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Fターム[4C053LL01]の内容

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【課題】小型化かつ構造の簡素化を図り、より高い汎用性と簡易操作性とを備える。
【解決手段】高周波がん温熱治療装置は、架台11と、架台11に内装され、13MHz、40MHzの高周波電力を選択的に出力する高周波電力発生部82〜84、整合部84とを有する高周波回路部8と、架台11に内装され、冷却パッド101U,101Dの内部にパイプ102D,102Uを介して循環液を循環し、かつ冷却する冷凍部10と、架台11の上部に載置されるエアマットレス13と、エアマットレス13の一部から上向けに露呈する下部電極21を支持する絶縁板122と、架台11の周側辺適所に設けられ、エアマットレス13の上方位置で上部電極22を支持する支持アーム部3とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、(a)金属、金属カルコゲン、金属プニコゲン、合金またはこれらを含有する多成分混成構造体から1種以上選択された第1物質と、(b)金属、金属カルコゲン、金属プニコゲン、合金またはこれらを含有する多成分混成構造体から1種以上選択されて、前記第1物質に接合された第2物質と、を含み、前記第1物質または第2物質の中、少なくとも一つは、磁性物質を含むヘテロ構造(hetero-structure)のナノ物質を含む熱放出組成物に関する。本発明の熱放出用ナノ物質は、既存の知られたナノ物質に比べ、画期的に増加された熱放出係数(商用化されたFeridexより40倍増加)を示し、ナノ物質の大きさと、第1物質と第2物質の組成、または比率を調節することにより、熱放出係数を調節することができる。本発明の熱放出ナノ物質は広範囲に応用できて、一つの効果的な例として、癌細胞死滅に有用である。
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本発明は、導電性金属をコーティングした可撓性材料または可撓性金属ネットから形成される、可撓性がある独創的な電界容量結合式エネルギー伝達手段に関する。改良されたエネルギー伝達手段は、可撓性があり、多孔性で、軽量であり、治療電極を操作するのが容易であり、非侵襲的電界温熱療法で使用される。
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【課題】導子が正常に電磁波を照射していないことを使用者が容易に検知することができることを可能とする電磁波治療装置を提供する。
【解決手段】電磁波治療装置が、導子に断線検出用の電圧を印加し、印加した電圧に応じた導子からの電流値が予め定められた通電時の範囲内にあるか否かを検出して電流検出結果として出力する電流検出部と、入力される選択信号に基づいてインピーダンス整合部と電流検出部とのうちいずれか一方を導子に接続する接続切換部と、電流検出部と導子とを接続することを示す選択信号を接続切換部に出力し、電流検出部からの電流検出結果を入力し、電流が予め定められた通電時の範囲内にないことを該入力した電流検出結果が示す場合には、導子の導通不良を示す導通不良異常信号を出力する制御部と、導通不良異常信号が入力されたことに応じて、導子の導通不良を示す導通不良異常を報知する報知部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】導子のケーブル部分が断線した際に生じるスパークノイズのみを確実に検知することができる電子治療器の断線スパーク検出回路を提供する。
【解決手段】導子が受ける治療対象からの反射電力の大きさを計測する整合状態検出手段と、治療に用いる所定の電気信号を発生する信号発生手段12の出力側に、ブリッジ回路と、ブリッジ回路の一辺を構成するインピーダンス素子として機能する入力インピーダンスを有し、出力インピーダンスが前記導子側のインピーダンスと整合するように出力インピーダンスの値が調整されるインピーダンス整合手段14と、ブリッジ回路の閉回路の他方の対角辺として挿入される電流検出手段13と、電流検出手段13の出力から出力線の断線時に生ずるスパークノイズの周波数成分を抽出するフィルタ手段16と、前記フィルタ手段16の出力に基づいて前記出力線が断線状態にあるか否かを判定する制御手段18とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の治療のうち選択された治療用信号以外の信号の出力を確実に停止することができる複合型電子治療器を提供する。
【解決手段】治療の種類の選択する操作手段14と、異なるタイプの治療を行うための治療用電気信号を発生する複数の治療用電気信号発生手段10,12と、前記複数の治療用電気信号発生手段の各出力信号が出力される複数対の出力端子20,21,22,23と、前記複数対の出力端子における各一対の出力端子のうち接地用の出力端子を接地状態、もしくは非接地状態に切り換える切換手段16と、操作手段の出力に基づいて前記複数の治療用電気信号発生手段のうち、選択された治療に対応する治療用電気信号発生手段の出力信号が出力される一対の出力端子のうちの接地用端子のみを接地状態にし、残りの出力端子の全ての接地用出力端子を非接地状態にするように切り換えるように前記切換手段を制御する制御手段15とを有する。 (もっと読む)


皮膚または身体治療デバイスは、1つ以上の取外し可能かつ交換可能モジュールを含む。各モジュールは、皮膚または身体治療、下層組織治療、または両方を提供するように構成される。1つ以上のアプリケータは、皮膚または身体治療デバイスと結合される。各アプリケータは、1つ以上の取外し可能モジュールの使用を有効化し、皮膚または身体あるいは下層組織治療を生じさせる。選択された皮膚または身体治療、下層組織治療、または両方は、1つ以上の取外し可能かつ交換可能モジュールと、選択された治療のために必要とされる1つ以上のアプリケータとの選択および構成に応じて、実装および実行されることが可能である。
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開示されるのは柔らかい組織の治療方法であって、少なくとも2つの超音波トランスデューサーを組織突起に適用して、パルスまたは連続動作モードで動作させて超音波放射を突起に放出する。トランスデューサーの少なくとも一つは他のトランスデューサーによって送出され突起を通して送信された超音波パワーの一部を受信する。コントローラは、超音波の受信した部分を分析して、組織カップリングをもった超音波放射をアクティブに監視するためのデータを採用する。開示されるのはまた、方法の実装を可能とする装置である。
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【課題】Feの含有比率が高く且つ平均粒径の大きいFe及びPtを含有するナノ粒子の製造方法を提案する。
【解決手段】有機酸及び有機塩基の共存下、有機塩基を有機酸に対し過剰に用い、Fe原料とPt原料とを反応させる。 (もっと読む)


走査装置を操作してひびまたは亀裂により変形した椎間板の位置を特定し、変形した椎間板に波形エネルギーを照射して椎間板のコラーゲン線維を変性させ、かつ椎間板にある疼痛受容体を破壊できる程度に椎間板を加熱して、脊椎痛を非侵襲的に治療する。走査装置は超音波走査器であってもよく、治療波形エネルギーは超音波波形エネルギーであってもよい。波形エネルギーを照射するステップは、椎間板内に超音波圧力波を発生させるステップを含む。
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【課題】患部に対する電磁波の照射効率を高めて、治療効率を向上させることができるとともに、周辺の電子機器に対する電磁波の悪影響も防ぐ。
【解決手段】放射手段50の背面側に遮蔽手段51を設け、この遮蔽手段51によって、放射手段50の背面側に向け照射された電磁波を遮るとともに、その電磁波を遮蔽手段51に反射させて前面側の生体患部に照射させる。これにより生体の患部には、より多くの電磁波が照射され、治療効率の向上を図ることができ、かつ周囲の電子機器に与える電磁波の悪影響も防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】空洞共振器を利用して被治療体を加温する温熱治療装置であって、大掛かりな装置を用いることなく、安価、簡便でかつ効果的に局所加温することのできる温熱治療装置を提供する。
【解決手段】空洞共振手段としての空洞共振器1と、この空洞共振器1に高周波電力を供給する高周波供給手段としての高周波発振器4,高周波アンプ5,同調・整合回路6と、高周波発振器4,高周波アンプ5,同調・整合回路6を制御する制御手段としての制御回路8とを備え、空洞共振器1内の電磁界分布を利用して被治療体2を加温する温熱治療装置において、空洞共振器1内に電界集束手段9を備えた。これにより、電界分布を集束させ、この集束電界10に基づいて局所的に加温することができ、治療効果を向上させることができる温熱治療装置を提供することができる。また、大掛かりな装置を用いることなく、安価、簡便でかつ効果的に局所加温することができる。 (もっと読む)


【課題】 患部が超短波治療器用導子の幅方向の一方から他方に向けて患部の厚さが増大するような箇所であって、各導子部をそれぞれ当てる患部の接触面が互いに平行でなくても、容易にかつ患部に密着させて固定することができる超短波治療器用導子を提供すること。
【解決手段】 治療器本体の出力端子にそれぞれ接続されて人体の局部に当てる第一及び第二導子部2、3と、第一及び第二導子部2、3を連結する連結部とを備え、第一及び第二導子部2、3から短波または超短波を照射し、第一導子部2と連結部4との接続部に第一折線L1が形成され、第二導子部3と連結部4との接続部に第二折線L2が形成され、第一及び第二折線L1、L2のそれぞれの延長線が互いに交差する。 (もっと読む)


【課題】渦巻き状に形成されたコイルによる導子を従来のインピーダンスと同様の値を保持させたまま、利用者の装着する患部に対して導子の装着面が完全に密着させることができる超短波治療器用導子を提供する。
【解決手段】本発明の超短波治療器用導子は、治療器本体とコードを介して接続され、人体の局部に当てられて超短波を照射する超短波治療器用導子であり、フェルト材で構成された巻芯部1と、該巻芯部1に、所定の巻数にて、耐熱性の高い絶縁部材に被覆された導線2を螺旋状に巻いて形成したコイルとを有する。 (もっと読む)


【課題】 生体内にインプラントを留置して交流磁界を印加することで腫瘍を加熱・壊死させる治療装置の使用において、成型された磁性体固形物を投与する方法は局所的な加熱に有効である。従来は接合剤を使用したため、正味の磁性体量が小さくなり、発熱効率が低かった。また、投与後、水分の吸収により、針状フェライトは液状化する。その結果、磁性体が周囲に拡散し、濃度の低下を招く。このため、1回の磁性体投与に対し、治療を繰り返すことが可能な期間は限定的であった。
【解決手段】 成型後に焼結することで、接合剤は分解蒸発し、正味の磁性体量を増加した。焼結体では粉末材料からバルクへと変化することによる渦電流損による発熱も生るほか、より多くの磁力線が磁性体内を通過することによる実効的な磁場強度も起こり、発熱特性が改善される。また、焼結による固形化では水分を吸収することによる液状化はなく、長期にわたっての繰り返し治療を可能にする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】表面、特に医療装置の表面、を薬剤にて被覆する方法は、薬剤被覆を表面に堆積させるステップと、分子の可動性を増し得るようにエネルギを薬剤被覆に付与するステップと、薬剤の質を劣化させることなく被覆が冷却して順応性被覆を形成するのを許容するステップとを含む。薬剤を表面、特に医療装置の表面、に堆積させるシステムは、薬剤を表面に堆積させる手段と、分子の可動性を増し且つマイクロクラックを解消し得るよう薬剤を一時的に加熱する手段とを含む。
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【課題】 回路を高電圧化する必要なく、しかも、効率よく、生体内の感磁発熱体に密度が高い磁束を集中させることが出来る磁束照射装置を提供する。
【解決手段】 作用端31zのソレノイドコイル31aの周囲に、磁束制御巻線部31bが張り出して形成されている。この磁束制御巻線部31bは、ソレノイドコイル31aの巻線が作用端31zの周囲において張り出して巻かれて形成されており、磁束制御巻線部31bを備えたソレノイドコイル31aは1本の導線から形成されている。このような磁束照射装置では、磁束制御巻線部31bによって作用端31zの周囲に磁束33が張り出して生じ、ソレノイドコイル31aの軸中心部に生じる磁束32は、張り出して生じた磁束33の影響を受けて作用端31zからより遠い地点で弧を描く磁力線を形成する。 (もっと読む)


【課題】 生体内にインプラントを留置して交流磁界を印加することで腫瘍を加熱・壊死させる治療装置の使用において、コイルの電極間に高い電圧が生じ、放電の発生による感電が危惧される。また、冷却水の循環によりコイルは結露し、この水分により感電の危険性は高まる。さらに、高周波電源の誤動作などの原因により、想定外の高電圧が発生することも考えられ、十分な安全対策を施す必要がある。このような交流磁界の印加時の高電圧からの生体保護の手段および装置を提供する。
【解決手段】 装置全体は、高周波電源、整合器、コイル、遮蔽よりなる。コイルに生じる高電圧によって、生体が損傷を受けないように、生体とコイルの間に十分な耐圧の絶縁体を接地する。結露を防ぐためにコイルに送風を行うことが望ましい。想定外の高電圧の発生においては電圧を制御するための手段を付けることにより危険を回避する。放電電極をコイルに並列に接続することで、安全の確保が可能となる。 (もっと読む)


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