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Fターム[4C057JJ24]の内容

糖類化合物 (12,552) | 異種原子に直結する(非)置換炭化水素 (856) | 炭素環 (269) | シクロヘキサン環以外の単環又は二環 (125) | ベンゼン環 (119) | カルボキシル基を有するベンゼン環 (9)

Fターム[4C057JJ24]に分類される特許

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【課題】グリコシルトランスフェラーゼによりペプチドおよびタンパク質を結合させる方法を提供する。
【解決手段】治療用タンパク質の便利な合成または半合成を可能にする手段および方法であって、改変の導入が上記の問題に対処している手段および方法。可溶性糖タンパク質誘導体の循環半減期を延長して、治療または予防のための循環する糖タンパク質の治療的有効レベルを維持するために必要な、注射剤の量および注射の頻度を減少させる方法。一定の治療的に活性な糖タンパク質の短いインビボ血漿半減期は、治療または予防に必要とされる可溶性タンパク質の頻度および量に起因して望ましくないものである。糖タンパク質構造を効果的に変化させ、また生物学的活性を実質的に維持して、このような糖タンパク質の循環半減期を延長するための手段。 (もっと読む)


【課題】β−ラクタム系抗生物質の失活を抑制し、抗菌活性を回復させる薬剤となるメタロ−β−ラクタマーゼ阻害剤の提供。
【解決手段】下記式で表される化合物を、β−ラクタム系抗生物質と併用することにより、メタロ−β−ラクタマーゼ産生菌に対するβ−ラクタム系抗生物質の失活を抑制し、抗菌活性を回復させることが可能。


(式中、R1は、水酸基、アルキル基、アルコキシ基、飽和または不飽和複素環を表し、R2は、水素原子またはアルキル基を表し、R3は、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、アミノ基、またはピペリジン環を表し、M1およびM2は、水素原子、医薬的に許容されるカチオン、または医薬的に許容される生体内で加水分解されうる基を表す。) (もっと読む)


【課題】レジオネラ菌を対象とした抗菌剤を提供すること。
【解決手段】上記課題は、アントラニル酸またはその誘導体、あるいは、それらのリボースないしデオキシリブロース誘導体にレジオネラ菌を殺傷する能力があることを予想外に見出したことによって解決した。本発明は、比較的簡単な構造を有する化合物を用いてレジオネラ菌を殺傷しうる。また、本発明の殺菌性物質は、レジオネラに対し特異的な殺菌性を有するものであることが確認された。即ち、本発明の殺菌性物質はレジオネラを選択的に殺菌する安全な殺菌剤として極めて有用なものである。 (もっと読む)


【課題】マイコプラズマニューモニエの検出・診断法の開発に際して、材料となる上記のマイコプラズマニューモニエの特異的な糖脂質抗原物質を化学的に合成する方法を提供すること。
【解決手段】2段階のβ−グリコシル化反応を含む以下の4工程を含む、β−ガラクトシル−(1,6)−β−ガラクトシル−sn−ジアシグリセリド又はβ−グルコシル−(1,6)−β−ガラクトシル−sn−ジアシルグリセリドの合成法、及び、その中間物質である、水酸基がエーテル系保護基で保護されたガラクトシドドナー又はグルコシドドナー。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生体内でリパーゼを効率的に阻害することにより、脂肪吸収を効果的に抑制し、肥満や高脂血症の予防及び改善に有効な組成物及びそれを有効成分とする脂肪吸収抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 一般式(1)で示される化合物の1種または2種以上を含有することを特徴とするリパーゼ阻害作用を有する組成物は、脂肪吸収を効果的に抑制し、肥満や高脂血症の予防及び改善に有効である。
【化1】


(式中、XはCOOH、CHO、またはCOOR1であり、R1がアルキル残基であり、Yは水素原子またはOR2で、R2が水素原子または糖残基である。)
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【課題】 製剤の機能や形態に影響を与えず、配合が容易で安全性・安定性に優れる刺激緩和剤、およびそれを含む皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】 グルコース誘導体、特には下記一般式(I)


(式中、Rは4−メトキシフェノール、4−カルボキシフェノール、3−カルボキシフェノールの残基を示す)で表されるグルコース誘導体からなる刺激緩和剤、および該刺激緩和剤を含有する皮膚外用剤。該皮膚外用剤にはさらに、皮膚への刺激原因物質(例えば、レチノールおよびその誘導体、紫外線吸収剤等の油脂性薬剤成分、防腐剤、等)を含有し得る。 (もっと読む)


【課題】 アルブチンに含有される不純物の中で問題となっているハイドロキノ
ンを確実に除去して高純度のアルブチンを簡便かつ経済的に製造すること。
【解決手段】 アルブチンを精製するにあたり、ハイドロキノンが混入している
粗アルブチンをアルブチンに対する良溶媒に溶解した溶液をハイドロキノンの
吸着剤と接触させてハイドロキノンを吸着させた後、該吸着剤を濾過・遠心分離
等の操作によってアルブチン溶液から取り除くことにより実質的にハイドロキ
ノンが含まれないアルブチン溶液を得、更に要すれば、アルブチンに対する貧溶
媒であって、かつ当該良溶媒と混和しうる溶媒とを混合して結晶化させることに
より上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】新規なチロシン配糖体を提供すること。
【解決手段】チロシン誘導体とペンタアセチルグルコースとを酸触媒下反応させ、チロシン配糖体を製造する。続いて、糖残基部分の脱保護化および必要に応じてカルボン酸エステル部分のカルボン酸への変換を行うことにより、新規なチロシン誘導体を製造する。 (もっと読む)


本発明の目的は、潰瘍性大腸炎治療剤として有用である5−アミノサリチル酸(5−ASA)を胃や小腸上部において殆ど吸収又は代謝されずに、効率よく疾患部位である大腸へ到達させることができかつ安全で長期投与可能な潰瘍性大腸炎治療剤を提供することにある。本発明は、次の一般式〔1〕で表されるD−ガラクトースを導入した5−ASAに関するものである。


本発明化合物は、効率よく作用部位である大腸まで到達することができ、腸内細菌叢によって分解され、大腸内で活性本体である5−ASAを生成することができる。 (もっと読む)


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