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Fターム[4C056BB03]の内容

N、O含有複素環式化合物 (21,500) | オキサゾール環C−W (670) | 異種原子又はZ基 (395) | 酸素原子 (206)

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【課題】先行技術の化合物に付随する副作用を有さない非ステロイド抗炎症性化合物、また、炎症性疾患状態及び障害、ならびに眼性疾患及び障害の新規で改良された治療法を提供する。
【解決手段】一酸化窒素基(NO)及び/又は二酸化窒素基(NO2)を非ステロイド抗炎症性化合物に結合できること、及び得られる化合物が優れたバイオアベイラビリティーを有し、鎮痛薬及び抗炎症薬としての効力があり、かつ予想外に減少した胃腸損傷(潰瘍)を生成する可能性を有する。また、眼性疾患及び障害の治療及び/又は予防に予想外の性状を有する。すなわちニトロソ化及び/又はニトロシル化された非ステロイド抗炎症性化合物は、炎症、疼痛及び発熱を治療、予防及び/又は軽減し、非ステロイド抗炎症薬の使用による胃腸、腎臓又は他の毒性を軽減又は回復する方法。 (もっと読む)


本発明は、mGluR2受容体を含む、代謝調節型グルタミン酸受容体の増強薬であり、代謝調節型グルタミン酸受容体が関与するグルタミン酸機能障害および疾患に関連した神経性および精神性の障害の治療または予防において有益な、3,5−二置換−1,3−オキサゾリジン−2−オン誘導体を対象とする。本発明はまた、これらの化合物を含む薬剤組成物、ならびに代謝調節型グルタミン酸受容体が関与するこうした疾患の予防または治療におけるこれらの化合物および組成物の使用をも対象とする。 (もっと読む)


本発明の目的は、一般式(I)または(II)[式中、XはOまたはNRであり、RはH、場合により分岐したC1−C6アルキル、C3−C6シクロアルキル、アリール(具体的には、フェニル)またはアラルキル(具体的には、ベンジル)であり、R1、R2は、同一であるか異なっており、かつH、場合により分岐したC1−C6アルキル、C3−C6シクロアルキル、アリル、アリール(具体的には、フェニル)またはアラルキル(具体的には、ベンジル)であるか、あるいはR1およびR2は一緒になって、C1−C6アルキルで置換されたC2−C6アルキレン基である]の化合物、家畜の栄養補給のための前記化合物の使用、ならびに前記化合物の製造方法である。
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本発明は、式(I)[式中、R及びRは、明細書及び特許請求の範囲で定義されたとおりである]で示される化合物及びその薬学的に許容される塩に関する。該化合物は、H3受容体の調節に関連する疾患の治療及び/又は予防に有用である。
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【課題】医農薬産業において重要な合成中間体であるβーフルオロメチルカルボニル誘導体とその光学活性体を工業的スケールで効率良く製造し得る製造法を提供する。
【解決手段】例えばクロトンアルデヒドとフルオロビススルホニルメタン類を、光学活性な相関移動触媒存在下で共役付加反応させることにより、下式で例示される光学活性な化合物が得られる。


生成物を還元剤の存在下で脱スルホニル化させると、光学活性β−フルオロメチルカルボニル化合物が得られる。 (もっと読む)


【課題】優れたAGE産生阻害作用を有し、糸球体疾患の予防及び/又は治療剤、特に糖尿病性腎症の予防及び/又は治療用の医薬として有用な新規なAGE形成阻害剤を提供すること。
【解決手段】次の一般式(1)
【化1】


(1)
で表される化合物、又はそれらの溶媒和物を有効成分とするAGE形成阻害剤。例えば、(4S,5R)−3−[(E)−シンナモイル]−4−メチル−5−フェニル−1,3−オキサゾリジン−2−チオン、(4S,5R,2´R, 3´R,1”R)−3−[3´−(4−クロロフェニル)−3´−ヒドロキシ−2´−(1”−スルファニル−1”−フェニルメチル)プロピオニル]−4−メチル−5−フェニル−1,3−オキサゾリジン−2−オンなどがある。 (もっと読む)


本発明は、特にリガンドとして使用され得る化合物、錯体、および、発光素子、特に有機発光素子(OLED)に関するものである。本発明は特に、このような素子における、発光するオキサゾール−キレート−金属錯体の発光体としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 作業性、経済性に優れたCTPシステムに適合する走査露光用の平版印刷版原版の感光層として有用な、安価な短波半導体レーザの発振波長に対し高感度で、広く350nmから450nmの波長に対し高感度な新規な光開始系を用いた感光性組成物を提供する。また、前記短波半導体レーザの発振波長に対し高感度な感光性組成物に用いうる新規な色素化合物を提供する。
【解決手段】(A)1電子酸化されて生成する1電子酸化体が1電子もしくはそれ以上の電子を放出し得る増感色素と、
(B)ラジカル、酸あるいは塩基を生成しうる開始剤化合物と、
(C)ラジカル、酸および塩基のうちの少なくともいずれか1種によって物理的あるいは化学的特性が不可逆的に変化する化合物、
を含有する感光性組成物。 (もっと読む)


式(I)〔式中、Rは、水素、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、シアノ、アミノ、カルボキシ、カルボン酸エステル、スルホ、スルホン酸エステル、カルボン酸アミド、スルホン酸アミド、アルキルチオ、アリールチオ、アルコキシ又はアリールオキシであり、R’は、水素、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、シアノ、アミノ、カルボキシ、カルボン酸エステル、スルホ、スルホン酸エステル、カルボン酸アミド、スルホン酸アミド、アルキルチオ、アリールチオ、アルコキシ又はアリールオキシであり、Xは、−O−、−S−、−NH−又は−N(アルキル)−であり、X’は、−O−、−S−、−NH−又は−N(アルキル)−であり、Yは、水素又はカルボン酸エステルであり、Y’は、水素又はカルボン酸エステルであり、Zは、=C−又は=N−であり、Z’は、=C−又は=N−であり、xは0又は1であり、Zが=N−である場合、xは0であり、yは0又は1であり、Z’が=N−である場合、yは0であり、Aは、式(II)、(III)、(IV)、(V)又は(VI)の共役結合架橋であり、式中、nは0、1、2又は3であり、mは0、1、2又は3であり、Bはフェニル環であり、Tは=C(R)−又は=N−であり、ここでRは、水素、C〜C12アルキル又はCNであり、Wは、非置換、又はアルキル、ハロゲン、ヒドロキシ、アルコキシ、アルキルチオ若しくはアミノによって置換された複素環、又は直鎖若しくは重縮合芳香族基であり、Gは、−CH=又は−N=であり、Rは、水素、アルキル、ハロゲン、ヒドロキシ、アルコキシ、アルキルチオ又はアミノである〕の化合物、それらの調製及び着色されたプラスチック又は着色ポリマー粒子の製造におけるそれらの使用。
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式(1)〔式中、Rは、水素、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、シアノ、アミノ、カルボキシ、カルボン酸エステル、スルホ、スルホン酸エステル、カルボン酸アミド、スルホン酸アミド、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ又はアリールチオであり、Xは、−O−、−S−、−NH−又は−N(アルキル)−であり、Yは、水素又はカルボン酸エステルであり、Zは、=C−又は=N−であり、Tは、=C−又は=N−であり、Rは、水素、アルキル又はCNであり、nは、0又は1であり、Zが=N−である場合、nは0であり、mは、0又は1であり、Tが=N−である場合、mは0であり、Aは、置換されていないか、又はヒドロキシ、アルキル、ハロゲン、ニトロ、シアノ、アミノ、アシルアミノ、カルボン酸エステル、スルホン酸エステル、カルボン酸アミド、スルホン酸アミド、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ又はフェニルで置換されている複素環式又は直鎖状又は重縮合芳香族基であるか、或はAは、T及びRと一緒に脂環式環又は複素環を形成することができる〕で示される化合物、それらの製法及び着色されたプラスチック又はポリマー性着色粒子の製造におけるそれらの使用。
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5員ヘテロ環式環が結合しているシクロアルキルまたはヘテロ環式環に縮合してなるフェニルまたはピリジル環を含む二環式化合物、並びにその医薬的に許容され得る塩及びプロドラッグはGタンパク質結合性受容体40(GPR40)のアゴニストであり、治療用化合物として、特に2型糖尿病、及び肥満や脂質障害(例えば、混合性または糖尿病性脂質代謝異常、高脂血症、高コレステロール血症及び高トリグリセリド血症)を含めた前記疾患にしばしば関連する状態の治療における治療用化合物として有用である。 (もっと読む)


【課題】 ドラッグデリバリーシステム等に有効なスフィンゴミエリンなどの合成原料として有用な不飽和アミノジオール類を簡便かつ汎用性の高い方法で製造する。
【解決手段】 一般式(I)
【化22】


で表される不飽和アミノジオール類と、一般式(II)
【化23】


で表されるオレフィン類をメタセシス触媒存在下で反応させる。 (もっと読む)


本発明は、明細書に記載された式(I)および(II)
【化1】


を有する抗菌剤を提供する。
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本発明はビアリールオキサゾリジノンの製造方法に関する。これら化合物は抗感染薬剤、抗増殖薬剤、抗炎症性薬剤および運動促進剤として有用である。 (もっと読む)


本明細書に記載の本発明は以下の一般式(I)を有する全合成によって得られる新規コンブレタスタチン誘導体に関する:


(I)
[式中の基は明細書に定義されている]。該化合物はシス/トランス-コンブレタスタチンの構造と化学的に関連しているが、常にチューブリンに結合するわけではなく、にもかかわらず、抗癌および/または抗血管新生薬として腫瘍学分野で注目されている細胞毒性活性を示す。

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KSPの活性を阻害することにより細胞増殖性疾患および障害を治療するのに有用である化合物を開示する。 (もっと読む)


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