1側部同士が接合されて形成された第1接合部23A,23Bと、第1シート部材21及び第2シート部材22の第2側部同士が接合されて形成された第2接合部24A,24Bと、収容空間26と、収容空間26を第1空間261及び第2空間262に隔てる隔膜部材3と、第2空間262に収容される乾燥剤5と、を備え、隔膜部材3は、第2方向WDに沿って延びる第2隔膜側部32A,32Bのうちの一方の第2隔膜側部32Aが第1シート部材21に接合され、他方の第2隔膜側部32Bが第2シート部材22に接合される。 (もっと読む)


【課題】同程度の大きさの硬カプセルよりも喉越しがよく、かつ、同程度の喉越しの硬カプセルに比べて大量の医薬組成物を一度に服用できる医薬組成物容器を提供する。
【解決手段】容器本体402は嚥下補助物質収容室430と包蔵物収容室432と出口形成予定部436とを有している。嚥下補助物質収容室430に嚥下補助物質502が収容されている。包蔵物収容室432に、包蔵物500が収容されている。包蔵物500は、少なくとも表面が嚥下補助物質502の成分に対して溶解する。筒形部510は、外径が0ミリメートルを超え14ミリメートル以下かつ長さが0ミリメートルを超え50ミリメートル以下という要件と、外径が0ミリメートルを超え7ミリメートル以下かつ長さが0ミリメートルを超え60ミリメートル以下という要件とのうち少なくとも一方を満たす。出口形成予定部436での出口の形成が予定されている。 (もっと読む)


【課題】小さな子供が容易に開封できない薬液容器の提供。
【解決手段】薬液2が収容される中空状の収容部3が板状部4に形成されている。蓋部7は、首部6を介して収容部3に連接されている。摘み部8は、蓋部7に取り囲むように連接されていると共に、左右の下端部がそれぞれ、薄肉部17を介して、板状部4および首部6に破断可能に連接されている。規制部9は、摘み部8を取り囲む逆U字状とされ、摘み部8に薄肉部21を介して破断可能に連接されていると共に、左右の下端部がそれぞれ板状部4の段部10に連接されている。規制部9は、左右方向中央部に形成された薄肉部18に沿って、左右一対の板片19,19に分離可能とされている。各板片19を左右方向へ互いに離隔するように引っ張ることで、薄肉部18に沿って板片19,19が分離されると共に、薄肉部21に沿って摘み部8から各板片19が破断される。 (もっと読む)


【課題】打栓工程において、薬液内に異物が混入することなく、また、残空量の調節が容易にできる打栓方法を提供する。また、その打栓方法に用いるガスケット、及びそのガスケットを用いたプレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】ガスケット本体27に打栓治具18を取り付け、打栓治具18によりガスケット本体27を、その側部12の中心軸に沿った方向に延伸させる。これにより、側部12の外径を延伸させる前の状態から小さくすることができる。このため、薬液Mが予め充填された筒状の薬液容器2内に容易に挿入し、打栓することができる。 (もっと読む)


【課題】仕切用弱シール部の両側に強シール部を有するタイプの医療用容器であっても、薬剤室の連通操作時における強シール部と弱シール部との境界部での容器の破断の可能性が少ない医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器1は、仕切部10により仕切られた第1の薬剤室3と第2の薬剤室4を有する軟質バッグ2と、第1の薬剤室に充填された第1の薬液15と、第2の薬剤室に充填された第2の薬液16と、第1の薬剤室3に連通する排出ポート9とを有する。仕切部10は、中央部に設けられた剥離可能な弱シール部11と、弱シール部11の両側に、弱シール部11の端部に先端部が重なるように設けられ、弱シール部11より幅広である強シール部12,13を有する。各強シール部の先端12a、13aは、弱シール部11の中央方向に向かって延びる略半円状となっている。 (もっと読む)


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