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【課題】歯列を整えて、特に、歯が偏心して矯正されることを防いだ歯列矯正装置及び矯正方法が提供される。
【解決手段】前記歯列矯正装置は、矯正対象歯に取り付けられる歯取り付けユニット及び前記歯取り付けユニットに備えられ、歯列矯正のための牽引ユニットの連結部分が歯の抵抗中心点付近に位置するフック部材を含んで構成されるか、前記歯取り付けユニットと、それに備えられて歯列矯正のための牽引ユニットの連結部分が少なくとも歯茎付近に位置するフック部材を含んで構成されることを特徴とする。このような本発明によれば、ブラケットまたはボタン等の歯取り付けユニットとそれに連結される牽引ユニットの牽引ラインが略水平を維持するため、歯と歯根が傾く偏心現象なく、歯列が効果的に矯正できるという優れた効果をもたらす。
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【課題】安定剤としてYを固溶させたジルコニア焼結体は、高強度、高靭性であることから機械構造用材料・歯科材料としての用途が期待されているが、高強度及び透光感に基づく審美性両方を満足する焼結体は得られていなかった。
【解決手段】微細なイットリア含有ジルコニア粉末を用いて作製した相対密度95%以上の一次焼結体を、温度1200〜1600℃、圧力50MPa以上でHIP焼結することにより、平均強度1700MPa以上、全光線透過率43%以上(厚さ0.5mm)の高強度かつ高い透光性を有するジルコニア焼結体が製造できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、矯正歯科専門医が患者の歯に簡単に正確に配置可能な矯正器具配置ジグ、及び矯正器具とジグの組合せ、並びに矯正器具配置ジグを作製するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】矯正器具を歯上に配置するための配置ジグは、ジグ本体内に歯冠の咬合部分の形状と一致するように形成された空洞を含む。この空洞は剥離性接着剤で被覆されて、器具が歯に接着されるときにジグを歯に保持する。連結構造がジグ本体に固定される。これにより、グループの2つの異なる歯の咬合面上の領域とそれぞれ一致するように形成された少なくとも2つのジグ配置領域が機械加工可能な材料に機械加工され、器具受容構造も各ジグ本体上に機械加工され、矯正器具がジグ本体に対して固定位置及び向きで保持される。矯正器具を患者の歯上に配置するためのジグ本体は、機械加工可能な材料の単一片で形成される。ジグ本体を形成するための方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】歯の表面に精度よく装着可能で、歯列矯正を有効に実施できる歯列矯正用ブラケットを提供する。
【解決手段】スロット24の底面24aと本体22の底面とが平行でない歯列矯正用ブラケット21であって、スロット24の底面24a上に位置してスロット24の長手方向に延びる中心線を含み、スロット24の底面24aに対して垂直な面と、本体22の側面とが交差してできる輪郭線の全部または一部に目印26を付した歯列矯正用ブラケット21。目印26は、輪郭線に形成した突条、突起、溝、切欠きから選択できる。これによって、ブラケット21のベースポイント24cを歯のミッドトランスバースプレーン38に容易に一致させることなどが可能で、歯列矯正を有効に行うことがきる。 (もっと読む)


患者の歯にブラケットを固着するパッド(3)、矯正用ワイヤ(9)を受け入れるスロット(7)を有するブラケット本体(5)、並びに、ワイヤ(9)を案内するワイヤガイド面(11F)を有し、前記ワイヤ(9)をワイヤガイド(11)に挿入する横方向挿入区域(13)に割り当てられたチャネル状のワイヤガイド(11)を有するブラケット(1)であって、前記挿入区域(13)が、前記ワイヤ(9)の長手方向で、そこを介して前記ワイヤ(9)を弾性的に変形された状態で前記ワイヤガイド(11)に挿入することができる湾曲区画(13A)を有し、それによって前記ワイヤ(9)が、直線状態に形状が戻ると前記ワイヤガイド(11)内で係止され、前記ワイヤガイド面(11F)が前記ワイヤ(9)を円形状に取り囲み、それによって前記ワイヤ(9)が、前記ワイヤガイド面(11F)によって前記ワイヤガイド(11)内で長手方向に置換可能な形で保持され、前記ワイヤガイド(11)から横方向に逸脱しないように固定される、ブラケット(1)。
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【課題】必要に応じてブラケット本体を固定できるようにして用いたり、移動できるようにして用いることで歯列の矯正を行うことができる歯列矯正用ブラケットを提供する。
【解決手段】接着板11と、これに接合される基台12と、これにブラケット本体14が搭載されて有し、基台12の上面に正中線15を有すると共に、ブラケット本体14の摺動用のレール部16を有する歯列矯正用ブラケット10において、レール部16にブラケット本体14の脱落防止用のストッパー部19と、ブラケット本体14の摺動の位置を所望位置に固定するのに用いるフック20を有し、しかも、必要時にブラケット本体14を歯の上、下方向両側から挟み込むようにして基台12の定められた位置に固定するためにレール部16の相対向する位置にそれぞれ2組の貫通孔21と、これに嵌合できるコ字型ピン22を有する。 (もっと読む)


【課題】 歯科矯正用ブラケットを歯の裏面側に簡単かつ正確に取り付けるために用いる歯科矯正用ブラケット取付具を提案すること。
【解決手段】 歯科矯正用ブラケット取付具1は、歯2の唇側表面21に仮接着されるインジケータ3と、ほぼU字形状をした連結バー4とを有し、連結バー4の一端にインジケータ3が取り付けられ、他端に歯科矯正用ブラケット5が着脱可能な状態で取り付けられる。ブラケット取付具1の連結バー4にブラケット5を取り付け、連結バー4が患者の歯2を跨ぐように当該ブラケット取付具1を歯2に被せ、歯の舌側表面22ブラケット5を対峙させ、唇側表面21インジケータ3を対峙させ、表側のインジケータ3を唇側表面21に位置決めして接着剤を用いて仮止めすると、連結バー4を介して連結されている裏面側のブラケット5が位置決めされる。この後、接着剤6を充填してブラケット5を舌側表面22に接着固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は自己結紮式の歯列矯正ブラケットの設計を提示するものである。
【解決手段】自己結紮式歯列矯正ブラケットは、一実施形態によると、歯の表面に装着するための搭載基部と、搭載基部に形成されて歯列矯正用の弧状ワイヤを受容する寸法に設定された弧状ワイヤ用スロットと、弧状ワイヤ用スロットへの接近を許容する開位置と弧状ワイヤ用スロットを覆う閉位置との間で選択的に回転可能な回転式結紮カバーと、回転式結紮カバーを閉位置に保持するための1個以上のロック機能部とを備えている。 (もっと読む)


歯列校正用ブラケットとブラケット位置設定ジグを含む歯列校正システムが開示される。ブラケット位置設定ジグは下段部に歯牙と接触する 凹溝が形成されていて、本体の上部に長手方向に貫通孔を持つキャップと、一側に該キャップの貫通孔に着脱可能に挿入固定される固定突起を備えて、他側が本体の下段部に折り曲げられて歯列校正用ブラケットのスロットに結合される結合部を持つコネクタを含む。前記ブラケット位置設定ジグはコンピューター・プログラム上で各患者に最も適合した個別プリスクリプション値を付与してジグを製作することによってプリスクリプション値が与えられた歯列校正用ブラケットだけでなく無プリスクリプションブラケットも使用可能である。 (もっと読む)


本願発明のシステムは、歯科矯正ブラケットを3D環境内で歯の上の所望の近遠心位置に自動的に調整する。システムにより、施術者が、ブラケットを歯の上に設置する所望の近遠心位置を特定することが可能になる。施術者は、標準化された一連の近遠心位置から所望の近遠心位置を選択してもよく、又は、患者の特定の必要性を満たすように、カスタマイズされた近遠心位置を作成してもよい。所望の近遠心位置に基づいて、システムは、歯科矯正ブラケットの設置を3D環境内で歯の上の所望の近遠心位置に自動的に調整する。次に、システムは、3D環境内における結果として得られるブラケットの設置の視覚表示を生成する。
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【課題】矯正用インプラントの頭部に対する矯正用ワイヤの脱着を容易にするアバットメントを提供する。
【解決手段】 インプラント9のくびれ部10に、開口4が切欠き5を介して脱着可能に取り付けられる本体部2と、その本体部2から延びる複数の足部3と、からH形状になっている。上記複数の足部3が、インプラント9に本体部2を取り付けた状態では、インプラントの軸方向からみて頭部11よりも外径側に張り出す。 (もっと読む)


本発明は、歯列矯正器具の製造、プログラム製品、および関連方法を提供する。システムの実施形態は、ブラケット本体およびブラケットパッドを含む歯列矯正器具の仮想寸法表示を設計するために提供された歯列矯正器具設計プログラム製品を有する仮想歯列矯正器具設計コンピュータと、各ブラケット本体およびブラケットパッドを形成するように配置された成形装置とを含む。また、システムは、ブラケット中のブラケット溝の仮想寸法表示を含む放電装置制御命令を導出するために提供されたコンピュータ支援製造プログラム製品を含むデータ処理コンピュータと、放電加工機とを含む。放電加工機は、放電装置制御命令を保持する制御信号を導出する制御プログラム製品を含む制御装置と、放電装置とを含んでもよい。
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概して方形形状に整えられた4つの概して平坦な端部を有する、歯列矯正治療の経過中に用いられるアーチワイヤ。4つの側部は、従来のアーチワイヤのコーナーの曲率半径よりも非常に大きい曲率半径を有する曲面によって連結される。アーチワイヤの断面形状は、ブラケットのような歯列矯正装具へのアーチワイヤの挿入又は撤去を容易にし、またアーチワイヤに沿った装具の滑り運動に対する抵抗性の低減を示す。
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【課題】歯の色を維持し続けることができ、かつ、人体に無害な歯列矯正用ワイヤー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の歯列矯正用ワイヤーは、金属合金素材で形成される金属ワイヤーと、該金属ワイヤーの表面にコーティングされる銀(Ag)膜と、該銀(Ag)膜の表面にコーティングされて、前記銀(Ag)膜の変色を防止する高分子化合物膜とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


感熱性添加物が含まれている硬化型及び硬化済み歯科用組成物、及びかかる硬化型及び硬化済み歯科用組成物が含まれている物品を提供する。加熱すると、この硬化済み組成物は、その硬化済み組成物によって歯牙構造に付着させた歯科矯正装具の接着強度を低下させるのに有用である。
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放射線−熱変換体を含む硬化性歯科用組成物及び硬化歯科用組成物、並びにこのような硬化性組成物及び硬化組成物を含む物品が提供される。照射すると、硬化組成物の温度が上がり、硬化組成物を用いて歯牙構造に付着した歯科矯正装具の結合強度を下げるのに有用である。
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本発明は、基部(44、48)と、結晶性酸化ジルコニウムを含み、基部(44、48)の少なくとも一部に配置されたコーティング(46、50)とを含む矯正用物品(22、24)である。
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【課題】アーチワイヤーが挿通される挿通孔を有する歯列矯正具において、アーチワイヤーの挿通作業を容易に行うことができる歯列矯正具を提供する。
【解決手段】アーチワイヤー挿通孔15内の底面と面一な底面ガイド部14と、アーチワイヤー挿通孔15内において、その底面の幅方向両端縁からアーチワイヤー20の挿通方向に沿って立ち上がる側面のそれぞれに対して面一な側面ガイド部13,13とを含むガイド面を、アーチワイヤー挿通孔15の挿入口15aの近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】ブラケット本体とアーチワイヤの付け替えを必要としないで歯列の矯正を行うことができる歯列矯正用ブラケットを提供する。
【解決手段】歯11の曲面に合う接着面を備える接着板12を有すると共に、これに接合される基台13を有し、その上面である滑走面14上に歯11の上、下方向に摺動自在からなるブラケット本体15が搭載されて有する歯列矯正用ブラケット10であって、基台3の長手方向に沿って中間に目視可能な正中線16を有し、基台13の長手方向両辺部のそれぞれにブラケット本体15の摺動用のレール部17を有すると共に、レール部両端のそれぞれにブラケット本体15の脱落防止用のストッパー部18を有し、しかも、レール部17両端のそれぞれにブラケット本体15の歯の上、下方向の摺動の位置を固定するのに用いるリガチャーワイヤ19を引っ掛けるためのフック20を有する。 (もっと読む)


歯槽弓の形または上顎の形の矯正、並びに欠落した顎組織の欠損部の成長および充填の刺激について記載する。金属ワイヤフレームは、歯列の前区の歯に取り付けられ得、締結要素は舌側弧線装置または舌側および前庭側動力ユニットを介して連結される。これに代わって、締結要素は、歯列の外側区の歯に固定され得、例えば、金属ワイヤフレームは歯列の外側区の歯を握持する。締結要素は2枚のプレートに連結され得、それらのプレートは、正中口蓋縫合の両側に配置され、かつ金属ワイヤ口蓋動力要素によって互いに連結される。外側区の歯および1枚以上のプレートの締結要素は、ばねを介して連結されてもよい。顎の欠損部の縁は、プレートに振動を与えることにより、刺激され得る。周期的にプレートの作用面を補正することにより、組織の新生のために空間が空けられ得る。歯槽弓の形は、口腔内への歯列矯正装置の装着、装置の周期的な取り外しおよび付勢、並びに歯に対する前方への力および回転力による作用によって矯正され得る。
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