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Fターム[4C057MM05]の内容

糖類化合物 (12,552) | 2個以上のモノヌクレオチド含有(例;核酸) (714) | 他のものと結合したヌクレオシド (114)

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【課題】本発明は、アポリポタンパク質Bの発現を調節するための組成物および方法、ならびにより詳細には化学的に修飾されたオリゴヌクレオチドによるアポリポタンパク質Bの下方制御に関する。
【解決手段】薬剤番号1〜74のiRNA剤のセンス鎖配列のうち少なくとも15個連続したヌクレオチドを有するセンス鎖と、薬剤番号1〜74のiRNA剤のアンチセンス配列のうち少なくとも15個連続したヌクレオチドを有するアンチセンス鎖とを含んでなるiRNA剤。 (もっと読む)


【課題】二価性核酸分子コンジュゲート前駆体およびその使用の提供。
【解決手段】式(I)で表わされる二価性核酸分子コンジュゲート前駆体およびその使用。式(I)


式中、AおよびBは、いずれか一方が固体担体に結合できる基であり、a、b及びcは、相互に独立して、0〜3の整数であり、mおよびnは独立して0〜12の整数であり、RおよびRは独立して、ずれかの保護基である、により表わされる二価性核酸分子コンジュゲートの製造用前駆体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は核酸配列に対する特異性を有し、固相上に限らず溶液中においても標的核酸配列存在下において、二本鎖を形成した場合のみ蛍光発光が増強される化合物(プローブ、プライマー))を提供するものである。
【解決手段】 蛍光物質及びエネルギー吸収能を有する官能基を含む化合物であって、標的核酸配列の増幅検出、標的核酸配列の変異の種類を識別するものであり、式(I)または(II)で表される構造を少なくとも一つ含むことを特徴とする化合物。 (もっと読む)


【課題】化学発光分子の検出の鋭敏な検出感度を共鳴エネルギー転移リガンド結合方法と結び付けるために使用することができる分子の提供。
【解決手段】互いに相補的である末端、及び標的配列に相補的である15から30塩基の配列を含む中央部分を有する40以下の塩基を含む核酸プローブに関し、この核酸プローブは、5’末端において一般式(I):


の化学発光アクリジニウムエステル標識化化合物で標識化され、そして、この核酸プローブは、3’末端において、クエンチャで標識化されている。 (もっと読む)


【課題】あらゆる種類の塩基配列の識別に用いることができ、かつ、塩基配列の識別能に優れた方法の提供。
【解決手段】
(a)反応液中で、1本鎖からなる試料核酸と、第1プローブと、第2プローブとをハイブリダイズさせることにより、複合体を形成する工程と、(b)前記工程(a)の後、前記複合体に光を照射する工程と、(c)前記工程(b)の後、前記複合体中の試料核酸を、1本鎖化する工程と、(d)前記工程(c)の後、前記反応液中に存在する、前記第1プローブと前記第2プローブとの連結体を検出する工程と、(e)前記工程(d)により得られた結果に基づき、前記試料核酸が標的塩基配列を有する核酸であるかを識別する工程と、を有し、新規な光応答性核酸類縁体を第1プローブ及び第2プローブとして用いることを特徴とする、標的塩基配列の識別方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を用いずにβ−1,3−グルカンと核酸から成る複合体を、高収率かつ高純度で調製する方法を提供する。
【解決手段】核酸を溶解した水系緩衝液と、β−1,3−グルカンを溶解した塩基性水溶液とを混合し、インキュベートすることにより、2本のβ−1,3−グルカン分子鎖と1本鎖核酸とからなる3重らせん構造を有するβ−1,3−グルカン/核酸複合体を調製する工程と、ゲル濾過クロマトグラフィー及び陰イオン交換クロマトグラフィーの一方又は双方を用いてβ−1,3−グルカン/核酸複合体を含有する溶液を処理することにより、未反応のβ−1,3−グルカン及び核酸を除去し、β−1,3−グルカン/核酸複合体を精製する工程とを有するβ−1,3−グルカン/核酸複合体の調製方法。 (もっと読む)


【課題】核酸の二重らせん構造を効果的に検出する標識物質の提供。
【解決手段】核酸塩基に、標識化合物と反応しうる、ペプチド構造もしくはペプトイド構造を有するスペーサーを有するヌクレオシド化合物及びそのホスホロアミダイト誘導体。該ホスホロアミダイト誘導体はホスホロアミダイト法により核酸に導入され、次に標識化合物との反応で標識された核酸が合成される。該標識された核酸は、核酸の二重らせん構造を効果的に検出可能な標識物質として用いることができる。該標識物質は、核酸の検出感度等に優れているので、研究用、臨床用、診断用、試験管内遺伝子検出、生体内遺伝子検出等、幅広い用途に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】長波長の狭い発光バンド幅のフルオレセイン染料が、空間的に重なっている標的物質を検出するために提供すること。
【解決手段】長波長の狭い発光バンド幅のフルオレセイン染料が、空間的に重なっている標的物質を検出するために提供される。この染料は4,7−ジクロロフルオレセイン、および特に2’,4’,5’,7’−テトラクロロ−4,7−ジクロロ−5−(および6−)カルボキシフルオレセインから成る。この染料をDNA分析に使用するための方法およびキットが提供される。 (もっと読む)


【課題】抗がん性治療を受けた腫瘍の細胞致死性をトリガーするためのツールとして有用な核酸の提供。
【解決手段】24〜100bpの二本鎖部分を含み、少なくとも1つの自由端を有し、そして二本鎖切断修復のNHEJ経路に関与する少なくともKuタンパク質により結合するための基質である核酸分子。好ましくは、DNA断片からなる線状又はヘアピン核酸分子であり、そのループが、リンカー、ヘキサエチレングリコール又はテトラデオキシチミジレートである。当該二本鎖核酸断片は、DNA損傷シグナリング及び修復経路、特に二本鎖切断修復の非相同性NHEJ経路を妨害することができ、DNA切断処置、特に放射線治療又は化学療法と共同して使用されるべき佐剤組成物として使用される。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドおよびアナログを、それらが合成される固体支持
体上に直接、迅速で、経済的、かつ化学的に不安定な官能基に適合する条件下で
標識化するための、方法および試薬を提供すること。
【解決手段】核酸化学の分野において、固体支持体上のオリゴヌクレオチドを標識するための方法であって、その標識試薬としては、ハイブリダイゼーション−安定化部分、蛍光色素、蛍光消光剤、エネルギー移動色素のセット、化学発光色素、金属ポルフィリン、アミノ酸、タンパク質、ペプチド、酵素およびアフィニティーリガンドが挙げられる、方法。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍壊死因子受容体2(TNFR2)の発現および/または機能を、詳細には、腫瘍壊死因子受容体2(TNFR2)の天然アンチセンスポリヌクレオチドをターゲッティングすることによって調節するアンチセンスオリゴヌクレオチドに関する。本発明は、これらのアンチセンスオリゴヌクレオチドの同定ならびにTNFR2の発現に関連する疾患および障害の治療におけるその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】スルホン化ジアリールローダミン化合物として、ヌクレオシド、ヌクレオチド、ポリヌクレオチド、およびポリペプチドの蛍光標識として有用であるものを提供すること。
【解決手段】本発明の化合物は、蛍光核酸分析(例えば、自動化DNA配列決定)およびフラグメント分析、ハイブリダイゼーションアレイにおけるプローブハイブリダイゼーションの検出、核酸増幅産物の検出などの分野における特定の用途を見出している。本発明の別の局面は、エネルギー移動色素化合物を包含し、この化合物は、第一の波長において光を吸収し、かつそれに応答して励起エネルギーを放射し得る、ドナー色素;このドナー色素によって放射された励起エネルギーを吸収し、かつそれに応答して第二の波長において蛍光を発し得る、アクセプター色素;ならびに、このドナー色素およびアクセプター色素を連結するためのリンカー、を含有する。 (もっと読む)


本発明は、パラオキソナーゼ1(PON1)の発現および/または機能を、詳細には、パラオキソナーゼ1(PON1)の天然アンチセンスポリヌクレオチドをターゲッティングすることによって調節するアンチセンスオリゴヌクレオチドに関する。本発明は、これらのアンチセンスオリゴヌクレオチドの同定ならびにPON1の発現に関連する疾患および障害の治療におけるその使用にも関する。 (もっと読む)


ポリヌクレオチド−コレステロール接合体を含む親油性ポリヌクレオチド接合体、および該接合体を用いて治療が必要な哺乳動物細胞または患者に治療用ポリヌクレオチドを送達する方法を開示する。当該開示は、親油性ポリヌクレオチド接合体の合成方法をさらに提供する。接合体は、細胞miRNAを模倣するまたは標的にするように設計される。コレステロールまたはコレステロール誘導体などの親油性部分は、実質的に直鎖状の炭化水素基によってポリヌクレオチドから隔てられている。親油性部分の付近に非常に極性な基および/または交換可能なプロトンが存在しないため、親油性部分と細胞膜との間の相互作用が促進され、細胞中への効率的な進入が提供される。 (もっと読む)


【課題】新規なホスホネート及び5’−H−ホスホネートオリゴヌクレオチド誘導体を提供する。
【解決手段】下記一般式(5)で示されるホスホネート(Bは塩基を表し、R3は水素原子、ヒドロキシ基などを表し、R4は担体を表す)。
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【課題】本発明は、良好なヌクレアーゼ抵抗性を有するリゴヌクレオチド誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のオリゴヌクレオチド誘導体は、ヌクレオシドに替えて、フルオロメチル基を置換基として有するベンゼン骨格(1)を有するユニットを備える。
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【課題】サバイビンをコードする核酸にターゲティングされてサバイビンの発現を調整するオリゴマー化合物を提供すること。
【解決手段】本発明は、サバイビンの発現を調整するために、サバイビン遺伝子に対するオリゴヌクレオチドを提供する。本組成物は、サバイビンをコードする核酸を標的とするオリゴヌクレオチド、特にアンチセンスオリゴヌクレオチドを含む。サバイビン発現の調整、およびサバイビンの過剰発現、突然変異型サバイビンの発現またはその両方に関係する疾患の処置を目的として、これらの化合物を使用する方法を提供する。疾患の例は癌、例えば肺、乳房、結腸、前立腺、膵臓、肺、肝臓、甲状腺、腎臓、脳、精巣、胃、消化管、腸、脊髄、洞、膀胱、尿路および卵巣の癌である。本オリゴヌクレオチドは、デオキシリボヌクレオシドもしくは核酸類似体(例:ロックト核酸など)またはそれらの組合せから構成され得る。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性に優れ、且つ高感度な蛍光による核酸検出を可能とする核酸複合体の提供。また、ウイルス、微生物、動物、植物、ヒト等の核酸(DNAまたはRNA)の所望の塩基配列を検出、定量、同定、もしくは各種塩基配列における変異の有無を、信頼性高く、高感度に検出する方法の提供。
【解決手段】 特定の化合物と核酸とが結合している核酸複合体の提供。 (もっと読む)


【課題】多色蛍光検出に有用な、スペクトル分解可能な蛍光標識として使用される色素を提供すること。
【解決手段】
構造(1)
【化1】


で示されるジベンゾローダミン化合物(この窒素置換形態およびアリール置換形態を含む)を色素として使用すること。当該化合物は、約630nmより高い波長を有する励起光源(例えば、ヘリウム−ネオンガスレーザーまたは固体状ダイオードレーザー)を用いる、4色自動DNA配列決定システムに特に適している。
で示されるジベンゾローダミン化合物(この窒素置換形態およびアリール置換形態を含む)を色素として使用すること。 (もっと読む)


本発明は、修飾eIF-4Eアンチセンスオリゴヌクレオチドおよびドセタキセルを、併用して使用することにより、がん細胞をドセタキセルに感作させること、および様々な腫瘍の成長を阻害することの方法を提供する。 (もっと読む)


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