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Fターム[4C050PA04]の内容

窒素含有縮合複素環 (43,099) | 4個以上の複素環からなる縮合系 (488) | ポルフィリン骨格を有するもの (223) | 架橋メチン炭素が置換されたもの (86)

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芳香環で (57)

Fターム[4C050PA04]に分類される特許

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【課題】微生物の増殖を停止及び減弱させる新規の方法の提供。
【解決手段】式(I)で示される化合物を光力学療法光源等に曝さない方法により微生物の増殖を停止又は減弱させる医薬の製造における該化合物の使用。
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【課題】 プロトン核磁気共鳴分光法においてキラルな物質を認識するNMR用キラルシフト剤、および、それを用いてキラルな物質の光学純度または絶対配置を決定する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のNMR用キラルシフト剤は、アキラルなポルフィリンからなる。アキラルなポルフィリンは、ジプロトン化されキラルな物質と結合し、錯体となる。それにより、キラルな物質に関するキラルな情報(光学純度または絶対配置)がポルフィリンに転送され得、転送されたキラルな情報は、プロトン核磁気共鳴分光法によって容易に読み出すことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光力学療法及び診断用のバクテリオクロロフィル誘導体(Bchl)を提供する。
【解決手段】本発明は、光力学療法及び診断用に、少なくとも1つの、好ましくは2つ又は3つの負荷電基及び/又は生理的pHにおいて負荷電基に変換される酸性基を含有する、陰イオン性水溶性四環系及び五環系バクテリオクロロフィル誘導体(Bchl)を提供し、好ましくはBchlは、該四環系又は五環系Bchl分子の1つ又は複数の17、13、及び3位にエステル又はアミド結合を介して結合している基COO、COS、SO、又はPO2−、COOH、COSH、SOH、及び/又はPOを有している。 (もっと読む)


てんかん、神経障害、遺伝性ミトコンドリア病若しくは遺伝性てんかん、小児てんかん、脳障害または小児運動障害などのミトコンドリア病を処置する方法、並びに本発明の方法で有用な化合物、たとえば本明細書で開示する金属ポルフィリン化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ビタミンB12修飾ポリマーとその製造法及び脱ハロゲン化触媒を提供する。
【解決手段】
本発明のビタミンB12修飾ポリマーは、不飽和二重結合を有する部分が共有結合したビタミンB12化合物と不飽和二重結合を有する化合物とを共重合させることにより得られるビタミンB12修飾直鎖状ポリマー及びビタミンB12修飾ハイパーブランチポリマーを含むビタミンB12修飾ポリマーである。該ビタミンB12修飾ポリマーは、ラジカル型有機合成反応の触媒として使用することができ、例えば、脱ハロゲン化反応、炭素−炭素結合反応等に使用できるものである。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物(式中、b、D、R1、R2、G、Ra及びRbは説明中で与えられる意味を有する)、或いは医薬として許容し得るその塩若しくは溶媒和物、又は医薬としての機能性のあるその誘導体を提供する。本発明は、さらに、該化合物を担体分子に複合する方法、並びに疾患の治療におけるこのような化合物及び複合体の使用を提供する。
【化1】
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【課題】サイズや形状が制御され基材上に形成された有機金属錯体および3次元構造体、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】有機金属錯体を製造するための本発明の方法では、金属イオンに配位結合する部位を2つ以上含有する有機分子12を含む第1の液体に基材11の表面を接触させる第1の工程と、金属イオンおよび金属イオンを含む錯体分子から選ばれる少なくとも1種の金属イオン含有物質13を含む第2の液体に基材11の表面を接触させる第2の工程とをこの順に含むサイクルが繰り返される。これによって、基材11の表面に対して平行に延びる有機金属錯体20が基材11上に形成される。有機金属錯体20は、複数の金属イオン含有物質13と複数の有機分子12とが配位結合を介して規則的に並ぶことによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポルフィリン構造を有する有機金属錯体であって、吸蔵特性や触媒作用を発揮する三次元多孔性有機金属錯体の提供。
【解決手段】銅、ルテニウム、ロジウム、モリブデン、亜鉛、タングステン、レニウム、テクネチウム及び鉄からなる群から選択される金属原子を有するカルボン酸金属錯体とポルフィリン誘導体との繰り返し単位からなるポルフィリン錯体層と、前記ポルフィリン錯体層の層間に存在するフラーレンとからなる三次元多孔性構造を有することを特徴とする三次元多孔性有機金属錯体。 (もっと読む)


【課題】物性的に安定し、しかも、製造が比較的容易な有機電子デバイスを提供する。
【解決手段】有機電子デバイスは、(A)微粒子、及び、(B)微粒子と微粒子とを結合した有機半導体分子から成り、p型としての挙動を示す導電路を具備し、有機半導体分子は、下記の構造式(1)で表されることを特徴とする有機電子デバイス。


但し、構造式(1)中、R1,R2はアルキル基を表し、Mは、2H,Zn+2,Mg+2,Fe+2,Co+2,Ni+2,Cu+2を表し,nは1乃至5の整数である。 (もっと読む)


(1)腫瘍細胞で発現するインテグリンのアンタゴニストと、(2)腫瘍集積性テトラピロール光増感剤、蛍光染料、及び放射線同位体標識された部分のうち少なくとも1つ、とのコンジュゲートである化合物であって、前記放射同位体が11C、18F、64Cu、124I、99Tc、111In又はGdIIIである化合物、並びに、腫瘍など過剰増殖組織を診断、撮影及び治療するための前記化合物の使用方法。好ましくは、前記光増感剤は、ポルフィリン、クロリン又はバクテリオクロリンなどの腫瘍集積性テトラピロール光増感剤であり、フェオホルビド及びピロフェオホルビドが例として挙げられる。そのようなコンジュゲートは、極端な腫瘍親和性を有し、光吸収により腫瘍を抑制又は完全に破壊するために用いられ得る。前記インテグリンは通常αvβ3、α5β1、αvβ5、α4β1又はα2β1である。好ましくは、前記アンタゴニストはRGDペプチド、又は4−[{2−(3,4,5,6−テトラ−ヒドロピリミジン−2−イルアミノ)エチルオキシ}−ベンゾイル]アミノ−2−(S)−アミノ−エチル−スルホニルアミノ基などの合成物質であってもよいその他のアンタゴニストである。そのような化合物は腫瘍親和性及び造影能力を提供するため、選択的且つ鮮明な腫瘍イメージングが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、低毒性ホウ素化合物及び腫瘍の治療、視覚化及び診断における該化合物の使用方法に関する。より具体的には、本発明は、ハロゲン化物、アミン又はニトロ基を有する、低毒性のカルボラン含有ポルフィリン化合物と、とりわけ、脳、頭部及び頚部ならびにその周囲の組織の腫瘍を治療するためのホウ素中性子捕捉療法(BNCT)、X線照射治療(XRT)及び光線力学療法(PDT)においての該化合物の使用方法に関する。また、本発明は、MRI、SPECT又はPETなどの腫瘍の撮像方法及び/又は診断方法での該カルボラン含有ポルフィリン化合物の使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】強力な抗酸化作用を有し、且つ脳組織に親和性を有する新規な金属ポルフィリン錯体、及び該錯体を含有する医薬組成物の提供。
【解決手段】次の一般式(1)


(式中、MはMnなどの金属原子を示し、Ar1ないしAr4はそれぞれ独立して置換基を有してもよい炭素環式又は複素環式芳香族基を示し、Ar1ないしAr4のうちの2個はピリジル基などのカチオン性の親水性基であり、残りの2個はフェニル基などの親油性基である。)で表される金属ポルフィリン錯体、並びに該錯体を含有する医薬組成物。 (もっと読む)


モノ‐L‐アスパルチルクロリンeの製造のための改善された2段階反応プロセス。第1段階で、クロリンeとカルボジイミドとの間の活性化反応により、活性化反応生成物中にこれまで未知の無水物が生成される。この反応生成物を精製して、有意な割合のジ‐L‐アスパルチルクロリンeの前駆物質を除去する。精製した活性化反応生成物は、これまで未知の無水物をより高濃度含有する。この精製した反応生成物を第2段階で、すなわち精製した活性化反応生成物とアスパラギン酸塩とのカップリング反応で使用する。このカップリング反応により、有意に低減したジ‐L‐アスパルチルクロリンe濃度を有するカップリング反応生成物が生成される。この低減したジ‐L‐アスパルチルクロリンe濃度は、カップリング反応混合物からのモノ‐L‐アスパルチルクロリンeの精製を促進する。 (もっと読む)


【課題】高度な吸蔵特性と優れた触媒作用とを発揮することが可能なポルフィリン構造を有する有機金属錯体、並びに、それを用いた吸蔵物質及び触媒の提供。
【解決手段】ピリジン環を含有するポルフィリン誘導体が、


[Mは金属原子を示す。]で表されるカルボン酸金属錯体を介して結合されていることを特徴とする有機金属錯体。 (もっと読む)


【課題】コロイド浸透圧を生理的条件に保ったまま高濃度の酸素輸送が可能で、しかも血中滞留時間の長い人工酸素運搬体を提供する。
【解決手段】中心となる1分子のアルブミン(コアアルブミン)に架橋剤を介し、1個または複数個のアルブミン(シェルアルブミン)が結合されたことを特徴とするアルブミンクラスター、およびそれに金属ポルフィリン錯体を包接させたことを特徴とするアルブミン−金属ポルフィリン錯体クラスター。 (もっと読む)


本発明は、N−ベンジル置換ピリジルポルフィリン化合物、N−ベンジル置換ピリジルポルフィリン化合物の有効量を含む組成物ならびにN−ベンジル置換ピリジルポルフィリン化合物の有効量を、それを必要とする対象に投与する工程を含む、反応性種への暴露による傷害、勃起障害、尿失禁、肺疾患、高酸素症、神経変性疾患、肝臓疾患、心筋保護中の心筋損傷、炎症状態、再潅流傷害、虚血状態、心疾患、糖尿病、糖尿病性合併症、癌、癌化学療法の副作用、もしくは放射線誘発傷害の治療または予防方法および酸化傾向のある化合物の半減期を延長する方法に関する。
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本発明は,経口で生体利用可能な水溶性メタロポルフィリンである化合物に関する。これらの化合物は,反応性酸素化学種の合成触媒性スカベンジャーである。本発明はまた,これらの化合物を含む医薬組成物,およびこれらの化合物を使用してフリーラジカルに関連する疾病または状態を予防または抑止するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】SOD活性等が高く、より使用しやすい新規なポルフィリン金属錯体を提供すること。
【解決手段】 次の式(I)
【化1】


(式中、Rは、ジアルキルスルホニオフェニル基を示し、Mは、鉄、マンガン、コバルト、クロム、イリジウムから選ばれる金属原子を示す)
で表される含硫黄ポルフィリン金属錯体。 (もっと読む)


本発明は、ニキビ、エイズ、ウィルス性肝炎、糖尿病性の網膜病、SARSウィルス感染、冠動脈狭窄、頚動脈狹窄、間欠性跛行、アジア(ニワトリ)インフルエンザウィルス、子宮頸部形成異常、または血液ガン、頸ガン、鼻咽頭ガン、気管ガン、喉頭ガン、気管支ガン、細支気管ガン、膀胱ガン、食道ガン、胃ガン、直腸ガン、結腸ガン、前立腺ガン、中空器官ガン、胆管ガン、尿管ガン、腎ガン、子宮ガン、膣ガンもしくはその他の女性の付属器官ガンの治療のための医薬または光線療法薬の製造のための、式3の化合物またはその塩の使用に関する。本発明は、また、上記の疾患の治療方法に関する。本発明は、更に、上記の疾患だけでなく、動脈硬化症、多発性硬化症、糖尿病、関節炎、リウマチ性関節炎、真菌感染症、ウイルス感染症、クラミジア感染症、細菌感染症、ナノ細菌感染症もしくは寄生虫感染症、HIV、肝炎、単純ヘルペス、帯状疱疹、乾癬、心血管疾患または皮膚病をも検出するための、光線診断薬の製造のための、式3の化合物またはその塩の使用に関する。本発明は、また、光線診断による、これらの疾患を検出する方法に関する。本発明は、更に、外科器具または他の器具を低温殺菌する方法であって、前記器具上に、式3の化合物またはその塩を供給すること、および、前記器具に照射処理または音波処理を供することを含む方法に関する。本発明は、更に、磁性元素に結合または接着した式3の化合物またはその塩に関する。このような化合物は、MRI増感剤として使用できる。本発明は、また、このようなMRI増感剤を使用してMRIスキャンを実施する方法に関する。
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本発明は、式(I)の化合物:それらの薬学的組成物および新生物の処置におけるそれらの有用性に関する。本発明はまた、宿主に式Iの化合物を投与する工程を包含する新生物または粉瘤を有する宿主を処置する方法を提供する。本発明の別の局面は、薬学的に受容可能なキャリアおよび治療的有効量の、式Iの化合物またはその薬学的に受容可能な塩形態を含有する薬学的組成物を提供する。本発明のこの局面の別の実施形態は、薬学的に受容可能なキャリアおよび治療的有効量の式Iの化合物を含有する薬学的組成物、またはその薬学的に受容可能な塩形態を提供する。

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