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Fターム[4C057MM02]の内容

糖類化合物 (12,552) | 2個以上のモノヌクレオチド含有(例;核酸) (714) | 糖がリボシル(例;RNA) (147)

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【課題】本発明は、アポリポタンパク質Bの発現を調節するための組成物および方法、ならびにより詳細には化学的に修飾されたオリゴヌクレオチドによるアポリポタンパク質Bの下方制御に関する。
【解決手段】薬剤番号1〜74のiRNA剤のセンス鎖配列のうち少なくとも15個連続したヌクレオチドを有するセンス鎖と、薬剤番号1〜74のiRNA剤のアンチセンス配列のうち少なくとも15個連続したヌクレオチドを有するアンチセンス鎖とを含んでなるiRNA剤。 (もっと読む)


【課題】DNA及びRNAを標的とする化学的遺伝子制御、及び核酸を素材とする材料の化学的架橋のための、4−ビニルピリミジンヌクレオシド、そのスルフィド保護体及びスルフォキシド誘導体の提供。
【解決手段】次式で表される、4−ビニルピリミジン誘導体、又はそのビニル基のスルフィド保護体。この化合物は、DNA及びRNAに対する化学架橋(クロスリンク)形成に利用できる。(式中、Xは、又はオリゴヌクレオチドであり;Yは、ジメチルトリチル基、又はオリゴヌクレオチドである。)該化合物は、RNAのクロスリンク剤として有用である。
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【課題】物体表面に対してより効果的に結合し;所望の架橋がなされるように制御することができ;複合蛋白の修飾後に同種二官能性の架橋が起こらず;種々のpH及び温度に関する生物学的条件に対して安定であり;溶液中であるいは凍結乾燥時に安定であり;現在本分野で使用される試薬、例えばSATA、SPDP型の試薬とは違って一段階修飾であり;分光学的手段により間接的に定量可能であり;そして複合化で、形成された結合を用いて分光学的手段により複合化の程度を定量するのに利用可能である架橋対を提供すること。
【解決手段】式:B−R−Y
〔式中、B、RおよびYは明細書に定義する通りである。〕
を有する生体分子、薬物、及び合成ポリマーを架橋し固定化するための試薬及び方法が提供されている。該試薬は、(i)チオール又はアミノ反応基;及び(ii)ヒドラジノ又はオキシアミノ部分を有する。複合体及び固定化された生体分子がまた提供されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は核酸配列に対する特異性を有し、固相上に限らず溶液中においても標的核酸配列存在下において、二本鎖を形成した場合のみ蛍光発光が増強される化合物(プローブ、プライマー))を提供するものである。
【解決手段】 蛍光物質及びエネルギー吸収能を有する官能基を含む化合物であって、標的核酸配列の増幅検出、標的核酸配列の変異の種類を識別するものであり、式(I)または(II)で表される構造を少なくとも一つ含むことを特徴とする化合物。 (もっと読む)


【課題】患者において肝炎を引き起こすウイルスを不活化するための方法であって、
(a)当該ウイルスを不活化するのに有効な量の改変型二本鎖RNA・(dsRNA)または改変型短鎖干渉RNA・(siRNA)を当該患者に投与する工程;および
(b)コレステロール低下薬を当該患者に投与する工程;
を包含する、方法、を提供すること。
【解決手段】患者において肝炎を引き起こすウイルスを不活化するための方法であって、
(a)当該ウイルスを不活化するのに有効な量の改変型二本鎖RNA・(dsRNA)または改変型短鎖干渉RNA・(siRNA)を当該患者に投与する工程;および
(b)コレステロール低下薬を当該患者に投与する工程;
を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】二重鎖核酸に対して高い親和性を有する化合物を提供する。
【解決手段】3〜6個の糖が結合した2,6-ジアミノ-2,6-ジデオキシ-α-(1→4)-D-グルコピラノースオリゴマーなどのオリゴアミノ糖化合物又はその塩。 (もっと読む)


【課題】完全に脱保護された合成オリゴヌクレオチドから保護されている合成オリゴヌクレオチドを分離する方法の提供。
【解決手段】完全に脱保護された合成オリゴヌクレオチドから保護されている合成オリゴヌクレオチドを分離する方法であって、保護されている合成オリゴヌクレオチドと完全に脱保護された合成オリゴヌクレオチドの混合物を、有機保護基が共有結合した合成オリゴヌクレオチドに特異的に結合し、有機保護基が共有結合していない場合には該合成オリゴヌクレオチドに結合しない抗体に接触させるステップと、該抗体が結合した保護されたオリゴヌクレオチドから前記完全に脱保護された合成オリゴヌクレオチドを精製するステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】RNAを、配列特異的、かつ部位特異的に、迅速に修飾するための、新規な化合物の提供。
【解決手段】下記一般式で示される化合物。


上記の化合物と、6-チオグアノシンを含むオリゴヌクレオチドとを反応させて官能基転移核酸を製造し、得られた官能基転移核酸とRNAとを反応させ、機能分子の導入されたRNAを製造する。 (もっと読む)


【課題】空間および時期を選択して可逆的に、その翻訳によって産生されるタンパク質の量を制御可能なRNAを提供すること。
【解決手段】本発明のRNAは、5’キャップ構造、ならびに5’側の開始コドンおよび3’側の終止コドンを両端に有している翻訳領域を含んでいるRNAであって、
プリン核の8位またはピリミジン核の5位もしくは6位の炭素原子に、式(I):
【化1】


(ここで、Aがアリール基またはヘテロアリール基を表し、#がプリン核の8位またはピリミジン核の5位もしくは6位の炭素原子との結合位置を表し、同一であるか、または異なる2つのXがCHまたは窒素原子を表し、ここでCHラジカルのHがアルキルによって置換され得る)
によって表される基が結合しているヌクレオシド化合物が、上記RNAの5’キャップ構造および5’末端から10塩基までの塩基から選択される位置に導入されている。 (もっと読む)


【課題】平滑末端および3'修飾を有する、干渉性RNAの提供。
【解決手段】少なくとも1つの式:


[式中、Xは、OまたはSであり;R1およびR2は式Y−Zであり、ここで、YはOであり、Zは、Hまたはアルキル(ここで、アルキルは、非置換であるか、または、1個またはそれ以上のヘテロ原子および/または1個またはそれ以上の官能基により置換されており、ここで、ヘテロ原子はN、OおよびSの群から選択され、官能基は、OH、NH2、SH、カルボン酸もしくはエステルの群から選択される)であり;R1およびR2が両方ともOHであるならば、XはOではない]の3'末端を含む少なくとも1個の平滑末端を有する二本鎖RNA。好ましい3'末端修飾は、ヒドロキシプロピルホスホジエステルである。 (もっと読む)


本発明は、3’末端で効率的に修飾可能な高純度のRNAを合成するための基盤的要素と方法を提供する。逆方向RNAモノマーホスホルアミダイトは、5’→3’方向のRNA合成のために開発されたもので、これにより、高純度のオリゴ合成ができ、3’末端に様々な修飾をクリーンにかつ効率的に導入することが可能である。本明細書に開示する逆方向RNAアミダイトを用いた自動オリゴ合成では、工程ごとのカップリング効率が向上し、これにより、より高純度を実現し、非常に長いオリゴヌクレオチドを生産する能力が向上している。本発明の合成プロセスにおける逆方向RNAホスホルアミダイトの利用により、N+1種を含まないオリゴヌクレオチドが得られる。
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本発明は、ヒト遺伝子の発現を下方制御するための少なくとも1つのセンスまたはアンチセンス鎖に共有結合した1つの非ヌクレオチド部分を含むsiRNA化合物に関する。本発明は、また、このような化合物および薬学的に許容可能なキャリアを含む医薬組成物、および標的遺伝子に関連する種々の疾患または状態および/またはこのような疾患または状態に関連する症状の発生または重症度を治療および/または防止する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】RNA干渉法等にて用いられる、標的遺伝子の発現を抑制する塩基数21〜27の二本鎖RNAであるsiRNAにおいて、遺伝子抑制効果の高い該siRNAの提供。又、該siRNAを用いる効率的な遺伝子発現抑制法の提供。
【解決手段】不飽和炭化水素化合物を基本骨格とする低分子化合物を、既知のホスホロアミダイト法等やコハク酸イミドリンカーを用いる活性エステル化法によってリボヌクレオチドへと簡便且つ効率的に化学修飾することによる該siRNA作製手段、且つこれを用いたRNA干渉法等に代表される効率的な遺伝子発現抑制手法。 (もっと読む)


本発明は、分子生物学分野に、そしてより具体的には、増幅プロセスにおいて使用するための核酸構築物に関する。より正確には、本発明は、二本鎖核酸の伸長を防止する能力を有する分子で修飾されている二本鎖オリゴヌクレオチドによって、核酸増幅の特異性を増進させる。 (もっと読む)


【課題】高価な保護基および特殊な原料を用いることなく、2’−O−シリル化リボヌクレオシドを簡便かつ効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】2以上のリボヌクレオチドを含有するRNAまたはその塩あるいはそれらの混合物をシリル化剤と反応させて、2’−O−シリル化リボヌクレオチドを含有するシリル化RNAまたはその塩あるいはそれらの混合物を得ることを含む、シリル化RNAまたはその塩あるいはそれらの混合物の製造方法;2’−O−シリル化リボヌクレオチドを含有するシリル化RNAまたはその塩あるいはそれらの混合物を加水分解反応により分解して、シリル化リボヌクレオシドまたはシリル化リボヌクレオシドのホスフェート誘導体もしくはその塩あるいはそれらの混合物を得ることを含む、シリル化リボヌクレオシドまたはシリル化リボヌクレオシドのホスフェート誘導体もしくはその塩あるいはそれらの混合物の製造方法など。 (もっと読む)


生物試料から質の良い核酸を抽出するための方法を開示する。本明細書に記載された方法によって得られる抽出物は高収量および高度の完全性を特徴とし、抽出された核酸は、質の良い核酸抽出物が好ましいさまざまな用途、例えば、医学的病状の診断、予後予測または治療法評価に有用である。

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本発明は、腫瘍壊死因子受容体2(TNFR2)の発現および/または機能を、詳細には、腫瘍壊死因子受容体2(TNFR2)の天然アンチセンスポリヌクレオチドをターゲッティングすることによって調節するアンチセンスオリゴヌクレオチドに関する。本発明は、これらのアンチセンスオリゴヌクレオチドの同定ならびにTNFR2の発現に関連する疾患および障害の治療におけるその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、細胞内のAPO-B100 mRNA を標的とするオリゴマー化合物(オリゴマー)に関するもので、これはAPO-B100の発現低下をもたらす。APO-B100 発現の低下は、内科的疾患、例えば、アポリポタンパク質B 活性に関連する疾患、例えば、非限定的な例として、HDL/LDL コレステロールアンバランスの様々な型;脂質異常症、例えば、家族性合併脂質異常症(FCHL)、後天的脂質異常症、高コレステロール血症、スタチン耐性高コレステロール血症;冠動脈疾患(CAD)、冠状動脈性疾患(CHD)、アテローム性動脈硬化症の処置に有益である。
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ポリヌクレオチド−コレステロール接合体を含む親油性ポリヌクレオチド接合体、および該接合体を用いて治療が必要な哺乳動物細胞または患者に治療用ポリヌクレオチドを送達する方法を開示する。当該開示は、親油性ポリヌクレオチド接合体の合成方法をさらに提供する。接合体は、細胞miRNAを模倣するまたは標的にするように設計される。コレステロールまたはコレステロール誘導体などの親油性部分は、実質的に直鎖状の炭化水素基によってポリヌクレオチドから隔てられている。親油性部分の付近に非常に極性な基および/または交換可能なプロトンが存在しないため、親油性部分と細胞膜との間の相互作用が促進され、細胞中への効率的な進入が提供される。 (もっと読む)


【課題】ジストロフィン遺伝子のエクソン19、41、45、46、44、50.55、51又は53内に存在するSESに対するアンチセンスオリゴヌクレオチドを改良することにより、適用範囲がより広く、効果がより高い治療薬の提供。
【解決手段】ジストロフィンcDNA(GeneBankaccessionNo.NM_004006.1)のヌクレオチド番号2571-2607、2578-2592、2571-2592、2573-2592、2578-2596、2578-2601、2575-2592などに相補的な塩基配列を有するオリゴヌクレオチド、およびそれらを含有する筋ジストロフィー治療剤。 (もっと読む)


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