説明

Fターム[4C047HH04]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 分注混合 (759) | 液体と液体を混合 (207)

Fターム[4C047HH04]に分類される特許

1 - 20 / 207



【課題】水薬調剤装置において、調剤処理に先だって調剤処理の途中においていずれかの水薬瓶が空になってしまう事態を認識できるようにする。
【解決手段】管理テーブル上において各水薬について現残量が管理される。上位システムから各調剤対象水薬についての分注量が与えられると、各調剤対象水薬についての残量から分注量を減算することにより予測残量を計算する。それに基づいて予測残量表示72をユーザーに提供する。空になることが予想される水薬については強調表示等がなされる。(符号76参照)。予測残量表示と共に処方内容74も表示される。水薬瓶を模擬した図形を用いてユーザーにより水薬量の入力を行える。 (もっと読む)


【課題】容器間で液体を汚染なく移送することができるようにする方法、及びその方法を実施するために用いられる移送装置及びアダプタを提供する。
【解決手段】液体を汚染なく移送するとは、移送プロセスの間、液体、又は液体若しくは液体の気化物によって汚染された空気が、周囲へまったく漏れず、同時に周囲からの汚染物質が液体と接触することがまったくないことを意味する。この方法の主な利点は、その簡単さに加えて、移送手順の段階において、液体、又は液体若しくは液体の気化物によって汚染された空気が、周囲へ漏れることがまったくなく、同時に周囲からの汚染物質が液体と接触することがまったくないことである。本発明は特に、標準的なコネクタ・ポートを備えた任意の容器へ、または容器から、有害薬剤を汚染なく移送する。 (もっと読む)


【課題】混注処理の一部又は全部を自動的に行うとともに、輸液バッグの被曝を防止できる混注装置を提供する。
【解決手段】混注装置1は、薬剤容器10を保持する第1ロボットアーム21と注射器11の注射針を上記第1ロボットアーム21により保持されている上記薬剤容器10の口部に差し込む動作及び上記注射器11の注射針を輸液バッグ12の混注口に差し込む動作を行う第2ロボットアーム22とからなる混注動作部2と、上記混注動作部2を収容する混注処理室204と、上記混注処理室204内に薬剤容器10及び注射器11を供給する供給部100と、上記混注処理室204の外側で輸液バッグ12を保持し、この輸液バッグ12の混注口を上記混注処理室204に形成された混注連通口202bに位置させる輸液バッグ保持部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 輸液製剤を収容する輸液バッグ内への患者に必要な少量の薬液の混合を安全且つ容易に行うことができる輸液製剤用薬液及び混合方法を提供する。
【解決手段】 複数の室を備える容器の第1区画にビタミンB2を含有する薬液が収容さ
れ、第2区画に鉄供給源を含有する薬液が収容され、該鉄供給源を含有する薬液は、亜鉛供給源、銅供給源、マンガン供給源又はヨウ素供給源を含有するものである輸液製剤用薬液を提供し、ビタミンB2を含有する薬液を収容する第1区画(A)及び鉄供給源を含有
する薬液を収容する第2区画(B)のそれぞれから薬液を輸液バッグ内へ送出することにより、ビタミンB2と微量元素製剤に含まれる鉄供給源由来の析出物を生じることなく安
全且つ容易な混合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】誤り防止投与システム付き複数チャンバ容器の提供。
【解決手段】本開示は、周囲縁部(14)がシールされており、出口(16)を有する容器本体を含む複数チャンバ容器(10)を提供する。この容器は、突出部分(42)を有する第1剥離シール(18)と、出口(16)を隔離する第2剥離シール(20)もまた備える。第2剥離シールは、突出部分(44)もまた備え得る。第1剥離シール(18)および第2剥離シール(20)は、対称チャンバを画定するように構成され得る。このチャンバは、第1突出部分(42)と第2突出部分(44)との間に延在する対称軸を備え得る。この容器のチャンバの幾何学的形状は、第1剥離シール(18)と第2剥離シール(20)との正確な連続開放を保証する。 (もっと読む)


【課題】混注処理の一部又は全部を自動的に行うことができ、注射器内に輸液や薬液が規定量存在しているか否か等の監査が正確に行える混注装置を提供する。
【解決手段】注射器11の姿勢を変化させるとともに当該注射器11におけるシリンダ部11aへのピストン部11bの挿入量を変化させる動作を行う注射器保持部(混注操作部4等)と、上記注射器11の注射針をバイアル瓶の口部に差し込む動作及び上記注射器11の注射針を輸液バックの混注口に差し込む動作を行う差し込み動作部(混注操作部4等)と、撮像した画像の画像データを出力するカメラ150と、上記カメラ150と上記注射器11とにおける相対位置を変化させながら上記注射器11を上記カメラ150によって複数回撮像し、複数枚の撮像画像を繋ぎ合わせて上記注射器11の画像を作成する画像処理部と、上記注射器の画像が表示されるディスプレイ101と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の薬剤を安全かつ効率よく収納し、混合することができる薬剤混合装置及び薬剤混合方法を提供する。
【解決手段】本発明の薬剤混合装置20は、薬剤容器26、シリンジ27及び輸液バッグ35を搬送できる搬送エリア25と、搬送エリア25に隣接して配置され、薬剤を吸引して薬剤を混合できる薬剤混合エリア21と、を備え、薬剤混合エリア21に配置された円筒形状の保持部は、円筒形状の中心軸に沿って上下方向に分割されたシリンジ保持部31aと容器保持部31bとを少なくとも有し、シリンジ保持部31aおよび容器保持部31bは、複数のホルダーを有し、それぞれ独立に中心軸31cの周りに回動自在に回転して、シリンジ保持部31aに保持された選択されたシリンジ27と容器保持部31bに保持された選択された薬剤容器26とを上下方向に整列させる構成からなる。 (もっと読む)


【課題】薬液室兼用ポートの硬質樹脂製の開口を樹脂フィルムで熱融着する際に肉薄化、膨張、変形、またはピンホール等が発生することなく熱融着する方法の提供。
【解決手段】内部に薬液が充填された硬質樹脂製筒状部材の開口端を閉塞するように樹脂フィルムを前記開口端に熱シール金型でシールする方法において、前記熱シール金型として、熱シール時に前記筒状部材の側壁上端面にフィルムを介して接触する環状シール部と、前記環状シール部の中央に位置し、熱シール金型下面から熱シール金型内部へ嵌入するように設けられた円柱状の凹部と、融着されるフィルムには接触しないような下部空隙を設けて前記凹部に埋設された耐熱性樹脂とを有する熱シール金型を用い、熱シール時に前記熱シール金型から前記筒状部材内へ伝わる輻射熱を遮断しながら、硬質樹脂製筒状部材の開口端に樹脂フィルムをシールする方法。 (もっと読む)


【課題】投薬瓶の高さに関わらず、適切な水薬吐出を可能にし得る投薬瓶保持装置を提供する。
【解決手段】投薬瓶は、アダプタ38に保持された状態で、水薬調剤装置にセットされる。アダプタ38は、投薬瓶が載置されるとともに昇降自在の昇降台74と、当該昇降台74に載置された投薬瓶の口部を挟持して保持するクリップ体78と、を備えている。昇降台74は、選択可能な投薬瓶の上端高さが、規定の基準高さとなり得る高さに、段階的に昇降自在となっている。特に望ましくは電動駆動により昇降台74の設置高さが変更される。 (もっと読む)


【課題】破断可能部を有する薬剤容器を備え、破断可能部の破断操作時における破断端および基端部による軟質バッグへの損傷付与が防止された輸液用容器を提供する。
【解決手段】輸液用容器1は、軟質バッグ2に取り付けられた薬剤容器3を備える。薬剤容器は、薬剤収納部54、破断可能部56、破断操作のための操作部55を有する薬剤容器本体部5と、破断可能部56を先端部64において被包する筒状部6とを備える。筒状部は、破断可能部および操作部の基端部55aを被包する縮径先端部64と、縮径先端部を被包し、その先端を越えて延び、縮径先端部より露出する操作部の基端部分を被包し、操作部の破断操作中の破断可能部の破断端55bおよび操作部の基端部55aの軟質バッグの内面への接触を規制する筒状可撓性被包部63を備える。 (もっと読む)


【課題】変形性関節症および/またはそれに伴う疼痛などの、関節の状態を治療する組成物および方法を提供する。
【解決手段】組成物および方法は、第1の成分、すなわちヒアルロン酸(「HA」)を、凍結乾燥した第2の成分と組み合わせて使用し、この第2の成分は、HAの粘度を少なくとも一時的に低減するのに有効である。例示的な実施形態では、第2の成分は、1つまたは複数のグリコサミノグリカン(「GAG」)、例えば、CS4および/またはCS6を含むコンドロイチン硫酸(「CS」)、デルマタン硫酸、ヘパリン、ヘパラン硫酸、ならびにケラタン硫酸である。組成物はオプションとして、グルコサミン(「GlcN」)などの、他の関節用サプリメントを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】副容器に形成された隔壁を切断する切断部を容器本体側に設けておき、副容器を容器本体に装着したときに当該隔壁が切断されて、副容器に収容された内容物が容器本体内に流入するようにした複式容器において、副容器内の圧力が高い状態のまま容器本体に装着して副容器の隔壁を切断した場合であっても、隔壁が切断される際に、副容器内の圧抜きがなされるようにする。
【解決手段】収容室30の一部を画成する隔壁30aと、この隔壁30aが形成された部位を含む筒状垂下部312とを備える密封された容器3を、軸方向と平行に立ち上がる円筒部の上端側を軸方向に対して斜めに切り取った形状とされた切断部221を筒状垂下部312に挿入し、切断部221の外周面が筒状垂下部312の内周面に密着した状態で隔壁30aを切断することによって開封するにあたり、切断部221の上端面に切り欠き部221cを形成する。 (もっと読む)


【課題】装置の2つの本体の間の元に戻せない接続が、医療用流体の外側への偶然の漏れの危険性がない、医療用流体を混合する装置を提供する。
【解決手段】異なる弾性を有する材料からなり、互いに接続される開放された端部(7,11)を有する2つの管状の本体(1,2)を含む医療用装置は、第2本体(2)の端部(11)が第1本体(1)の端部(7)に摩擦挿入されて、径方向突起(15)によって固定され、径方向突起(15)は、第1本体(1)の端部(7)の壁の塑性変形によって形成され、第2本体(2)の端部(11)に対して係合する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの出口での残留流体は、互いに接触、反応、かつ固化して目詰まり状態を生じさせる。
【解決手段】第1および第2の流体を混合し吐出する流体カートリッジが、ハウジングと、前記ハウジング内に装着されたピストンユニットと、混合ノズルとを備える。この混合ノズルは、ハウジングの遠位端に着脱可能に取り付け可能な第1の部分と、前記第1の部分から離れて位置する第2の部分とを備える。内部流路が第1の部分と第2の部分との間を連通する。静的混合部材が第2の部分内に位置しており、遠位の吐出開口がこの静的混合部材に連通する。筒状の流体セパレーター部材が第1の部分内に位置しており、第1の流路および第2の流路を画定している。第1の流路は中央路であり、第2の流路は第1の流路の半径方向外側にある。流体セパレーター部材は、混合ノズルの第1の部分内で第1の流体の流れを第2の流体の流れから分離した状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】バイアル瓶内の薬液を輸液バッグに効率良く移送する。
【解決手段】バイアル瓶60に穿刺される瓶針30の薬液流路31、シリンジ40が接続される接続口15、及び輸液バッグ100のポート110に接続されるコネクタ50がキャビティ11と連通している。薬液流路とキャビティとの間の流路上に薬液流路からキャビティへ向かう薬液の一方向の流れを許可する第1逆止弁21が設けられ、コネクタとキャビティとの間の流路上にキャビティからコネクタへ向かう薬液の一方向の流れを許可する第2逆止弁22が設けられている。瓶針がバイアル瓶に穿刺されたとき、薬液流路とバイアル瓶とが連通し且つ気体流路を介してバイアル瓶と外界とが連通する。 (もっと読む)


【課題】プレフィルドシリンジから患者に必要な投与量を計量する際に、計算をする手間や計算ミスの発生を防止することができる医療用注入具およびそれを用いた投与システムを提供すること。
【解決手段】第1のシリンジ2aは、薬液Lが予め収納された例えば第2のシリンジ2bに接続される。第1のシリンジ2aは、口部211が形成された外筒21と、第2のシリンジ2bに接続される第2のポート6を有するコネクタ3とを備える。第2のポート6は、針管61と、針管61の周囲を覆う弾性部材で構成された被覆部材62と、筒状をなして被覆部材62の周囲を覆う保護部材63とを備え、第2のポート6が第2のシリンジ2bに装着されていない初期状態において、被覆部材62は、針管61をシールしており、第2のポート6が第2のシリンジ2bに装着された装着状態においては、針管61が被覆部材62を貫通して、第2のシリンジ2bと外筒21とが連通する。 (もっと読む)


【課題】液体調合装置の新しい装置構成を提供する。
【解決手段】複数の薬瓶100の各々には、吐出配管34が設けられている。水薬調合を行う際には、回転テーブル18を回転させ、所望の薬瓶100に接続された吐出配管34の先端を投薬瓶110の上方に移動させる。そして投薬瓶110が上方に移動され、その状態で、吐出用バルブ36、加減圧用バルブ25、大気開放用バルブ28、シリンジポンプ20などが適宜制御されることにより、薬瓶100内の水薬が投薬瓶110へと吐出される。水薬調合に必要な複数の薬瓶100の各々を対象として吐出作業を繰り返し行うことにより、投薬瓶110内に複数の水薬が吐出されて水薬調合が実現される。 (もっと読む)


【課題】水薬調剤装置において、各段階における液面レベルの推移を容易に把握できるようにする。
【解決手段】水薬を投薬瓶へ注入した後に、投薬瓶を撮像し画像が取得されるようにする。段階的に取得された複数の容器画像を水平方向に並べることにより、鑑査用画像(合成画像)64が段階的に生成される。各段階において鑑査用画像64が表示される。鑑査用画像64によれば液面レベルの推移を容易に認識することができ、調剤エラーが発生してもそれがどの段階でどのように発生したのかを容易に認識できる。鑑査用画像64上にはスケール68がグラフィックとして表示される。 (もっと読む)


【課題】容易に成形でき、且つ、径の小さいシリンジへの組み立てが簡単なアダプタ及びアダプタ付きシリンジを提供する。
【解決手段】アダプタ1は、筒体31と、接続体32と、シリンジ本体側接合部35とを備えている。筒体31は、シリンジ2のシリンジ本体11を内包する。接続体32は、筒体31の一端に筒体31と同軸に設けられ、シリンジ2に設けられたノズル部15の周囲を囲むロック筒36と、ロック筒36の内面に形成されたロック用ねじ部37とを有している。シリンジ本体側接合部35は、筒体31の内面に設けられており、シリンジ本体11に接合される。そして、接続体32におけるロック筒36の外径は、筒体31の外径と略等しくなっている。 (もっと読む)


1 - 20 / 207