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Fターム[4C057AA04]の内容

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【課題】不必要な副産物を産生することなく、少なくとも90%の純度を有する高純度ゲンチオオリゴ糖類を調製する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、高純度ゲンチオオリゴ糖の調製方法、およびこれにより得られた高純度ゲンチオオリゴ糖類そしてその使用に関する。本発明の方法は、液体培地に低純度ゲンチオオリゴ糖を添加するステップと;液体培地に微生物を接種し、その後インキュベーションと発酵を行って、低純度ゲンチオオリゴ糖中に含まれているグルコースを消費するステップと;結果として得られた発酵ブロスを濾過と精製に付すステップを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単にかつ優れた精度で多量の糖鎖を分離精製することができる糖鎖精製装置および糖鎖精製方法を提供すること。
【解決手段】糖鎖精製装置1は、糖鎖含有液から糖鎖を精製する装置であり、第1の上側プレート100と、第2の上側プレート100’と、第1の下側プレート300と、第2の下側プレート200と、第1の上側プレート100および第2の上側プレート100’のうちの一方の上側プレートと、第1の下側プレート300および第2の下側プレート200のうちの一方の下側プレートとを上下に配置して組み立てた状態で支持する支持体700とで構成されたプレート組立体10と、プレート組立体10が載置されるステージ3とを備えている。そして、プレート組立体10は、ステージ3上で、第1の上側プレート100と第2の上側プレート100’とが交換され得るとともに、第1の下側プレート300と第2の下側プレート200とが交換され得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便に糖鎖ライブラリーを作製し、該糖鎖ライブラリーを用いた糖鎖アレイを、吸着防止剤をコーティングすることなく、固定化できるバイオアッセイ用の高分子化合物及びこれを用いた各種糖鎖アレイ基板を提供することを目的とする。
【解決手段】 糖鎖を精製するための一級アミノ基を有する糖鎖精製用基材の、該一級アミノ基で糖鎖または糖の誘導体を捕捉、回収、精製した糖鎖で糖鎖ライブラリーを構築し、糖該糖鎖ライブラリーの糖鎖を糖類捕捉用高分子化合物を基板表面に塗布したアレイ状に固定化し、糖鎖アレイを作製した。 (もっと読む)


【課題】安価で簡便なカルシウム除去方法を提供する。
【解決手段】セルロース系バイオマス原料を糖化処理することにより得られる糖化液をNF膜またはRO膜を用いて濃縮する方法において、NF膜またはRO膜へ糖化液を供給する前に、糖化液に炭酸ナトリウムを添加することにより糖化液中にカルシウムイオンとして存在するカルシウムを炭酸カルシウムとして析出させ、生じた析出物を糖化液から除去しておく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、β−D−グルコピラノシルアミンの長鎖(飽和/不飽和)脂肪酸誘導体を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー等の高コストな精製方法に依ることなく、工業的に安価に精製する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明者らは、β−D−グルコピラノシルアミンと長鎖(飽和/不飽和)脂肪酸ハロゲン化物との反応混合物から、環状エーテルを含む溶媒によって溶媒抽出する第一工程と、炭素数4以下のアルコールを用いて再結晶する工程により、β−D−グルコピラノシルアミンの長鎖(飽和/不飽和)脂肪酸誘導体を工業的に安価に精製することができることを見出した。 (もっと読む)


化学式4のヌクレオシドホスホルアミデートおよびウイルス性疾患を治療するための薬剤としてのそれらの使用が本発明に開示される。これらの化合物は、RNA依存性5RNAウイルス複製の阻害剤であり、HCV NS5Bポリメラーゼの阻害剤として、HCV複製の阻害剤として、および哺乳動物におけるC型肝炎感染の治療のために有用である。化学式4:(化学式4)ここでPはキラルリン原子を表す、によって表される化合物を調製するためのプロセスもまた開示され、このプロセスは、a)イソプロピル−アラニン酸、(化学式A)、ジ−X'−フェニルリン酸、(化学式B)、2'−デオキシ−2f−フルオロ−2'−C−メチルウリジン、(化学式3)、および塩基を反応させて4を含む第1の混合物を得ること、ここで、Xは酸の共役塩基であり、nは0または1であり、およびX'はハロゲンであること、b)第1の混合物を保護化合物と反応させて、4を含む第2の混合物を得ること;ならびにc)4を得るために、任意に、第2の混合物を結晶化、クロマトグラフィー、または抽出に供することを包含する。
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【課題】リボヌクレオシド誘導体および/又はこのリボヌクレオシド誘導体を構成単位として含むオリゴ核酸誘導体の2’−水酸基の置換カルバモイル基を選択的に効率良く脱保護する方法を提供する。
【解決手段】2’−水酸基にカルバモイル保護基を有するリボヌクレオシド誘導体および/又はこのリボヌクレオシド誘導体を構成単位として含むオリゴ核酸誘導体を、R4NFと反応させ、2’−水酸基の脱保護を行う、高純度のオリゴ核酸を効率よく製造する方法。 (もっと読む)


本発明の目的は、残留している未分離のβ−ACFをACFの最初の合成から残っている反応混合物から回収するための改善された方法であって、特別には、大きな工業的規模において有用であり、さらに特別には、カペシタビンの製造において有用である、上記方法を提供することである。 (もっと読む)


本発明は、8〜13のpKaを有する不足量の核酸結合性のA基を備えているか、またはA基と、結合中および好ましくは溶出中、中性電荷を有する結合阻害性のN基とを有する、核酸結合相を用いて核酸を精製する方法であって、(a)核酸結合性のA基のpKよりも小さいpH(結合pH)で、核酸を核酸結合相に結合させる工程;(b)結合pHよりも大きいpH(溶出pH)で、該核酸を溶出させる工程を含む方法に関する。さらに、核酸の精製に使用され得る対応するキットおよび核酸結合相も開示する。本発明による手法により、低塩濃度の使用による核酸の精製、特に溶出が可能になり、そのため、精製された核酸の処理過程を直接行なうことができる、例えば、PCRに使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、核酸を核酸含有試料から精製する方法であって、少なくとも以下の工程を含む方法に関する:a.核酸含有試料をプロトン化可能な基を含む核酸結合相と接触させる工程であって、プロトン化可能な基のpK値が9から12である工程、b.プロトン化可能な基の少なくとも1個のpK値より少なくとも1pH単位低いpH(結合pH)で、核酸を核酸相に結合させる工程、c.結合pHを超えるが、プロトン化可能な基の少なくとも1個のpK値より少なくとも1pH単位低いpHで、核酸を溶出させる工程。核酸の精製に使用することができる対応するキット及び核酸結合相も開示される。 (もっと読む)


【課題】培養液中に産生される糖鎖化合物を分離精製する際に問題となる泡立ち、及び、固相抽出時の目詰まりを抑制させる方法を提供する。
【解決手段】動物細胞の糖鎖化合物を含有する培養液(糖鎖プライマー法によって糖鎖化合物を生成させた水性媒体)に、パパイン、ブロメライン、トリプシン、サチライシン等から選択されるタンパク質分解酵素を作用させ、培養液中のタンパク質を分解することにより泡立ちを抑えた後、該糖鎖化合物を水性媒体から分離・精製する方法。 (もっと読む)


【課題】より容易にグルコサミン誘導体を製造できるグルコサミン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】グルコサミン塩酸塩を水に溶解し、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムで中和した後、硫酸を加えて反応させるグルコサミン硫酸塩の製造方法である。硫酸を加えて15〜45℃で反応させることが好ましい。グルコサミン塩酸塩を水に溶解し、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムで中和した後、酢酸を加えて反応させるグルコサミン酢酸塩の製造方法である。酢酸を加えて15〜50℃で反応させることが好ましい。 (もっと読む)


β−除去性リン保護基、特にβ−シアノエチル保護基を保護オリゴヌクレオチドから除去することを含むオリゴヌクレオチドを製造する方法であって、前記除去が、前記保護オリゴヌクレオチドを、好ましくはピリジンから構成されていない溶媒中のアミン溶液に接触させることを含み、前記アミンの共役酸が好ましくは11.5より大きいpKaを有し、前記溶液中の前記アミンの濃度が0.5モル/リットル未満である方法。 (もっと読む)


本発明は、反応媒体においてスクロース−6−アシレートを含む供給流からスクラロースを製造する方法であって、(i)スクロース−6−アシレートの4位、1’位、及び6’位を塩素化するよう、スクロース−6−アシレートと塩素化剤とを反応させること、(ii)(i)の生成物流を塩基の水溶液でクエンチして、スクラロース−6−アシレート及び該塩基の塩化物塩を得る、クエンチすることであって、塩基の水溶液の濃度が、塩基の塩化物塩の少なくとも一部が沈降物として形成されるほど十分に高い、クエンチすること、(iii)(ii)の生成物流を塩基で処理することによって、スクラロース−6−アシレートを脱アシル化した後、沈降した塩を除去して、スクラロースを含む生成物流を得る、脱アシル化した後に除去すること、又は(ii)の生成物流から沈降した塩を除去した後、塩基で処理することによってスクラロース−6−アシレートを脱アシル化して、スクラロースを含む生成物流を得る、除去した後に脱アシル化すること、並びに(iv)スクラロースを(iii)の生成物流から単離することを含む、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】β−アガラーゼによる寒天オリゴ糖の生産において、生産された寒天オリゴ糖からネオアガロテトラオース(4糖)とネオアガロヘキサオース(6糖)とを簡単に分離精製する方法を提供すること。
【解決手段】 基質として使用される寒天に、寒天分解酵素として使用されるβ−アガラーゼを添加して生産された寒天オリゴ糖を分離精製する方法であって、前記寒天オリゴ糖を水分が含有された有機溶媒に溶解させ、残渣を分離した後、前記有機溶媒を乾燥させることによってネオアガロテトラオースを選択的に分離、精製することを特徴とする寒天オリゴ糖の分離精製方法とする。 (もっと読む)


核酸および異物を含有する混合物よりこのような核酸を分離するための方法および装置が提供される。1つの実施形態においては、本発明の方法は、核酸を異物から分離するために有効な条件の下で、混合物をガラスフリットに通過させることを含む。より具体的な実施形態においては、ガラスフリットは焼結ガラスフリットである。
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【課題】 動物細胞、植物細胞、酵母由来の糖脂質または糖脂質類似化合物を含有する試料から、糖脂質または糖脂質類似化合物を種類別に効率的に分離・精製する方法を提供する。
【解決手段】 液液分配クロマトグラフィを用い、二相溶媒系を特定の溶媒から選択することにより、糖脂質または糖脂質類似化合物を種類別に効率的に分離・精製できる。溶媒は、クロロホルム、酢酸エチル、ヘキサン、アセトニトリル、アルコール類、エーテル類、水または酸性水溶液またはアルカリ性水溶液から選択される。 (もっと読む)


【課題】食品への添加や保存においてアミノ酸やタンパク質が損なわれることがなく、食品素材や医薬素材として期待できるα−ガラクトシル基を含む非還元性二糖の簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラクトースとグルコースを含む物質にアスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)APC−9319株(寄託番号:FERM BP−7680)に由来するα−ガラクトシダーゼを作用させ、脱水縮合反応によりα−ガラクトシル基を含むオリゴ糖を生成させ、混在するGalα1−1βGalをβ−ガラクトシダーゼにより加水分解し、さらに前記オリゴ糖中の還元糖の分解後、分離操作することを特徴とする下記式(1)で表されるα−ガラクトシル基を含む非還元性二糖の製造方法。
【化1】
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【課題】
【解決手段】 本発明の例示的実施形態は、実質的に原料ステビオシドを生成する方法、ステビオシドの多形及び無定形形態を調製する方法、並びにその方法で調製される多形及び無定形形態を包含する。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドの合成および精製に用いる方法および反応試薬を提供する。
【解決手段】エチルニトリル保護基を有するホスフェート基の脱保護中に生成したアクリロニトリルを捕獲する化合物に関する。好ましい実施態様においては、アクリロニトリル捕捉剤は、ポリマーに結合したチオールである。また別の側面から見ると、ホスファイトをホスフェートに酸化する際に使用する反応試薬に関する。好ましい実施態様においては、酸化剤は、亜塩素酸ナトリウム、クロロアミンまたはピリジン−N−オキシドである。 (もっと読む)


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