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Fターム[4C047GG34]の内容

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Fターム[4C047GG34]に分類される特許

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【課題】簡易な構造を有していながら、確実に折り切り開栓することができ、その折り切り開栓時の薬液の飛散を防止することができるプラスチックアンプルを提供すること。
【解決手段】注出口8が形成されたアンプル本体3と、注出口8に沿って形成されたネック部4を介してアンプル本体3に連通可能に接続された栓部5と、栓部5から外側へ突出した薄板状のエッジ部6を介して栓部5に接続されたヘッド部7とを備えるプラスチックアンプル1において、エッジ部6に対して交差する方向に扁平な形状のアーム板15をヘッド部7に形成する。そして、アーム板15を指で摘み、アーム板15を引き上げることでネック部4を支点にアンプル本体3とヘッド部7との間を折り曲げて、ネック部4を折り切ることにより開栓する。 (もっと読む)


【課題】層間のラミネート強度を十分に確保できる成形用包装材を提供する。
【解決手段】本発明の成形用包装材1は、外側層としての耐熱性樹脂層2と、内側層としてのポリプロピレン層3と、これら両層間にある金属箔層4とを含む積層体からなり、金属箔層4の少なくとも内側の面4aに化成処理が施され、金属箔層4の内側の化成処理面に酸変性ポリプロピレン層5を介してポリプロピレン層3が積層され、金属箔層の化成処理面4aに酸変性ポリプロピレン含有処理液を塗布したのち焼き付け処理することで酸変性ポリプロピレン層5が形成され、前記積層体は、外周面の温度が150℃〜220℃の熱ロールの外周面に、該積層体をその耐熱性樹脂層2で接触せしめる熱処理が行われたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 充填された薬液の水分透過を抑制し、かつ該薬液中に含有される溶質の吸着を抑制することができる医療用容器を提供すること。
【解決手段】 極限粘度が0.5〜0.9dl/gのポリエチレンテレフタレート(A)と、メルトフローレート(MFR)が2〜60g/10分のプロピレン系樹脂(B)を含有する単層の樹脂組成物層からなる。成分(A)と成分(B)の重量配合比は、(A)/(B)=3/7〜7/3が好ましく、(A)/(B)=5/5〜7/3がより好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶解操作中にバイアル内に生じた泡を、より優れた操作性をもって容易且つ安定的に消滅させることの出来る、新規な構造の薬液調製用器具を提供すること。
【解決手段】穿刺針24が突設されたバイアル装着部18を備えた本体部12と、前記穿刺針24の内部を貫通して一端が該穿刺針24の先端部26に開口すると共に他端が前記本体部12の外周面に開口するエア通路58とを備えると共に、該エア通路58における前記本体部12の外周面の開口部を、スリット弁50によって開口可能に密封する一方、該スリット弁50の外方側に弾性支持された押釦部56を設け、該押釦部56を押圧することにより該押釦部56の突起68が前記スリット弁50に差し込まれて該スリット弁50が開口されるようにした。 (もっと読む)


【課題】より保存安定性に優れた、ポリエチレングリコールと電解質とアスコルビン酸を主要な成分とする経口投与用液剤を調製するための製剤の提供。
【解決手段】水と混合することにより経口投与用液剤を調製するための製剤であって、水に溶解することによって、水溶液1L当たり、ポリエチレングリコール含有量が30〜350g、アスコルベート成分含有量が3〜20gである経口投与用液剤が調製されるものであり、(a)ポリエチレングリコール、及び(b)塩化ナトリウム、塩化カリウム、アルカリ金属スルフェート及びアルカリ土類金属スルフェートから選択される1種以上の電解質を含む第1の乾燥組成物が収容された透湿性容器と、(c)アスコルビン酸とアスコルビン酸の1種以上の塩との混合物から選択されるアスコルベート成分を含む第2の乾燥組成物が収容された透湿性容器とが、水蒸気バリア性容器に包含されている経口投与用製剤。 (もっと読む)


【課題】製剤安定性に優れ、かつ安全に使用できる、プラスチック製容器に収容された4%モルヒネ塩酸塩注射液製剤を提供する。
【解決手段】加硫ゴム製封止部材を有するプラスチック製容器に、亜硫酸塩類5〜20μg/mLを含有し、緩衝剤成分を実質的に含有しない4%モルヒネ塩酸塩注射液収容したモルヒネ塩酸塩注射液製剤を、さらに脱酸素剤とともに酸素難透過性包材に封入してなるモルヒネ塩酸塩注射液製剤が、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール部分においてピンホールの発生が無く、気密性や無菌性を保つことが容易である貼付材包装体を提供すること。
【解決手段】貼付材を包材フィルムで挟み、貼付材の周囲にて包材フィルムがヒートシール処理されている貼付材包装体であって、包材フィルムのヒートシールされた部分が、エンボスヒートシール部とフラットヒートシール部とを有して形成されており、エンボスヒートシール部とフラットヒートシール部とが、それぞれ貼付材の周囲を囲むパターンとして形成されている、貼付材包装体。 (もっと読む)


【課題】オス部材をメス部材から分離したときに、オス部材カバーを初期状態に確実に復帰させる。
【解決手段】オス部材カバーは、弾性的に圧縮変形可能な外周壁61と、外周壁の一端に設けられ且つオス部材が貫通可能な貫通穴66が形成された天板65とを含み、可撓性を有する材料からなるカバー本体60と、天板とともに変位するスライド部材80と、外周壁が圧縮変形することにともなうスライド部材の変位に抗する力をスライド部材に印加する弾性部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリンジ用ガスケットに摺動性被膜を形成する場合において、高い摺動性を備えたシリンジ用部材を提供することを目的とする。
【解決手段】摺動領域を有する弾性成形体の少なくとも該摺動領域がシリコーンオイルを含有する処理液で表面処理されており、前記シリコーンオイルが、側鎖にアミノ基を有する両末端水酸基封鎖変性シリコーンオイルであるシリンジ用部材である。 (もっと読む)


【課題】開封時における収容物の汚染を防げると共に、内部空間の低湿度状態をより良好に維持できる包装体を提供すること。
【解決手段】包装体1は、第1シート部材21と、第2シート部材22と、第1シート部材21及び第2シート部材22の第1側部同士が接合されて形成された第1接合部23A,23Bと、第1シート部材21及び第2シート部材22の第2側部同士が接合されて形成された第2接合部24A,24Bと、収容空間26と、収容空間26を第1空間261及び第2空間262に隔てる隔膜部材3と、第2空間262に収容される乾燥剤5と、を備え、隔膜部材3は、第2方向WDに沿って延びる第2隔膜側部32A,32Bのうちの一方の第2隔膜側部32Aが第1シート部材21に接合され、他方の第2隔膜側部32Bが第2シート部材22に接合される。 (もっと読む)


【課題】打栓工程において、薬液内に異物が混入することなく、また、残空量の調節が容易にできる打栓方法を提供する。また、その打栓方法に用いるガスケット、及びそのガスケットを用いたプレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】ガスケット本体27に打栓治具18を取り付け、打栓治具18によりガスケット本体27を、その側部12の中心軸に沿った方向に延伸させる。これにより、側部12の外径を延伸させる前の状態から小さくすることができる。このため、薬液Mが予め充填された筒状の薬液容器2内に容易に挿入し、打栓することができる。 (もっと読む)


【課題】活性で、吸入可能な粒子状の物質の投与に用いる1回の使い捨て手段として有益な吸入器を提供する。
【解決手段】折り曲げ可能な部分を有する筒型エア流通路を規定する筒型ボディ1が、周辺に延長する波形部分を具える好ましくはU字形状部分3と、少なくとも一の活性で、吸入可能な粒子状物質の前記流通路への投与を供給する手段4と、キャップ2を具える吸入器。本発明によれば、前記少なくとも一の活性で、吸入可能な粒子状物質の投与が、前記キャップ2の中に配置されており、取り入れ方向における波状部分の開始地点で実質的に前記キャップ2から開放される。 (もっと読む)


【課題】薬液の入ったバイアル瓶に外部空気が直接侵入するのを防ぐことができる二重構造バイアルを提供する。
【解決手段】第一バイアル瓶と第二バイアル瓶とを有し、 第二バイアル瓶の上部および下部のそれぞれを嵌め入れることができる環状部および該環状部から放射状に広がった脚部からなる固定支持体で第二バイアル瓶を第一バイアル瓶の中に、第二バイアル瓶の栓体が第一バイアル瓶の栓体と同方向で且つ略同軸上に位置するように固設し、注射針を第一バイアル瓶の栓体および第二バイアル瓶の栓体に突き通して、第二バイアル瓶内に貯蔵された薬液を吸い出すことができる二重構造バイアル瓶。 (もっと読む)


【課題】服用者各々にとって嚥下補助剤の量が薬剤を嚥下するのに少な過ぎたり多過ぎたりすることなく薬剤を容易に嚥下することができる併用剤用容器、薬剤用容器及び補助剤用容器を提供すること。
【解決手段】薬剤用容器2の接続部5と補助剤用容器3の接続部11とは互いに固定接続可能に構成され、この固定接続によりこれら接続部5,11の連通路5a,11aが互いに連通可能となるように構成されている。具体的には、薬剤用容器2の接続部5と補助剤用容器3の接続部11とは筒状でこの断面が同形の楕円状で、かつ薬剤用容器2の接続部5の内径が補助剤用容器3の接続部11の外径に同一になるように形成される。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性、耐カール性、ミシン目カット性、シール適性、ガスバリア性、防湿性、機械適正に優れると共に、手で容易に引き裂くことができるため、粉末状あるいは顆粒状の医薬品を充填包装するのに有用な分包用積層材及び分包用包装袋の提供。
【解決手段】基材層となる2軸延伸ポリエステルフィルムの一方の面に帯電防止層、シーラント層を順に積層した積層材であって、前記帯電防止層が静電気誘導防止性を有する架橋性重合体を主成分とするものからなると共に、表面帯電量の半減期が5秒以下であり、前記シーラント層は、JIS K7112で測定した密度が915kg/m以下であり、かつJIS K7113で測定した引張破壊強さが13MPa以下であることを特徴とする分包用積層材。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ簡単な構成で、経時変化を受けることなく長期間安定に保存できるヨウ素配合輸液製剤および該ヨウ素配合輸液製剤を含有する輸液入り容器を提供すること。
【解決手段】ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEおよびビタミンKから選ばれる少なくとも1種である脂溶性ビタミンを含有し、かつ可溶化剤および安定剤を含有する溶液が、さらにヨウ素イオンを含有しかつ銅不含であるヨウ素配合脂溶性ビタミン含有液によって解決される。また、連通可能な隔壁によって仕切られた複数の室を有する容器の第1室に上記ヨウ素配合脂溶性ビタミン液を充填し、第2室に糖含有溶液を充填し、第3室にアミノ酸含有溶液を充填し、第4室に銅含有溶液を充填してある輸液入り容器によっても解決される。 (もっと読む)


本発明は、出口(4)を備えたバッグ(3)、圧縮手段(6)によって圧縮できるバッグ(3)、圧縮手段(6)の作用を受けたとき、粘着するように配置された内面を有するバッグ(3)、を含む、薬剤容器(2)に関する。本発明は、薬剤容器(2)、及びバッグ(3)を局部的に圧縮するための圧縮手段(6)を含む、液体薬剤(M)を投与するための配置(1)にも関する。 (もっと読む)


本発明は、液体薬剤用の薬剤容器に関し、薬剤容器(1)は排出口(4)を備えた可撓性バッグ(2)を含み、バッグ(2)は組みひも(3)で取り囲まれ、縦方向(L)に引っ張られたとき、伸びて、狭窄するように配置される。
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【課題】保存安定性が優れた、ロキソプロフェン又はその塩、及びフェノール誘導体又はその塩を含む医薬製剤の提供。
【解決手段】ロキソプロフェン又はその塩、フェノール誘導体又はその塩、及び乾燥剤を容器中に含む医薬製剤。 (もっと読む)


【課題】薬剤プレススルーパック包装体において、服用者が破封せずに包装体ごと飲み込むという誤飲を確実に防止でき、破封容易で薬剤の散逸を生じにくく、包装体を納めるホルダーのような付属部品を必要とせず、製品コストを低減できる手段を提供する。
【解決手段】基材シート1の複数のポケット部2に固形薬剤Mが一個ずつ収容され、ポケット部2が基材シート1の背面側に貼着した蓋フィルム3によって封止されているが、全体を筒状に曲成し、基材シート両側縁部1a,1bを止着することにより、誤飲不能で且つ薬剤取り出しが容易な筒状形態のプレススルーパック包装体として服用者に手渡す。 (もっと読む)


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