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Fターム[4C047GG01]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の目的機能 (1,958) | 放射線の遮蔽 (22)

Fターム[4C047GG01]に分類される特許

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【課題】125I又は103Pdを放射線源とする密封小線源療法用の密封小線源を収容する容器であって、容器外への放射線の漏洩を防止し、かつ鉛に起因する環境汚染問題を軽減又は解消でき、しかも製造時の加工性に優れるという特徴を有する密封小線源収容容器を提供する。
【解決手段】
容器の全面が放射線の遮蔽材からなり、該遮蔽材の少なくとも一部が亜鉛及び/又は亜鉛合金である密封小線源収容容器。遮蔽材のすべてが亜鉛及び/又は亜鉛合金であるものが好ましい。密封小線源が、前立腺がんの治療のために人体に挿入される前のもの又は前立腺がんの治療のために人体に挿入された後、人体から脱落したものである場合にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】 間接容器として使用される放射性医薬品用輸送容器において、落下等による衝撃を受けて本体側外装材が破損した場合でも、直接容器内の放射性医薬品から放射される放射線の遮蔽が維持されるようにする。
【解決手段】 本体側外装材15と本体側遮蔽体17とを有する容器本体7と、蓋側外装材9と蓋側遮蔽体11とを有する蓋5とを備え、本体側外装材の上部には外装材膨出部42が形成され、この外装材膨出部に蓋側連結部30と連結される本体側連結部32が設けられている放射性医薬品用輸送容器において、外装材膨出部の内側部分と略同形状の遮蔽体凸部44を本体側遮蔽体に形成し、外装材膨出部の内側部分に遮蔽体凸部が入り込むようにする。 (もっと読む)


【解決手段】有害流体輸送容器及び有害流体送達システムを開示する。有害流体輸送容器は、少なくとも一部分がシールドされた囲いを囲むハウジングを含んでいる。第1流体経路要素と第2流体経路要素は、互いに流体接続され、ハウジング内に配備されている。第1及び第2流体経路要素からの流体を、所望により、第3流体経路要素に分配するポンプユニットを配備することができる。また、有害流体輸送容器をプライミングする方法及び層流注入ボーラスの拡がりを軽減する方法を開示する。また、シリンジ又は他の容器に用いられる放射性流体輸送容器を開示する。放射性流体輸送容器により、注入処理に用いられるシリンジ又は容器は、取り外すことなく使用が可能である。 (もっと読む)


本明細書には、放射性化合物、たとえばイットリウム90で放射能標識されたソマトスタチンペプチドまたは類似物の注入のための方法および装置が記載される。放射性物質を格納するのに適した遮蔽キャビティを画定する放射線シールドが、遮蔽キャビティへの外部アクセスを提供する第一のアパーチャおよび用量バイアルを遮蔽キャビティの中および外に移すために適した第二のアパーチャを含む。脱着可能な遮蔽プラグおよびパネルが、放射線シールドのそれぞれのアパーチャを遮蔽するように適合されている。放射線シールド中のバイアル中に格納された放射能標識された化合物の少なくとも一回用量が流体連通チャネルを通じて約500mL/時の速度で送達される。プロセスが、患者への放射能標識された化合物の注入中に放射線被曝を実質的に減らすよう、送達ののち、流体連通チャネルは洗浄される。

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本明細書には、投与を実施する医療従事者を潜在的に有害な量の放射線に被曝させることなく、放射性薬剤を対象に送達するための輸注システムおよび方法が記載される。

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【解決手段】本開示は、上側半構成部及び下側半構成部を有する熱成形トレイに関する。上側半構成部及び下側半構成部は、上側半構成部及び下側半構成部が互いに実質的に近接したときに閉じた構成を規定し、上側半構成部及び下側半構成部が互いに実質的に離反したときに開いた構成を規定する。所定のシード構成で少なくとも1つの放射線シードを保持する生成品を、閉じた構成内に包含するための、上側半構成部及び下側半構成部の少なくとも一方内に、所定領域が設けられる。少なくとも1つの切断ガイドが、熱成形トレイ内に含まれる。 (もっと読む)


【課題】放射性薬剤の多人数分の原液入り原液バイアル、原則1人分の原液入りデリバリバイアルのいずれでも投与が可能な放射性薬剤自動投与装置を提供する。
【解決手段】放射性薬剤の多人数分原液入り原液バイアル72から第1流路26、三方活弁V4、第2流路23、抽出針7を経て中間バイアル3へ分注する。デリバリバイアルは、中間バイアル3と同様原則1人分の原液入りで、放射線遮蔽容器13に収納され、デリバリ放射性薬剤容器として医薬品メーカーが製造し、医療機関へ搬送する。中間バイアル3の放射線量を放射能量検出センサー19で検出し、抽出針7は自動穿刺装置で中間バイアル3あるいはデリバリバイアルへ自動穿刺され、第2流路23、三方活弁V4、第3流路27を経て放射性薬剤が投与される。第3流路27に、生理食塩水シリンジ25、薬剤シリンジ24、生理食塩水バッグ39が設ける。 (もっと読む)


【課題】放射性医療流体、その容器、及び放射性医療流体を患者に投与する放射性医療流体投与装置に関する情報の追跡及び/又は管理に関するシステムを提供する。
【解決手段】シリンジ20等の容器は、典型的には、データを容器のデータタグ(例えば、RFIDタグ60)から読電磁装置を使用して、電磁的に読み取られ、及び/又は容器のデータタグに書き込むことができる。これにより、例えば、製造、輸送、保管、使用及び/又は廃棄の途中及び/又はそれらの間に、容器及び/又はこれと関連する放射性医療流体に関する情報を解明し、また、更新することができる。 (もっと読む)


【課題】医療流体、その容器、及び医療流体を患者に投与する医療流体投与装置に関する情報の管理システムを提供する。
【解決手段】データタグ(例えば、RFIDタグ)は一般に本発明の容器と関連しており、例えば本発明の医療流体投与装置と関連する電磁装置を使用して、電磁的に読み取られ、及び/又はそこに書き込まれる。 (もっと読む)


医療機器を放射性物質で充填するための装置が開示される。装置は、放射線を遮蔽し、注射器及び医療機器の少なくとも一部を収容するように設計されているハウジングならびに放射性物質の容器を収容するための装置を含む。
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本発明は、放射性医薬品シリンジ、およびこのシリンジの少なくとも一部分の周りに配置された放射線シールド(101)を含む放射線遮蔽シリンジアセンブリに関する。この放射線シールドは、シリンジのニードルからニードルキャップ(125)を除去する際に使用者を支援するため(すなわち、注入を実施するため)のニードルキャップイジェクター(155)を含み得る。例えば、いくつかの実施形態では、使用者は、このニードルキャップイジェクターを押しつけ/押し、シリンジのニードルからこのニードルキャップを離脱する。上記放射線シールドおよびニードルキャップイジェクターは、ニードルキャップがシリンジのニードルから除去され得、その一方、使用者は、シリンジ内の放射性医薬品から発せられる放射線への所望されない曝露から遮蔽されるように設計され得る。
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本発明は、放射性医薬品用注射器とともに使用される放射線遮蔽に関する。例えば、少なくともいくつかの点においては、本発明は、注射器の円筒部を収容するためにその中に画定される注射器収容部を有するスリーブを含む注射器放射線遮蔽体に関する。さらに、この注射器は、注射器のプランジャーを収容するためにその中に画定されるプランジャー収容部を有するカバーを含む。スリーブとカバーとは、取り外し可能に互いに連結されることにより、例えば、注射器から放射性医薬品を投与する間、注射器が注射器放射線遮蔽体の内部に収容されることができる。
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【課題】PET薬剤用シリンジを取り付けているシリンジシールドを立てた状態で机の上等に置くことで、シリンジシールドにおける種々の扱いを極めて容易に行い、医療従業者の被曝量を低く抑えることのできる手動式放射性液体投与装置の補助器具を提供する。
【解決手段】本発明は、針を付けたままの状態のPET薬剤用シリンジを、シリンジシールドにセットしたまま立て掛けておく補助器具であって、シリンジシールドの一部を嵌め入れるために補助器具の一端に形成された嵌合凹部と、シリンジシールドにセットされているPET薬剤用シリンジの針部分を挿入するために該嵌合凹部の中央に形成された円形挿入部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


電子カプセル100が提供される。カプセル100は、ハウジング109、電子カプセル100を動作可能にする電子装置、物質を投与及び移動させるポンプ機構115、電子カプセル100に給電して電子装置及びポンプ機構115が動作することを可能にする電源105、並びにロッキング機構130を有する別個の駆動要素300と、ハウジング109、物質を格納する容器210、容器210から物質を放出するためのハウジング109の1又はそれより多くの開口部250、及び駆動要素のロッキング機構130と係合するロッキング機構230を有する別個のペイロード要素200とを有する。駆動要素のロッキング機構130におけるペイロード要素のロッキング機構230との係合は、駆動要素300をペイロード要素200に固定し、これにより、電子カプセル100を動作可能且つ特効を有するようにする。
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【課題】 ブラキテラピーカートリッジマガジンにキャップを螺合する際に、カートリッジマガジンに加え得るトルク量を制限するアセンブラの提供。アセンブラは、キャップとマガジンを螺合する際に、破壊的トルクが加わる前に、ブラキテラピーカートリッジがアセンブラ内部で回転するように構成される。
【解決手段】 (もっと読む)


【課題】放射線しゃへい注射装置の梱包時、輸送時および使用時の間において、放射線しゃへい注射装置に付設された鉛ガラスが傷ついたり、破損したりするのを防止する。
【解決手段】(A)鉛ガラス保護カバー1が鉛ガラスの突出部分に装着された放射線しゃへい注射装置20と、プレフィルシリンジ21と、容器本体22の内側に鉛製部材23、24が設けられた輸送用容器25とを具備し、プレフィルシリンジが放射線しゃへい注射装置に収容され、放射線しゃへい注射装置が輸送用容器に収容されている輸送構造体を作製する梱包工程と、(B)上記輸送構造体を輸送する輸送工程と、(C)輸送された輸送構造体の輸送用容器から放射線しゃへい注射装置を取り出し、放射線しゃへい注射装置内のプレフィルシリンジにプランジャーおよび注射針を取り付ける使用工程とを行う。 (もっと読む)


本発明は、放射性材料の取り扱いに関する。例えば、本発明の放射線シールドは、放射性材料を受け入れるキャビティを有する。キャビティに通じる開口が本体に画定されてもよい。少なくとも部分的に放射性材料をキャビティの中に封入するために、ベースが本体に取り外し可能に(一般に開口に向かって)取り付けられてもよい。放射線シールドが複数の交換可能なベースを含む場合、1つのベースは少なくとも他のベースよりも短い長さと軽い重さとを有してもよい。ベースは、キャビティの中に1以上の大きさおよび/または形状の容器を封謬するように設計されてもよい。ベースは、放射線シールドの手による把持を助けるハンドグリップを含んでもよい。ベースは、放射線シールドの手での取り扱いでの放射線への曝露を低減するための保護部を含んでもよい。
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本発明は、大略、少なくとも一部が放射線シールド材料からなる放射線をシールドされた囲いにアクセスするためのシステム及び方法に関する。例えば、本発明のあるシステムは、放射性医薬品を受け取るように形成した放射線シールド収容部と、該収容部内への開口に交差する、取外可能で、使い捨てされるカバーとを備える。カウンターフォース機構は、前記収容部、前記カバー、又は、これらの組み合わせに付勢して連結するようにしてもよい。このカウンターフォース機構は、カバーが開口に交差して配置される閉鎖位置と、開口が覆われていない開放位置とを含む位置の範囲を示す。
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本発明は、幾つかの具体例において、放射性物質を収容する放射線シールド容器に関する。例えば、本発明の幾つかの容器組立体は、放射線を通さない本体および蓋体で構成され、両者が一体となって、放射性物質の収容スペースを規定する。本体および蓋体はそれぞれ封止面を有し、各封止面は、容器組立体を封止状態としたとき、他方の封止面と当接する。容器組立体の封止面は、全体として実質的に、放射性物質から出る放射線の軌跡方向(local direction)に対して、ある角度をもって延在する形態に構成されている。換言すると、これらの封止面は、容器組立体の内部から出る放射線と一致しない方向に向けられている。本発明は、幾つかの具体例においては、放射性物質(例えば、放射性医薬品カプセル)を患者に投与するための装置に関する。
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本発明は、注射針とこれを保護するシリンジキャップを有する放射線医薬注射器を保持する放射線遮蔽容器を少なくとも態様の一つとする。前記放射線遮蔽容器は、シリンジキャップを選択的に保持するキャップ保持部を有することを特徴とする。シリンジキャップは、キャップ保持部に保持され、前記シリンジキャップに前記注射針を挿入できる位置に前記シリンジキャップの開口端部を配置する。放射性医薬注射器は、患者に放射性医薬が投与されることで、使用済み放射性注射器となる。使用済み放射性医薬注射器の皮下注射針は、シリンジキャップを放射性医薬注射器に固定するために、キャップ保持部に保持された状態のシリンジキャップに挿入される。 (もっと読む)


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