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Fターム[4C047GG21]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の目的機能 (1,958) | 再封防止 (14)

Fターム[4C047GG21]に分類される特許

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【課題】簡易な構造を有していながら、確実に折り切り開栓することができ、その折り切り開栓時の薬液の飛散を防止することができるプラスチックアンプルを提供すること。
【解決手段】注出口8が形成されたアンプル本体3と、注出口8に沿って形成されたネック部4を介してアンプル本体3に連通可能に接続された栓部5と、栓部5から外側へ突出した薄板状のエッジ部6を介して栓部5に接続されたヘッド部7とを備えるプラスチックアンプル1において、エッジ部6に対して交差する方向に扁平な形状のアーム板15をヘッド部7に形成する。そして、アーム板15を指で摘み、アーム板15を引き上げることでネック部4を支点にアンプル本体3とヘッド部7との間を折り曲げて、ネック部4を折り切ることにより開栓する。 (もっと読む)


【課題】閉塞した筒状部と、筒状部に設けられた破断可能部と、第1および第2の延出部を備える医療用容器用中空体であって、第1および第2の延出部お拡がりにより形成された開口が再び閉塞される可能性が極めて少ないものを提供する。
【解決手段】医療用容器用中空体30は、閉塞した筒状部31と、筒状部より先端方向に突出し、軟質バッグ2の一方のシートに固着可能な第1の延出部21と他方のシート2bに固着可能な第2の延出部61と、第1の延出部と第2の延出部間の拡がりにより破断し、筒状部を開口する破断可能部36とを備える。第2の延出部は、第1の延出部の一部を収納する第1の延出部部分収納部64,65を有し、第1の延出部と第2の延出部間の拡がりにより第1の延出部の第2の延出部からの離脱が可能であり、離脱後の第1の延出部の第2の延出部への再収納が不能となっている。 (もっと読む)


使用者が、連結装置がアダプタを介して注入装置に正しく連結されたときを知るように、注入装置とアダプタとの間の再現可能な連結を可能とするアセンブリを提供する。本発明は、末端先端部(3)を含む製品用容器(2)を備えている注入装置(1)、末端先端部(3)に装着されるリング(6)を備えているアダプタ(5)、を備えるアセンブリ(101)であって、該アセンブリ(101)は、容器(2)の一部(2a)およびアダプタ(5)の一部(5a)を覆う熱収縮性フィルム(9)をさらに備え、該熱収縮性フィルム(9)は、フィルム(9)が加熱収縮された状態にあるとき、容器に対して回転または並進することを妨げられているアダプタ(5)を保持しているアセンブリ(101)に関する。本発明は、さらにそのようなアセンブリの製造方法に関する。
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【課題】破断後、流路封止部材の一部がチューブ内の環状の段差部に突き当たったとき、段差部の流路を大きく確保できる流路封止部材を提供する。
【解決手段】チューブの内面に固定され、両端が開口形成された筒状の固定基部2と、チューブと隙間を形成し、固定基部2の下流側の開口端を閉塞する閉塞部3と、固定基部2と閉塞部3との間に形成される破断部4と、を備えた流路封止部材1において、閉塞部3が、本体5と、本体5の表面に本体5の軸方向に沿って形成される溝6と、溝6の下流端両側において、本体5よりも径方向外側に突出するように形成される一対の突出体7と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】破断後、流路封止部材の一部がチューブ内の環状の段差部に突き当たったとき、段差部の流路を大きく確保できる流路封止部材を提供する。
【解決手段】チューブの内面に固定され、両端が開口形成された筒状の固定基部2と、チューブと隙間を形成し、固定基部2の下流側の開口端を閉塞する閉塞部3と、固定基部2と閉塞部3との間に形成される破断部4と、を備えた流路封止部材1において、閉塞部3の下流周りを、下流端面が開口され、径方向に貫通する連通孔7を有した筒状の筒胴部6として形成した。 (もっと読む)


【課題】 錠剤、カプセル剤などの薬剤を収納したプレススルーパッケージにおいて膨らみ収納部を指圧した際、膨らみ収納部のたわみまたは潰れを容易にし、蓋材の易開封性を向上させる、及び片手で開封可能にする。
【解決手段】 錠剤4を収納する膨らみ収納部20を備えた樹脂シート本体10と,前記膨らみ収納部20を封止する蓋材6とからなり、前記蓋材6を破壊して前記錠剤4を取り出す形式のパッケージであって、前記膨らみ収納部20の天面23のほぼ中央部を横断する凹溝70を形成することにより前記天面23を錠剤4収納側に略くの字状にたわみ易くしたものであって、前記凹溝70は錠剤4収納側に凹んでいるとともに, 小片15内で隣り合う膨らみ収納部20毎に前記凹溝70の横断方向を異ならせ,略ハの字形を形成するようにした構成。 (もっと読む)


【課題】プラスチックアンプルに収容された薬液の揮発・散失や、プラスチックの配合剤の薬液中への溶出を抑制し、プラスチックアンプル開封時のヒゲの発生や、開口部の変形・損壊を抑制することができるプラスチックアンプルを提供すること。
【解決手段】薬液収容部11と、薬液収容部11と連通し、一方側に向かって延びる薬液排出筒部12と、薬液排出筒部12の一方側端部を閉鎖する頂部13とを備え、薬液排出筒部12に、周方向に沿って薄肉に形成される脆弱部14を備えるプラスチックアンプル10について、薬液収容部11、薬液排出筒部12および頂部13を、ガラス転移温度が60〜80℃の環状オレフィン系(コ)ポリマーを含む中間層と、中間層の内側に積層される内層と、中間層の外側に積層される外層と、中間層と内層との間および外層と中間層との間にそれぞれ配置される接着層と、を含む多層プラスチックで形成する。 (もっと読む)


【課題】キャップの開封が容易且つ確実に遂行されるとともに、一旦開封済みであるか否かを明瞭に見分けることを可能にする。
【解決手段】プレフィルドシリンジ10は、シリンジ外筒12を備え、このシリンジ外筒12の口部20にキャップ30が着脱自在に設けられる。ロックアダプタ26とキャップ30とを被覆する被覆フイルム42は、前記キャップ30の回転方向に複数の切れ目44が所定間隔ずつ離間して設けられるとともに、各切れ目44には、1つの傾斜切れ目46が前記切れ目44に対して所定の角度だけ傾斜して配置される。 (もっと読む)


フレキシブルなカバー薄膜12Cは基部薄膜12Bと選択的に係合するように押し付けられ、脆いシール14F(ハッチングなし)及び破壊的シール14D(ダブルハッチング)を備えた一連の連続的な貯蔵ユニット10X及び10Y及び10Zを形成している。シールされた薬剤室16Mは各貯蔵ユニット内の破壊的シールの近傍にある。室アクセス領域16Rは各貯蔵ユニット内の脆いシールの近傍にある。破裂可能な室16Bは、各室アクセス領域内に位置決めされており、貯蔵ユニットの脆いシールに向かって、加えられた圧力によって膨張する(図1A及び図1B参照)。膨張は、向き合った薄膜を分離させる。フレキシブルな剥離フラップ14Cは、破裂可能な室が破裂した時に、破裂した脆いシールに沿って、フレキシブルなカバー薄膜によって形成される。フラップは、ユーザによって基部薄膜から剥がし取られ、室シールを分離させ、薬剤室を開放する。
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【課題】薬剤の混合することを忘れたりすることがなく、しかも異物の混入を防止することができる複室容器を提供すること。
【解決手段】本発明の複室容器は、シール13により複数の充填室11,12に分けられており、それぞれの充填室11,12に薬剤が充填された容器本体1と、容器本体1の少なくとも一つの充填室11,12を覆うカバー2とを有する。カバー2は、シール部13を外側から挟持する一対の剛性部材21と、一対の剛性部材21を閉じるように設けられたシール部22とを含む。この複室容器においては、充填室11,12間が未開通状態の場合に、カバー2を保持し、充填室11,12間が開通状態になってシール部13の厚さが増加した場合に、容易にカバー2を脱落させる。 (もっと読む)


フィルム・バッグを穿孔するための装置は、穿孔スパイク及び穿孔スパイクによる非意図的な穿孔を防止するための手段を含み、非意図的な穿孔を防止する手段は、圧潰可能な又は引き裂き可能なスペーサ11によって底板9に連結されたバッグ支持板8を備える。装置は、ユニット7として、投与アセンブリの容器内に挿入可能なように設計されるのが好ましい。この装置は、衝撃及び輸送時の振動による非意図的な穿孔に対して高い安全性をもたらし、製造コストが安価で、かつ多機能なものである。
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(a)複合アルミニウム基質物質をブリスター成形装置で成形し、該複合アルミニウム基質物質に多数のくぼみを形成させ、ここに、該複合アルミニウム基質物質は中間アルミニウム層、および第一および第二外層を含み、第一外層の物質は第二外層のものと異なり、第一外層の曲げ剛性は第二外層のものと0〜30%異なり;(b)液体医薬品を工程(a)にて形成されるくぼみに充填し;(c)該医薬品を凍結し;(d)該医薬品を凍結乾燥し;(e)蓋用物質を包装物質に付着させて該医薬品を密封する工程を含む、経口崩壊製剤を製造する方法。
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流体ディスペンサであって、流体を格納する貯蔵器(2)であって、外部の頂上エッジ(25)と内部の最下部エッジ(26)とを備えた開口(230)を有する前記貯蔵器(2)と、ポンプや弁といった投与部材(3)と、そして、開口(230)内に投与部材を固定するための固定手段と、を有し、特徴となるのは、タンパ防止手段(1)を更に有し、当該手段(1)は固定手段とは別個の構成であると共に、投与手段(3)に固定されており、そして、タンパ防止手段は、投与部材(3)を開口(230)から取り外す試みがあった場合には、内部エッジ(26)と接触状態になることである、という前記ディスペンサ。 (もっと読む)


本発明によるブリスタパッケージシステムは、ブリスタカードと、外側パッケージと、から構成されるとともに、独自の相互作用ロッキング機構を備えている。ブリスタカードが、外側パッケージ内へと挿入され、外側パッケージおよびブリスタカードに対してさらなる操作を行う必要なく、外側パッケージに対してロックされる。使用者は、ロックを解除することによって、外側パッケージからブリスタを露出させることができる。ブリスタカードは、変形可能かつ柔軟なシート材料を備えている。このシート材料には、1つ以上の個々のキャビティまたはブリスタが形成されている。キャビティには、製品が収容され、例えばアルミニウム箔といったような破壊可能な1つ以上のシート材料層によってシールされる。
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