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Fターム[4C052CC27]の内容

歯科用機器、補助機器 (7,670) | ハンドピース構造 (799) | ハンドピースの組立、接続構造 (87) | 組立てのための着脱接続構造 (17)

Fターム[4C052CC27]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で、作用媒体の接続部分からの漏洩を防止できる診療用インスツルメントを提供する。
【解決手段】筒状体の第1部分1及び第2部分6が、軸方向に沿った抜差しによって着脱自在に接続されてなる診療用インスツルメント10において、前記第1部分及び第2部分が接続されたとき、両者間を通過する作用媒体の当該接続部分における両者間の軸方向の隙間bから径方向外部への漏洩を阻止する封止部材16を、前記第1部分及び第2部分のいずれか一方の外装部材60(40)の接続端部内側に備え、前記封止部材は、前記軸方向に伸縮する環状の伸縮部17と、該伸縮部の伸縮動作に連動して前記軸方向にスライドする環状の遮蔽部18とよりなり、前記第1部分及び第2部分が接続されたとき、前記伸縮部が軸方向に弾性圧縮され、前記遮蔽部が伸縮部の圧縮反力を受けて前記漏洩を阻止する位置に維持される。 (もっと読む)


【課題】ネック部、グリップ、駆動ユニットをワンタッチで組付け又は分解する。
【解決手段】グリップ3に係止突起51を備え、ネック部2に溝52−54を備え、ネック部2にグリップ3を挿入し係止突起51と溝54との係合案内に従い相対回動することにより係止突起51と溝52とを係合させて、ネック部とグリップとを連結する。グリップ3内に回り止めピン61及びばね手段を備え、グリップ3に駆動ユニット4を接続することにより駆動ユニット4で回り止めピン61の後端部を押圧して前端部をグリップ3の前端面から突出しネック部2の溝53に挿入して、ネック部とグリップを回り止めする。 (もっと読む)


1つの実施態様によれば、人の歯からエナメル質を除去する装置(10)は、ブレード部分(16)と、ハンドル部分(42)とを含む。ブレード部分は研削表面(26)を含み、研削表面は、エナメル質に対する研削表面の往復運動に応答して歯からエナメル質を除去するよう構成される。ハンドル部分はブレード部分に結合され、第一領域(46)と、第二領域(48)とを含み、第一領域はブレード部分に対して近位にあり、第二領域はブレード部分に対して遠位にある。第一領域は、実質的に円形の周辺を備える実質的に中実な断面を含む。第二領域は、少なくとも実質的に半円形の周辺を備える実質的に中実な断面を含み、中実な断面はノッチ領域(44)を定める。装置は、ブレード部分及び研削表面を往復運動させるよう構成される駆動機構の対応する開口内に圧力嵌めを介して挿入されるよう構成される。
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【課題】その後端に歯科用ハンドピースへの抜け止め用装着部を形成する縮径部を有するか又は有さない同一直径の円柱状の軸部の先端側に刃部が形成されたインプラントフィクスチャー埋入用孔を穿設するための歯科用ドリルの軸部に外嵌されて穿設する孔の深さを規制するための歯科用ドリル用着脱式ストッパを提供する。
【解決手段】歯科用ドリル用着脱式ストッパを、定常状態でその内径が歯科用ドリルの軸部の外径よりも僅かに小さくその外周面から内周面に至り且つその軸方向全長に形成されてスリット部1aが開口された円筒状を成しスリット部1aの軸方向の中央部に拡径具挿入部1bが穿設されている弾性変形可能な金属材料から成るストッパ本体1と、ストッパ本体1の拡径具挿入部1bに挿抜自在な形状を成しストッパ本体1の拡径具挿入部1bに挿入されるとストッパ本体1の内径を歯科用ドリルの軸部の外径よりも大きく拡径せしめる拡径具とで構成する。 (もっと読む)


無菌で、実質的にメンテナンスフリーな使い捨て式ハンドピースは二つのシェルおよびセンターコアから構成され、センターコアは一端に流動デフレクターを有する。シェル半体、係合突起および/またはテーパー状壁によってコアの周囲で接合されて、ハンドピースの本体およびヘッドを形成する。ベースはセンターコアと一体で形成される。ベースは管路を有するが、これは本体内への光および加圧空気および/または水の導入を可能とする。ヘッドは、本体におけるベースとは反対側の端部に、インペラシャフトを有するインペラアセンブリを回転可能に備える。インペラシャフトは、加圧空気によって駆動されるブレードを備える。このブレードは重量を減らすために空洞を有していてもよい。
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【課題】ケーシング(前部)内に挿着されたジャケットをケーシング内で、ねじ止めに代わる確実な手段により固定して、歯科用ハンドピースの耐久性と見栄えの向上を図る。
【解決手段】ジャケット8の周面上に係止溝12を設け、ケーシング後部2R内にジャケット8の係止溝12に係脱可能な係止手段16を設けて、ケーシング前部2F内に挿着されたジャケット8を、ジャケット8の係止溝12とケーシング後部2R内の係止手段16との係合により、ケーシング前部2F内で固定する。 (もっと読む)


【課題】既存のハンドピース装置を首部LED設置タイプのハンドピースにも簡易に適用することができる接続部材と歯科用ハンドピース装置を提供する。
【解決手段】接続部材1は、駆動媒体通路が内装されたチューブCが接続される基部側接続部1Aと、先端ヘッド部2Aに取付けられた歯科診療工具3用の駆動媒体通路4aが内装された歯科用ハンドピース本体部2を着脱自在且つ軸心回りに回動可能に接続する為の先側接続部1Bと、上記チューブ内の駆動媒体通路とハンドピース本体部内の駆動媒体通路4aとを連通する為の駆動媒体連通路1aとを備え、上記先側接続部には電気的ソケット部7が設けられ、該ソケット部に対し、ランプユニット16及び電気的リング接点8aを有する円筒状接点部材8を着脱交換可能に装着し得るよう構成されている。また、歯科用ハンドピース装置Aは、この接続部材に円筒状接点部材を装着し、ヘッド部の近傍にLED5が設けられたハンドピース本体部を接続して構成される。 (もっと読む)


本発明は、取り外しの可能な器具を高速で回転させるように設計された、前記器具を固定するための把持機構、該把持機構を回転駆動するモータ機構、及び前記把持機構と前記モータ機構とを連結し、内部を前記把持機構のシャフトの端部(20)がスライドすることのできる中空のシャフト(28)を有する連結システム(21)を備えた手持ち医療用器械に関する。前記連結システム(21)と前記把持機構のシャフトの端部(20)とは、該端部(20)に設けられた複数の突出部(26)が、前記中空のシャフト(28)内に設けられた停止部材(30)によって、回転すると固定される差込回転固定部材を用いて組み立てられる。 (もっと読む)


取り外し可能なワークピースと、近位端と遠位端との中間にあるハンドピース本体との組立てのための取付部を有する遠位端を有する歯科用ハンドピース。ハンドピースは実質的に軸方向に延びる。シリンダ部及び供給端部を有するカプラが備えられる。シリンダ部は、軸方向に遠位端に向かって延びるハンドピースに組み立てられる。本体内部の一部を少なくとも1つの個別チャンバに隔離するように、シリンダ部は本体の内部と結合する少なくとも1つのシールを有する。カプラの供給端部は、軸から角度付きでハンドピース本体の近位端から延びる。供給端部は複数の差込口も有し、少なくとも1つの個別チャンバが複数の差込口のうち1つの差込口と流体連通する。
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【課題】歯科用マイクロモータハンドピースにおいて、アタッチメントにより増速又は減速された場合、モータの回転数を表示すものはあったが、締着された工具の歯牙切削用器具の実回転数を表示するものはなく、ユーザが倍率により換算しながら作業していたが、キー操作で変速比を入力し、使用中の歯牙切削用器具の実回転数を表示する手段を提供する。
【解決手段】歯科用チェアユニットの操作用パネル1において、マイクロモータハンドピースに締着される歯牙切削用器具の回転倍率に係る操作値と回転数が表示される表示板2と、モータの回転速度操作スイッチ6と、表示されるハンドピースの操作項目の編集キーと、編集モードへの切り替えを決定をするエンターキー5と、操作及び表示を制御するコンピュータとを備えてなる。 (もっと読む)


この発明は、脱着可能な直線状ツールが回転可能に設計された歯科用又は外科用の器具に関する。この器具は、管状シース(1)と、前記管状シースに装着された中空シャフト(3)であって上流部材(5)と前記シャフトの前記上流部材(5)を部分的に握持する上流部(11)及び前記ツール(13)の外径と実質的に一致する内径を有する下流部(12)を有してなる下流部材(6)とから成る中空シャフト(3)と、前記中空シャフト(3)と共に回転可能で前記軸(AA)に沿って移動可能に装着され、前記シャフトの前記上流部材(5)の内部に同軸に配置されたクランプ(14)と、前記顎部(17)が前記中空シャフト(3)の前記上流部材(5)内に進出して前記ツールをしっかりと握持する方法で前記クランプ(14)を軸方向に移動する手段とを備えて成る。 (もっと読む)


【課題】マイクロエンジンハンドピースとエアータービンハンドピースの機能を1本のハンドピースで達成し、トルクが必要な切削はマイクロモータのトルクを用いて切削し、高速回転が必要な切削はエアータービンの回転を用いて切削する。
【解決手段】ヘッド2内に回転筒10を有し、該回転筒10の外周に、エアーが吹き付けられるタービン羽根11と、ハンドピース1内に設けられたモータによって回転される歯車15に噛合して回転される歯車13とが設けられている。トルクが必要な切削の場合には、歯車13と15を噛合させ、モータによって回転筒10(切削バー3)を回転し、高速回転が必要な切削の場合には、歯車13と15の噛合を解き、タービン羽根11によって回転させる。 (もっと読む)


【課題】根管治療器具をチャックに取り付けて根管の治療を行う際に、治療に伴って該根管治療器具にトルクが作用した場合でも緩みや空回転を防止する。
【解決手段】代表的な根管治療器具となるファイルAは、先端4から所定長さの作業部1が形成されると共に該作業部1に胴部3を介して連続してチャックBに保持されるシャンク2が形成され且つ作業部1とシャンク2とが屈折して且つ1本の材によって構成され、シャンク2の断面が実質的に多角形に形成されることでチャックB内での回転を防止し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 予圧バネの弾力が弱くなり難く、組み立て時に部品としての取り扱いが比較的容易であり、上方の軸受部材における外輪の軸方向の動きを抑制することができる歯科用ハンドピースを提供することにある。
【解決手段】 歯科処置工具を受理して着脱自在に保持するバースリーブと、バースリーブを回転可能に支承するためローターの上方及び下方に設けられた軸受部材と、上方の軸受部材を保持するための軸受ケースとを含み、上方の軸受部材の外輪上端部に溝が形成され、上方の軸受部材を押圧するための予圧バネに係止爪が形成され、予圧バネは台座部材を介して溝に配置されると共に、係止爪が溝に係止されたものである。 (もっと読む)


【課題】歯牙切削用バーを、ハンドピースに着脱自在に装着する固定用装置において、その消毒済みの歯牙切削用バーに手を触れることなく、かみ合いの角度を自動適合させる。
【解決手段】歯科用器具のシャンク本体(1)を、それを回転駆動させることを目的とした回転筒(5)が収容する。回転筒(5)は、上部軸受(9)と下部軸受(7)を介してによりヘッドに支持される。アキシャル方向の保持を確保する装置と、他方では、キャッチブロック体(13)であって、回転筒(5)と回転によって連動し、また回転筒(5)と組合わされて歯科用器具のシャンク(1)の駆動平坦部(3)の形状に組み合わされる形状を示し、平坦部が正しく方向づけられ歯科用器具の回転駆動を確保する位置を取り戻すときはラジアル方向にあるいは長手方向に引き込み可動であることを特徴とするキャッチブロック体とを有する。 (もっと読む)


本発明のハンドピースは、その先端にコレット(10)を有し、ガイドボア(23,25)内に収納された取り外し可能なツールのシャンクを強く把持する。コレットはコレットの環状部分(22)に取り付けられた複数本のアーム(26)を有する。好ましくは、コレットのアームはレバーであり、把持あご(20)から離れた位置にある支持表面を有し、その上に把持機構(17)が力をかけ、この力をレバーが増幅する。把持機構は、内側円錐表面(44)を有するスライドスリーブ(40)を有する。これにより、ボール(45)を介してコレットレバーに力をかける。この構成により、小さなスプリングの使用が可能、あるいは省略できる。開放機構のボール(51)は、フレキシブルな側面ストリップ(58)を有する螺旋スロット内をガイドされる。このストリップが、スナップフィットにより、把持機構をその場所に保持する。
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本発明は、機械的な要素を含むタイプの歯科用ハンドピースに関し、アタッチメントと駆動軸(6)周りの歯科用具の回転駆動用のツールホルダ組立体及び動作伝達用の組立体を備え、前記機械的な要素は本体(2)とハンドル(3)のヘッド(4)内部にマウントされ、ボディー(2)は単一の部材あるいは外被(8)から形成され、一部分がハンドル、他の部分がヘッドを構成し、ヘッドが少なくとも一つの開口(7)を有する第1のハウジング(26)を備えることを特徴とする。

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