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Fターム[4C048XX03]の内容

エポキシ系化合物 (6,088) | クレーム形式 (1,574) | 化合物の製法 (745) | 精製、安定化方法 (70)

Fターム[4C048XX03]に分類される特許

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【課題】プロピレンオキサイド放散塔底液の有するエネルギーの有効利用をはかったプロピレンオキサイドの回収方法の提供。
【解決手段】プロピレンを分子状酸素含有ガスと接触気相酸化して生成したプロピレンオキサイドを含有する反応生成ガスをプロピレンオキサイド吸収塔302へ導入して吸収液と向流接触させ、吸収塔302頂部からのガスの一部はプロピレン酸化反応工程へ循環し、プロピレンオキサイドを含む吸収塔底液はプロピレンオキサイド放散塔311へ供給し、放散塔311頂部からプロピレンオキサイドを放散せしめ、放散塔311底部から抜き出した液はフラッシュ処理して気相部と液相部に分離し、気相部は圧縮してプロピレンオキサイド放散塔311底部へ導入し、液相部はプロピレンオキサイドを含むプロピレンオキサイド吸収塔底液と熱交換し吸収塔302へ導いて吸収液として循環使用する工程からなるプロピレンオキサイドの回収方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレンオキサイド水溶液から、プロピレンオキサイドを実際上含めずに溶存ガスを除去する方法を提供すること。
【解決手段】プロピレンオキサイド水溶液から溶存ガスを除去する方法であって、前記溶存ガスの実質的に完全な除去を行うのに十分な時間及び圧力で、水に対して、且つ二酸化炭素又は酸素以外の前記の溶存したガス状の化合物の1つから選択した少なくとも1つのガスに対して、前記プロピレンオキサイド水溶液を接触させることからなる方法。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド副生物を含むプロピレンオキサイド水溶液から、前記アルデヒド副生物を効率的に除去する方法を提供すること。
【解決手段】プロピレンオキサイド製造プロセスにおけるアルデヒド副生物を含むプロピレンオキサイド水溶液から、前記アルデヒド副生物を除去する方法であって、反応剤を前記水溶液に混合することで、前記アルデヒド副生物を揮発性がより低い反応生成物に変換させることを含む方法。
さらに、上記方法に引き続いて、前記プロピレンオキサイド水溶液からプロピレンオキサイドを放散させることによる、精製プロピレンオキサイドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、プロピレンオキサイド製品等におけるアセトアルデヒド含有量を低く抑えたプロピレンオキサイドの取得方法を提供すること。
【解決手段】アセトアルデヒドを含むプロピレンオキサイド水溶液を供給流として蒸留ゾーンに導入して、そこで蒸留を行ってプロピレンオキサイド生成物の副流と塔底水性生成物とを形成させ、水を蒸留ゾーンに加えて液相中にアセトアルデヒド蒸気を吸収させて、共沸混合物を形成させ、当該蒸留ゾーンから当該共沸混合物を除去する、アセトアルデヒドを含むプロピレンオキサイド水溶液からプロピレンオキサイドを取得する方法であって、当該水のすべて又は一部が塔底水性生成物に由来する再循環水性流であり、当該供給流に加えて当該蒸留ゾーンに導入することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレンオキサイド(以下POと省略)放散塔頂蒸気が有するエネルギーとPO放散塔底液が有するエネルギーの有効利用をはかったPOの精製方法の提供。
【解決手段】プロピレンを分子状酸素含有ガスと接触気相酸化して生成したPOを含有する反応生成ガスをPO吸収塔102へ導入して吸収液と向流接触させ、PO吸収塔頂部からのガスはプロピレン酸化反応工程へ循環し、POを含むPO吸収塔底液はPO放散塔111へ供給してPO放散塔頂からPOを放散させ、PO及び水を含む留出液を凝縮させ、脱水塔129で水分を分離し、軽質分分離塔140で軽質分を分離し、ついでPO精留塔150でPOを精留する工程からなるPOの精製方法において、PO放散塔から放散される放散物をPO精留塔の加熱源に使用する方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレングリコールを副生することがない、プロピレンオキサイドの効率的な回収方法を提供するである。
【解決手段】プロピレンオキサイドを含有するガス混合物を、プロピレンカーボネートを含む吸収液に接触させてプロピレンオキサイドを吸収させ、次いでプロピレンオキサイドを吸収液から放散、分離することによる、プロピレンオキサイドを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】アセトアルデヒドを除去可能にすることにより、アセトアルデヒド含量を減少させたプロピレンオキサイドの取得方法を提供すること。
【解決手段】プロピレンオキサイドの取得方法であり、
アセトニトリル含有溶剤の中で、触媒の存在下、(a)過酸化水素、もしくは、水素及び酸素、ならび、(b)プロピレン、の両原料を反応させて得られる反応マスの中に、ヒドロキシルアミン化合物を混合して、前記反応マスの中に含まれるアセトアルデヒドの全部またはその一部をアセトアルドキシムに変化させた後、前記反応マスの中から前記アセトアルドキシムを分離もしくは除去する工程、および、前記工程により得られた反応マスまたは当該反応マスの中に存在するプロピレンオキサイドを回収する工程を含むことを特徴とするプロピレンオキサイドの取得方法等。 (もっと読む)


【課題】ヘキサフルオロプロピレンオキシドの洗浄方法であって、安定して連続的に効率よく実施可能な洗浄方法を提供する。
【解決手段】ヘキサフルオロプロピレンオキシドの洗浄方法において、
ヘキサフルオロプロピレンオキシドおよび以下の一般式(X):
CFO(CFO)−R ・・・(X)
(式中、−Rは−COF、−OCOFまたは−CFCOFを示し、nは0〜50の整数を示す。)
で表わされる化合物を含む組成物をアルカリ性の水性液体により、自己乳化型およびエマルジョン型から選択される少なくとも1種のシリコーン系消泡剤を添加して、洗浄中のpHを14未満として洗浄する。 (もっと読む)


【課題】陰イオン界面活性剤を含むアルカリ性の水性液体における泡立ちを抑制することができる方法を提供する。
【解決手段】陰イオン界面活性剤を含むアルカリ性の水性液体の消泡方法において、該アルカリ性の水性液体のpHを14以上とする。 (もっと読む)


【課題】エチレンオキシド(EO)の精製プロセスにおいて、プロセス全体での省エネルギー化を図りつつ、エチレングリコールの副生量を可能な限り低減させうる手段の提供。
【解決手段】エチレンを銀触媒の存在下、分子状酸素含有ガスにより接触気相酸化させるエチレン酸化反応工程において生成したEOを含有する反応生成ガスをEO吸収塔へ供給し、前記EO吸収塔へ供給された吸収液と接触させ、前記EO吸収塔の塔頂部から排出される排出ガスの少なくとも一部を前記エチレン酸化反応工程へ循環し、EOを含有する前記EO吸収塔の塔底液をEO放散塔へ供給する工程。前記EO吸収塔へ供給される前記吸収液の温度が15℃以下であり、前記排出ガスの温度T[℃]が、下記数式1:


式中、Tは、吸収塔に供給される吸収液の温度[℃]である、を満足する。 (もっと読む)


【課題】固体粒子および液体を含んで成る固液混合物から液体を分離する方法を、より長い時間運転できる新たな液体分離方法を提供する。
【解決手段】そのような液体分離方法は、
固体粒子および液体を含んで成る固液混合物を湿式分級に付すことによって、所定の粒子寸法より大きい粒子寸法を有する固体粒子および液体を含んで成る混合物26を得る分級工程18と、
前記得られた混合物26をクロスフロー濾過することによって、液体を回収する濾過工程20と
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造異性体を容易に除去できるエポキシアルコール化合物の新たな取得方法を開発することが望ましい。
【解決手段】式(3)
【化1】


(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表し、Arはハロゲン原子及びトリフルオロメチル基からなる群より選択される少なくとも1種の基を有していてもよい芳香族基を表す。)で示されるエポキアルコール化合物及びその構造異性体を含む混合物を、30〜70℃の範囲から選択される温度で酸と混合する工程と、前記工程で得られる混合物から前記式(3)で示されるエポキシ化合物を回収する工程とを備える式(3)で示されるエポキシ化合物の取得方法。 (もっと読む)


【課題】従来のオレフィンオキサイドの製造方法では、過酸化水素と生成物であるオレフィンオキサイドとは混合物として得られ、該混合物における過酸化水素の含有量を低減するために、該混合物を蒸留して過酸化水素とオレフィンオキサイドとを分離する必要があった。
【解決手段】溶剤及びチタンシリケート触媒の存在下、過酸化水素とオレフィンとを反応させる反応工程と、
前記反応工程で得られた反応溶液に、硫化物及びヒドラジンからなる群から選ばれる少なくとも1種を含む還元剤を混合する工程と
を含むことを特徴とするオレフィンオキサイドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレンオキサイド(PO)の精製方法の提供。
【解決手段】下記工程を含むPOの精製方法。第一蒸留工程:酸素含有化合物およびプPOを含む溶液を抽剤の存在下に、蒸留に付し、酸素含有化合物、抽剤およびPOを含む区分Aと、POおよび抽剤を含む区分Bとに分離する工程。第二蒸留工程:区分Bを抽剤の存在下に、蒸留に付し、抽剤を含む区分Cと、精製されたPOとに分離する工程。水洗工程:区分Aに水を添加し、次いで油水分離を行い、POおよび抽剤を含む区分Dと、酸素含有化合物、POおよび水を含む区分Eに分離することで、区分Aに含まれる酸素含有化合物を区分Eに水洗除去する工程。PO回収工程:区分Eに抽剤を添加し、次いで油水分離を行い、区分Eに含まれるPOを回収する工程。重質物除去工程:水洗工程および/またはPO回収工程の少なくとも一箇所において、油水分離界面付近に蓄積する重質物を系外へ抜き出す工程。 (もっと読む)



(a)少なくとも1種のジビニルアレーン、(b)少なくとも1種のペルオキシカルボキシミド酸、(c)少なくとも1種の溶剤及び(d)少なくとも1種の塩基性化合物を、ジビニルアレーンジオキシド生成物を含む反応混合物を生成する条件下に反応させること、及び、その後、前記ジビニルアレーンジオキシド生成物を他の反応混合物成分から分離して、精製されたジビニルアレーンジオキシド生成物を得ることを含む、ジビニルアレーンジオキシドの調製方法。
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【課題】(メタ)アクリル酸とアルキレンオキサイドを反応させてヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製造した際に残存する未反応のアルキレンオキサイドを効率よく処理可能な、アルキレンオキサイドの処理方法を提供する。
【解決手段】まず、少なくともアルキレンオキサイドを含有するガスを、アルキレングリコールを含む吸収液に吸収させる。次いで、前記吸収液に吸収されたアルキレンオキサイドを、触媒の存在下で水和して、アルキレングリコールを生成させる。そして、そのアルキレングリコールを含む水和液を回収する。アルキレンオキサイド含有液を処理する場合は、最初にアルキレンオキサイド含有液中のアルキレンオキサイドを気化させる。 (もっと読む)


【課題】優れた効果を有する育毛養毛剤と、この育毛養毛剤の有効成分に適したNT−4発現阻害剤を提供する。
【解決手段】本発明のNT−4発現阻害剤は、下記一般式(1)
【化1】


で示されるダフネファクターF3を有効成分として含むことを特徴とする。前記ダフネファクターF3はアサクー抽出物から分画されたNT−4発現阻害作用に優れたアサクー抽出分画物を分画精製することにより得られる。本発明の育毛養毛剤は本発明のNT−4発現阻害剤を有効成分として含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な(メタ)アクリレートの提供。
【解決手段】式(2)又は式(3)の化合物の含有量が0.5重量%以下である式(1)で示される(メタ)アクリレート。
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【課題】4級アンモニウム塩や、鉱酸共存下で過酸化物により二重結合を有する有機化合物(オレフィン)の二重結合を酸化してエポキシ化合物を合成した系で、安定的に蒸留精製を行えるエポキシ化合物の精製方法を提供すること。
【解決手段】過酸化物を用いて二重結合を有する有機化合物の二重結合をエポキシ化反応させて得られた反応物を含むエポキシ化反応粗液に、炭素数が8〜26である長鎖アルキル基及び/又は炭素数が8〜26であるアルケニル基を1つのみ有する3級アミンを共存させて蒸留を行うことを特徴とするエポキシ化合物の精製方法。 (もっと読む)


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