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Fターム[4C048AA05]の内容

エポキシ系化合物 (6,088) | オキシラン環の縮合形態 (948) | 2個からなる炭素環系とのオルソ縮合 (12)

Fターム[4C048AA05]に分類される特許

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【課題】光学活性エポキシ化合物の新規な製造方法の提供。
【解決手段】脱水剤の存在下、酸化剤と分子内に二重結合を有する不飽和化合物を反応させる工程を含み、トリスフェノールアミン配位子のフェノール骨格部分にビナフチル骨格及び軸不斉を有する骨格を導入することにより、トリスフェノールアミン配位子の骨格に起因するプロペラ型不斉のラセミ化を抑制する。さらに、光学活性トリスナフトールアミン配位子を有するハフニウム錯体を用いて、高い選択性で光学活性エポキシ化学物を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は過酸化水素を使用する脂環式エポキシ化合物の製造法であって、効率的に多官能エポキシ樹脂を与える製法である。さらには該エポキシ樹脂の製造法によって得られるエポキシ樹脂を含有する硬化性樹脂組成物及びその硬化物を提供することを目的とする。
【解決手段】過酸化水素を使用した炭素-炭素二重結合の酸化反応において、2種類以上のタングステン酸類、および燐酸(もしくはリン酸塩)、総炭素数16以上の4級アンモニウム塩、過酸化水素水溶液必須とするエポキシ化方法。 (もっと読む)


【課題】(+)−3−カレン((+)−3−carene)を生物変換して得られる化合物、該化合物を有効成分として含有するアセチルコリンエステラーゼ(AchE)阻害剤及び害虫忌避剤を提供する。
【解決手段】一般式(II):


(式中、RはH又は保護基を示す。)で表わす化合物。 (もっと読む)


本発明は、迅速で安全な方法にてHOF.RCNを生成し、HOF.RCNを用いて有機基質を酸化させる方法に関する。方法は、導管(12)を通して希釈フッ素を、また、別の導管(16)を通して水中RCNをマイクロ反応器(15)内に通し、HOF.RCNを形成するステップおよびこのHOF.RCNを有機基質(2a)と反応させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】光学活性エポキシ化合物の工業的に有用な製造方法の提供。
【解決手段】光学活性チタンサレン錯体触媒及び光学活性チタンサラン触媒の存在下で、不飽和化合物を酸化剤(特に過酸化水素)によりエポキシ化するに当り、反応系中に緩衝剤又は緩衝液を添加する。これにより従来技術よりも、触媒の分解が抑制できること、触媒使用量が軽減できること、および副生成物を抑制できること等の利点がもたらされ、高い化学収率、光学純度で品質の良い光学活性エポキシ化合物を製造することができる。不飽和化合物としては、例えばインデン、2,2−ジメチルベンゾピラン、スチレン等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 光学活性エポキシ化合物の製造方法、並びに該方法に用いる錯体及びその製造方法の提供。
【解決手段】式(1)及び式(1’)


で表される光学活性チタンサラン錯体を触媒として使用し、分子中に炭素−炭素二重結合を有するプロキラルな化合物を不斉エポキシ化反応させる光学活性エポキシ化合物の製造方法、並びに該方法に用いる錯体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 過剰免疫反応、アレルギー、癌、アルツハイマー病、2型糖尿病、高血圧、狭心症などの予防薬や治療薬として有用なCa2+シグナル伝達阻害作用を有する天然由来の新規物質を提供すること。
【解決手段】 下記の一般式(1)または一般式(2)で表されるアンスラコビア酸化合物。




[式中、R1とR2は同一または異なってそれぞれ水素またはメチル基を示す。n1とn2は同一または異なって1〜5の整数を示す。] (もっと読む)


本発明は、式(I)


[式中、X、Y、A、B、Q、Q及びGは、特許請求の範囲に記載されているように定義される。]の新規2,4,6−トリアルキルフェニル置換シクロペンタン−1,3−ジオン、それらを調製するための複数の方法及び中間生成物、並びに、殺有害生物剤及び/又は除草剤としてそれらの使用に関する。本発明は、さらに、式(I)の2,4,6−トリアルキルフェニル置換シクロペンタン−1,3−ジオン類及びそれらと栽培植物との適合性を改善する少なくとも1種類化合物を含んでいる選択的除草剤にも関する。
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【課題】高い反応速度で、およびそれがメタノールの溶媒としての使用を必要としない、過酸化水素でオレフィン性不飽和化合物をエポキシ化するための活性で特異的な触媒を提供する。
【解決手段】溶媒の存在下、50°〜140°の範囲の温度での過酸化水素によるオレフィン性化合物の炭素−炭素二重結合の液相における液相エポキシ化方法。無定形キャリア上に支持された酸化チタン触媒を使用し、その触媒が、比表面積50〜900m2/gの範囲のシリカを、C〜Cアルコールである溶媒中でチタンアルコキシドの溶液で含浸し、過剰の溶液および溶媒を分離して、50を超えるエポキシド特異性を得る。 (もっと読む)


一般式(I)(式中、置換基R及びRの意味は請求項1に述べたとおりである)の化合物はレニン阻害特性を有し、医薬として使用できる。
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本発明は、下記の式(1)で表される新規なTK−57−164A物質及びTK−57−164B物質並びにそれらの製造法及びそれらの少なくとも1つを有効成分とする農園芸用殺菌剤を提供する。本発明の新規化合物群は、畑、水田、果樹園、茶園、牧草地、芝生地などにおいて問題となる植物病害菌に対して優れた病原防除効果を示し、農園芸用殺菌剤としての利用が期待される。

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本発明はムスキィ−アーシィ特徴を有する賦香成分に有用である、5,5,6,7,8,8−ヘキサメチル−ヘキサヒドロナフタレンのケト誘導体または5,5,6,7,8,8−ヘキサメチル−オクタヒドロナフタレンのケト−エポキシ誘導体に関する。 (もっと読む)


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