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Fターム[4C047GG23]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の目的機能 (1,958) | 不正使用防止 (183)

Fターム[4C047GG23]に分類される特許

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【課題】包装体のまま飲み込む誤飲事故を防止する包装体を提供する。
【解決手段】複数のポケット部11が形成された容器フィルム13に蓋フィルム14を取着してポケット部11を密封した包装体10について、一のポケット部11と、これに隣り合う少なくとも一つの他のポケット部11と間に突起部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】誤り防止投与システム付き複数チャンバ容器の提供。
【解決手段】本開示は、周囲縁部(14)がシールされており、出口(16)を有する容器本体を含む複数チャンバ容器(10)を提供する。この容器は、突出部分(42)を有する第1剥離シール(18)と、出口(16)を隔離する第2剥離シール(20)もまた備える。第2剥離シールは、突出部分(44)もまた備え得る。第1剥離シール(18)および第2剥離シール(20)は、対称チャンバを画定するように構成され得る。このチャンバは、第1突出部分(42)と第2突出部分(44)との間に延在する対称軸を備え得る。この容器のチャンバの幾何学的形状は、第1剥離シール(18)と第2剥離シール(20)との正確な連続開放を保証する。 (もっと読む)


【課題】処方コンプライアンスを改善できる、経口薬の改善された梱包容器および受け渡し方法を提供する。
【解決手段】経口薬を保持する梱包容器と梱包容器から経口薬を受け渡す方法である。梱包容器(10)は、カバー(30)と、少なくとも1つの経口薬(25)を保持するようにそれぞれ構成された小部屋(14)を有する本体(12)と、を含む。小部屋(14)は、本体(12)上に円形配置を有する。本方法は、小部屋(14)それぞれへの分離した開口(58)にアクセスするために本体(12)からカバー(30)を少なくとも部分的に取り外すステップを含んでもよい。カバー(30)を取り外すステップに応じて、梱包容器がなくなるように小部屋(14)から全ての経口薬(25)が取り出されてもよい。 (もっと読む)


【課題】1錠単位に分割しても、簡単な構造で誤飲を有効に防止できるブリスター包装体(PTP包装体など)を提供する。
【解決手段】包装体1は、複数のポケット部3,5が縦方向に形成された第1及び第2のポケット部4,6を備えた基材シート2と、前記ポケット部3,5に収容物7を収容した状態で、前記基材シート2のポケット部3,5を封止するための破断可能な蓋材8と、各ポケット部3,5の区画を分割するための分割線9とを備えている。隣接するポケット列4,6において、複数のポケット部3,5は、千鳥状に互い違いに配列されており、前記ポケット部3,5間を斜め方向に延びる分割線9を、隣接するポケット列4,6の間で交差することなく、隣接するポケット列4,6の両側部域で交差させ、三角形状の区画10に分割可能としている。 (もっと読む)


【課題】プレフィルドシリンジ内の医療用液体のみが投与されることがなく、調製済み薬剤を吸引したシリンジの準備作業が容易である薬剤調製用具を提案する。
【解決手段】薬剤調製用具1は、外筒10、キャップ30を備えるプレフィルドシリンジ3と、薬剤容器4と、アダプタ2とを備える。アダプタは、アダプタ本体20と、アダプタ本体内を移動可能な穿刺具7を備える。穿刺具は、シリンジのキャップを装着可能な装着部と穿刺具側係合部73aと、中空針71を備える。アダプタ本体は、穿刺具の突出部を誘導する誘導路を備え、誘導路は、周方向誘導路86a、周方向誘導路と連続する軸方向誘導路85a、周方向誘導路に設けられた穿刺具回転規制用突起88a、軸方向誘導路に設けたれた穿刺具移動規制用突起89aを備えている。 (もっと読む)


【課題】区画部により区分された主薬剤室と副薬剤室を有する医療用容器において、区画部が未解除の状態での薬剤排出用針管の穿刺を確実に規制し、未混合状態での薬剤の投与を防止し、かつ、区画部の未剥離を薬剤排出用針管の接続時に作業者に教示することができる医療用容器を提供するものである。
【解決手段】医療用容器1は、区画部により区分された主薬剤室11と副薬剤室13それぞれの薬剤室に収納された薬剤と、副薬剤室と連通し、薬剤排出用針管の刺入が可能な排出口33とを備える。医療用容器1は、区画部の未解除時における排出口33への薬剤排出用針管の刺入を阻害する針管侵入阻害部4を備え、針管侵入阻害部4は、長さ調整機能と、筒状部31内に挿入後、封止部33の装着前に、筒状部の開口端側にて、長さ調整機能を操作し、針管侵入阻害部の全長を変更するための操作部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】医療従事者が、医療用ポンプにおいて必要とする薬剤を選択する際に、薬剤の種類を目視で確認して薬剤の選択ミスを視覚的に確実に防ぐことができる医療用ポンプを提供する。
【解決手段】薬剤名を含む投与設定群である予め登録された薬剤ライブラリから、使用する薬剤を選択して、その選択した薬剤を充填した薬剤収納容器であるシリンジ200を装着してシリンジ200内の薬剤を患者に送液するためのシリンジポンプ1であって、薬剤ライブラリを格納したデータベース(DB)150から選択可能な薬剤ライブラリを取得する制御部100と、制御部100の指示により、薬剤ライブラリの各薬剤の名称欄22,23,24には識別用の色分けが施されて表示する表示部3を有する。 (もっと読む)


【課題】分包体が搬送時に誤って開封されることを防止する。
【解決手段】重ね合わされたシートに複数の分包体領域112が形成されると共に、各分包体領域112のシート内に薬剤Pが封入され、かつ隣接する分包体領域112の間に複数の切込部102を列設してなる分断用ミシン目101が形成された薬剤分包体100であって、切込部102が、分断方向に延在する分断用切込部103と、分断用切込部103に連続して前記分断方向の側方へ延びる開封用切込部104とを備えてなることを特徴とする薬剤分包体を提供する。開封用の切込み部は、分包体の分断後にアクセス可能となり、分断前に誤って開封されることがない。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加などによるコストアップを抑制するとともに、薬液の充填量に制約が生じたり運搬時の衝撃により薬液が混合されてしまうのを防止しつつ、薬液が混合されずに患者へ投与されるのを確実に防止して信頼性の向上を図ることができる薬液入り複室容器、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】薬液が収納される第1収納室2、第2収納室3を備え、これら収納室同士が剥離可能な弱シール部7により仕切られ、略平面状の可撓性を有した複数のフィルムFを張り合わせて形成される薬液入り複室容器1において、薬液により膨らむ第1収納室2の胴部4および第2収納室3の胴部5の外表面同士が対向配置され、これら外表面同士を剥離可能に固定する固定部を備える。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構成とすることで、使用者に対して注意を促して誤用が防止できる薬液容器の提供。
【解決手段】薬液容器1は、薬液2が収容される中空状の収容部3と、収容部3に首部4を介して連接される蓋部5とを備え、それらが板状のベース6に形成されている。首部4は、ベース6の左右方向中央部から右側へずれた位置に配置されている。首部4と蓋部5との間は、破断可能に連接されており、この連接部とベース6の左右両端辺との間が、ベース6の右端部を残して、線状の薄肉部14で接続されている。従って、摘み部15が、薄肉部14が形成されていないベース6の右端部を支点として、左側から上方へ引き上げられることで、摘み部15が薄肉部14に沿って切り離されると共に、蓋部5が首部4から破断されて開封される。 (もっと読む)


【課題】小さな子供が容易に開封できない薬液容器の提供。
【解決手段】薬液2が収容される中空状の収容部3が板状部4に形成されている。蓋部7は、首部6を介して収容部3に連接されている。摘み部8は、蓋部7に取り囲むように連接されていると共に、左右の下端部がそれぞれ、薄肉部17を介して、板状部4および首部6に破断可能に連接されている。規制部9は、摘み部8を取り囲む逆U字状とされ、摘み部8に薄肉部21を介して破断可能に連接されていると共に、左右の下端部がそれぞれ板状部4の段部10に連接されている。規制部9は、左右方向中央部に形成された薄肉部18に沿って、左右一対の板片19,19に分離可能とされている。各板片19を左右方向へ互いに離隔するように引っ張ることで、薄肉部18に沿って板片19,19が分離されると共に、薄肉部21に沿って摘み部8から各板片19が破断される。 (もっと読む)


【課題】混合前の薬剤の誤投与を防ぐことができ、複数の薬剤の混合及び排出をより確実かつ容易に行うことができる医療用複室容器及び薬剤入り医療用複室容器、該医療用複室容器の製造に適した製造方法の提供。
【解決手段】可撓性フィルム11、12で構成され、弱シール部13により区画された薬剤収納室14、15が一定方向に配列している容器本体10、薬剤収納室14内に突出した突出部21を有する排出口部材20、突出部21の開口を閉塞可能な凹部であるキャップ部31を有し、全長が薬剤収納室14の薬剤未充填時の高さよりも短く且つ押さえ部材30を設けずに薬剤を充填した時の薬剤収納室14の高さ以上であり、見かけ密度が薬剤収納室14、15に充填される各薬剤を混合した混合薬剤の密度未満である押さえ部材30を備え、キャップ部31に突出部21が軸方向に摺動自在に嵌合された医療用複室容器1。 (もっと読む)


【課題】1回で使い切るタイプの物品の場合に、使用済みの物品の管理や、使用済み容器の廃棄が確実におこなわれることに寄与するラベルを提供する。
【解決手段】薬剤を収容する容器に装着するラベル1は、基層ラベル2と、その一部領域に貼り付けられて薬剤名が記載された小ラベル片3と、からなる。容器内の薬剤を溶解して注射する際には、小ラベル片3を剥離して注射器に貼り付ける。基層ラベル2における小ラベル片3が剥離された場所には、薬剤が溶解済みであることを示す文字情報24が記載されている。 (もっと読む)



【課題】血液型毎に複数種類存在する血液製剤ラベルを統一することが可能なラベル、ラベル発行システム及びプリンタを提供すること。
【解決手段】
従来のラベル発行方法では、血液型の種別毎に専用の血液製剤ラベルを用意する必要があるため、ラベルの製造コストや在庫コストが嵩むという問題がある。そこで、各血液型を表した複数の領域からなり、特定の領域を選択的に指定するための入力領域を有し、当該入力領域において前記血液型を表した領域の夫々が互いに異なる色を用いて表されていることを特徴とするラベルとすることで血液型毎に複数種類存在するラベルを共通化したラベル様式にて提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】混合前の薬剤の誤投与を防ぐことができ、複数の薬剤の混合および排出をより確実かつ容易に行うことができる医療用複室容器および薬剤入り医療用複室容器の提供。
【解決手段】対向する一対の可撓性フィルム11,12で構成され、剥離可能な弱シール部13により複数の薬剤収納室14,15に区画された容器本体10と、両端が開口し、薬剤収納室15と容器本体10の外側とを連通可能にする中空形状の排出口部材20と、排出口部材20の薬剤収納室15側の開口端面22に剥離可能に接着した、薬剤収納室15側の開口を閉鎖する剥離部材30と、を備え、排出口部材30は、開口端面22が傾斜面を有し、開口端面22と可撓性フィルム11とが対向するように容器本体10に取り付けられ、剥離部材30は、排出口部材20の先端22aから突出する突出部31を有し、該突出部31の末端31aにて可撓性フィルム11に接着されている医療用複室容器。 (もっと読む)


【課題】点眼する時、勘をたよりに点眼するのではなく目から、外れているか的中してるかを見ながら点眼出来る鏡付き点眼容器を提供する。
【解決手段】点眼容器1のノズル2の根本に鏡3を設けその中心からノズルが出ている、鏡付きを特徴とする点眼容器。点眼しようとノズルをみると、注す方の目が映っていているのでノズルの位置が、映った目のどこにあるかが分かり100%的中出来て目薬の無駄を無くす事が出来る。目薬の液が周囲に触れて、雑菌が目に入る事も無くなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の薬服用過誤の防止には患者が薬を薬局から受け取ったのちに患者自身が薬を整理し、薬服用を管理するとことを前提にしたものが多かった。左記管理方法は高齢者、障害者には不向きであった。
【解決手段】 薬を受容できうる空間を複数以上持った外部から視認可能な部材で作られた容器に、薬剤師が薬をセット後、前記容器を服薬方法等記載の前記台紙と前記シールにより前記容器をはさみ1包化することにより薬服用過誤の防止につながり、一視にて服薬状況が確認可能なため、より薬管理の徹底化がはかられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押圧操作の失念による未連通状態での薬剤投与を防止することができ、押圧操作による規制の解除に関わる構成に異常が生じた場合でも、薬剤排出を安定的に行うことが可能であり、且つ、押圧操作によって規制の解除がなされたかどうかを容易に視認することが可能な医療用複室容器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体上部に吊り下げ手段を有する医療用複室容器であって、吊り下げ手段は、容器内外を連通するように容器本体上部に取付けられた中空の吊り下げ部材収容体4と、吊り下げ部材収容体内部に収容された吊り下げ部材とを含み、吊り下げ部材は、容器を閉鎖し且つ吊り下げ部材収容体内部において膨張又は移動可能な閉鎖手段6と、閉鎖手段上部に一体的に設けられた吊り下げ部7とを備え、吊り下げ部7は、容器押圧に伴う閉鎖手段6の膨張又は移動により、容器本体外部に露出する構成とした。 (もっと読む)


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