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Fターム[4C056BB08]の内容

N、O含有複素環式化合物 (21,500) | オキサゾール環C−W (670) | 異種原子又はZ基 (395) | 酸素原子 (206) | 酸素原子が二個直結するもの (33)

Fターム[4C056BB08]に分類される特許

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【課題】グルタミン酸ベンジルエステルN−無水カルボン酸の新規な結晶多形を提供する。
【解決手段】グルタミン酸ベンジルエステルN−無水カルボン酸をエステル系溶媒に溶解してなる溶液を30℃±5℃の温度範囲において減圧濃縮し次いでろ過すること、該溶液から30℃±5℃の温度範囲において溶媒を減圧留去すること、または該溶液に0℃超5℃以下の温度範囲において貧溶媒を添加し次いでろ過することを含む方法によって、CuKα線にて測定される粉末X線回折パターンにおいて、8.5°、17.1°、17.4°、19.7°、23.5°、24.1°および28.1°の回折角(2θ)に特徴的な回折ピークを有するグルタミン酸ベンジルエステルN−無水カルボン酸の結晶多形(B晶)を製造した。 (もっと読む)


【課題】免疫抑制、及び/又は炎症疾患や免疫疾患の治療又は予防に有用な化合物の提供。
【解決手段】式(I)(VII)及び(XI)の化合物、又はその薬理学的に許容できる塩、溶媒和化合物、包接化合物若しくはプロドラッグであって、式中、X、X、X、Y、Z、L、R、R、R、R18及びnが本明細書で定義される。これらの化合物は免疫抑制剤として、並びに炎症性疾患、アレルギー性疾患及び免疫疾患の治療及び予防に有用である。
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【課題】新規なグリコーゲンホスホリラーゼインヒビター剤の提供。
【解決手段】式(I):


で示される化合物、またはその医薬的に許容し得る塩。この新規グリコーゲンホスホリラーゼインヒビター剤は、糖尿病、高血糖症、高コレステロール血症、高インスリン血症、高脂血症、高血圧症、アテローム硬化症または組織虚血(例えば、心筋虚血)の予防学的なまたは治療学的な処置において、そして心保護薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】3型17β−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼに関連する疾患および障害を治療または予防するために使用される化合物や医薬組成物の提供。
【解決手段】3型17β−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼを阻害するための、治療的に有効な量の式(I)


(式中、Rはアルキル基、アリール基などを表し、これらの基はいずれも置換基を有していてもよい。Rは水酸基を有するアリール基などを表し、該アリール基は水酸基以外の置換基を有していてもよい。Rは水素原子、アルキル基などを表す。XおよびYはそれぞれ同一または相異なって酸素原子または硫黄原子を表す。)で示される化合物もしくはその塩またはその溶媒和物の使用。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸−N−カルボキシ無水物製造方法の提供。
【解決手段】スキーム1に示す方法。


(式中、Rは、置換もしくは無置換のアルキル基、アリール基及び複素環基から選ばれる基を置換基として有していてもよい炭素数1〜5のアルキレン基である。Rは、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アリール基又は複素環基を表す。RとRが結合し環を形成していてもよい。また、R及びRは、同一または相異なって、塩素原子又はトリクロロメトキシ基を表す。) (もっと読む)


【課題】優れた物理化学的性質を有し、とりわけバイオアベイラビリティーの改善された、薬理学的に活性なベンゾフェノン誘導体を提供する。
【解決手段】下記の一般式Iで示される新規アミノベンゾフェノン誘導体は、


インターロイキン1β(IL−1β)および腫瘍壊死因子α(TNF−α)の分泌をインビトロで強力に抑制し、それ故、サイトカイン、またはとりわけインターロイキン1β(IL−1β)および腫瘍壊死因子α(TNF−α)の分泌および調節が発病に関与する炎症性疾患の処置に有効である。一般式Iの化合物の生物学的活性を充分に維持しながら、R6で示される置換基を操作して該化合物の物理化学的特性を制御しうる。 (もっと読む)


【課題】 純度の高い含窒素複素環を有するβ−ケトアミド誘導体の粉粒体を安全に且つ操作性よく得る方法を提供する。
【解決手段】 含窒素複素環を有するβ−ケトアミド誘導体の製造方法は、下記式(1)
【化2】


(式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基を示し、R2は含窒素複素環式基を示し、R3は、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、N−置換カルバモイル基、N−置換スルファモイル基、N−アシルアミノ基又はN−スルホン酸アシルアミノ基を示す。nは1〜5の整数を示す。nが2〜5の整数の場合、複数個のR3は同一であっても異なっていてもよい)
で表される化合物をアルコールと水の混合溶媒を用いて晶析することを特徴とする。この製造方法において、式(1)で表される化合物に対して、アルコールを1〜10重量倍、水を0.1〜3重量倍用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸−N−カルボキシ無水物の新規製造法の提供。
【解決手段】一般式(1)


(式中、R1はニトロ基等;aは、0〜5の整数;R2及びR3は水素原子等を示す。)のアミノ酸類を芳香族アミンの存在下で反応させることを特徴とする一般式(2)


(式中、R2及びR3は前記と同じ。)で表されるアミノ酸−N−カルボキシ無水物の製造法。 (もっと読む)


【課題】増感色素を用いることによる発光波長が350〜450nmのレーザー光での露光に適し、高感度で保存性に優れ、現像時のスラッジが発生し難く、非画像部のインキ汚れが少ない感光性平版印刷版材料を提供する。
【解決手段】支持体上に、重合開始剤、重合可能なエチレン性二重結合含有化合物、増感色素及び高分子結合材を含有する感光層を有する感光性平版印刷版材料において、該増感色素として下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする感光性平版印刷版材料。
【化1】
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【課題】アミノ酸−N−カルボキシ無水物の製造。
【解決手段】一般式(1)


(式中、R1及びR2は、互いに独立して水素原子、置換アルキル基、置換シクロアルキル基など。)を、弱塩基性無機化合物の存在下で反応させ、一般式(2)


(式中、R1及びR2は前記と同じ。)で表されるアミノ酸−N−カルボキシ無水物の製造法。 (もっと読む)


【課題】ホスゲンを使用せず、高収率でアミノ酸−N−カルボキシ無水物を製造する方法の提供。
【解決手段】一般式(1)


で表されるアミノ酸カーバメート類をプロトン酸の存在下で反応させることを特徴とする一般式(2)


で表されるアミノ酸−N−カルボキシ無水物の製造法。 (もっと読む)


本発明は、(i)式(IIa)の化合物を、溶媒中でSOClと接触させるステップ、(ii)非溶媒を用いて、ステップ(i)の間に形成されるN−カルボン酸無水物を沈殿させるステップ、(iii)N−カルボン酸無水物を回収するステップを含む、式(IIa)または別々に(IIb)、すなわちF(II)の化合物からの式(IIIa)または(IIIb)、すなわちF(I)のアミノアルファ酸の鏡像異性体に富化したN−カルボン酸無水物(式中、R1およびR2は、それぞれ独立して、アルキル基(例えば、メチル、エチル、イソプロピル)、アルケニル基(例えば、アリル)、シクロアルキル基、アルキルシクロアルキル基(例えば、−CH−シクロヘキシル)、アルキルアリール基(例えば、ベンジル)、アリール基を示し、R3は、アルキル基(例えば、メチル、エチル、tert−ブチル)またはアルキルアリール基(例えば、ベンジル)を表す。)を調製する方法に関する。この方法は、N−カルボン酸無水物の、再結晶ステップも昇華ステップも含まず、この方法は、例えば、(L)−N−メチル−アラニンN−カルボン酸無水物の生成において用いられ得る。

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本発明は、2−[[[[1−[3−(1−フルオロ−2−フェニルエチル)オキシ]フェニル]エチリデン]アミノ]オキシ]メチル]α−(メトキシイミノ)−N−メチル−αE−ベンゼンアセトアミド、アミスルブロム、シアゾファミド、エネストロビン、ファモキサドン、フェンアミドン、フルオキサストロビン、オリサストロビン、ピコキシストロビンおよびピリベンカルブの群から選択される少なくとも1種の殺真菌剤を使用することによる、魚および無脊椎動物ならびにこれらの全ての発育の段階を保護するための、およびサプロレグニア属、アクリャ属、アファノミセス属および水産養殖において重要な他の属種の真菌によって引き起こされる真菌症の治療のための方法に関する。前記用途は、病原性真菌の抑制または殺菌をもたらす。養魚および飼育における使用のための上記の群から選択される少なくとも1種の殺真菌剤を含む薬剤は、水産養殖における、飼育池、飼育槽、水族館、自然のスポーツフィッシュの水、池、および海水魚養殖場における魚の疾患の予防および治療に適している。関係した施用形態は、水および飼料への添加、ならびに直接施用である。水への本発明による薬剤の添加は、卵および魚の真菌感染症を減少させる。 (もっと読む)


【課題】悪液質の予防・治療剤を提供する。
【解決手段】一般式


〔式中、Rはそれぞれ置換されていてもよい炭化水素または複素環基;Yは−CO−、−CH(OH)−または−NR3 −(ただしR3 は置換されていてもよいアルキル基を示す。)で示される基;mは0または1;nは0、1または2;XはCHまたはN;Aは結合手または炭素数1〜7の2価の脂肪族炭化水素基;Qは酸素原子または硫黄原子;R1は水素原子またはアルキル基をそれぞれ示す。環Eはさらに1〜4個の置換基を有していてもよく、該置換基はR1 と結合して環を形成していてもよい。LおよびMはそれぞれ水素原子を示すかあるいは互いに結合して結合手を形成していてもよい。ただし、mおよびnが0;XがCH;Aが結合手;Qが硫黄原子;R1、LおよびMが水素原子;かつ環Eがさらに置換基を有しないとき、Rはジヒドロベンゾピラニル基でない〕で表される化合物またはその塩を含有してなる悪液質の予防・治療剤。 (もっと読む)


【課題】一群のアンジオテンシン変換酵素阻害剤の共通中間体N−(1(S)−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピル)−L−アラニン N−カルボキシ無水物の晶析法の提供。
【解決手段】N−(1(S)−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピル)−L−アラニン N−カルボキシ無水物の富溶媒溶液を脂肪族炭化水素溶媒へ添加することで、該N−カルボキシ無水物の油状化及びスケーリングを抑制しながら結晶化する。また、N−(1(S)−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピル)−L−アラニン N−カルボキシ無水物の富溶媒溶液へ60℃以下の温度で脂肪族炭化水素溶媒を1/4時間以上かけて逐次添加しながら結晶化する。 (もっと読む)


一般式(I)(式中、R1はアリール又はアルキルであり;R2はアルキルであり;R3はアルキル又はアラルキルである)の化合物は、有用な医薬中間体であり、一般式(IV)(式中、R1及びR2は前記のとおりである)の化合物を、一般式(VI)(式中、Xはハロゲン又はブチルオキシカルボニルオキシ基であり;R3は前記のとおりである)の化合物少なくとも2モル当量と反応させることによって調製される。一般式(II)(式中、R1及びR2は前記のとおりである)の公知の化合物は、一般式(I)の化合物を塩化チオニルと反応させることによって調製される。一般式(I)の化合物は、薬学上活性な成分の合成、特に、ACE阻害薬、例えば、エナラプリル、ペリンドプリル又はラミプリルの調製において有用な新規の中間体である。 (もっと読む)


【課題】 400nm付近の記録再生光での使用が可能であり、しかも、優れた耐光性を有する光記録媒体を提供すること。
【解決手段】 光記録媒体10は、一対の基板2,8間に記録層4が設けられた構成を有し、一方の基板8と記録層4との間には、誘電体層6が形成されている。この記録層4は、金属と色素化合物とからなる錯化合物を含有している。色素化合物は、金属に配位可能であり、モノメチン鎖の両端に炭素環又は複素環及びベンゼン環が結合された構造を有し、モノメチン鎖に結合したイミノ基と、ベンゼン環に結合した活性水素を有する基とを含む化合物である。 (もっと読む)


【課題】N−カルボン酸無水物の製造において、工程が簡略でしかも複雑な反応設備を使用することなく、高純度に精製されたN−カルボン酸無水物を取り出す方法を提供すること。
【解決手段】アミノ酸またはアミノ酸の塩と、ホスゲン等を反応させてN−カルボン酸無水物を製造する際に、一般式[1]で表されるエーテル化合物を溶媒として使用して反応を行い、反応を短時間で完結させるとともに、反応完結後に該溶媒を濃縮することにより、他の溶媒を添加することなしに反応生成物を析出させる。
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【課題】ホスゲンを用いずに、簡便な方法でアミノ酸−N−カルボキシ無水物を高収率で得ることができる製造法を提供すること。
【解決手段】アミノ酸またはその誘導体と、下記式(1)で表される化合物とを反応させるアミノ酸−N−カルボキシ無水物の製造方法。
【化1】


(式中、R,Rは、同一または異なる電子吸引性置換基を示し、互いに独立して置換されていても良いアシル基、置換されていても良いアルキルオキシカルボニル基、置換されていても良いパーフルオロアルキル基、置換されていても良いパークロロアルキル基、シアノ基、ハロゲン原子、またはニトロ基を示し、a,bは同一または異なり、1〜5の数である。) (もっと読む)


フェノキシフェニル及びフェノキシベンジルオキサゾリジン−2,4−ジオン及びチアゾリジン−2,4−ジオンは、PPARガンマの作動物質又は部分作動物質であり、II型糖尿病の徴候である高血糖、並びに2型糖尿病に付随することが多い異脂肪血症、高脂血症、高コレステロール血症、高トリグリセリド血症及び肥満の治療及び制御に有用である。 (もっと読む)


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