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Fターム[4C048BB13]の内容

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Fターム[4C048BB13]に分類される特許

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【課題】安価かつ二酸化炭素発生の無いアルカリ金属水酸化物を使用して高品質なグリシジル(メタ)アクリレートを製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒を溶解又は懸濁させた(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩の水溶液を、エピクロロヒドリン中に添加しつつ、同時にエピクロロヒドリンを還流しながら、減圧下、110℃以下の温度で脱水しつつ反応を進めるグリシジル(メタ)アクリレートの製造方法;減圧度10kPa以上90kPa以下、温度50℃以上110℃以下で脱水しつつ反応を進めることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】グリシジルメタクリレートとは異なる特性を有するグリシジルアクリレートに最適な製造方法であって、グリシジルアクリレートを高い収率で製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸のアルカリ金属塩及び/又はアルカリ土類金属塩とエピハロヒドリンとを反応させてグリシジルアクリレートを製造する方法であって、該製造方法は、反応系の水分量を100〜5000ppmとする工程を含むことを特徴とするグリシジルアクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高感度、ラインエッジラフネスの低減に効果的なネガ型フォトレジストに用いることのできる環状化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


(式中、Rは、エポキシ基含有フェニル残基等を表す。Rは、水酸基等を表し、Rは、水素原子等を表す。) (もっと読む)


本発明は、水性反応媒体の中で酸化剤及び水溶性マンガン錯体(ここで、該水溶性マンガン錯体は、酸化触媒を含む)を用いてカルボン酸ビニル又はカルボン酸アリルを反応させることを含むカルボン酸エポキシエチル又はカルボン酸グリシジルを製造する方法に関し、ここで、該方法は、該水溶性マンガン錯体が、一般式(I):[LMnX]Yの単核化学種又は一般式(II):[LMn(μ−X)MnL]Yの二核化学種〔ここで、Mnは、マンガンであり;Lは、配位子であり、及び、各Lは、独立して、多座配位子であり;各Xは、独立して、配位化学種であり、及び、各μ−Xは、独立して、配位架橋化学種であり;Yは、非配位対イオンである〕であることを特徴とし、また、該エポキシ化は、1.0から7.0の範囲内のpHで実施される。 (もっと読む)


【課題】エポキシ基含有アクリル酸エステルを製造するに際し、収率を大幅に改善することによって生産性を改善でき、しかも低コストでかつ安定的に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸とハロゲン元素を有するエポキシ化合物とを用いて、1分子内にアクリロイル基とエポキシ基とを有するエポキシ基含有アクリル酸エステルを製造する方法であって、該製造方法は、アルカリ金属の炭酸塩により中和されたアクリル酸のアルカリ金属塩と、ハロゲン元素を有するエポキシ化合物とを反応させる工程を含み、該アルカリ金属の炭酸塩は、JIS Z8801−1に規定する公称目開き500μmの標準篩を通過する粒子の割合が60〜100質量%、かつJIS Z8801−1に規定する公称目開き32μmの標準篩を通過する粒子の割合が0〜90質量%となる粉粒体であるエポキシ基含有アクリル酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式RCOOH(式中、R、RおよびRは各々独立して1〜20個の炭素原子を含有する直鎖または分岐状構造のアルキル基を表す)の脂肪族モノカルボン酸および3〜13個の炭素原子を含有するエポキシアルキルハライドを触媒の存在下で反応させることによる分岐状モノカルボン酸のグリシジルエステルの製造方法に関し、化学量論を超える量のエポキシアルキルハライドを酸(例えば、好ましくは1.02:1〜1.50:1の範囲のエポキシアルキルハライド対酸のモル比で)と反応させて、ハロヒドリンを含む中間体反応生成物を形成し、反応混合物の温度を80℃未満に維持するために反応物質および/または反応混合物を適切に冷却しながらエポキシアルキルハライドを酸に添加し、エポキシアルキルハライドおよび酸を80℃未満(好ましくは、55〜75℃の範囲)の温度で酸の量を酸の初期量に基づいて計算して2wt%以下であるが0.1wt%以上まで減ずるのに十分な時間反応させ、場合により閉環反応前に反応生成物から過剰のエポキシアルキルハライドを除去し、反応生成物を閉環反応(DHC)にかけ、場合により残存するハロ官能基を除去するために1つ以上の後処理(ADHC)にかける。 (もっと読む)


【課題】 分子内に1個以上のC=C二重結合を分子内に有する有機化合物から、安価で汎用性が高く、且つ触媒活性を高く維持できる酸化触媒で、エポキシ化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 分子内に1個以上のC=C二重結合を分子内に有する有機化合物(B)の全ての二重結合部位を酸化してエポキシ化合物(A)の製造法において、タングステン化合物(C)、りん酸アンモニウムおよび過酸化水素を含む水相中に対して、原料の有機化合物(B)とオニウム塩(D)からなる有機相を添加し、反応させることを特徴とするエポキシ化合物(A)の製造方法である。 (もっと読む)


式(I)の炭酸エステルを、均一な触媒の存在で、二酸化炭素の分解下で、式(II)を反応させて、グリシジルエステルを得て、その際前記式におけるRが、C原子1〜20個を有する有機残基であることを特徴とする、グリシジルエステルの製造方法。
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少なくとも1種のエポキシアミド、例えば少なくとも1種の種油系アルカノールアミドから誘導されたグリシジルエーテルアミド及びグリシジルエステルアミドの少なくとも1種を含むエポキシ樹脂(ここで、種油系アルカノールアミドは(i)脂肪酸エステル、脂肪酸及び脂肪酸トリグリセリドの少なくとも1種と(ii)少なくとも1種のアルカノールアミンとの反応から誘導される)並びにそのようなエポキシ樹脂の製造プロセス。上記のエポキシアミド及び上記のエポキシアミド以外の1種又はそれ以上のエポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂組成物を製造することができる。硬化性エポキシ樹脂組成物は少なくとも1種の硬化剤及び/又は少なくとも1種の硬化触媒を含有する上記のエポキシ樹脂組成物から製造することもできる。 (もっと読む)


【課題】光半導体用封止剤や光学電子部材など好適な新規化合物及びそれを含む樹脂組成物、該組成物を用いた半導体用封止剤、光学電子部材、レジスト材料、及び前記化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるデカリン誘導体


[式中、Yは水素原子、ハロゲン原子(好ましくはフッ素原子)、炭素数1〜10の炭化水素基、水酸基、カルボキシル基、及び2つのYが一緒になって形成された=Oから選ばれる基を表わし、Yが複数ある場合、複数のYは同一であっても異なっていても良い。ただし、9又は10位の場合にはYは水素原子を表わす。Zは、特定の酸素含有複素環を含む基である。]、それを含む樹脂組成物、その樹脂組成物を用いた半導体用封止剤、光学電子部材、レジスト材料、及びデカリン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の褐藻類由来機能性成分の抽出方法における課題を解決し、褐藻類に含まれる有用成分である褐藻類由来機能性成分を効率的に、さらに、飛躍的に時間を短縮して抽出する方法を提供すること。
【解決手段】褐藻類を超臨界流体で抽出することを特徴とする褐藻類由来機能性成分の抽出方法。 (もっと読む)


【課題】グリシドールの含有量が少ないグリシジル(メタ)アクリレートを効率よく製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩とエピクロロヒドリンとを反応させることによってグリシジル(メタ)アクリレートを製造するグリシジル(メタ)アクリレートの製造法であって、(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩とエピクロロヒドリンとを四級アンモニウム塩の存在下で反応させ、得られた反応混合物から副生したアルカリ金属塩化物を除去し、得られた粗グリシジル(メタ)アクリレートを蒸留精製するまでの間、粗グリシジル(メタ)アクリレートの温度を10℃以下に制御することを特徴とするグリシジル(メタ)アクリレートの製造法。 (もっと読む)


【課題】還元され得る官能基を有するアルケン又はアルキンを選択的に還元してアルカンを定量的に得ることができる選択的接触還元反応用パラジウム触媒、その製造方法及び選択的接触還元方法を提供する。
【解決手段】選択的接触還元反応用パラジウム触媒は、モレキュラーシーブを担体とし、その細孔に金属パラジウムが露出状態で担持されて構成されている。モレキュラーシーブの細孔径は好ましくは3〜7Åである。係るパラジウム触媒は、酢酸パラジウムをメタノールに溶解した後モレキュラーシーブを添加し、アルゴン雰囲気下、常温にて撹拌することにより製造される。そして、ニトロ基等の還元可能な官能基を有するアルケン又はアルキンに、上記パラジウム触媒及び溶媒の存在下、常温、常圧にて水素を作用させることにより、アルケン又はアルキンが選択的に接触還元されてアルカンに変換される。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐光性等の光学特性、耐熱性等の耐久性、誘電率等の電機特性に優れた硬化物を与えるアダマンタン誘導体、その製造方法、該アダマンタン誘導体とエポキシ樹脂硬化剤とを含む樹脂組成物及びそれを用いた光半導体用封止剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される、アダマンタン誘導体、その製造方法、及び該アダマンタン誘導体とエポキシ樹脂硬化剤とを含む樹脂組成物を用いた光半導体用封止剤である。


(式中、Yは、炭化水素基、水酸基、カルボキシル基、及び2つのYが一緒になって形成された=Oから選ばれる基を示す。Zは、環状エーテル基であり、nは0以上の整数、pは2〜4の整数、qは0〜14の整数であり、2≦p+q≦16である。) (もっと読む)


少なくとも1の酵素(E)の存在下で、少なくとも1のエポキシ基を有する少なくとも1のアルコール(A)を(メタ)アクリル酸(S)によりエステル化するか、または少なくとも1の(メタ)アクリル酸エステル(D)によりエステル交換することによる(この際、エステル交換の場合は、アルコール性の脱離基が反応条件下で安定性である)、少なくとも1のエポキシ基を有するアルコール(A)の(メタ)アクリル酸エステル(F)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】医薬品および生理活性物質の合成中間体として重要な2−メチルグリシジルエステル、殊にその光学活性体の高収率かつ経済的な製造法を提供する。
【解決手段】3−ハロゲノ−2−メチル−1,2−プロパンジオールに水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の塩基性試剤を作用させ、分子内閉環させることにより2−メチルグリシドールとし、次いで、無水酢酸、無水プロピオン酸、および無水酪酸等のアシル化剤と塩基存在下において反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光重合によって得られるポリマーが高度に分岐した規則性の高い多分岐化合物であるデンドリマーを構成単位としており、優れた加工精度が期待できる重合性デンドリマー及びそれを利用した光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の重合性デンドリマーは、重合可能なエポキシ基を有する官能基がデンドリマーの末端に結合している。例えば下記一般式(1)で表わされる化合物(式中Rはエポキシ基を有するアルキル基)からなる重合性デンドリマー。
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【課題】 エピクロロヒドリンとメタクリル酸を原料としてメタクリル酸グリシジルを製造するに際し、反応生成物中に不純物として含まれる1,3−ジクロロ−2−プロパノールを効率的に低減するための方法を提供する。
【解決手段】 1,3−ジクロロ−2−プロパノールを含有する粗メタクリル酸グリシジルを、第4級アンモニウム塩の存在下、分縮器および全縮器を備えた反応器にて減圧下に反応蒸留を行ないながら、分縮器の出口ガス温度を該減圧におけるエピクロロヒドリンの沸点以上かつメタクリル酸グリシジルの沸点未満に調節し、分縮器にて凝縮した液を反応器にリサイクルして全縮器にて凝縮した液を系外に排出することにより該不純物を低減したのち、蒸留によりメタクリル酸グリシジルを回収する。 (もっと読む)


【課題】塩基性陰イオン交換樹脂を触媒に用いた、メタクリル酸グリシジル中の1,3―ジクロロ−2−プロパノールの除去方法において、樹脂の触媒活性の低下原因を究明し長期間にわたって安定した運転ができるようにする。
【解決手段】エピクロロヒドリンと1,3−ジクロロ−2−プロパノールを含むメタクリル酸グリシジルに特定の重合禁止剤を添加するとともに、その中に含まれる第4級アンモニウム塩の失活剤の濃度を1ppm以下にすることによって、樹脂の触媒活性の低下が防止でき、長期間にわたって安定した運転を継続することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸のアルカリ金属塩と過剰量のエピクロロヒドリンからメタクリル酸グリシジルを製造する方法において、蒸留回収したエピクロロヒドリンをリサイクル使用しても高収率でメタクリル酸グリシジルが得られる改良されたメタクリル酸グリシジルの製造方法を提供する。
【解決手段】蒸留回収したエピクロロヒドリン中に含まれるグリシドールとメタクリル酸グリシジルの濃度が何れも0.1wt%以下になるようにすることによって、回収エピクロロヒドリンを再使用しながら高収率でメタクリル酸グリシジルを製造することができるようになる。 (もっと読む)


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