説明

Fターム[4C055FA08]の内容

ピリジン系化合物 (41,366) | 製法 (2,021) | ピリジン環含有化合物からの製造 (966) | ハロゲン化 (71) | その他の無機ハロゲン化物使用 (14)

Fターム[4C055FA08]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】ブロモピリジン誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、Rは、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、カルボキシル基、シアノ基、アルキルアミノ基、置換若しくは非置換の炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜5のアルコキシル基またはアルキルオキシカルボニル基を表し;nは、0〜4の整数を表し、mは、1〜5の整数を表し、n+m=5である)で示されるヒドロキシピリジン誘導体を、リン、オキシ塩化リン及び臭素から調製した反応試剤と反応させる。 (もっと読む)


【課題】2,3−ジクロロピリジンを容易に製造でき、選択性に優れる新たな製造方法の提供。
【解決手段】式(1)
【化1】


(式中、Rは水酸基又は塩素原子を表し、Rは水酸基又はニトロ基を表す。)
で表される化合物と、五塩化リン又は塩化チオニルとを反応させる工程を有することを特徴とする、2,3−ジクロロピリジンの製造方法。また、前記工程は、さらに塩化ホスホリルの存在下で、または溶媒の存在下、前記式(1)で表される化合物と五塩化リン又は塩化チオニルとを反応させる工程であってもよい。 (もっと読む)


【課題】選択性に優れる2,3−ジクロロピリジンの新たな製造方法の提供。
【解決手段】3−クロロピリジン−N−オキシドと、RCOCl(酸クロライド)又はR(CO)O(CO)R(カーボネート)で表されるアシル化剤(式中、Rは炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数6〜20のアリール基を表す。)とを反応させる工程(1)と、前記工程(1)で得られた式(2)で示される化合物と、塩素化剤とを反応させる工程(2)とを有することを特徴とする、2,3−ジクロロピリジンの製造方法。
(もっと読む)


【課題】医薬品、農薬等の中間体原料として有用である4−クロロピリジン−2−カルボン酸クロリドを高純度かつ高収率で得ることができる工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】ピリジン−2−カルボン酸誘導体またはその塩を塩化チオニルと反応させる方法において、臭素を触媒として用いることで、効率的に高純度かつ高収率で4−クロロピリジン−2−カルボン酸クロリドを得る製造方法。 (もっと読む)


本発明は、生体分子、特にペプチドの[18F]フッ素化のための試薬及び方法に関する。こうして得られる18F標識化合物は、放射性医薬品として、具体的には陽電子放出断層撮影法(PET)で使用するための放射性医薬品として有用である。 (もっと読む)


【課題】温和な条件で収率良く、農園芸用殺菌剤等の原料化合物として有用な高純度の2−クロロメチル−6−メチルピリジンの製造方法を提供する。
【解決手段】塩基の存在下、2,6−ジメチルピリジン−N−オキシドとオキシ塩化リンとを反応させる2−クロロメチル−6−メチルピリジンの製造方法、また、前記塩基がアミン化合物であり、その共役酸の水中でのpKaが6.0〜12.0である上記2−クロロメチル−6−メチルピリジンの製造方法、さらにまた、農園芸用殺菌剤の原料化合物として用いる上記2−クロロメチル−6−メチルピリジンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】殺虫剤の有効成分として有用なベンゾイルウレア系化合物を、副生成物の少ない方法で製造する方法を提供すること。
【解決手段】式(I)で表されるアニリン系化合物を出発物質として、


式:X-CО-Xで表される化合物をアミド化合物、ウレア化合物又はピリジン類である触媒の存在下で反応させて、ピリジルオキシベンゼン誘導体を製造し、次いで当該誘導体とベンズアミド系化合物とを反応させて、式(VI):


で表されるベンゾイルウレア系化合物を効率的に製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 3−アミノ−2−クロロ−6−トリフルオロメチルピリジンの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】2−クロロ−6−トリフルオロメチルニコチンアミドを溶媒及び塩基の存在下で、次亜塩素酸塩と反応させることを特徴とする3−アミノ−2−クロロ−6−トリフルオロメチルピリジンの製造方法、並びにその原料である2−クロロ−6−トリフルオロメチルニコチンアミドを、2−クロロ−6−トリフルオロメチルニコチン酸又は2−ヒドロキシ−6−トリフルオロメチルニコチンアミドから効率的に製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】N,N−ジアルキルカルバモイルハライドのすべてが非常に小さな揮発性しか有さず、作業者および環境に対してほとんど危険性がない、新規なハロゲン化触媒の提供。
【解決手段】以下の構造式で表される化合物およびこれらの混合物のハロゲン化触媒としての使用:
【化1】


[式中、R1およびR2が、a)非置換または置換C5−C30アルキル、C5−C30アルケニル、C5−C30アルキニルおよび接合基、並びにb)非置換または置換アミノアルキルおよびポリアミノアルキル並びにアミノアルケニルおよびポリアミノアルケニルから独立に選択され、前記置換基はハロゲン化される基体および使用されるハロゲン化試薬と反応しない任意の官能基から独立に選択される]。 (もっと読む)


【課題】4−クロロピリジン−2−カルボン酸クロリドを高い収率で得ることのできる新規な工業的製造方法の提供。
【解決手段】ピリジン−2−カルボン酸又はピリジン−2−カルボン酸ハロゲン化水素塩と塩化チオニルとを、触媒としての臭化物および触媒としての一般式(4)


(式中、RとRは、アルキル基およびアリール基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基であるが、RとRが相互に結合した環状アミノ基であってもよい。)
で示されるN−置換ホルムアミドの存在下に反応させることを特徴とする、4−クロロピリジン−2−カルボン酸クロリドの製造方法。 (もっと読む)


本願は一般式R1R2N−Mg(NR3R4)X,.m zLiY(II)のMg/Li混成アミドに関連する。式中、R、R、RおよびRは、独立して、H、置換もしくは非置換アリールまたは1つ以上のヘテロ原子を含む置換もしくは非置換ヘテロアリール、直鎖、分枝鎖、または環式の、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換アルケニル、置換もしくは非置換アルキニルまたはそれらのシリル誘導体のうちから選択され、RおよびRは、またはRおよびRは、共に環構造または高分子構造の一部であり得る。RおよびRの少なくとも一方と、RおよびRの少なくとも一方はH以外であり、XおよびYは、独立してF;Cl;Br;I;CN;SCN;NCO;HalO(式中、n=3または4であり、HalはCl、BrおよびIから選択される);NO;BF;PF;H;一般式RCOのカルボキシラート;一般式ORXのアルコラート;一般式SRのチオラート;RP(O)O;またはSCOR;またはSCSR;OSR(式中、n=2または3);またはNO(式中、n=2または3);およびそれらの誘導体のうちから選択され、前記式中、Rは、置換もしくは非置換アリールまたは1つ以上のヘテロ原子を含む置換もしくは非置換ヘテロアリール、直鎖、分枝鎖または環式の、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換アルケニル、置換もしくは非置換アルキニルまたはそれらの誘導体、または水素であり、mは0または1であり、かつz>0である。また本願はMg/Li混成アミドの調製方法と、これらのアミドの例えば塩基としての使用とに関連する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有毒なオキシ塩化リンの使用量を従来法より低減できる、工業的に優位な2−クロロ−イソニコチン酸の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、4−シアノピリジン−N−オキシドとオキシ塩化リンを反応させて2−クロロ−4−シアノピリジンを得、次いで2−クロロ−4−シアノピリジンを塩基の存在下で加水分解反応せしめることを特徴とする2−クロロ−イソニコチン酸の製造方法に関する。
【図面】なし (もっと読む)


本発明は、4−{4−[({[4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]アミノ}カルボニル)アミノ]フェノキシ}−N−メチルピリジン−2−カルボキサミドおよびそのトシル酸塩、式(I)の製造方法に関し、それは、第1段階で、イソシアネートに対して不活性な非塩化有機溶媒中、式(V)の化合物を最初に20℃ないし60℃の温度で入れ、4−クロロ−3−トリフルオロメチルフェニルイソシアネートと、反応温度が70℃を超えないように混合することにより、式(V)の化合物を4−クロロ−3−トリフルオロメチルフェニルイソシアネートと反応させて式(II)の化合物を得、第2段階で、式(II)の化合物をp−トルエンスルホン酸と極性溶媒中、40℃から使用する溶媒の還流温度までの反応温度で混合することを含む。
【化1】

(もっと読む)


本発明は、一般式(I)のフッ素18で標識したマレイミド化合物に関し、式(I)中、mは、0から10までの整数を表し、nは、1から10までの整数を表し、Yは、場合によって置換されている複素環基、単環式または二環式基の中から選択される基を表し、Xは、式(U)a-(CR1R2)b-(V)c)d-((CR3R4)e-(W)f)g-の基を表し、式中、a、b、c、d、e、f、gは、それぞれ独立して1から10までの整数を表し、O A 10、U、VおよびWは、それぞれ独立して、-NR1-、-O-、-S-、式(II)、エチニル、-CR1=CR2-、-(C=O)-、-(C=S)-、-C=NR1)-、-C(=O)O-、-(C=S)S-、-C(=NR1)NR2-、-CR1R2-、-CR1OR2-、-CR1NR2R3-を表す。本発明は、また、前記化合物を調製する方法、高分子を標識するためのそれらの使用、および前記化合物の高分子との複合体に関する。本発明は、さらに、前記複合体を使用する分析、検出、または診断用のキットにも関する。本発明は、最終的には、陽電子射出断層撮影法(PET)等の医学撮像法における当該複合体の使用に関する。
(もっと読む)


1 - 14 / 14