Fターム[4C057EE02]の内容
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Fターム[4C057EE02]に分類される特許
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4−ケト−D−リボン酸、4−ケト−D−リボース及びそれらの製造方法
【課題】新規化合物である4−ケト−D−リボン酸やその製造方法、及び4−ケト−D−リボースやその製造方法を提供すること。
【解決手段】4−ケト−D−リボン酸生産菌や4−ケト−D−リボース生産菌、例えば4−ケト−D−リボン酸や4−ケト−D−リボース生産能を有するグルコノバクター・サブオキシダンスの生体菌を、フレンチプレスを用いて破砕処理した後、遠心操作により得られた沈殿物を細胞膜画分として単離し、その後かかる細胞膜画分とD−リボースとを反応させると、代謝産物として4−ケト−D−リボースに加えて、4−ケト−D−リボン酸が生成される。
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6’−O−シアリルラクトースおよび中間体の製造
本発明は、式(I)で示される三糖およびその塩の合成ならびにその合成に用いる新規中間体に関した。
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アグリコ生成物及び利用法
【課題】糖結合体、糖結合体を含む治療組成体及び糖結合体を利用した治療法を提供する。
【解決手段】免疫系による抗原認識に関する免疫原性エピトープであるアグリコ10Bのペプチド成分。これら糖結合体はインフルエンザウイルスの細胞への結合の阻止、分裂症の治療及び癌の発生を伴う慢性ウイルス性疾患の診断に有用である。
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植物からのシアル酸含有化合物の抽出法
【課題】 本発明は、入手が容易であり且つ動物罹患性病原体の混入の恐れがない原料(安全性の高い原料)から、人体や環境に有害な試薬の使用を必須とせずに、シアル酸含有化合物を安価で且つ容易に抽出することを目的とする。
【解決手段】 植物体(特に穀類や豆類の種子)もしくはその加工品を、水、アルコール又は含水アルコールを用いて可溶性成分を粗抽出し、得られた粗抽出液から、透析、塩析もしくはクロマトグラフィーカラムによって分離し回収することを特徴とする、シアル酸含有化合物の抽出法を提供するものである。
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シアリルラクトース素材の分離方法
【課題】乳素材を出発原料とし、簡便かつ効率的にシアリルラクトース素材を分離する 方法を提供する。
【解決手段】乳素材からタンパク質を除去し、得られたタンパク質除去液をpH調整し、pH調整液を限外濾過膜(UF膜)で濃縮する、簡便な操作を施すことにより、シアリルラクトースを濃縮分離することができる。
また、乳糖やミネラル分との分画も行えるため、シアリルラクトースを高純度で得ることができる。よって、得られたシアリルラクトース素材は、食品や医薬品等として利用価値が高いものとなる。
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CD22分子に対する高親和性を有しB細胞の増殖を増強する化合物
【課題】B細胞のCD22分子に対する高親和性を有し、免疫応答を促進させることによって、B細胞の増殖の増強、及びウイルス性疾患等の感染症に対する抵抗性の増強等の作用を有する化合物を提供する。
【解決手段】化学式(1):
(式中、R1及びR2は、夫々、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基を示す)で表わされるシアル酸誘導体若しくはそのプロドラッグ、又は、製薬上許容され得るそれらの塩若しくは水和物である化合物。
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ノイラミニダーゼ阻害剤としての2,3−フッ化グリコシド及び抗ウイルス薬としてのその使用
ウイルス感染、特に、ウイルスインフルエンザ感染の治療又は予防に有用な構造式(I)の化合物を提供する。その医薬調製物及びその調製方法も記載する。治療効果は、ウイルスシアリダーゼとしても知られる、ウイルスノイラミニダーゼの阻害を介して達成される。これらのノイラミニダーゼは、ウイルス酵素のGH34ファミリーに分類される。
[選択図] なし
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乳オリゴ糖による炎症の阻害
乳オリゴ糖または乳オリゴ糖を含む複合糖質の投与を含む、被験体において炎症を阻害する方法が開示される。本発明の1つの局面は、その必要のある被験体に、1つまたはそれ以上の乳由来オリゴ糖またはそのオリゴ糖を含む1つまたはそれ以上の複合糖質を含む、有効な量の組成物を投与することによって炎症を阻害する方法を特徴とする。乳由来のオリゴ糖は、オリゴ糖の非還元末端に位置する第1の糖単位(すなわち、フコース、ガラクトース、マンノース、またはシアル酸)、および第1の糖単位に直接連結した第2の糖単位(すなわち、ガラクトース、グルコース、マンノース、またはN−アセチルグルコサミン)を含む。
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6’−シアリルラクトース塩並びに6’−シアリルラクトース塩及び他のA−シアリルオリゴ糖の合成方法
本発明は、α−シアリルオリゴ糖の合成に関し、特に工業的規模での使用を可能にする条件下でのケーニッヒ・クノール反応によるカップリングのステップを含む6’−シアリルラクトース及びその塩の合成方法に関する。 (もっと読む)
乳清成分の単離と精製
所望の成分、特に3’−シアリルラクトースを、乳清、特にチーズ乳清から単離及び/又は精製する方法であって、以下の工程を含む: タンパク質濃縮物と乳清透過物を準備するために、乳清を限外濾過にかける任意の工程; 乳清又は乳清透過物を少なくとも一組のイオン交換樹脂に接触させる工程であって、前記一組に乳清透過物を脱塩するための第一の弱酸性陽イオン樹脂、第一の弱塩基性陰イオン樹脂、第二の強酸性陽イオン樹脂、及び第二の弱塩基性陰イオン樹脂を含む工程; この脱塩された透過物を、強酸性陽イオン樹脂及び最後の弱塩基性陰イオン樹脂を含む二つの最後のイオン交換樹脂に接触させる工程であって、3’−シアリルラクトースなどの所望の成分が最後の陰イオン樹脂に取り込まれる工程; 及び、最後の陰イオン樹脂から所望の成分を溶出させる工程。 (もっと読む)
新規スピロ型抗腫瘍性抗生物質、その類縁体およびその取得方法
【課題】 微生物が産生する新規なスピロ型抗腫瘍性抗生物質、その類縁体およびその取得方法を提供すること。
【解決手段】 本発明によれば、下記の化学式(1)で表されるスピロレプトスフォールをはじめとする新規なスピロ型抗腫瘍性抗生物質およびその類縁体を、レプトスフェリア ドリオラムの培養物から分離精製することによって取得することができる。
【化1】
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眼疾患の予防又は治療用組成物
【課題】本発明の有効成分として利用される化合物は、角膜上皮細胞からMMP−9及び炎症媒介サイトカイン(IL−1β、TNF−α等)の発現を抑制し、ヒト網膜内皮細胞におけるVEGF−媒介VEGFR−2活性を抑制することにより、究極的に眼球乾燥症、炎症性眼疾患、血管新生による眼疾患及びコンタクトレンズの使用による眼の副作用のような眼疾患の予防又は治療活性を示す。また、本発明の組成物は、細胞毒性及び皮膚副作用がないため、医薬組成物、機能性食品組成物又は食品組成物として安全に使用することができる。更に、本発明の組成物は、コンタクトレンズ着用による非細菌性炎症及び眼接触潤滑活性を有する洗浄剤及び潤滑剤として使用することができる。
【解決手段】本発明は、有効成分として、下記一般式Iで表される化合物を含む眼疾患予防用又は治療用の組成物に関する。
[一般式I]
S−(MS)p−(MS)q
(式中、Sは、シアル酸を示し、(MS)p及び(MS)qは、それぞれ独立して、単糖類残基を示す。)
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唾液分泌を補助するシアル酸
本発明は、一般に、低下した唾液分泌に関連づけられる障害、並びにかかる障害を治療する又は予防するために用いることができる組成物の分野に関する。本発明の一実施形態は、低下した唾液分泌に関連づけられる障害を治療する及び/又は予防するためのシアル酸を含む組成物に関する。 (もっと読む)
インスリン様成長因子−1分泌促進剤
【課題】本発明は、皮膚刺激等の問題が解消され、例えば皮膚の弾力性の増加による皮膚のしわの抑制、皮膚のたるみの軽減および育毛の効果を有するIGF−1分泌促進剤を提供することを目的とする。
【解決手段】糖および/またはタンパク質と結合していないシアル酸を含有し、かつセリシンを含有しないことを特徴とするインスリン様成長因子−1分泌促進剤。
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シアル酸含有オリゴ糖の製造方法
【課題】乳または乳製品を原料として、比較的高純度の遊離型のシアル酸含有オリゴ糖を、大量生産に向いた簡便な方法で、かつ高い回収率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】(1)乳または乳製品から、少なくとも一部の脂質およびタンパク質を除去して、ミルクオリゴ糖を含む画分を調製する工程、(2)前記ミルクオリゴ糖を含む画分を、約3000〜約5000の範囲にカットオフする分子量を有する限外ろ過膜を用いる限外ろ過に供して、透過液を得る工程、および(3)前記透過液を、ゲルろ過クロマトグラフィーに供して、透過液としてシアル酸含有オリゴ糖を含有する液を得る工程を含むシアル酸含有オリゴ糖の製造方法。
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オリゴシアル酸誘導体、製造方法および免疫学的使用
1つまたは複数の脱N−アセチル残基が富化され、エキソノイラミニダーゼによる分解に対して抵抗性のある非還元端を有する分離α(2→8)またはα(2→9)オリゴシアル酸誘導体を製造する方法、ならびにそれを含む組成物を提供する。代表的な製造方法は、(i)還元端および非還元端を有するα(2→8)または(2→9)オリゴシアル酸前駆体を、非還元端を脱N−アセチル化するための条件下で水素化ホウ素ナトリウムで処理する段階、および(ii)1つまたは複数の脱N−アセチル化残基およびエキソノイラミニダーゼによる分解に対して抵抗性のある非還元端を有するα(2→8)または(2→9)オリゴシアル酸誘導体を分離する段階を含む。該誘導体に対して特異的な抗体、キット、ならびに大腸菌K1および髄膜炎菌感染の防御および検出を含む、またがんの診断および治療における使用の方法も提供する。 (もっと読む)
ポリシアル酸脱N−アセチラーゼの阻害剤及びその使用方法
本発明は、ポリシアル酸(PSA)脱N−アセチラーゼの阻害剤、それらの製造および使用の方法に関する。該方法は、がん細胞の成長を阻害することなどの、細胞の成長を変化させるためのPSA脱N−アセチラーゼの阻害剤の使用を含む。組成物は、アミノ糖ヘキソサミンおよびノイラミン酸のN−置換誘導体などのPSA脱N−アセチラーゼの阻害剤、ならびに結合体および凝集体を含む。本発明のPSA脱N−アセチラーゼ阻害剤を含む医薬組成物も提供する。本発明の1つまたは複数の阻害剤組成物を含むキット、ならびに組成物を調製する方法も提供する。
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腫瘍の可視化、組織工学、および癌化学療法におけるフッ化炭水化物およびそれらの使用
本発明は、細胞外のフッ素化複合糖質の形成に有用であるフッ素含有単糖類に関する。細胞外のフッ素化複合糖質を形成する方法は、細胞をフッ素含有単糖類と接触させ、細胞がフッ素含有単糖類またはその誘導体をこの細胞の表面に内在化させる条件の下で、該細胞を培養する、各工程を有してなる。また本発明は、フッ素NMRを使用した細胞撮像におけるフッ素含有単糖類の使用にも関する。本発明はさらに、癌および炎症性疾患の治療におけるフッ素含有単糖類の使用にも関する。 (もっと読む)
ヒト免疫不全ウイルス感染・増殖抑制剤
【課題】 比較的安価な原料から得られ、安全性のあるHIV感染・増殖抑制効果が良好な有効成分を用いて、エイズの予防あるいは治療を行う方法を提供することを課題とする。
【解決手段】再現性のよいHIVウイルス感染判定系を用い、種々の天然成分のスクリーニングを行った結果、シアリルラクトースが強いHIV感染・増殖抑制作用を有することを見出した。したがって、シアリルラクトースを含有することを特徴とするHIV感染・増殖抑制剤及びHIV感染・増殖抑制用飲食品に関する。
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(ピロールカルボキサミド)−(ベンズアミド)−(イミダゾールカルボキサミド)モチーフを有する抗菌化合物
ArおよびRが本明細書で定義されるような式(I)の化合物は、抗菌特性を有する。
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