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Fターム[4C047GG15]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の目的機能 (1,958) | 無菌雰囲気中での取扱い (125)

Fターム[4C047GG15]に分類される特許

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【課題】簡易な構造を有していながら、確実に折り切り開栓することができ、その折り切り開栓時の薬液の飛散を防止することができるプラスチックアンプルを提供すること。
【解決手段】注出口8が形成されたアンプル本体3と、注出口8に沿って形成されたネック部4を介してアンプル本体3に連通可能に接続された栓部5と、栓部5から外側へ突出した薄板状のエッジ部6を介して栓部5に接続されたヘッド部7とを備えるプラスチックアンプル1において、エッジ部6に対して交差する方向に扁平な形状のアーム板15をヘッド部7に形成する。そして、アーム板15を指で摘み、アーム板15を引き上げることでネック部4を支点にアンプル本体3とヘッド部7との間を折り曲げて、ネック部4を折り切ることにより開栓する。 (もっと読む)


【課題】先端にたとえ雑菌等が付着した場合でも容器体内への逆流の虞がなく、また、複数部材の組み付け構成が単純であるとともに組み付けが容易であり、組み付け後のしっかりとした構造維持が可能な吐出栓を提案する。
【解決手段】圧搾可能な胴部を備える容器体Bの口頸部41内周に外周下部を液密に嵌合させて装着するとともに、下端を開口した有頂筒状をなし、頂部に吐出口18を開口したノズル基体A1と、ノズル基体内に嵌着固定した柔軟で弾力性に富む材質で構成され、容器体B内から吐出口18に至る通液路p1を画成するとともに、ノズル基体の周壁10に穿設した外気導入孔17から容器体B内へ至る通気路p2を画成した弁部材A2とを備え、通液路途中に容器体B内から吐出口へ一方的に連通する吐出弁v1を、通気路途中に外部から容器体B内へ一方的に連通する吸気弁v2を、それぞれ設けている。 (もっと読む)


【課題】 輸液製剤を収容する輸液バッグ内への患者に必要な少量の薬液の混合を安全且つ容易に行うことができる輸液製剤用薬液及び混合方法を提供する。
【解決手段】 複数の室を備える容器の第1区画にビタミンB2を含有する薬液が収容さ
れ、第2区画に鉄供給源を含有する薬液が収容され、該鉄供給源を含有する薬液は、亜鉛供給源、銅供給源、マンガン供給源又はヨウ素供給源を含有するものである輸液製剤用薬液を提供し、ビタミンB2を含有する薬液を収容する第1区画(A)及び鉄供給源を含有
する薬液を収容する第2区画(B)のそれぞれから薬液を輸液バッグ内へ送出することにより、ビタミンB2と微量元素製剤に含まれる鉄供給源由来の析出物を生じることなく安
全且つ容易な混合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】インラインシステムにおいてボトル等の容器の殺菌処理を簡易に行う。
【解決手段】ボトル2のキャビティCを有する金型4内に加熱したプリフォーム1を装着し、過酸化水素の凝結ミスト又はガスと一次ブロー用エアとを混ぜた混合気Mをプリフォーム内に吹き込むことによってキャビティ内でプリフォームを中間成形品1aまで膨張させると同時に中間成形品内を殺菌し、次いで、二次ブロー用エアNを上記中間成形品内に吹き込むことによってキャビティ内で中間成形品をボトルまで膨張させると同時にボトル内の過酸化水素を除去し、上記金型における上記容器の口部に対応する箇所は上記容器の中央部に対応する箇所よりも低い温度に設定して容器の口部の変形を防止するようにした成形方法である。ボトルの殺菌と成形を同時に進めることができるので、殺菌処理を簡易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】栄養組成物及び他の流体の保存及び供給に有用な装置、キット及び方法を提供する。
【解決手段】栄養組成物のための保存・投与一体型システム100は、チャンバ112と、終止部114と、貫通可能シール118とを画成する容器110を備える。終止部は開口115を画成し、前記貫通可能シールはチャンバを外部環境から隔離する。容器にはスパイクアセンブリ150が取り付けられる。スパイクアセンブリはキャップ152とスパイク156とを含む。キャップは容器の終止部と係合し、スパイクは第2の開口を画成する先端部を有する突出部158を画成する。突出部は、先端部が貫通可能シールの第1の側に隣接する第1の位置と、先端部が貫通可能シールの第2の側に隣接する第2の位置との間で移動できる。 (もっと読む)


【課題】溶解操作中にバイアル内に生じた泡を、より優れた操作性をもって容易且つ安定的に消滅させることの出来る、新規な構造の薬液調製用器具を提供すること。
【解決手段】穿刺針24が突設されたバイアル装着部18を備えた本体部12と、前記穿刺針24の内部を貫通して一端が該穿刺針24の先端部26に開口すると共に他端が前記本体部12の外周面に開口するエア通路58とを備えると共に、該エア通路58における前記本体部12の外周面の開口部を、スリット弁50によって開口可能に密封する一方、該スリット弁50の外方側に弾性支持された押釦部56を設け、該押釦部56を押圧することにより該押釦部56の突起68が前記スリット弁50に差し込まれて該スリット弁50が開口されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 点滴中に病院内を移動する際、院内感染の心配が生じることなく移動できるようにするための院内感染防止用用具の提供を図る。
【解決手段】 移動用キャスターを具えた点滴用スタンドと、当該スタンドを用いた点滴中の患者とを、各一緒に被うためのカバー体を具え、当該カバー体は、当該点滴用スタンドの上端部分で支持されるように構成したことを特徴とする院内感染防止用具であり、院内感染の心配が生じることなく移動できることと、点滴患者であることに基づく一種の気恥ずかしさを感じることなく移動することが出来る。 (もっと読む)


【課題】バイアル等の従来の容器と共に利用され、容器の密封し、医薬品、移送セット、あるいはクリーンルームを汚染するおそれのある微粒子等が無い清浄度を達成し、医療従事者を鋭利なエッジに曝さない、移送セットを提供する。
【解決手段】第1の容器22のネック部30へと永久変形させられ、移送セットを保持する第1の管状カラー部と、バイアル開放端と同軸に整列される径方向部分と一体の第2の管状部50と、ストッパ32と密に係合する第1の端部と反対側の自由端とを有する第3の管状部52と、流体を移送するチャネル78を有し、第3の管状部内の穿刺部材と、栓を含む流体移送セットと、を備え、第3の管状部は、第2の管状部の端部から軸方向に離間された中間径方向ウェブ54により第2の管状部に一体に接続され、栓44を取り外すと共にストッパを穿刺すべく穿刺部材を移動させた際に、第1の容器と第2の容器の間で流体が移送される構成とする。 (もっと読む)


【課題】オス部材をメス部材から分離したときに、オス部材カバーを初期状態に確実に復帰させる。
【解決手段】オス部材カバーは、弾性的に圧縮変形可能な外周壁61と、外周壁の一端に設けられ且つオス部材が貫通可能な貫通穴66が形成された天板65とを含み、可撓性を有する材料からなるカバー本体60と、天板とともに変位するスライド部材80と、外周壁が圧縮変形することにともなうスライド部材の変位に抗する力をスライド部材に印加する弾性部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】開封時における収容物の汚染を防げると共に、内部空間の低湿度状態をより良好に維持できる包装体を提供すること。
【解決手段】包装体1は、第1シート部材21と、第2シート部材22と、第1シート部材21及び第2シート部材22の第1側部同士が接合されて形成された第1接合部23A,23Bと、第1シート部材21及び第2シート部材22の第2側部同士が接合されて形成された第2接合部24A,24Bと、収容空間26と、収容空間26を第1空間261及び第2空間262に隔てる隔膜部材3と、第2空間262に収容される乾燥剤5と、を備え、隔膜部材3は、第2方向WDに沿って延びる第2隔膜側部32A,32Bのうちの一方の第2隔膜側部32Aが第1シート部材21に接合され、他方の第2隔膜側部32Bが第2シート部材22に接合される。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、内容物に対する微粒子の混入も少なく、バリア性に優れ、さらに廃棄に当っては、紙容器として廃棄ないしはリサイクルすることが可能な液体用紙容器、ならびに血液測定用希釈液収納用紙容器を提案するものである。
【解決手段】表面に少なくとも熱可塑性樹脂層を有し、裏面に少なくともガスバリア層とシーラント層を有する、紙を基材とする積層体を成形してなる液体用紙容器であって、該積層体は、前記紙基材とガスバリア層、およびガスバリア層とシーラント層を、接着性熱可塑性樹脂によって積層したものであり、積層するに当って、接着剤またはアンカー剤を使用しないことを特徴とする液体用紙容器およびこれを用いた血液測定用希釈液収納用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】内容物の注出具の保護性、内容物の注出性及びタンパーエビデント性が改善された、折り畳み誘導線が形成されたプラスチック容器本体内に内容物を無菌的に充填すると共に、前記容器本体と一体成形された保護ケース内に注出具を収納した無菌充填包装体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】次の工程で無菌充填包装体を製造する。(1)パリソン27をプラスチック容器本体用金型32に配置し(2)パリソン27内に挿入したノズル24から無菌エアーを吹き出して容器本体2のブロー成形を行った後に、(3)該ノズル24から容器本体2内に内容物を充填後、該ノズル24を退避させ、ついで(4)内容物の注出具5を容器本体2の上部のパリソン27に挿入した後に、(5)保護ケース用金型31の型締めを行い、(6)前記容器本体2の上部のパリソン27から保護ケース6を形成する。 (もっと読む)


【課題】服用者各々にとって嚥下補助剤の量が薬剤を嚥下するのに少な過ぎたり多過ぎたりすることなく薬剤を容易に嚥下することができる併用剤用容器、薬剤用容器及び補助剤用容器を提供すること。
【解決手段】薬剤用容器2の接続部5と補助剤用容器3の接続部11とは互いに固定接続可能に構成され、この固定接続によりこれら接続部5,11の連通路5a,11aが互いに連通可能となるように構成されている。具体的には、薬剤用容器2の接続部5と補助剤用容器3の接続部11とは筒状でこの断面が同形の楕円状で、かつ薬剤用容器2の接続部5の内径が補助剤用容器3の接続部11の外径に同一になるように形成される。 (もっと読む)


【課題】内容物を二つの収容空間に分けて収容することができると共に、嵩張ることなく十分な量の内容物を収容することが可能な可食性のフィルムパックを提供する。
【解決手段】フィルムパック1は、第一凹部11及びその開口15の周縁から外側に延設された第一周縁部12を備える可食性の第一フィルム10と、第二凹部21及びその開口25の周縁から外側に延設された第二周縁部22を備える可食性の第二フィルム20と、開口15及び開口25を向かい合わせた状態の第一フィルムと第二フィルムとの間に位置し開口15を被覆し第一周縁部と溶着されていると共に、開口25を被覆し第二周縁部と溶着されている可食性の被覆フィルム30とを具備し、第一凹部と被覆フィルムとの間の内部空間、及び、第二凹部と被覆フィルムとの間の内部空間には、それぞれ内容物M1,M2が封入されている。 (もっと読む)


眼科用レンズ溶液を収容するために使用され得る本発明のクロージャ、及びその使用方法。
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【課題】薬物を液滴状又は噴霧状で投与するポンプタイプディスペンサの提供。
【解決手段】ディスペンサは、剛性バイアル、バイアル内の伸長可能なポーチ、鼻用スクリーン、一方向作動機構、ノズル領域内の一方向バルブ機構及びスプリング部材を有し、バルブ機構とスプリング部材はポンプ本体に組付けられる。スクリーンはノズルを鼻腔に整合させ、鼻の辺りを公衆の目から覆う。バルブ機構は薬液をディスペンサから一方向に移動させ、それにより周囲環境に関わらず、保存薬を使用せずに薬液の無菌状態が保たれる。使用者は、作動トリガ機構に僅かな力を加えた作動機構の1つの連続動作により、均一量の薬物を均一作動力で充填して均一速度で投与できる。ポンプ機構の長期の充填状態を防止することでスプリング部材が疲労し難くなる。バイアルとポーチの組合せは、ポンプの方向に依存しない均一な投与を容易にし、長期の使用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ簡単な構成で、経時変化を受けることなく長期間安定に保存できるヨウ素配合輸液製剤および該ヨウ素配合輸液製剤を含有する輸液入り容器を提供すること。
【解決手段】ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEおよびビタミンKから選ばれる少なくとも1種である脂溶性ビタミンを含有し、かつ可溶化剤および安定剤を含有する溶液が、さらにヨウ素イオンを含有しかつ銅不含であるヨウ素配合脂溶性ビタミン含有液によって解決される。また、連通可能な隔壁によって仕切られた複数の室を有する容器の第1室に上記ヨウ素配合脂溶性ビタミン液を充填し、第2室に糖含有溶液を充填し、第3室にアミノ酸含有溶液を充填し、第4室に銅含有溶液を充填してある輸液入り容器によっても解決される。 (もっと読む)


【課題】第一の容器内に充填されている第一の薬液と、第二の容器内に充填されている第二の薬液または粉末状の薬剤とを、互いに混ざらない一時的な分離状態を保ち、第一の薬液と第二の薬液または粉末状の薬剤とを混合または溶解させる必要があるときには、第一の容器に力を加えてセパレータを第二の容器内に押し込むことで、皮下注射用の注射用薬液の混合作業が完了することができる容器を提供する。
【解決手段】第一の容器40と、第二の容器54と、セパレータ60とを備え、第一の容器は上部面41と下部面42との間に互いに連通する中空円筒体であり、前記第二の容器は上部面51が開口状をなし下部面52が封止面をなしている中空円筒体であって、セパレータは第二の容器内に嵌入されるとともに、第一の容器の下段部が第二の容器の上段部内に嵌入される構成とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤プレススルーパック包装体において、服用者が破封せずに包装体ごと飲み込むという誤飲を確実に防止でき、破封容易で薬剤の散逸を生じにくく、包装体を納めるホルダーのような付属部品を必要とせず、製品コストを低減できる手段を提供する。
【解決手段】基材シート1の複数のポケット部2に固形薬剤Mが一個ずつ収容され、ポケット部2が基材シート1の背面側に貼着した蓋フィルム3によって封止されているが、全体を筒状に曲成し、基材シート両側縁部1a,1bを止着することにより、誤飲不能で且つ薬剤取り出しが容易な筒状形態のプレススルーパック包装体として服用者に手渡す。 (もっと読む)


本発明は、最も広い意味での血液製剤を採取、製造、保管及び輸送するための装置及び方法、特に閉鎖式の採血、処理及び保管システム、並びに医薬品投薬システムに関するものであり、この医薬品は血液又は血液製剤から得られ、及び対応する方法で法規及びGMPに準拠して、血液製剤又は血液成分又は血液分画又は全血製剤(薬事法AMGの意味において)が取得、製造、保管及び輸送される。本発明により、完全に等分された、直接患者に使用可能な自家血清点眼剤又は血液又は血液製剤から成る医薬品を、クリーンルーム試験室を必要とすることなく製造、保管、輸送及び投薬することが可能になる。
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