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Fターム[4C050EE02]の内容

窒素含有縮合複素環 (43,099) | 縮合環系中のN原子数 (5,467) | 2個 (1,407)

Fターム[4C050EE02]に分類される特許

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【課題】色素性1,4−ジケトピロロ〔3,4−c〕ピロールを直接に、すなわち粒度を下げる追加の後処理なしに、製造する方法の提供。
【解決手段】式(I)


〔式中、R1およびR2は、それぞれ、互いに独立に、単素環または複素環芳香族の基である〕で示される色素性1,4−ジケトピロロ〔3,4−c〕ピロールの直接製造法であって、適切なモル比のジスクシネートと、式(II):R1−CN(II)もしくは式(III):R2−CN(III)のニトリル、または該ニトリルの混合物とを、有機溶媒中、強い塩基、および有効量の粒子成長阻害剤の存在下で加熱し、次いで、プロトリシスによる反応生成物から式(I)の化合物を得る段階を含む方法。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表示されるヘテロ環化合物及びこれを含んだ有機膜を具備した有機発光素子である:
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【課題】更なる低駆動電圧、高電流密度、高効率、高量子効率、高輝度を実現することが可能な縮合環化合物及び有機発光素子を提供すること。
【解決手段】本発明に係る縮合環化合物は、下記化学式1で表わされる構造を有する。本発明に係る縮合環化合物は、かかる構造を有することにより、かかる化合物を用いた有機発光素子において、更なる低駆動電圧、高電流密度、高効率、高量子効率、高輝度を実現することが可能となる。


・・・(化学式1)
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【課題】微粒子の粒径が小さく、かつ粒度分布ピークがシャープであり、カラーフィルタ用の色材として特に適しており、そのコントラスト及び耐光性を高め、しかも良好な分散性を示す顔料微粒子分散体を提供する。
【解決手段】
顔料の微粒子と下記一般式(1)で表される化合物とを含有することを特徴とする顔料微粒子分散体。


(式中、Qは芳香環を有する有機色素残基を表す。Aは置換基を有してもよいアルキレン基、フェニレン基、又はナフチレン基である。YはNR、O、又はSを表す。ZはSOH又はCOHで示される酸性基を表す。X、X、L、Lは、それぞれ独立に特定の連結基を表す。R、R、及びRはそれぞれ独立に水素原子、置換基を有してもよいアルキレン、置換基を有してもよいフェニレン基を示す。l、m、及びnは整数を表す。) (もっと読む)




本発明は、固体基材及びそれに連結された式(I)の部分を含む生成物に関し、式中、X、X’及びRは本明細書中に記載したとおりである。この生成物は、多数の適用(例えば、アフィニティクロマトグラフィー、ELISA、バイオテクノロジーアッセイ技術及び固相ペプチド合成)のために、標的分子(生化学的に興味深い分子など)を固体基材に固定化するために有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えば壊死またはアポトーシスによる細胞損傷または細胞死に由来する、細胞、組織および/または器官の傷害を治療および/または予防するためにPARP活性を阻害する化合物、組成物、および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ(「PARP」)を阻害する化合物、これらの化合物を含有する組成物、およびこれらのPARP阻害剤を本明細書に記載する状態の作用を治療、予防および/または改善するために使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】開放端電圧が十分に高い有機光電変換素子を作製することが可能なフラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】式(1)で表される構造を有するフラーレン誘導体。式(1)で表される構造を1〜4個有することが好ましい。また、式(2a)で表されるフラーレン誘導体、又式(2b)で表されるフラーレン誘導体が好ましい。該フラーレン誘導体は、電子供与性化合物と混合し、組成物として用いてもよい。


(1)
[式中、Rは1価の有機基を表す。rは0〜4の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】 従来材料以上に高い効率を発現する有機EL用材料、特に燐光材料を用いた有機EL素子において非常に有用である材料を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるアミン化合物を用いる。
【化1】


(式中、曲線は窒素原子以外のヘテロ原子を含んでいてもよい脂肪族の炭化水素基を表し、窒素原子と共に環状構造を構成する。Ar、Ar、Ar及びArは各々独立して置換基を有していてもよい炭素数6〜40のアリール基、または置換基を有していてもよい炭素数5〜40のヘテロアリール基を表す。Ar及びArは各々独立して2価のアリーレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】汎用の有機溶媒に可溶であり、堅牢性や加工性に優れ、それ自身で白発光し、又は他の発光性化合物と組み合わせることにより白発光可能な組成物とすることができるキナクリドンの提供。
【解決手段】下記構造式(1)で示されることを特徴とするキナクリドン誘導体。
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本開示は、β−アミロイドペプチド(β−AP)産生をモジュレートし、アルツハイマー病および他のβ−アミロイドペプチド(β−AP)産生により影響される病態の治療に有用である、式(I):


の一連の化合物を提供する。
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この発明は、式Ia及びIb[式中、R、Ra、R10、R20、R30、R40、Y、n、p及びqは、請求項中で指定された意味を有する]の環状インドリジンカルボキサミド及びアザインドリジンカルボキサミドに関し、(Ia)及び(Ib)は、価値のある医薬活性化合物である。具体的には、これらは酵素レニンを阻害し、レニン−アンギオテンシン系の活性をモジュレートし、そして例えば、高血圧症などの疾患の処置に有用である。本発明は更に、式Ia及びIbの化合物の製造方法、その使用及びそれらを含んでなる医薬組成物に関する。
【化1】

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【課題】多工程を要さず、環境への負荷が少ないジヒドロキノキサリン-2-オン誘導体の製造方法の提供、新規なジヒドロキノキサリン-2-オン誘導体の提供および癌治療薬の提供。
【解決手段】2-ハロアニリン誘導体等の、隣接してハロゲンとアミノ基を置換基に有する(複素環)芳香族化合物と、α-アミノ酸誘導体とからワンポットの環化反応によってジヒドロキノキサリン-2-オン誘導体を製造する方法。好ましくは銅触媒、塩基及び非プロトン性極性溶媒を用いる。新規なジヒドロキノキサリン-2-オン誘導体。この誘導体は光学活性体であり得る。ジヒドロキノキサリン-2-オン誘導体を有効成分とする癌治療薬。特に、ヒト子宮頸癌の治療に有効である。 (もっと読む)


本発明は、本明細書で説明する式Iの化合物またはその塩を提供する。本発明は、式Iの化合物を含む医薬組成物、式Iの化合物の調製方法、式Iの化合物を調製するのに有用な中間体および式Iの化合物を用いて免疫応答を抑制する、あるいは癌または血液学的悪性腫瘍を治療するための方法も提供する。本発明の方法は、哺乳動物における病理学的JAK活性化に伴う疾患または状態を治療するための方法であって、式Iの化合物または薬学的に許容されるその塩を該哺乳動物に投与することを含む。

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【課題】 本発明の課題は、ノシセプチン/ORL1-レセプター系に作用し、それにより特に当該技術水準によればこれらの系と関連する種々の疾患の治療用医薬として適するか、又は前記の適応症での使用に適する医薬を提供することである。
【解決手段】 一般式Iで表わされるスピロ環状シクロヘキサン誘導体、その製造方法、この化合物を含む医薬及びスピロ環状シクロヘキサン誘導体を医薬の製造に使用することによって解決される。 (もっと読む)


環AがC6〜14アリール基などであり、Lが−NRCO−などであり(式中、Rは水素原子などである)、環BがC6〜14アリール基などであり、XがC1〜3アルキレン基などであり、Yが単結合などであり、ZがC1〜3アルキレン基などであり、R、R及びRがそれぞれ独立して水素原子などであり、R、R、R及びRが独立して、水素原子、ハロゲン原子などである一般式(I)で表される化合物又はその薬学的に許容される塩又はその溶媒和物は、Aβ産生阻害効果又はBACE1阻害効果を有し、Aβに起因し、アルツハイマー型認知症に代表される神経変性疾患のための予防薬又は治療剤として有用である。
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【課題】肥満、II型糖尿病および/または中枢神経系疾患の予防および処置のための新規アリールスルホンアミド化合物の提供。
【解決手段】式(II)で示される置換ビス-アリールスルホンアミド化合物またはその薬学上許容し得る塩。[式中R、R12およびR14のうち2個はHであり;且つR、R12およびR14の残りはN含有置換基など、R13はピペラジン等YはH、アルキル、あるいは芳香環など。]


(II) (もっと読む)


【課題】現在利用可能なローダミン色素よりも実質的に狭い蛍光スペクトルを有する、ローダミン色素のクラスを提供すること、および現存のローダミン色素と比較して、レッドシフトした吸収スペクトルを有する、ローダミン色素のクラスを提供すること。
【解決手段】蛍光色素として有用な1セットの4,7−ジクロロローダミン化合物を開示する。別の局面において、本発明は、4,7−ジクロロローダミン色素化合物で標識された試薬を含む。これには、デオキシヌクレオチド、ジデオキシヌクレオチド、およびポリヌクレオチドが挙げられる。さらなる局面において、本発明は、このような色素化合物および試薬を利用する方法を含む。これには、ジデオキシポリヌクレオチド配列決定およびフラグメント分析法が挙げられる。 (もっと読む)


式(I)で表され、式中R、R、R、R、RおよびYは請求項1に示す意味を有する化合物は、PDK1および細胞増殖/細胞生命力の阻害剤であり、腫瘍を処置するために、および炎症性疾患を処置するために用いることができる。

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【課題】本発明の課題は、疾患、特に心血管および血液の疾患の処置に用いることができる新規化合物を提供することである。
【解決手段】式(I)のジヒドロピラゾロン誘導体、それらの製造方法、疾患の処置および/または予防のためのそれらの使用、および、疾患、特に、心血管および血液疾患、腎臓疾患の処置および/または予防用、および、創傷治癒の促進用の医薬を製造するためのそれらの使用を提供する。この化合物は、HIFプロリル4−ヒドロキシラーゼの特異的阻害剤として作用し、この特異的作用メカニズムを基礎として、非経腸または経口投与の後に、インビボで、例えばエリスロポエチンなどのHIF標的遺伝子の誘導、並びに、例えば赤血球新生などのそれに起因する生物学的過程をもたらす。
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新規のMCH−1受容体拮抗薬が開示される。これらの化合物は、肥満、不安症、うつ病、非アルコール性脂肪性肝疾患、および精神疾患を含む、種々の疾患の治療において使用される。これらの化合物を作製する方法もまた、本発明において説明される。 (もっと読む)


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