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Fターム[4C053LL20]の内容

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Fターム[4C053LL20]に分類される特許

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【課題】麻痺により随意運動が困難な筋肉あるいは関節を、本人の意思と努力によってわずかでも動かし、その際に生じる動きの、部位、方向および強さをセンサで検出する。センサ信号のレベルに応じたパルス磁場を発生して、磁気刺激による大きな筋収縮を生じさせ、筋肉の動きを増強する。脳の可塑性を活用して神経ネットワークを構築し、リハビリテーションを効果的に行う技術を提供する。
【解決手段】自発運動によって筋肉若しくは関節に生じる変位を、光学センサ、あるいは超音波センサ、あるいは磁気センサによって検出し、この部位、方向および強さに対応するセンサ出力電位をトリガ信号として用いる。パルス電源に接続した一個または複数個の磁気刺激コイルに、トリガ信号レベルに対応する強度、回数の磁気パルスを発生させる。この磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激することにより麻痺した筋肉の動きを増強する。 (もっと読む)


【課題】あらゆる状況下で同等に適切に機能することのできるコア構造を提供すること。
【解決手段】本発明の技術は、患者を治療するためのシステム、方法、および装置を含む。本発明のシステムは、強磁性粉末を用いて生成される磁場生成装置を含む。このシステムは、さらに、磁気コアと電気的に連通している回路と、当該回路と電気的に連通している電源とを含む。前記強磁性粉末コアは、機械加工、プレス加工、成形、接着、および押出加工のうちの少なくとも1つによって製造することができる。また、前記強磁性粉末コアは分散された空隙構造を有し、この空隙構造の作用によって前記磁気装置の磁極面間に磁場が集束される。 (もっと読む)


【課題】実効的に経頭蓋磁気刺激療法を行える反復的経頭蓋磁気刺激装置であって、被験者がかかりつけの医院や自宅などで日常的に継続反復して経頭蓋磁気刺激療法を行える簡素化・小型化された経頭蓋磁気刺激装置を提供する。
【解決手段】経頭蓋磁気刺激装置は、磁界生成手段を着脱可能に固定する固定手段を備え被験者の頭部を覆い被験者固有の頭部形状と噛み合って固定される頭部固定具を含み、上記固定手段に磁界生成手段を固定することにより、頭蓋内部の、個々人で異なる、直径10mm以下のターゲットスポットに、上記磁界生成手段が生成する磁界により誘導される電流の密度最大点が定常的に配置され、且つ上記磁界生成手段が生成する磁界の方向と上記ターゲットスポットの向きとが一定の関係となるように、被験者の頭部に対する上記磁界生成手段の相対位置が一定に保持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体温度を所定の低温まで迅速にかつ安全に降下させる。
【解決手段】生体に交流磁場又はパルス磁場を作用させるステップと、前記生体の体温を所定の速度で降下させるステップとを有する体温降下方法である。体温降下装置100は、被冷却体1を載置するための被冷却体支持台2と、磁場発生部4と、磁場発生電源部5と、冷却ファン6と、冷媒液温度制御部7と、冷媒液循環部8と、冷媒液貯留部9と、体温・冷媒液温度測定部10とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】不快感の原因が電気刺激であってもその他であっても、不快感を軽減する技術を開発すること、また、患者の望ましい領域をより正確に刺激しつつ、周辺組織への刺激を最小限に抑える技術を開発すること。
【解決手段】本明細書では、経皮的磁気刺激を実施するための新規性のある方法およびシステムが開示されている。この方法では、治療領域を経皮的に刺激する第1の磁気刺激装置を使って第1の磁場が生成され、前記治療領域を経皮的に刺激する第2の磁気刺激装置を使って第2の磁場が生成される。また本明細書では、経皮的磁気刺激に起因した不快感を軽減するための新規性のある方法およびシステムが開示されている。この方法では、第1の磁気刺激装置を使って、第1の位置および第2の位置で第1の磁場が生成される。前記第1の磁場は、前記第1の位置および前記第2の位置で磁気刺激を生じる。第2の磁場は、第2の磁気刺激装置を使って前記第2の位置で生成され、これにより前記第2の位置における刺激を軽減する。 (もっと読む)


【課題】コイル形態を工夫することにより、比較的簡単な構成で、限局された箇所に所要強度の渦電流を効率良く発生させることができる磁気コイル、並びに経頭蓋磁気刺激装置を提供する。
【解決手段】複数の渦巻導線部20J,20Kで構成された、磁界を生成する磁気コイル20であって、組をなす渦巻導線部20J,20Kについて、一方の渦巻導線部20Jの巻線の渦中心Jcが他方の渦巻導線部20Kの巻線の渦中心Kcへ近付く方向に偏心させて構成されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノ秒パルス電界の繰り返し周波数を制御することでアポトーシスなどの細胞死を引き起こすことを可能とする。
【解決の手段】組織中の標的細胞に対して、ナノ秒パルス電界を印加して、アポトーシスなどの細胞死を誘導する方法であって、前記ナノ秒パルス電界は、0.5~250KV/cmで、1~300nsのパルス幅で、繰り返し周波数は0.01pps超過0.5pps未満であることを特徴とするナノ秒パルス電界を用いたアポトーシスなど細胞死誘導方法、繰り返し周波数は50pps以上であることを特徴とするナノ秒パルス電界を用いたアポトーシスなど細胞死誘導方法、前記ナノ秒パルス電界複数回を1回としたクラスターとして印加して、クラスターの繰り返し周波数が0.01回/秒超過0.5回/秒未満であることを特徴とするナノ秒パルス電界印加シークエンスを用いたアポトーシスなど細胞死誘導方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】肌の通電する必要のある部分を選択して重点的に通電することが可能な美容装置を提供する。
【解決手段】肌に接触させた電極部から人体組織に通電する美容装置において、電極部は、肌状態を検知する検知部12を備え、検知部12において検知された肌状態が良好でない場合には、肌状態が良好である場合に比べて高出力で通電が行われることを特徴とする美容装置。 (もっと読む)


【課題】美容装置において、電極間の短絡を検知することにある。
【解決手段】RF電極21,22が短絡して回路25に過電流が発生した場合、制御装置11によってRF発信機15からの高周波電流の供給が停止される。過電流、すなわち短絡の発生の有無は、電流センサ24を通じて取得されるRF発信機15及びRF電極21,22間の電流と、メモリ11aに記憶されるしきい値との比較により検知される。しきい値は、短絡時に生じる過電流を基準とした電流値に設定されている。具体的には、電流センサ24を通じて取得される電流がしきい値以上の場合には、短絡状態であると検知されて、高周波電流の供給が停止される。このため、過電流による不安定な動作状況が迅速に解消される。 (もっと読む)


神経標的の非常に局在化しかつ効率的な電気刺激を行うための、微小電極アレイデバイスならびにその製作および使用の方法が、本明細書に記載される。デバイスは、支持バッキング層に沿って配置される複数の微小電極要素を含む。微小電極要素は、ヒト脳の皮質の領域沿いなどの動物神経系に位置し得る個々のニューロン、ニューロンの群および神経組織を標的化するように寸法決めされ形作られる。有利なことに、神経プローブは、神経標的の位置づけを容易にするために使用し、長期のモニタリングおよび/または刺激用に埋め込んだままにすることができる。

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ある変形例では、電磁誘導治療のためのシステムおよび/または方法が提供される。1つ以上の人間工学的または身体の輪郭に合致したアプリケータが含まれてもよい。前記アプリケータは、前記コイルに近接して位置付けられた標的神経、筋肉、または他の身体組織に集束される電磁場または磁場を発生させるように構成される、1つ以上の導電性コイルを含む。1つ以上のセンサは、刺激を検出し、前記印加された電磁誘導治療の有効性に関するフィードバックを提供するために利用されてもよい。制御器は、コイルを通る電流を変動させ、センサまたは患者によって提供される前記フィードバックに基づいて、前記標的神経、筋肉、または他の身体組織に集束される磁場を調節するように、調節可能であってもよい。あるシステムまたは方法では、パルス磁場は、馴化を生じさせることなく、標的神経、筋肉、または組織に断続的に印加されてもよい。
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【課題】本願発明の目的は、分裂細胞と非分裂細胞との間の識別を行うとともに、非分裂性の細胞または有機体に対して影響を及ぼさずに、分裂細胞または有機体を選択的に破壊することができる装置を提供することである。
【解決手段】細胞分裂の後期段階の末期または終期段階にある細胞は、特定の周波数と電界強度特性を有するAC電界により、損傷されやすい。そのため、急速に分裂する細胞の選択的な破壊は、長期間、目標領域にAC電界を印加することにより実行される。電界が印加されている間に分裂細胞のいくつかは損傷を受けるが、非分裂細胞は傷つけられない。これにより、腫瘍細胞のような急速に分裂する細胞は選択的に損傷を受けるが、分裂しない正常な細胞は傷つけられない。2つ以上の周波数を有する電界を用いることにより、改善された結果を達成することができる。 (もっと読む)


内科治療を提供するエネルギー放出装置は、1つ以上のエネルギー発生器と、1つ以上のエネルギー発生器に接続される論理制御器と、随意的に、標的神経における筋肉刺激または電気伝導を検出するために論理制御器に接続される1つ以上のセンサとを含む。エネルギー発生器は、論理制御器から信号を受信すると標的神経に集中されるエネルギーを産生し、エネルギーは、1つ以上のセンサによって提供される入力に従って論理制御器によって変化させられることができる。ある実施形態において、エネルギー放出装置は、電流を受信すると、標的神経に集中される磁場を産生する1つ以上の伝導性コイルを含む。ある実施形態において、種々の冷却機構またはシステムが、コイルを冷却するために実装されてもよい。
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本公開物は、磁気パルスを発生して脳に送るためのデバイスおよび方法を開示する。本発明によるデバイスは、短くて高エネルギーの電流パルス(18)を発生するための手段(15)と、電流パルス(18)の振幅(16)を制御するための手段(7)と、電流パルス(18)から高エネルギー電磁場刺激パルスを発生して脳に送るための手段(1)と、刺激パルスに対する生物学的応答を決定するための手段(6、14)とを備える。本発明によれば、デバイスは、振幅(18)が不規則に変化する電磁パルスのパルス・シーケンス(17)を生成するための手段(7)を含む。
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システムは、制御式エネルギー源、複数回使用アプリケータ、およびアプリケータにより担持された単回使用アプリケータ−組織界面を用いて、非侵襲的方式で、エネルギーを標的組織領域に印加する。システムは、治療効果を提供する規定の外傷パターンを形成するために、例えば、脇の下(腋窩)の汗腺の機能を抑制または中断するために、制御様式でエネルギーを生成および印加することができる。一実施形態において、外傷は、腋窩に形成される。
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本発明は、(a)金属、金属カルコゲン、金属プニコゲン、合金またはこれらを含有する多成分混成構造体から1種以上選択された第1物質と、(b)金属、金属カルコゲン、金属プニコゲン、合金またはこれらを含有する多成分混成構造体から1種以上選択されて、前記第1物質に接合された第2物質と、を含み、前記第1物質または第2物質の中、少なくとも一つは、磁性物質を含むヘテロ構造(hetero-structure)のナノ物質を含む熱放出組成物に関する。本発明の熱放出用ナノ物質は、既存の知られたナノ物質に比べ、画期的に増加された熱放出係数(商用化されたFeridexより40倍増加)を示し、ナノ物質の大きさと、第1物質と第2物質の組成、または比率を調節することにより、熱放出係数を調節することができる。本発明の熱放出ナノ物質は広範囲に応用できて、一つの効果的な例として、癌細胞死滅に有用である。
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本発明は、罹患身体部位(10)に電磁場を生成するための機能的発電機(62)に結合されるコイル装置(36)と、その入力インタフェース(14)に伝えられる信号にしたがって、機能的発電機(62)により生成される電圧曲線に影響を与えるための制御ユニット(12)と、罹患身体部位(10)の特性を検出するためのセンサアレイ(16)と、罹患身体部位の検出された特性の特性信号を制御ユニットへ伝えるためにセンサアレイ(16)に結合される送信デバイス(18)とを備える、回復プロセスを促進するための機器に関する。 (もっと読む)


【課題】MRIとMPI/MPHとを簡易な構成により実現する。
【解決手段】静磁場コイルユニット11および静磁場電源12は、静磁場を発生する。傾斜磁場コイルユニット13および傾斜磁場電源14は、静磁場に傾斜磁場を重畳する。RFコイルユニット19および送信機20は、静磁場中に配置された被検体200に印加する第1の高周波磁場を発生する。RFコイルユニット19および受信機21は、被検体200から放射される磁気共鳴信号を受信する。演算ユニット26は、受信された磁気共鳴信号に基づいて被検体200に関する画像を再構成する。反発磁場コイルユニット15および反発磁場電源16は、静磁場磁石からの漏洩磁場を相殺してゼロ磁場領域を形成する反発磁場を発生する。RFコイルユニット19およびレコーディングコイル駆動部22は、ゼロ磁場領域に配置された被検体200に印加する第2の高周波磁場を発生する。 (もっと読む)


【解決手段】 骨細胞または他の組織に対して特異的且つ選択的な電場および/または電磁場の静電結合または誘導結合を介して、骨細胞および他の組織における線維芽成長因子−2のmRNAおよび/またはFGF−2タンパク質を制御する方法および装置について記載する。この方法および装置では、罹患または損傷した骨および他の組織の治療を促進するために、骨細胞または他の組織に対して配置された電極または1若しくはそれ以上のコイルまたは他の電場発生デバイスに対して特異的且つ選択的な信号の適用により、特異的且つ選択的な電場および/または電磁場が発生する。遺伝子発現とは、ヒトゲノム(DNA)の特定部位(遺伝子)がmRNAに転写され、次にタンパク質に翻訳される過程の上方制御若しくは下方制御を意味する。本願の方法および装置は、損傷または罹患した骨および他の組織の標的治療のために提供されており、この方法および装置には、FGF−2タンパク質の遺伝子発現を上昇させるために最適化された標的組織において、電場および/または電磁場を発生させる特異的且つ選択的な信号を発生させる工程と、その組織におけるFGF−2タンパク質の遺伝子発現を制御するために前記特異的且つ選択的な信号によって生成される電場に骨および他の組織を露出させる工程とを含むものである。結果として得られた前記方法および装置は、骨粗鬆症、骨減少症、骨壊死、新鮮骨折、骨折の危険性のある骨、癒着不能の骨折、骨欠損症、脊椎固定、および/またはFGF−2タンパク質が関わる他の病態において有益である。
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【課題】導子のケーブル部分が断線した際に生じるスパークノイズのみを確実に検知することができる電子治療器の断線スパーク検出回路を提供する。
【解決手段】導子が受ける治療対象からの反射電力の大きさを計測する整合状態検出手段と、治療に用いる所定の電気信号を発生する信号発生手段12の出力側に、ブリッジ回路と、ブリッジ回路の一辺を構成するインピーダンス素子として機能する入力インピーダンスを有し、出力インピーダンスが前記導子側のインピーダンスと整合するように出力インピーダンスの値が調整されるインピーダンス整合手段14と、ブリッジ回路の閉回路の他方の対角辺として挿入される電流検出手段13と、電流検出手段13の出力から出力線の断線時に生ずるスパークノイズの周波数成分を抽出するフィルタ手段16と、前記フィルタ手段16の出力に基づいて前記出力線が断線状態にあるか否かを判定する制御手段18とを有する。 (もっと読む)


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