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Fターム[4C056BB06]の内容

N、O含有複素環式化合物 (21,500) | オキサゾール環C−W (670) | 異種原子又はZ基 (395) | 酸素原子 (206) | 5位にのみ直結するもの (14)

Fターム[4C056BB06]に分類される特許

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【課題】光学活性アンモニウムベタイン類が有するアニオン部位の求核性に基づくイオン性求核触媒としての作用を利用した光学活性を有する化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるアンモニウムベタイン類及びその光学異性体をイオン性求核触媒として用いる光学活性を有する化合物の製造方法。
【化1】


[式(1)において、RとRとは同じであってもよく異なっていてもよく、各々、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基及び置換基を有するアリール基のうちの少なくとも1種である。Rは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルコキシル基、アシル基、アルコキシカルボニル基又はスルホニル基である。Meはメチル基である。] (もっと読む)


薬学的に活性な化合物、特に、中性エンドペプチダーゼ(NEP)インヒビターの合成に有用な新規な方法、新規なプロセスステップおよび新規な中間体。 (もっと読む)


【課題】低薬量で優れた除草活性を示し、作物と雑草との選択的殺草活性にも優れ、作物や人畜に対する安全性も高く、しかも水稲および畑作物の雑草などの幅広い対象に使用することのできる、新規なオキサゾリノン誘導体(I)およびそれを含有する除草剤の提供。
【解決手段】一般式(I)


[一般式(I)中、Xは、ハロゲン原子、1〜6アルキル基あるいは1〜6ハロゲン化アルキル基を示し、Rは、水素原子あるいは1〜6アルキル基を示し、nは、0〜5の整数を示し、nが2以上のとき、それぞれのXは同一でも相異なっていてもよい。]で表されるオキサゾリノン誘導体およびこれを含む除草剤。 (もっと読む)


本発明は、薬学的に活性な化合物、とりわけレニン阻害剤、例えば、アリスキレンの合成における有用な新規処理、新規処理工程および新規中間体に関する。とりわけ、本発明は式VI
【化1】


〔式中、R、R、RおよびR’は本明細書に定義のとおりである〕
で示される化合物またはそれらの塩を製造するための処理、および中間体を含むこの化合物を製造するための処理に関する。
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【課題】ジアシルオキサゾロン並びにβ−ケトアミノ酸誘導体を、短工程かつ強塩基や低温反応を必要としない温和な条件で製造する工業的方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基を示し、R2は置換していてもよい炭素数1〜10のアルキル基又はアリール基を示す。)で表されるジアシルオキサゾロン。 (もっと読む)


本発明は、(4−ヒドロキシメチル)ベンズアルデヒドから特定のアミノ酸誘導体(1)を製造する新規な多工程方法であって、次の不可欠な工程を含む。
(i)不斉水素化(これによって分割手法に付随する収率損失を回避する。)、および(ii)N−アルキル化によるcis−2,6−ジメチルピペリジンサブユニットの導入(これによって副反応を起こす傾向のある問題の還元的アミノ化工程を回避する。)。1つの態様においては、本発明は、工程(i)が工程(ii)に先行する合成経路からなる。本発明の別の態様においては、工程(ii)は工程(i)に先行する。

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【課題】β−ケトアミノ酸誘導体に変換可能なアシルオキサゾロン化合物を短工程、かつ強塩基や高価な試薬、極低温を必要としない安価な条件で効率的・高収率、かつ後処理・精製が容易な方法で製造することができる、アシルオキサゾロン化合物の工業的製造方法を提供すること。
【解決手段】オキサゾール化合物にルイス酸の存在下、酸ハライド、酸無水物等のアシル化剤を作用させることにより、アシルオキサゾロン化合物を得ることを特徴とするアシルオキサゾロン化合物の製造方法、及び上記アシルオキサゾロン化合物からβ−ケトアミノ酸誘導体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、4,4−ジ置換−2−置換−5(4H)−オキサゾロン(以下、単にジ置換アズラクトンとも言う。)の新規な加アルコール分解法、さらに通常の手法では得ることが難しい不斉四級炭素を有する光学活性アズラクトン類、及びその開環化合物であるN−アシル化−第四級アミノ酸類を製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、銅化合物又は銅錯体から選ばれる触媒の存在下に、ジ置換アズラクトンを加アルコール分解して、対応するN−アシル化−第四級アミノ酸エステルを製造する方法に関する。また、本発明は、ラセミ体のジ置換アズラクトンを、光学活性配位子及び銅化合物の存在下、又は銅−光学活性配位子錯体の存在下で、加アルコール分解して、光学活性ジ置換アズラクトン、及び光学活性N−アシル化−第四級アミノ酸エステルを製造する方法に関する。 (もっと読む)


殺真菌活性の化学式(I)の化合物であって、式中、Hetは、それぞれ独立に、酸素、窒素、および、硫黄から選択される、1つから3つのヘテロ原子を含む、5員複素環または6員複素環であり、但し、その環は、1,2,3−トリアゾールではなく、その環は、1つ、2つ、または、3つのRy基で置換されており、;R1は、水素、ホルミル、CO−C1-4アルキル、COO−C1-4アルキル、C1-4アルコキシ(C1-4)アルキレン、CO−Cl-4アルキレンオキシ(Cl-4)アルキル、プロパルギル、または、アレニルであり、;R2、R3、R4およびR5は、それぞれ独立に、水素、ハロゲン、メチル、または、CF3であり、;各R6は、独立に、ハロゲン、メチル、または、CF3であり、;R7は、(Z)mC≡C(Y1)、(Z)mC(Y1)=C(Y2)(Y3)または、トリ(C1-4)アルキルシリルであり、;各Ryは独立に、ハロゲン、C1-3アルキル、C1-3ハロアルキル、C1-3アルコキシ(C1-3)アルキレン、または、シアノであり、;Xは、OまたはSであり、;Yl、Y2およびY3は、それぞれ独立に、水素、ハロゲン、C1-6アルキル[それぞれ独立に、ハロゲン、ヒドロキシ、C1-4アルコキシ、C1-4ハロアルコキシ、C1-4アルキルチオ、Cl-4ハロアルキルチオ、C1-4アルキルアミノ、ジ(C1-4)アルキルアミノ、Cl-4アルコキシカルボニル、Cl-4アルキルカルボニルオキシ、および、トリ(C1-4)アルキルシリルから選択される1以上の置換基により、任意的に置換されている]、C2-4アルケニル[それぞれ独立に、ハロゲンから選択される1以上の置換基により、任意的に置換されている]、C2-4アルキニル[それぞれ独立に、ハロゲンから選択される1以上の置換基により、任意的に置換されている]、C3-7シクロアルキル[それぞれ独立に、ハロゲン、C1-4アルキル、および、C1-4ハロアルキルから選択される1以上の置換基により、任意的に置換されている]、または、トリ(C1-4)アルキルシリルであり、;Zは、C1-4アルキレン[それぞれ独立に、ヒドロキシ、シアノ、C1-4アルコキシ、ハロゲン、C1-4ハロアルキル、C1-4ハロアルコキシ、C1-4アルキルチオ、COOH、およびCOO−C1-4アルキルから選択される1以上の置換基により、任意的に置換されている]であり、;mは、0または1であり、;そして、nは、0、1または2である、化合物;また、本発明は、これらの化合物の調製において使用される新規な中間体、活性成分として少なくとも1つの新規な上記化合物を含んでなる農薬組成物、および、病原性微生物、好ましくは、真菌類による植物への侵襲の制御または防止のための、農業または園芸における上記活性成分または組成物の使用に関する。
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心血管系、脳血管系、および心血管系関連の疾患および症状の治療のための、抗血小板凝集特性および抗凝固剤特性を備えたピリドキシン類似体、特にビス-アミジンピリドキシン類似体化合物が記載される。当該方法は、以下の式(I)(II)(III)を有する置換ビス-アミジンピリドキシン類似体を含有する医薬組成物を投与することに向けられており、置換基R1〜R6の少なくとも二つはアミジン基を有する。 (もっと読む)


【課題】アレルギー、特にI型アレルギー、例えば、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、花粉症等の予防治療剤として有用であると考えられるPS−PLA阻害剤の提供。
【解決手段】特定のオキサゾリジン骨格を有する化合物、それらの薬学的に許容される塩、および溶媒和物からなる群から選択される少なくとも一つを含有するPS−PLA阻害剤。 (もっと読む)


【課題】 紫外線安定性及び熱安定性の高い紫外線吸収剤を提供することである。
【解決手段】 4−アリールメチリデン−2−メチル−5−オキサゾロンまたは4−アリールメチリデン−2−フェニル−5−オキサゾロンを含有する紫外線吸収剤とする。前者のλmaxは330〜360nmの範囲であったが、後者のそれは360〜390nmであった。このことから前者と後者の併用、或いは後者と在来の紫外線吸収剤の併用した紫外線吸収剤によれば、太陽光中のUV−A及びUV−B領域の全ての紫外部照射線を効率的に吸収することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、容易に入手可能なキラル出発物質からの2,2−二置換−4−カルボナートピロールの立体選択的調製に関する。このようなピロールは、有糸分裂キネシンの阻害薬であり、及び細胞増殖疾患を治療するために、KSPキネシン活性に付随する異常症を治療するために及びKSPキネシンを阻害するために有用である、2,2,4−三置換−2,5−ジヒドロピロールの調製における中間体として有用である。本発明の方法の生成物は、式Iによって示すことができる。

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医薬として有用な、式(I)のオルニチン誘導体またはその製薬学的に許容される塩:


式中、
Xは、−CO−または−(CH2k−(ここで、kは1、2または3であり)であり;
Yは、Z−(CH2n−、等であり;
{ここで、ZはR1−CO−NR4−、等であり、
(ここで、R1はアリール等であり;また、R4は水素原子、または低級アルキル
であり);および
nは、1、2、3、4、5または6であり};
2は、アルール−(低級アルキル)、等であり;
3は、−Q−R7
[ここで、Qは−CO−または−SO2−であり、R7はヘテロシクリルであり]、等であり;および
5およびR6は、独立して水素原子または低級アルキルである。
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