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Fターム[4C047JJ18]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 薬剤保管庫、分包装置 (2,495) | 混合部 (82) | 液剤と液剤を混合 (42)

Fターム[4C047JJ18]に分類される特許

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【課題】水薬調剤装置において、調剤処理に先だって調剤処理の途中においていずれかの水薬瓶が空になってしまう事態を認識できるようにする。
【解決手段】管理テーブル上において各水薬について現残量が管理される。上位システムから各調剤対象水薬についての分注量が与えられると、各調剤対象水薬についての残量から分注量を減算することにより予測残量を計算する。それに基づいて予測残量表示72をユーザーに提供する。空になることが予想される水薬については強調表示等がなされる。(符号76参照)。予測残量表示と共に処方内容74も表示される。水薬瓶を模擬した図形を用いてユーザーにより水薬量の入力を行える。 (もっと読む)


【課題】混注処理の一部又は全部を自動的に行うとともに、輸液バッグの被曝を防止できる混注装置を提供する。
【解決手段】混注装置1は、薬剤容器10を保持する第1ロボットアーム21と注射器11の注射針を上記第1ロボットアーム21により保持されている上記薬剤容器10の口部に差し込む動作及び上記注射器11の注射針を輸液バッグ12の混注口に差し込む動作を行う第2ロボットアーム22とからなる混注動作部2と、上記混注動作部2を収容する混注処理室204と、上記混注処理室204内に薬剤容器10及び注射器11を供給する供給部100と、上記混注処理室204の外側で輸液バッグ12を保持し、この輸液バッグ12の混注口を上記混注処理室204に形成された混注連通口202bに位置させる輸液バッグ保持部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高さの異なる投薬瓶を使用することができながらも、投薬瓶の高さの違いに伴って調剤時間が長くなることを抑制することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】薬液を吐出する複数の供給ノズル36と、供給ノズル36を介して薬液容器内の薬液を投入容器2に供給するポンプと、供給ノズル36の供給口36Aが投入容器2の開口2Aに臨むように供給ノズル36を移動させる移動手段22とを備え、前記投入容器をセットするための初期位置と供給ノズル36の供給口36Aが投入容器2の開口2Aから所定距離離間した待機位置と待機位置よりも両者が接近した位置で薬液の供給を行う供給位置の3位置に位置するように、供給ノズル36を高さ方向に移動させる昇降手段50とを設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の薬剤を安全かつ効率よく収納し、混合することができる薬剤混合装置及び薬剤混合方法を提供する。
【解決手段】本発明の薬剤混合装置20は、薬剤容器26、シリンジ27及び輸液バッグ35を搬送できる搬送エリア25と、搬送エリア25に隣接して配置され、薬剤を吸引して薬剤を混合できる薬剤混合エリア21と、を備え、薬剤混合エリア21に配置された円筒形状の保持部は、円筒形状の中心軸に沿って上下方向に分割されたシリンジ保持部31aと容器保持部31bとを少なくとも有し、シリンジ保持部31aおよび容器保持部31bは、複数のホルダーを有し、それぞれ独立に中心軸31cの周りに回動自在に回転して、シリンジ保持部31aに保持された選択されたシリンジ27と容器保持部31bに保持された選択された薬剤容器26とを上下方向に整列させる構成からなる。 (もっと読む)


【課題】投薬瓶の高さに関わらず、適切な水薬吐出を可能にし得る投薬瓶保持装置を提供する。
【解決手段】投薬瓶は、アダプタ38に保持された状態で、水薬調剤装置にセットされる。アダプタ38は、投薬瓶が載置されるとともに昇降自在の昇降台74と、当該昇降台74に載置された投薬瓶の口部を挟持して保持するクリップ体78と、を備えている。昇降台74は、選択可能な投薬瓶の上端高さが、規定の基準高さとなり得る高さに、段階的に昇降自在となっている。特に望ましくは電動駆動により昇降台74の設置高さが変更される。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルによる薬剤容器からの薬剤の漏れを防止し、かつ、外部への薬剤の漏れを防止する薬剤混合装置を提供する。
【解決手段】本発明の薬剤混合装置20は、薬剤容器26、シリンジ27及び輸液バッグ28のうちの少なくともいずれかを配置するための貯蔵エリア103と、薬剤容器26、シリンジ27及び輸液バッグ28のうちの少なくともいずれかを搬送するための搬送エリア104と、搬送エリア104に隣接して配置され、シリンジ27により薬剤容器26から薬剤を吸引して混合するための混合エンジン22を備える薬剤混合エリア101と、を有し、貯蔵エリア103、搬送エリア104及び薬剤混合エリア101で構成された第1閉鎖空間29と、薬剤混合エリア101における第1閉鎖空間29の内部に構成された第2閉鎖空間30aとを定義した場合に、第2閉鎖空間30aにおいて薬剤が混合される構成からなる。 (もっと読む)


【課題】投与単位の注射剤の処方箋番号に記載された薬品と、混注する薬品との照合を混注作業支援装置で支援し、さらに混注から注射までの許容時間に定めがある薬品に関し、混注作業開始時刻の適否の判断についても支援する。
【解決手段】混注作業支援装置10が、HIS2に接続するPLC11、ディスプレイ13及びバーコードリーダー14を備え、投与単位の注射剤の処方箋番号の入力により、HIS2から最新処方箋における注射剤情報を取得し、混注すべき薬品名及びその使用量と、混注作業者から入力された薬品名及びその使用量とを照合する。さらに、PLC11が混注作業開始時刻の取得機能を備え、混注作業開始時刻から注射予定時刻までの時間を算出し、その算出時間が前記許容時間を超えるときに、混注作業の終了表示を出力する。 (もっと読む)


【課題】患者用容器の準備を簡単かつ迅速に行うことができ、しかも分注の済んだ患者用容器から順次取り出す。
【解決手段】薬瓶37が配置される薬液供給部3と、患者用容器16を配置可能な容器供給部2と、ノズル42と、患者用容器16を押圧するロッド43を有する分注部4と、患者用容器16について、収容量と、1服用を示す目盛り数とを互いに関連付けて記憶する記憶手段と、処方データから、ある薬液の処方量を抽出し、1服用当たりの容量と、記憶手段に記憶した収容量と目盛り数から算出した1目盛り当たりの容量とを比較し、希釈液の混合容量を算出する希釈量算出手段とを備える。容器供給部2は、同一サイズの患者用容器16を整列させた状態で保持する複数のガイド部材17と、ロッド43によってガイド部材17から押し出された患者用容器16を分注位置に位置きめする位置決め部材27とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、水剤ボトルに収容された水剤を装置内で攪拌できる、水剤供給装置を提供する。
【解決手段】水剤を収容した水剤ボトル23から水剤を投薬ボトルに供給する水剤供給装置は、水剤ボトル23の底部23Bを保持するホルダ78と、回転力を発生させ、水剤ボトル23の中心線L2に沿う回転軸L3を中心に、ホルダ78とホルダ78に保持された水剤ボトル23とを回転させる回転駆動部61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体調合装置の新しい装置構成を提供する。
【解決手段】複数の薬瓶100の各々には、吐出配管34が設けられている。水薬調合を行う際には、回転テーブル18を回転させ、所望の薬瓶100に接続された吐出配管34の先端を投薬瓶110の上方に移動させる。そして投薬瓶110が上方に移動され、その状態で、吐出用バルブ36、加減圧用バルブ25、大気開放用バルブ28、シリンジポンプ20などが適宜制御されることにより、薬瓶100内の水薬が投薬瓶110へと吐出される。水薬調合に必要な複数の薬瓶100の各々を対象として吐出作業を繰り返し行うことにより、投薬瓶110内に複数の水薬が吐出されて水薬調合が実現される。 (もっと読む)


【課題】患者用容器の準備を簡単かつ迅速に行うことができ、しかも分注の済んだ患者用容器から順次取り出す。
【解決手段】薬液が種類別に収容される複数の薬瓶37が配置される薬液供給部3と、患者用容器16をサイズ別に整列して配置可能な容器供給部2と、薬液供給部3の薬瓶37から薬液を吸引して、容器供給部の患者用容器に分注するノズル42と、ガイド部材17に整列させた患者用容器16を押圧するロッド43を有する分注部4とを備えた構成とする。容器供給部2は、同一サイズの患者用容器16を整列させた状態で保持する複数のガイド部材17と、ロッド43によってガイド部材17から押し出された患者用容器16を分注位置に位置きめする位置決め部材27とを備えた構成とする。薬液供給部3は、各薬瓶37の上方開口部を開閉する閉鎖板40を備える。ロッド43は、ノズル42が薬瓶37に至る前に閉鎖板40を開放する。 (もっと読む)


【課題】液体および/または薬物を調合するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】関連した複数の原料溶液と、混合物受けとを有する少なくとも1つの医薬品調合装置での使用のために、調合混合物を調製する調合制御方法。当該方法は、前記複数の原料溶液が既定の構成に適合するかどうかを判定するステップと、前記原料溶液が想定されているものでない場合、操作者にアラートを与え、調合を回避するステップと、前記原料溶液のそれぞれの有効期限を判定するステップと、前記原料溶液のいずれかが期限切れの場合には、当該原料溶液のいずれかの使用を回避するステップと、混合物の入力に基き、前記原料溶液の少なくとも1つの少なくとも一部を、前記混合物受けに追加して前記調合混合物を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】復元された液剤内容物が汚染されることがある。
【解決手段】流体移送アセンブリは、通気型雌バイアルアダプタと、雄バイアルアダプタとを備える。雌バイアルアダプタおよび雄バイアルアダプタは、液体医薬の復元および投与を目的として、負圧条件下で内容物が収容されたバイアルを含む一対のバイアルと共に使用される。通気型雌バイアルアダプタは、通気構造体を備え、雄バイアルアダプタは、通気構造体を選択的にシールするためのシール構造体を備える。流体移送アセンブリは、液体医薬内容物が復元された後において、フィルタを通過した空気のみが負圧条件下のバイアルに引き込まれ、それによって、無菌状態が確保されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】外気による汚染を防止する構造を保った薬液輸送装置及び薬液輸送方法を提供する。
【解決手段】本発明の薬液輸送装置10は、薬液11aが吸引されて取り出される薬液容器11と、薬液11を受け入れる計量チャンバと、薬液容器11と計量チャンバ12とを接続する弾性チューブ13と、弾性チューブ13が周囲に巻き付いた回転体14aを回転させ、弾性チューブ13内の少なくとも一部の気体又は液体を計量チャンバ12に輸送する送液ポンプ14と、計量チャンバ12と接続された弾性収縮体15と、を備え、送液ポンプ14の回転体14aを回転させることにより、弾性チューブ13内及び計量チャンバ内の気体を計量チャンバ12を介して弾性収縮体15に輸送すると共に、弾性チューブ13を介して、薬液容器11から計量チャンバ12に薬液11を輸送する構成からなる。 (もっと読む)


【課題】実際に調合で用いる液体の量を正確かつ容易に得ることができ、高精度な調剤を
おこなえる処方薬調剤支援システムを提供する。
【解決手段】陰圧状態の作業空間10を有する安全キャビネット1と、作業空間10内に設け
られ、第1容器から液体を抜き取るためのシリンジ2の空重量を測定する計量手段30と、
空重量を記憶する記憶手段61と、空重量測定後に第1容器から液体を所定目盛分だけ吸入
したシリンジ2の吸入後重量と空重量との差から吸入量を求める演算手段62と、求めた吸
入量が、作業空間10内の第2容器に注入すべき適正量か否かを、判定する判別手段63と、
判別結果を表示する表示手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の薬剤を薬剤容器に混合して患者に投与する際に、混合後の薬剤容器の内容を確認可能なICタグの利用方法を提供する。
【解決手段】予め定められた調剤指示情報に基づいて、複数の薬剤を1つの薬剤容器に混合する薬剤混合工程と、複数の薬剤のそれぞれについて、その薬剤を特定する薬剤情報を取得する薬剤情報取得工程と、取得した薬剤情報を、薬剤容器に貼付されたICタグに書き込む薬剤情報書込工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


多容器がそれらのそれぞれの材料を移送かつ混合し、混合した材料を送達装置に受け入れさせるように構成された多容器移送・送達装置である。移送装置は、多容器と送達装置との間に流体流れをもたらす複数の流れ導管を備えている。該装置を用いて混合する方法および該装置を殺菌する方法が記載されている。複数の流れ導管および容器を受け入れる複数の区域を有する多容器ハウジングと移送装置とを備えている薬剤混合キットも、記載されている。
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【課題】より確実に水薬の泡立ちを低減でき得る水薬調剤装置を提供する。
【解決手段】複数の水薬を投薬容器24に吐出することで水薬を調剤する水薬調剤装置は、調剤に必要な水薬を順次投薬容器に吐出する複数の分注ユニット14−1,14−2,・・・,14−Nと、各水薬それぞれの泡立ち易さを示す水薬情報テーブルを記憶する記憶部40と、分注ユニット14等の駆動を制御する制御部46と、を備えている。制御部46は、入力された処方データで調剤指定された複数の水薬の吐出順序を記憶部40に記憶されている各水薬の泡立ち易さに応じて、泡立ち易い水薬ほど吐出順序が後になるように決定する。そして、この決定された吐出順序により水薬の吐出がなされるように分注ユニット14等を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】リークや吐出不良を的確に検出でき得る転倒式の水薬調剤装置を提供する。
【解決手段】水薬調剤装置は、複数の元薬容器100を保持しつつ転倒させる回転ユニット12と、当該元薬容器100および元薬容器100に連通する配管29,30の少なくとも一部を加圧するポンプ20と、配管29,30の内圧を検出する圧力センサ21と、投薬容器110に吐出された水薬量を検出する秤台34と、これらの駆動を制御する制御部10と、を備えている。制御部10は、元薬容器100を正立させた状態でリークの有無を判定し、元薬容器100を転倒させた状態で吐出不良の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】搬送用の薬剤収納体毎に薬剤の取り揃えと調剤作業管理を行える調剤支援システムを提供すること。
【解決手段】調剤支援システムとして、処方発生部101と薬剤払出部103と薬剤補充部104を備え、処方発生部101での処方発生ステップと、薬剤払出部103での薬剤払出ステップ,払出記録ステップと、薬剤補充部104での取揃人認証ステップ,取揃提示ステップ,取揃記録ステップ,取揃監査人認証ステップ,取揃監査提示ステップ,取揃監査記録ステップ、を含んで構成することにより、薬剤搬送に用いる薬剤収納体毎に調剤作業管理を行いながら直接的に薬剤を取り揃えることができる。 (もっと読む)


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