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Fターム[4C047DD35]の内容

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Fターム[4C047DD35]に分類される特許

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【課題】簡易な構造を有していながら、確実に折り切り開栓することができ、その折り切り開栓時の薬液の飛散を防止することができるプラスチックアンプルを提供すること。
【解決手段】注出口8が形成されたアンプル本体3と、注出口8に沿って形成されたネック部4を介してアンプル本体3に連通可能に接続された栓部5と、栓部5から外側へ突出した薄板状のエッジ部6を介して栓部5に接続されたヘッド部7とを備えるプラスチックアンプル1において、エッジ部6に対して交差する方向に扁平な形状のアーム板15をヘッド部7に形成する。そして、アーム板15を指で摘み、アーム板15を引き上げることでネック部4を支点にアンプル本体3とヘッド部7との間を折り曲げて、ネック部4を折り切ることにより開栓する。 (もっと読む)


【課題】内容液収容部への微生物の侵入を防止することができ、構造が簡単でコンパクトな吐出容器を提案する。
【解決手段】吐出容器1は、外層体3と内層体5とからなり、外層体3の口部3aに外層体3および内層体5相互間に外気を導入するための外気導入孔7を形成してなる二重容器9と、該二重容器9の口部9aに組み付けられ、内層体5内の内容液を吐出する栓体11とを備える。栓体11には、内層体5内に収容された内容液を吐出するための吐出孔31と、外気導入孔7につながる吸気孔33とが形成されるとともに、吐出孔31を閉塞する一方、液圧で弾性変形して押し開かれる吐出弁部35と、吸気孔33を閉塞する一方、内容液が吐出した際の内層体5の減容に伴う外層体3内の負圧により弾性変形して吸気孔33を開放する吸気弁部37とを一体に有する、弾性材からなる弁部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内容液収容部への微生物の侵入を防止し、構造が簡単でコンパクトで、使用時に眼球を傷ける虞を低減させ、さらに液切れを改良した吐出容器を提案する。
【解決手段】吐出容器1は二重容器9と栓体11とを備え、栓体11には、内容液を吐出するための吐出孔31と、外気導入孔7につながる吸気孔33と、を形成する。ベース13は、吸気孔33を開口する天壁17と、吸気孔33の半径方向内方にて天壁17から起立し、その側壁に吐出孔31を開口する筒体25と、を有する。弁部材15は、筒体25を覆い筒体25との間に吐出した内容液の送給経路Pを形成し、先端に送給経路Pを閉塞する一方、吐出孔31から吐出された内溶液の液圧で弾性変形して送給経路Pの出口を開放するスリットQを有するカバー部35と、吸気孔33を閉塞する一方、内容液が吐出した際の外層体3内の負圧により吸気孔33を開放する吸気弁部37と、を一体に有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、排出ポートの破断可能部な未破断のまま薬剤が投与されることがなく、かつ、破断可能部が未破断の状態にて、薬剤排出用針管が穿刺されても、その先端部に損傷を与えることがない医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器1は、容器本体2とそれに固定された排出ポート3とを備える。排出ポート3は、薬剤収納部34と、薬剤収納部の一端側を閉塞し、かつ、破断により容器本体内と連通とする破断可能部31cおよびその操作部31bを備える。薬剤収納部34内には、破断可能部の未破断時に薬剤収納部34内に侵入した薬剤排出用針管50の先端部51を受け入れ可能、かつ、受け入れた針管50からの薬剤の流出を阻害する薬剤流出阻害部材4が収納されている。 (もっと読む)


【課題】内容物の劣化を防ぐこと。
【解決手段】吐出容器10は、内容器11および外容器12を備える容器本体13と、容器本体13の口部13aに装着された吐出体15とを備え、外容器12に吸気孔17が形成され、吐出体15に外気導入孔48が形成され、吐出体15は、口部13aに外装され頂壁部21aに内容器11の内部に連通する連通口20が形成された本体筒部21、および頂壁部21aに立設された立ち上がり筒部22を有する装着部材23と、立ち上がり筒部22に装着されるとともに天板部24aに吐出口14が形成された吐出筒部材24と、頂壁部21aと天板部24aとの間に配置され、内部が連通口20と吐出口14とを連通する弁筒部材25とを備え、弁筒部材25に、弁筒部材25の内部と吐出口14との連通およびその遮断を切替える吐出弁49と、吸気孔17と外気導入孔48との連通およびその遮断を切替える空気弁50とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】液滴の残りの特に素早い蒸発を可能にする程度まで一般的な液滴ディスペンサー、さらに、各液滴の液体容積がほとんど一定である液滴ディスペンサーを提供する。
【解決手段】放出開口16がハウジングの外側上の液滴形成領域によって包囲され、この液滴形成領域が、垂直に下方に向く放出開口と液滴ディスペンサーの整列線に対して少なくとも外部領域において、下方にかつ放出開口に向かって先細になる形状を有し、さらに親水性設計を有することによって達成される。放出開口がハウジングの壁を貫通し、放出開口に出口弁が割り当てられている;を有するものにおいて、放出開口がハウジングの外側上の液滴形成領域32,34,36によって包囲され、この液滴形成領域が、放出開口と液滴ディスペンサーの整列線に対して少なくとも外部領域36において、下方にかつ放出開口に向かって先細になる形状を有し、かつ親水性設計を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 輸液製剤を収容する輸液バッグ内への患者に必要な少量の薬液の混合を安全且つ容易に行うことができる輸液製剤用薬液及び混合方法を提供する。
【解決手段】 複数の室を備える容器の第1区画にビタミンB2を含有する薬液が収容さ
れ、第2区画に鉄供給源を含有する薬液が収容され、該鉄供給源を含有する薬液は、亜鉛供給源、銅供給源、マンガン供給源又はヨウ素供給源を含有するものである輸液製剤用薬液を提供し、ビタミンB2を含有する薬液を収容する第1区画(A)及び鉄供給源を含有
する薬液を収容する第2区画(B)のそれぞれから薬液を輸液バッグ内へ送出することにより、ビタミンB2と微量元素製剤に含まれる鉄供給源由来の析出物を生じることなく安
全且つ容易な混合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】先端にたとえ雑菌等が付着した場合でも容器体内への逆流の虞がなく、また、複数部材の組み付け構成が単純であるとともに組み付けが容易であり、組み付け後のしっかりとした構造維持が可能な吐出栓を提案する。
【解決手段】圧搾可能な胴部を備える容器体Bの口頸部41内周に外周下部を液密に嵌合させて装着するとともに、下端を開口した有頂筒状をなし、頂部に吐出口18を開口したノズル基体A1と、ノズル基体内に嵌着固定した柔軟で弾力性に富む材質で構成され、容器体B内から吐出口18に至る通液路p1を画成するとともに、ノズル基体の周壁10に穿設した外気導入孔17から容器体B内へ至る通気路p2を画成した弁部材A2とを備え、通液路途中に容器体B内から吐出口へ一方的に連通する吐出弁v1を、通気路途中に外部から容器体B内へ一方的に連通する吸気弁v2を、それぞれ設けている。 (もっと読む)


【課題】出力部固定タイプの内容物放出機構に関し、容器ユニットの取替え作業の簡単化と、再利用化を図り、また、筒状出力部を鼻腔に入れる場合の挿入所定位置を利用者が無意識に設定可能にして、操作上の利便性を確保する。
【解決手段】操作部9aを、内容物放出操作方向およびこれとは逆の容器ユニット取外し操作方向へ操作可能なものとした。操作部9aを図示左に押圧すると回動操作部材9が回動して、その二股部分9bがキャップ部材2の環鍔状部2fをステム4に対して押し上げ、ハウジング2gの内容物が上方に放出される。操作部9aを図示右に引き起こすと、二股部分9bがキャップ部材2の環状上面2cを押し下げて、ステム4を含む容器ユニットがカバー筐体7から外れる。また、出力部は、内容物放出孔7gを備えた筒状部からなり、鼻腔の中へ挿入されるときにその入口周辺部と当接するかたちの環状段部7hを外周面に備えている。 (もっと読む)


【課題】吹き込み力の弱い者でも確実に使用することができ、かつ、被験者が深呼吸により吸い込んだ外気がそのまま採取されるのを防止して呼気試料の正確な測定を可能とする呼気採取容器を提供する。
【解決手段】呼気採取容器1は、上端に口部3aを有するとともに下端を底部3bで閉塞して内側に呼気の収容空間Mを形成する容器本体3と、容器本体3の口部3aの上端開口を覆う天壁5および該天壁5の外周縁より垂下して口部3aを取り囲む周壁7を有し、天壁5に収容空間Mにつながる貫通開孔9を形成してなるベースキャップ11と、を備え、天壁5の裏面に、貫通開孔9と連通し先端が底部3bを指向するパイプ13を垂設するとともに、該天壁5に、貫通開孔9およびパイプ13を通って流入する呼気によって収容空間Mから押し出される気体を排出させる開孔14を形成してなるものである。 (もっと読む)


【課題】使用する薬液量の調整が容易で、業し易い薬液用包装袋を提供することにある。
【解決手段】包装袋の一部に配置されシールされた第一基部と、該第一基部の外側に連接された第一円筒部とからなる注出部と、前記注出部の対向位置に配置されシールされた第二基部と、該第二基部の内側に連接され、前記第一円筒部と連結する第二円筒部とからなる連結部と、を有し、
前記第一円筒部と前記第二円筒部が、それぞれ封止部材で封止され、
前記第一円筒部の口径が、第二円筒部の口径より小さく、
前記第一円筒部の口径が、前記第二円筒部の先端部に根元方向に突設するリング状の突設部の口径より大きいことを特徴とする薬液用包装袋である。 (もっと読む)


【課題】特殊な充填設備を要することなく、所要部品点数を最少に抑える。
【解決手段】ノズル部12を筒部11の前端に形成する本体10と、筒部11に挿入する筒体21を備えるプランジャ20とを備え、筒部11には、保持位置のプランジャ20の筒体21の前方に軟質包装剤SCを収納する。 (もっと読む)


【課題】溶解操作中にバイアル内に生じた泡を、より優れた操作性をもって容易且つ安定的に消滅させることの出来る、新規な構造の薬液調製用器具を提供すること。
【解決手段】穿刺針24が突設されたバイアル装着部18を備えた本体部12と、前記穿刺針24の内部を貫通して一端が該穿刺針24の先端部26に開口すると共に他端が前記本体部12の外周面に開口するエア通路58とを備えると共に、該エア通路58における前記本体部12の外周面の開口部を、スリット弁50によって開口可能に密封する一方、該スリット弁50の外方側に弾性支持された押釦部56を設け、該押釦部56を押圧することにより該押釦部56の突起68が前記スリット弁50に差し込まれて該スリット弁50が開口されるようにした。 (もっと読む)


【課題】消毒薬を含むウェブの取り出しが容易で、作業性の良好な消毒用具を提供する。
【解決手段】本発明の消毒用具は、消毒薬を含む可撓性ウェブと、可撓性ウェブを挟む2枚のフィルムとを備え、可撓性ウェブの周囲において2枚のフィルムをヒートシール処理してある。重なり合った2枚のフィルムの1の縁部に、ヒートシール処理をしていない開封口を有し、開封口から2枚のフィルムのヒートシール処理をした部分を引き剥がし、露出する可撓性ウェブにより消毒する。フィルムは、基材フィルム層と、基材フィルム層の熱融着する側に熱融着樹脂層を有し、フィルムのヒートシール処理をした部分のうち開封口側の部分が平面視、山状であり、山の頂上が開封口に向かって配向する。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、効果的に口腔内用製剤を歯周ポケットに浸入させられる容器入り口腔内用製剤を提供する。
【解決手段】口腔内用製剤が注出容器1に収納されてなる容器入り口腔内用製剤において、前記口腔内用製剤は、B型粘度計を用いて20rpm、25℃で測定される粘度が、0.3〜20Pa・sであり、前記注出容器1は、前記口腔内用製剤が収納される容器本体2と、該容器本体2の一端に設けられ、前記口腔内用製剤を注出するノズル体3とを備え、ノズル先端31の内径が0.2〜3mmであることよりなる。 (もっと読む)


【課題】胃瘻用カテーテルを介した栄養投与において、医師や介助者が投与を行う際の作業の簡略化を目的とする。
【解決手段】本発明の接続器具は、パウチ容器の口部材と医療用カテーテルとを接続する接続部材であって、一端側に医療用カテーテルと接続されるカテーテル側装着部と、他端側にパウチ容器の口部材に接続されるパウチ側装着部とを有し、パウチ側装着部の側方に開口が形成され、接続部材を前記口部材に対してスライドさせることで、前記開口が前記口部材によって封止された状態と、前記開口が露出した状態を切り替える。これにより、接続器具がパウチ容器のキャップの役割を果たすため、キャップから接続器具へ付替えする手間が省かれ、より簡単に栄養剤投与を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】すり鉢状の底部を備えていながら、脚部を持ち、さらに、収納部の表面積をほぼ最小にしていて、取り扱い易く、しかも薬液などの内容物の情報が見易い大きなラベルを貼ることができる合成樹脂製アンプルを提供する。
【解決手段】底部がすり鉢状に形成された中空状の収納部7と、その収納部7の頂部に設けられかつ破断されることにより開口部を形成させるためのタブ部2と、前記収納部7の下方に形成された脚部9とからなる合成樹脂製アンプル1であって、前記収納部7はその軸方向断面が正方形もしくはほぼ正方形に形成され、前記脚部9は、前記収納部7のすり鉢状の底部に中実部8によって連結されるとともに平坦な底面10を備えた中空体として形成され、かつその中空の脚部9の内部に通じる小孔11が前記底面10に開口している。 (もっと読む)


【課題】容器内容物のスパウトからの排出時における内容物の漏洩が有効に防止されたスパウト付袋状容器を提供する。
【解決手段】フィルムの貼り合せにより形成された袋状容器の口部にスパウト27が接着固定されているスパウト付袋状容器において、
前記フィルムは、アルミ箔3と、アルミ箔3の外面に形成された印刷用樹脂層5と、アルミ箔3の内面に形成されたポリアミド層7と、ポリアミド層7上に設けられたオレフィン系樹脂層11とを含む層構造を有していると共に、前記フィルムの内、少なくともスパウト27との接着面を有するフィルムは、オレフィン系樹脂層11がウレタン系樹脂層9を介してポリアミド層7上に積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排出用弱シール部の接合強度を仕切り用弱シール部の接合強度より向上させたコスト安の薬液容器を提供すること。
【解決手段】仕切り用弱シール部を介して連設される複数の薬液収納室の内の1つが口部を有する空室と排出用弱シール部を介して連設されてなる薬液容器である。前記空室に連設される薬液収納室には、前記排出用弱シール部の接合強度を向上させるためのフィルム材が、前記排出用弱シール部の全周又は片面に該排出用弱シール部に隙間なしに隣接して貼り付けられている。 (もっと読む)


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