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Fターム[4C057AA09]の内容

糖類化合物 (12,552) | 糖の製造方法 (1,816) | 分離、精製、回収 (433) | 沈澱法 (38) | 有機溶媒によるもの (25)

Fターム[4C057AA09]に分類される特許

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【課題】ファゴピリトールA1、ファゴピリトールA3、およびファゴピリトールB3の単利、およびファゴピリトールを用いる方法の提供。
【解決手段】ファゴピリトールA1、ファゴピリトールA2、ファゴピリトールA3、さらに、ファゴピリトールB1、ファゴピリトールB2、ファゴピリトールB3、およびD-カイロ-イノシトールの二つまたはそれ以上を含み、その少なくとも一つが単離されたファゴピリトールA1、単離されたファゴピリトールA3、または単離されたファゴピリトールB3である組成物についても、その使用法を提示する。原料とするソバから実質的に純粋なファゴピリトールA1、ファゴピリトールA3、ファゴピリトールB3、またはその混合物を調製する方法についても明らかにする。ファゴピリトールはその投与が糖尿病の治療に用いられうる薬学的組成物を調製するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】抗腫瘍剤、ゲムシタビンのようなβ−ヌクレオシドの製造における中間体として有用である、α−アノマーが濃厚な2−デオキシ−2,2−ジフロロ−D−リボフラノシルスルホネートの製造方法の提供。
【解決手段】変換を可能にするスルホネート塩の効果的な量非存在下で、β-2−デオキシ−2,2−ジフロロ−D−リボフラノシルスルホネートを加熱して、α-2−デオキシ−2,2−ジフロロ−D−リボフラノシルスルホネートに変換する。さらに、2−デオキシ−2,2−ジフロロ−D−リボフラノシルスルホネートのα−アノマーおよびβ−アノマーのアノマー混合物は、水と溶媒の混液に溶解され、加熱されてラクトールを生じることができ、それはさらにα−アノマーが濃厚な2−デオキシ−2,2−ジフロロ−D−リボフラノシルスルホネートに変換され得る。 (もっと読む)


【課題】食品用や医薬用の脱水剤として有用な無水トレハロースを、簡便な設備を使用して室温で実施可能な省エネルギーで環境負荷の少ない方法により製造する。
【解決手段】トレハロース二水和物を40℃以下の温度、好ましくは室温でメタノールに溶解させ、得られた溶液を室温で静置して無水トレハロース結晶を析出させ、析出した結晶を溶液から分離し、得られた無水トレハロースを減圧乾燥して残留メタノールを除去する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明の実施形態は、低純度ステビオールグリコシド組成物の精製方法を含む。特に、本発明は、1段階の結晶化ステップにより約95%以上のステビオールグリコシドと約75%以上のレバウディオシドAを含む実質的に純粋なステビオールグリコシド組成物を得るための低純度ステビオールグリコシド組成物の精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】非金属の酸や酵素等を用いて多糖類を分解して二糖類以上の多糖解重合物を製造するにあたり、多糖解重合物を重合度に拘わらず多糖解重合物を十分に析出させて、なおかつ、析出させた後の酸と有機溶媒とを容易に分離可能とし、サイクル全体での多糖解重合物及び用いる酸と有機溶媒の回収率を向上させる。
【解決手段】酸水溶液の水と上記酸との重量混合比を30:70〜5:95とし、常温で気体又は液体であり沸点が100℃未満である鎖状エーテルを添加、溶解させることで、液の極性を低下させることで多糖解重合物を析出させて回収し、析出した前記多糖解重合物を分離した後の酸−水−エーテル相溶液から、上記鎖状エーテルを蒸発させて、上記無機酸の水溶液と上記鎖状エーテルとを分離し、それぞれを上記の工程で再度利用する、多糖解重合物の製造方法。 (もっと読む)


カペシタビンまたはその誘導体を製造するプロセスで、
(a)式(II):
【化1】


(式中、各RおよびRは、独立にヒドロキシル保護基を表す)の化合物を、式(III):X−C(=O)−R(式中、Xはアシル活性化基)のアシル化試薬と有機溶媒中で反応させ、アシル化化合物を製造すること;(b)アシル化化合物を脱保護して式(I)の化合物を得ること;および(c)式(I)の化合物を溶媒で精製すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、β−D−グルコピラノシルアミンの長鎖(飽和/不飽和)脂肪酸誘導体を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー等の高コストな精製方法に依ることなく、工業的に安価に精製する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明者らは、β−D−グルコピラノシルアミンと長鎖(飽和/不飽和)脂肪酸ハロゲン化物との反応混合物から、環状エーテルを含む溶媒によって溶媒抽出する第一工程と、炭素数4以下のアルコールを用いて再結晶する工程により、β−D−グルコピラノシルアミンの長鎖(飽和/不飽和)脂肪酸誘導体を工業的に安価に精製することができることを見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モノ−またはジアシルグリセロールのグリコシド、たとえば、3−β−D−ガラクトピラノシルオキシ−2−(オクタデカ−9Z,12Z,15Z−トリエノイルオキシ)プロパニル オクタデカ−9Z,12Z,15Z−トリエノエート(バラの実の成分(ロサ・カニナ・エルの果実の新規使用を提供することを課題とする。
【解決手段】バラの果実の抽出物から単離されたジアシルグリセロールのグリコシド、たとえば、3−β−D−ガラクトピラノシルオキシ−2−(オクタデカ−9Z,12Z,15Z−トリエノイルオキシ)プロパニル オクタデカ−9Z,12Z,15Z−トリエノエート(GOPO)(A)が、関節炎、骨関節症のような炎症性の病気を治療するための抗炎症剤として使用することができることが判明した。
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【課題】 植物および菌類から抽出したグルコシルセラミドを、効率よく、簡便に精製する方法を提供する。
【解決手段】 植物および菌類から有機溶媒抽出を行った抽出液に、水を加えた後、遠心分離をして沈殿物を回収することを特徴とする、茸類から抽出したグルコシルセラミドを精製する方法。 (もっと読む)


【課題】生体系と同様にPSIIとPSIとを併用して高効率で安全にNADHを得ることが可能である還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドの製造方法およびそれに適した反応性溶液を提供する。
【解決手段】光合成タンパク質複合体PSIIおよび光合成タンパク質複合体PSIと、フェニル−p−ベンゾキノンおよび水を含む光反応性溶液に光エネルギーを与えて酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを還元する、あるいは光合成タンパク質複合体PSIIおよび光合成タンパク質複合体PSIと、2,6−ジクロロインドフェノールおよび水を含む光反応性溶液に光エネルギーを与えて酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを還元する還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドの製造方法、及び前記の光反応性溶液。 (もっと読む)


実質的にβ−ラクトサミン塩酸塩が含まれない、α−ラクトサミン塩酸塩;ラクトサミン塩酸塩のアノマー混合物からα−ラクトサミン塩酸塩一水和物を調製する方法であって:0〜100℃の温度において、上記ラクトサミン塩酸塩のアノマー混合物と、水と、少なくとも一つの水混和性有機溶媒とを含有する溶液を調製し、上記溶液を冷却し、α−ラクトサミン塩酸塩一水和物の結晶化をすること、を含む方法;無水α−ラクトサミン塩酸塩を調製する方法;機能性食品サプリメントまたは合成における中間物としての、α−ラクトサミン塩酸塩の使用。 (もっと読む)


スクラロースを含有する水性供給流を精製する方法が、a)スクラロースを含む水性供給流を第1の有機溶媒で抽出すると共に、第1の有機抽出物及び第1の水性抽出物を生成させることであって、有機溶媒が水と非混和性であり、スクラロースの一部が第1の有機抽出物中に移る、抽出すると共に生成させること、b)必要に応じて、第1の有機抽出物を水性溶媒で抽出し、第2の有機抽出物及び第2の水性抽出物を生成させる、抽出することであって、スクラロースが優先的に第2の水性抽出物中に移り、第2の水性抽出物が工程a)へ再循環する、抽出すること、c)第1の水性抽出物を濃縮し、濃縮水性供給流を形成する、濃縮すること、並びにd)濃縮水性供給流を第2の有機溶媒で抽出すると共に、第3の有機抽出物及び第3の水性抽出物を生成させることであって、第2の有機溶媒が水と非混和性であり、スクラロースが優先的に第3の有機抽出物中に移る、抽出すると共に生成させることを含む。スクラロース−6−エステルを含有する水性供給流を精製する方法が、a)スクラロース−6−エステル、及びスクラロースとそれらとの混合物から成る群から選択される炭水化物を含む水性供給流を準備する工程、b)水性供給流を濃縮して、濃縮水性供給流を形成する、濃縮する工程、並びにc)濃縮水性供給流を有機溶媒で抽出すると共に、有機抽出物及び水性抽出物を生成させる工程であって、有機溶媒が水と非混和性であり、炭水化物が優先的に有機抽出物中に移る、抽出すると共に生成させる工程を含む。 (もっと読む)


スクラロースを、少なくともスクラロース、他の塩素化糖類、塩化ナトリウム、及びジメチルアンモニウムクロリドを含有する水溶液から、スクラロース用の有機溶媒へと、スクラロースが有機溶媒へと抽出されるよう該有機溶媒を上記水溶液と接触させることにより抽出するプロセス。接触の前又は接触の間に、スクラロースの上記有機溶媒への分配係数を増大させるよう、水溶液中のジメチルアンモニウムクロリドに対する塩化ナトリウムの比率を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 ケルセチン−3−O−ラムノシドを主成分とするポリフェノール含有物を簡便な方法で、かつ効率よく製造しうる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 マメ科の植物の花蕾、開花した花、花弁及び葉よりなる群から選ばれた1以上を、アルコール、含水アルコール、水又は温水を抽出溶媒として用いて抽出を行い、当該抽出液を濃縮し、得られた濃縮液又は濃縮物を水に溶解し、当該水溶液を吸着カラムに吸着させ、水及び/又は30%以下のアルコールにより吸着カラムを洗浄した後、32〜50%のアルコールを用いて溶出し回収する、ケルセチン−3−O−ラムノシドを主成分とするポリフェノール含有物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた脂質代謝改善作用を有する化合物を提供すること、あわせて該化合物を含有する脂質代謝改善組成物を提供すること。
【解決手段】アルクチイン及び/又はアルクチゲニンを含有することを特徴とする脂質代謝改善組成物であり、特にアルクチイン及び/又はアルクチゲニンが、モクセイ科レンギョウ属の植物又はキク科ゴボウ属の植物の極性溶媒抽出エキスからなるものである脂質代謝改善組成物であり、該脂質代謝改善が、中性脂肪低下作用、脂肪蓄積抑制作用、脂肪細胞分化抑制作用及び/又は脂肪分解促進作用に基づくものである上記の脂質代謝改善組成物である。 (もっと読む)


【課題】
リバビリン薬剤中の有効成分と考えられている、リバビリンR−II型を製造する方法を提供する。
【解決手段】
リバビリンを、有機溶媒と少量の水に溶解して、還流後再結晶する方法、具体的には、リバビリン1重量部を、炭素数3以上のアルコール系溶媒を少なくとも20重量部と、該アルコール系溶媒に対して25重量%以下の水との混合溶媒に溶解し、加熱還流後、前記混合溶媒を10℃以下に冷却・濾過することを特徴とするリバビリンのR−II型結晶を製造する。 (もっと読む)


【課題】医薬配合物中に使用するのに特に望ましい化合物Iaの多型を提供する。
【解決手段】本発明は、式Iaにより表わされる構造を有するモチライド類の多型を提供する。
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本発明は、イカリシドIIの製造方法及びこれを含有する美白用化粧料組成物に関し、より詳細には、チロシナーゼのグリコシレーション過程で重要な酵素であるアルファ−グルコシダーゼの酵素活性を抑制することによって、糖タンパク酵素であるチロシナーゼを合成するグリコシレーションを抑制する下記化学式1(但し、上記式中、R1はラムノピラノースである。)


で表されるイカリシドIIの製造方法及びこれを含有する美白用組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、
(i)実質的に不純なスクラロースを水に溶解させ、
(ii)工程(i)で得られた溶液をある程度水と混じらない溶媒で処理し、
(iii)工程(ii)で得られた該溶媒相を極性不純物の除去に十分な量の水で洗浄し、
(iv)ある程度水と混じらない溶媒から生成物を結晶化し、
(v)工程(iv)で得られた固形物を、水から再結晶化すること、
を特徴とする、少なくとも99.6%の純度を有するスクラロースの調製における改良法に関する。 (もっと読む)


【課題】 特定な食品成分により、プラスミノゲーンアクチベータインヒビター(PAI)を抑制する技術を提供する。
【解決手段】 バラ科プルナス属の植物の花及び/又は蕾の抽出物を有効成分として含有する、プラスミノーゲンアクチベーターインヒビター抑制のための経口投与組成物を提供する。前記バラ科プルナス属の植物は、モモ及び/又はノモモであることが好ましく、前記抽出物は、含水エタノールで抽出し、抽出溶媒を除去し、しかる後、水相の存在下、n−ヘキサン可溶分、酢酸エチル可溶分、n−ブチルアルコール可溶分を除去し、残った水相より水分を除去したものであることが好ましい。前記抽出物は、プルナシン酸、ネオプルナシン酸、ムルチノサイドA、ムルチフロリンB及びそれらの塩から選択される1種乃至は2種以上を薬効成分として含有するものであることが好ましい。
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